はながさいたら

はながさいたら

菅原久夫ぶん・石部虎二え

出版社 福音館書店
発売日 1994.02
価格  ¥ 880(¥ 838)
ISBN  4834001784
★★★☆☆
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かがくのとも傑作選。

桜のきれいな表紙。桜の花の中央には、めしべとおしべがあって、おしべの花粉がめしべにつくと…花の下が膨らんでさくらんぼができます。実の中には種が入っています。

という感じで、その他、かぼちゃ、松、とうもろこし、栗、イチョウなどを例にとって 受粉について説明する絵本。

幼児向けということもあり、細かいメカニズムについては触れられていない。ただ、花粉がめしべにつくと種ができる、というその真実のみ。

絵がリアルかつシンプルで美しい。絵葉書なんかで欲しいよね。このイラスト。
惜しむらくはまれに植物の名前が書かれていない箇所があった。「これはな〜に?」と訊かれた時のために、植物の名前も書いていて欲しいわ。

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こんなダンナが欲しかった?

こんなダンナが欲しかった?

アド・ハドラー著・見次郁子訳

出版社 文芸春秋
発売日 2003.05
価格  ¥ 2,520(¥ 2,400)
ISBN  4163218602
★★★☆☆
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妻は病院長。娘は言葉の発達の早い3歳児。
妻の職場が変わり、引っ越したことを期に それまでの造園業を一端畳んで次の職場が見つかるまでの間、専業主夫業にいそしむことになった夫。

洗濯物は乾燥機ではなく日に当てて乾かして、絨毯の毛はいつもぴんと立ち、家中の観葉植物はいつも元気。もちろん食事には買った惣菜ではなく、生のハーブなどをふんだんに用いて…子供には教育上良くないと思うバービー人形は与えない。子供用のビデオなどはもちろん目を通していいと思うものだけを与えて、幼稚園はモンテッソーリ幼稚園に通わせたい…

こんな専業主婦が近所にいたら、いや〜とても真似できないなぁと思うのに、この小説の主人公は男性!
でも家の中で育児や家事に没頭していると「ありがとう」とか言ってもらえないことや話し相手がいないことにストレスを感じたり、ママ友達がうまくできないことにいらいらしたり、こちらの思い通りにならない子守に腹を立てたり。

あまりにもリアルなので、訳者あとがきで 主人公のキャラクターが著者自身が色濃く反映されていると知ってミョ〜に納得。つーか、実在のことじゃないんかい、と思ってみたり。
楽しく読めた一冊ではありました(^_^;)

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つくし

つくし

甲斐信枝さく

出版社 福音館書店
発売日 1997.02
価格  ¥ 880(¥ 838)
ISBN  4834014169
★★★★★
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先日、「ざっそう」のアップ時に北原さんLink に薦めていただいた本。
月曜日に図書館で見つけて、1号に薦めたところ、ちょっと迷って「借りる!」
…というわけで飼猫氏が読む。

最初はつくしの料理から。しかしいずれも1号はまだ食べたことがない。先日タラの芽の天ぷらは「にが〜ぃ!」と言っていたな。つくしの生えている様子は、ふむふむふむと興味深そう。2号も横から「うぅっうっ!」と声を出して指差している。
根っこの伸びている様子、そこから出る地下茎。スギナ。
細かい描き込みに飼猫氏も感心。

「もうすぐつくしも生えてくるから、みんなで見に行こうな」と言ったらみんな楽しみにしているようです。
今日は公園のスギナの周辺にはまだ生えていなかったけど、あと1,2週間内に生え始めるかしら。楽しみ。

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1年前は。

久しぶりに1年前の日記を読み返してみる。

1年前は1号も「1号語」まっさかり。ああ。あの言葉も消えた。この言葉も消えた。
トイレトレーニング。去年の今日は初めて自己申告の上でトイレでウンチした日。
今は自分でトイレに行き、「大」の始末も自分でして来るようになった。
トイレットペーパーを使いまくっているのを指摘されるのが辛いのか、私を絶対に中にいれようとしない。
乾燥肌は相変わらず。
服の着脱はだいぶ上手になった。「パジャマでおじゃま」に出れるかな?という程度だが。

2号に関しては4ヶ月。離乳食も徐々に開始して、食べまくっていたようだ。
今は哺乳瓶も母乳もまったく必要なく、コップに牛乳を注ぐと両手でハッシとコップを握り、ゴクゴクゴクと飲み干す。手を添えると怒ることもある。
1号と滑り台の充実した公園に行って
「2号はいつから滑るようになるんだろうね」
なんて書いてある。
で、1年後の今は2号滑り台すべりまくり。
止めても登る。しかも落ちる。今も滑り台でアタマから滑り降りて鼻をすりむいたあとが痛々しい。

