はながさいたら

はながさいたら

菅原久夫ぶん・石部虎二え

出版社 福音館書店
発売日 1994.02
価格  ¥ 880(¥ 838)
ISBN  4834001784
★★★☆☆
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かがくのとも傑作選。

桜のきれいな表紙。桜の花の中央には、めしべとおしべがあって、おしべの花粉がめしべにつくと…花の下が膨らんでさくらんぼができます。実の中には種が入っています。

という感じで、その他、かぼちゃ、松、とうもろこし、栗、イチョウなどを例にとって 受粉について説明する絵本。

幼児向けということもあり、細かいメカニズムについては触れられていない。ただ、花粉がめしべにつくと種ができる、というその真実のみ。

絵がリアルかつシンプルで美しい。絵葉書なんかで欲しいよね。このイラスト。
惜しむらくはまれに植物の名前が書かれていない箇所があった。「これはな〜に?」と訊かれた時のために、植物の名前も書いていて欲しいわ。

? posted by Yumikoit at 09:19 pm pingTrackBack [0]

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