トランプことはじめ

クリスマスに幼稚園で貰った「どうぶつ絵あわせカードLink 」であっという間に神経衰弱とババ抜きをマスターした1号。
2号がうっかり?寝てしまうといつもこのカードをやりたがる。

これはそろそろ…ということで、先日飼猫氏が100円ショップに行った時にトランプを一式買ってきてもらった。
元々数字好きであるから、神経衰弱自体は、2歳半くらいに一度教えたことがあったんだけどね。でも、カードをなくしちゃダメ、ということがわからなくてあっという間に四散したんだ。あのトランプ。

今回はそんなことにはならなさそう。

今日、お友達の家で遊びまくって疲れたのか、2号が夜ご飯を食べながら寝てしまったので、速攻で布団を敷いて2号を寝せてから、1号とお遊びの時間。
今日は神経衰弱でもババ抜きでもないよ。新しいゲーム。…と言い置いて、7のカードだけ別にさせる。

そう。今日は7ならべを教えるのだ。
Aのカードと絵のカード、つまりJ,Q,Kの並びには手間取ったがあっという間にルールを覚えて、これはどこに置けるのかなぁ。とか色々いいながらやっている。

しかしまだ負けると怒るのだ。
今回は母さんが勝つからね。と言い置いて、わざと1号のカードの置ける場所を1,2箇所しかないようにカードを置いていく。
その間にネタを仕込むのだ。
最後の2枚、というところで私のカードを両方見せる。
「ほら、ここで母さんがスペードのKを先に出しちゃうと
 1号はハートのKを出せないでしょ。母さんがハートのQを先に出すと、1号が先に上がるね」
とネタを披露する。

さて、次の回。
どうしても目に付いたカードからどんどん出しちゃうので、Aや絵札を持っているラインから出そう、という「作戦」を練れない1号。
こちらも
「あ。ここ、母さんは2もAも持ってるから、1号が3出してくれて助かっちゃった」
とか言いながらやっぱり1号の出せるカードが少なくなるようにポイントを決めて攻めていく。
ハートの10を止めておいたので、1号は苦戦。
そして最後の最後で、ハートの10を出して…1号、嬉しそうにハートのJを置く。1号、あと1枚。私もあと1枚。
「あ〜あ。母さん、最後の1枚はハートのKだから、次は母さん出せないよ。パスだなぁ」
と言うとにんまりと1号。
「ボクかっちゃった!!!!」
…ふっ。ちょろい。自力で勝ったと思っているんかぃ。
でもしばらくこればっかりやらされるのは目に見えている。よかったのか悪かったのか。<おぃ。

しかしこんな風にカードを広げる遊びは…やっぱりまだ2号の前ではできないな。しばらくは2号が起きている時はババ抜きとかだな。まだポーカーは難しいものねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:32 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

風呂のフタを閉める1号。

我が家の風呂のフタは、ジャバラ状になっていてぐるぐると巻けるような割と一般的な風呂のフタだと思うんだけど。

1号がやっとそれを一人で閉められるようになった。

今までもさせたことはあったんだけどね。

先日。
「さ、風呂出ようね」と言ってもなかなか出ようとしない1号。
ゆだる寸前の2号。つーわけで2号だけ連れて風呂から出て身体を拭いてやっていると、1号が寂しくなって
「出る〜」
ええい、この忙しい時にっ。2号だってまだ裸だよっ。
「最後に出るヒトがフタ閉めるんだよ」
「で〜き〜な〜ぃぃ」
「だって、それが判ってていつまでも風呂に入っていたんでしょ」
とイジワルに畳み掛ける私:P

1号は最初、そのまま風呂のフタを抱えあげようとして。
ちょっと考えて丁寧にフタの端から巻きはじめた。
「1号。お風呂のフタはね。こっちが上になるようにするんだよ」
と一応フタの上面を指差しておく。

上手に、というか、これ以上ないというくらいにきっちりとフタを巻いてから、風呂桶の上に渡しかけて…はたと気づいてもう一度今度は逆向きに巻きはじめる。
おお、ちゃんと判ってるじゃん。どう巻くと上になるのか。

今度は上手に、フタの上面が上を向くように巻いてから、風呂桶の上にフタを渡す1号。
しかし、腕の力が弱いのか、巻いたフタの先っぽが、風呂桶の向こうまでうまく渡らない。

その日は、そこだけ手伝ってやるとあとは一人で上手にフタができた。
「僕、ずっと(半年くらい)前には、お風呂のフタ自分で出来なかったけど、今日はちょっとお手伝いしてもらったら、自分でできたよ!」
と言うのでえらい、えらいと褒めておいたら、すっかり自信になったらしい。

以来風呂のフタを自分で閉めてみたい1号。
今日はついに、お手伝いなしで風呂のフタを閉めることに成功。
えらいえらい。これで私も風呂あがりの仕事がひとつ減った。ふふふ。
あとは風邪を引かないように時間短縮を心がけてもらおう。

? posted by Yumikoit at 09:48 pm commentComment [3] pingTrackBack [0]