うむ。結婚生活も7年経ちました。またこれからもよろしくお願いします。飼猫氏。

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みんなうんち

みんなうんち

五味太郎さく

出版社 福音館書店
発売日 1992
価格  ¥ 880(¥ 838)
ISBN  4834008487
★★★★★
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これもおなじみ、かがくのとも傑作集。

おおきいぞうはおおきいうんち
ちいさいねずみはちいさいうんち

みんなみんな、それぞれの習慣でウンチをする様子が動物も人間も仲良く並べられて描かれている。
赤ちゃんがオムツにウンチをする様子では
「ほら、みて、みて!2号みたい!」と大喜び。

生き物は食べるから、みんなウンチをするんだね。
で終わる。

1号はだいぶ気に入ったようで、翌日の朝も同じ絵本を持ち出してきて繰り返し眺めていた。

? posted by Yumikoit at 07:36 pm pingTrackBack [0]

一日中…

春休み2日目。
昨日、児童館に行けないと言ってヒステリーを起こした1号のために今日は朝から児童館。

おにぎりとミカン。おやつにお煎餅という超手抜きなお弁当を持って10時には児童館へ。
歩いて行くので2号はすぐに抱っこ抱っこ。だましだまし1/3くらいは歩いたかしら。
30分かけて児童館に到着。

着くなりミニカーのセットに駆け寄る1号と2号。時間が早いせいか他に1組いるだけでほぼ貸切り状態。
まもなく児童館の2階の部屋で絵本読み会があるというので二人をひきづって行く。
お話会の最中は二人ともそこにあるおもちゃに夢中でまったくお話のほうに関心を示さない…
というか、そもそも1号はそれなりに聞く意思があったようなのだが、2号がまったく関心を示さずに音の出るおもちゃに興じているので1号まで一緒に遊びだしてしまった、という感じ。

それでもお話会のあとで出されたパンケーキのおやつは二人ともあっという間に完食<おぃっ!

戻ってきてまた児童館の遊具で遊びまくり。
適当に人口密度は大きくなってきた。
いつもはままごとおもちゃにも適当に関心を示すのだが今日はひたすらミニカー。ボールプールで遊ぶ時間もあり。たまに二人で追いかけっこ。

お昼を食べてからまた遊ぶ。
しかしこの頃から2号の機嫌が悪くなり、しょっちゅう 出入り口のほうに行く。
ううむ。眠くなってきましたね。
いつもは午前中昼寝なのに、今日はまだ全然寝ていないのだもの。

1号に言って、家に帰ることにする。
しかし朝食の時に1号が割ったコップの代わりを買って帰らなければ。
買い物している間に2号撃沈。
買い物が終わると1号が
「帰る前に公園で遊ぶ!」
う〜ん。2号が起きたころに歩かせて帰ればちょっと楽?

…甘かったかも。1時間経ってから2号が起きてから帰ったけど、ほとんど歩いてくれなかった…

しかも子供番組の時間にあわせて帰ったつもりなのに、高校野球で今日も放映していないし。とほほ。

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奇跡の子

奇跡の子

ディック・キング=スミス作・さくまゆみこ訳

出版社 講談社
発売日 2001.07
価格  ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN  4062107880
★★★★☆
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最近児童書づいています。
これは訳者が、「ローワン」シリーズのさくまゆみこさんだったので読んでみたくなって借りたもの。

時代は第二次大戦直前〜開戦直後辺り。
イギリス ウィルトシャー の昔風の農村。
羊飼いの夫婦に拾われた捨て子の少年は、重い障害を背負っていた。うまく歩けず、両手をぶらりとぶら下げたまま奇妙な歩き方をするので 育ての両親は「スパイダー」と愛称をつける。うまくしゃべれず、知的にも発達遅延が認められる。
しかし動物が好きで、どんな動物の言葉も真似、動物にも愛される。

その一帯の地主はスパイダーに麦畑を荒らす鳥を追う仕事やその他の簡単な仕事をさせるようになった。
キツネが彼の手から餌を食べ、暴れ馬もおとなしくなる。

スパイダーの短いながら幸せな生涯を描く。

読後感の非常によかった本。

? posted by Yumikoit at 09:04 pm pingTrackBack [0]

 

