バーリィ・ワッツ写真・アンジェラ・ロイストン文・山口文生訳
出版社 評論社
発売日 1992.12
価格 ¥ 1,155(¥ 1,100)
ISBN 4566005607
1号にとっては毎度おなじみになったこのシリーズ。今度はウサギである。
生まれたばかりの赤向けの赤ちゃんウサギ。
目も耳も開いていない。音も聞こえないし、外の様子も見れない。
この事に1号はかなりびっくりした様子だ。2日たった今でも
「おかーさん、ウサギの赤ちゃんは、目も見えないし、聞こえないんだよね」
と確認しに来る。
1週間。毛が少し生えてきて、だいぶ白くなった。巣から転げ落ちちゃった。お母さんウサギが手助けしてくれる。
2週間。やっと見えるようになったし、耳も聞こえるようになった。
3週間。巣から少しずつ出て周りの探検をするようになる。写真の上下に小さく書かれたイラストの、植木鉢の中に入って探検している様子が面白いらしい。
4週間目。ウサギのきょうだいが身を寄せ合って眠る。
白いウサギ、黒いウサギ。
「このウサギ、種類が違うみたい。だって色が違うよ!」
とは1号の弁。
猫なんかもそうだけど、毛色が違っても きょうだい のことがあるってのはどういえばいいのかなぁ。ふむん。
だんだん絵本から吸収することも増えてきたようです。
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