木の実とともだち

木の実とともだち

松岡達英構成・下田智美絵と文

出版社 偕成社
発売日 1996.10
価格  ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN  4034374101
★★★★☆
[AmazonLink |bk1Link ]

以前、1号は同じシリーズで「きのこはともだちLink 」や「イチゴはともだちLink 」を借りてきていた。
これもかわいらしいカントリー調の表紙。でも中身はしっかり科学系の絵本だったりする。
森や山、野原で木の実を集める。クマさんやリスさんと一緒に木の実を集める女の子。
赤い実、黒い実や青い実。毒のある実や食べられる実。
くるみ、どんぐり。へぇ。どんぐりにも食べられる実ってあるんだね。
なになに…水にさらしてアク抜きして…へぇ。
トチの実、は確かトチ餅とか食べたことがあると思う。

ついでにジャムや木の実の入ったパンケーキの作り方なども書いてある。
図鑑系絵本の好きな1号は、裏表紙の見開きの部分を見て
「もうひとつ、読んでないのがあるよぉ」
と大騒ぎ。ふむ。「海辺とともだち」か。1号、また借りてくるだろうな。気に入ったんだねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:44 pm pingTrackBack [0]

 

絵本や子ども向けアニメで悩むコト。

1号に「さんびきのくまLink 」を読む。
クマの留守中に、女の子がクマの家に入り込んで勝手にスープを飲んだり椅子を壊したりするシーンになると
「よその家に勝手に入っちゃダメだよね」
と言う。
ううむ。それは全くその通りなんだけど。

そして昨日、BS2で再放送されている「フランダースの犬」を2号に見せていたら。
亡くなってしまったネロのおじいさんのお墓に、ネロとアロアが 河原で摘んできた草花を供えている。
哀しそうにおじいさんの思い出話をする二人。
2号も哀しそうにしている。
「おあな(お花)、かわいそうだねぇ。つんじゃ、だめだよねぇ」
と言っているらしい。

うう〜む。確かに、それはそう、普段から教えているのだが。
でもそこでそういうツッコミをされると…ストーリィ的にどうしたものかとか情操教育を間違ったのかとか、色々悩んでしまう。

? posted by Yumikoit at 04:14 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

薬飲みの進歩。

つーわけで2号の通院後。
やっぱり軽い洟風邪ということで薬を貰う。
熱はないから、尿検査は今日はなし。まぁ明日は腎臓外来だから尿検査の予定だし。

お昼ごはんのあと、薬が欲しくてワクワクしている2号。
ええい、おまえはぁそんなに薬が好きかっ。

さ、薬だよ、と粉薬の袋の端を破ると。
いつも1号がやってるようにパカッと口を大きく開けて上を向いた。
おやまぁ。
1号が粉のまま薬を飲めるようになったのって、3歳過ぎてからだったと思うけどな。
本人がやる気なので、そのまま薬の袋から粉薬を2号の口の中に振り入れてやる。

すっかり粉を口の中に入れたところで
「ハイ、お水飲んで」
と言うとごくごくごく。ハィ、オッケ。

2号、2歳3ヶ月にして粉薬の飲み方マスター (^^)v
これで粉薬は二人とも粉のまま飲めるようになったわけさ。ふふ。らくちんらくちん:D

? posted by Yumikoit at 07:27 pm commentComment [5] pingTrackBack [0]

 

事故処理車、出動です

2号が洟垂れ。なので病院にいく。
でも本人元気だし。まぁそんな遠くもないので歩いていく。

私と二人で出かけるときには自転車に慣れている2号は最初渋ったけど、ひとつ石を拾うとあとは調子よく歩く。
向かい風が強いとちょっと文句言うけどね。

調子よくとんとん、と歩いていると、側溝の蓋に足を取られて転んでしまった。
とりあえず立たせて
「穴、開いているかちゃんと足元見ようね」
と言い置いてまた歩かせる。
全く2号は手をつながないなぁ。

縁石の上、側溝の蓋。
歩きながら2号がふと立ち止まると声をかける。
「よぅい。どん!」
てってって
「いーちゅーけー、あしゃまー。しゅっぱつでーしゅ」
そうか。今日はE2系あさま号か。
だだだだだ〜。

ぽて。
あ。また転んだ。
「2号〜。出発進行〜。出発信号機が青になりましたー」
「じこしょりしゃー」
はぃはぃ。
「あ。事故でーす。事故処理車出動しまーす」
抱き上げて立たせる。
機嫌が直ってまた走り始める。

これだけで機嫌が直るなら簡単なもんだが。
傍から見たら間抜けなやり取りに聞こえるだろうなぁ。

? posted by Yumikoit at 02:05 pm pingTrackBack [0]

ひとりでバスにのりました

ひとりでバスにのりました

薫くみこ作・のぞえ咲絵

出版社 架空社
発売日 1996.06
価格  ¥ 1,529(¥ 1,456)
ISBN  490626896X
★★☆☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

