というわけで大晦日である。今日で今年もおしまいである。
昨日までは買出しだなんだとクルマでの外出が多かったが、朝からばたばたと家の中の用事を片付ける私。飼猫氏は子ども達を連れて灯油の買出し。ついでにレンタルビデオ屋で子どものものを借りてくる。
それでも遊んで欲しい1号。構って欲しい2号。
最近、1号がはまっているのは幼稚園のクリスマス会で貰ったどうぶつ絵あわせカード。
2枚一組で、組み合わせるとどうぶつの絵が完成するようになっている。これがたくさんあって、神経衰弱の要領で床に伏せたカードを順番にめくってあわせていくのである。
カードの遊び方を見ながら教えたらあっという間に覚えて、以来、毎日のように誘われる。
しかも勝つと怒られる…(TT)
冬休みに入ってお友達の家で遊んだ時にも、早速誘ってお互いにやっている。
それで気がついたんだけど、みんな少しずつ遊び方が違うのね。
我が家は、カードの遊び方にあったとおり、神経衰弱の遊び方なんだけど。たまにババ抜き。
K美ちゃんは、裏に伏せないでただ同じ動物のカードを捜して、絵をあわせて遊ぶのが好き。Tまくんは見向きもせず、戦いごっこに集中。
K人くんは1号と一緒に神経衰弱。
Nちゃんは…すごい。どうぶつのカードの片方を全て一人が持ち、もう片方のカードは全て場のカード。
そしてカルタの要領で出された質問を元に、場のカードをみんなが取っていく方式。
しかもただ「うさぎ!」「わに!」ではなく
「みみがながくて、しっぽがまるくて…」
「緑色の大きな身体をしていて、背中はごつごつ」
などと、質問者が動物の絵を元に色々質問文を考えるのだ。すげ〜。これは表現力がつくぞ!
というわけで強い刺激を受けて帰ってきた1号は、ここ2,3日この新しい遊び方にハマっている。
「クマ」の出題では
身体が大きくて、どんぐりとか食べる。
でも山にどんぐりが少ないので最近近くまで降りてきた
なんて今年の世相を反映した言葉もあって子どもの吸収力にビックリ:o
Comments