ほーら、大きくなったでしょ うさぎ

バーリィ・ワッツ写真・アンジェラ・ロイストン文・山口文生訳

出版社 評論社
発売日 1992.12
価格  ¥ 1,155(¥ 1,100)
ISBN  4566005607
★★★★☆
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1号にとっては毎度おなじみになったこのシリーズ。今度はウサギである。

生まれたばかりの赤向けの赤ちゃんウサギ。
目も耳も開いていない。音も聞こえないし、外の様子も見れない。
この事に1号はかなりびっくりした様子だ。2日たった今でも
「おかーさん、ウサギの赤ちゃんは、目も見えないし、聞こえないんだよね」
と確認しに来る。

1週間。毛が少し生えてきて、だいぶ白くなった。巣から転げ落ちちゃった。お母さんウサギが手助けしてくれる。

2週間。やっと見えるようになったし、耳も聞こえるようになった。

3週間。巣から少しずつ出て周りの探検をするようになる。写真の上下に小さく書かれたイラストの、植木鉢の中に入って探検している様子が面白いらしい。

4週間目。ウサギのきょうだいが身を寄せ合って眠る。
白いウサギ、黒いウサギ。
「このウサギ、種類が違うみたい。だって色が違うよ!」
とは1号の弁。
猫なんかもそうだけど、毛色が違っても きょうだい のことがあるってのはどういえばいいのかなぁ。ふむん。

だんだん絵本から吸収することも増えてきたようです。

? posted by Yumikoit at 11:04 am pingTrackBack [0]

ねむくても〜ろ〜。

夕べは久しぶりに夜更かしをして、パソコンをしていたのだけれどもうっかりWebサーバ内にあるデータを半分くらい消してしまったので再アップロードしていたというのが真相だったりする。
日記が消えなかったのは本当に助かった。

でもおかげで今日は眠くてアタマもーろー。
ついでに言うと春休み第一日目で、パワーをもてあましている1号。
う〜む。今日はお掃除してからドラッグストアにパンを買いに行こうね。
そのあとで、お昼ご飯の時間との兼ね合いを見て、児童館に行こうか。

…といっている間に2号が昼寝してしまって買い物に行けたのは昼過ぎ。
しかも帰りがけ、公園で遊びたいと言うので、昼食もまだなのに1時間も遊んでしまう。
帰ってきて昼食を食べると2時。これじゃぁ、児童館は行けないよ。

しかたない。もう一回公園に行くかなぁ…あ。だめだ。スイッチが落ちてしまった〜。とその場で行き倒れるように寝てしまう私。
1時間ほど昼寝していました(^_^;)

その間、1号はいちおう邪魔しないように別の部屋で遊んでしました。よしよし。
しかしその際に2号を丹念に締め出してから遊んでいたので、2号はずっと私にまとわりつき状態。これじゃぁ寝れないよ。

4時頃、1号が起こしにきました。
「おかーさーん。児童館行こうよぉ」
なんですと?1号には「公園で遊ぶ」と言った時に、公園で遊んだら児童館に行けないよ、と言ってあったでしょ〜。
と言った途端に、ヒステリーを起こして泣く1号。
どうやら
「お母さんがおきたら児童館に連れて行ってくれる」
と思い込んで
「だからお母さんが起きるまではいい子で待っていよう」
と頑張っていたみたい。

…すまん。1号。

? posted by Yumikoit at 10:26 pm pingTrackBack [0]

 

ケルトとローマの息子

ケルトとローマの息子

ローズマリー・サトクリフ作・灰島かり訳

出版社 ほるぷ出版
発売日 2002.07
価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)
ISBN  4593533805
★★★★★
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時代は1世紀ごろ。
ローマの船が座礁し、ローマ人夫妻の死体にしっかりと抱きかかえられていた赤ん坊は、生きていた。
ケルト人の夫妻が、一族の反対を押し切ってこれを引き取り育てるが、長じて不況になった年、少年の出自が一族に招いた不幸だとして一族から追放されてしまう。

ケルトの一族が、俺を追放するなら俺はローマに行ってやる。
しかし彼はローマに行くなりだまされて奴隷に落とされてしまう…

あとがきを読むと、ローマの地の下に生まれてケルトの文化の元に育ったにもかかわらず、どちらにも受け入れられない 主人公ベリックの余りの過酷な運命に出版当時起こった評価について書かれている。

しかし、その過酷な運命にあっても底に流れる静かな情熱。
突然自由な身になった時、それが信じられずに呆然とする様子…。
どうなるかと思いながら最後までワクワクと読みました。

? posted by Yumikoit at 12:17 pm pingTrackBack [0]

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