タイトル見ただけで判る初めてのお使い、乗り物編。ってところ。
主人公は女の子。バスで終点に行って、終点でおじいちゃんが待ってるってストーリィ。

途中で乗り込んでくるお祭りの行列みたいな人たちがいい味出している。
トンネルの中。七福神?キツネもいるよ。不思議な感じでいいね。
窓から入ってくるさくら吹雪もきれい。
2号はさくら吹雪、というよりも雪が降ってきたように思えたらしい。
季節感あふれてるね。んふふ。

? posted by Yumikoit at 10:39 pm pingTrackBack [0]

 

サンスウランドの大冒険 パイわけ村のおきて

篠木昭弘原案・山口裕一文・構成・伊藤博幸絵

出版社 リブリオ出版
発売日 1991.04
価格  ¥ 630(¥ 600)
ISBN  4897842352
★★☆☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

1号が毎刊とても楽しみに読んでいたこのシリーズもこれでおしまい。
途中、この6巻「パイわけ村のおきて」だけが抜けてしまったけれどもどうしても諦めきれずに、図書館の史書さんに
「6巻ありますか?」
と自ら訊きにいったらしい。飼猫氏の話。

しかしどう見ても小学生向けのシリーズなので読むほうは大変。
いつも飼猫氏に押し付けてきたのだが、ついに最後にして
「今日は母さん読んでね」
と言われてしまった。ぐあぁぁぁ。

「パイわけ村のおきて」は、分割するのに最小で何回、ナイフで切ればいいか、というおはなし。
普通ならどのパイのピースも同じ形、同じ大きさじゃないとケンカになるけど、そこはサンスウランドのお約束、で。
何回切ったら何個になる?
2回切ったら4個に切れる。もう一回ナイフを入れたら切り目の交差次第では7個に出来る。

一応、ナイフの入れる方向は、縦横だけで、パイの面に対して平行に、というのはナシらしい。ふむ。そうだよね。切る方向が立体だとそれだけで話が一気に難しくなるもんね。

適当に話したけど、やっぱり私の「でっちあげ」では納得度合いが少ないかな???
やっぱり難しいですな。この本。

? posted by Yumikoit at 10:33 pm pingTrackBack [0]

 

壊れちゃったぁ

お休みデーは寝て曜日。
子ども達のために飼猫氏がリビングの暖房をつけ、テレビをつけてやるとそのあとは子守をテレビとおもちゃに任せてひたすら寝る。
時々子ども達が入れ替わり立ち代り起こしにくるけど…でも寝る。

今朝もマジレンジャーが怖いといっては2号が起こしに来て、のどが乾いたといっては1号が起こしに来て。

でもぐっすりと寝ていた私:P

その内、ビィビィと泣きながら1号が入ってきた。
どうもミニカーサイズのラジコンカーを壊してしまったらしい。
このラジコン。買ったのは1号が2歳半くらいの時ですごくハマって遊んでいたんだけど、2号がいたずらもするしで片付けちゃってたんだよね。
で、1年以上も触っていなかったんだけど…。
お友達の家でラジコンカーで遊んで、1号と2号で取り合いになるくらいハマっていたので、久しぶりに取り出して二人に与えたおもちゃ、という訳。

勿論、出してから二人ともすごい集中ぶりで本当に喜んでいるのは判るんだけどね。
結構部品が細かいのと、普通のラジコンカーとはコントーラー側とクルマ側に電池が搭載されているのではなくて。コントローラーの横についているモジュールにクルマをセットすると、クルマ側に充電されるという代物。
一応モジュールとクルマの両方に、間違ってセットできないように逆挿し防止にはなってるんだけど。
それを1号は無理に差し込もうとしたらしい。
で、部品の一部が割れたらしいんだな。

…というわけでせっかくハマりまくってこの2日間くらい、すごい集中して遊んでいたおもちゃを自ら壊してしまった1号。
飼猫氏が一応直してはくれたけど
「親がついているとき以外、遊んじゃダメ!」
という禁止令が出て結構ご不満の様子…。
だって次壊れたら、直せないって飼猫氏も言ってるよ。

つーか。もう少し同じラジコンカーでも対象年齢の低そうなやつの方がいいと思うわ。私。

? posted by Yumikoit at 08:12 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

グーが出来ないの!

2号は2歳になってるくせに、まだ「2さい!」と指を二本出すのが出来ない。箸はきれいに握れるくせに何故???

ちなみに今日のタイトルは1号のはなし。
飼猫氏が外にファンヒーターの灯油を入れに行っている間、1号もいつのかにか靴を履いて飛び出していった。
アパートの周りをぐるぐる走っている。
体力の発散が足りないんだなぁ。
その内「びえぇぇぇん」と泣く声がする。ああ。転んだなぁ。

どうやら曲がり損ねて塀に激突。
右手の間接部分と右ほっぺたを思いっきり擦りむいてきたらしい。あらまぁ。

血のにじむ右手をニギニギとしながら
「パーは出来るけど、グーは痛くて出来ないの…」
だそうです。ハィ。

? posted by Yumikoit at 07:37 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

<< 2025.8 >>
SMTWTFS
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
 

読書メーター
Yumikoitの最近観たビデオ

Itofamily.com Home
T:5830 Y:6122 Total:633247 Online:14