2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2005/4/22
2号は左利き?
2号はなぜか、頑として左でお箸を持つ。
いや、右で持てって教えているわけじゃないけどね。
いつも右の手で、手づかみでおかずなどを掴み、申し訳程度にお箸をそれで挟み込むようにして
「2号はお箸上手なんだよ」
という感じで食べているわけ。
ご飯なんてお箸だけでつまもうとすると5,6粒しか一度にすくえないからご飯が1時間以上かかってすごくいらいらする。
しかもぽろぽろ落とすし。
───いやいや。お箸を使う(お箸しか使おうとしない)といっても相手はまだ2歳児だ。
というわけで、最後の方になるといつも1号だったら
「おかーさん、ご飯、寄せてー」
と持ってくるくらいに食べきっているお茶碗。
2号は粛々とお箸でつまんで食べている。しかもその合間合間におしゃべりするのでいつまでたっても終わらない。
うまくつまめる時には自慢らしくて、ほら、見てというようにこちらに目線を向けた瞬間に落ちたりね。
もうっ。食べ切っちゃってよ!とスプーンで寄せて一口で食べられるようにすくって、そのままお茶碗に置いておいた。
2号、左手にお箸を持ったままスプーンを右で持って…口に上手に…奥に入れすぎてスプーンが口の奥を刺激。おえっ…。
って、普通、自分で持ったスプーンを入れる深さって間違えたりするっ???
2号、やっぱり左利きかもしれない…。
? posted by Yumikoit at 09:18 pm
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2号、初めてのカルタ
ここ1週間ほど
「おちゅちしゃま」
と言えるようになってしまった。
星のことも月とごっちゃになっていて「おうちえぱぱ」だったのに、最近は星柄のソックスを出しては
「おほししゃま の くちゅちた」
と言えるようになってしまった。
時々間違えて
「おちゅちしゃま の くちゅした」
なんだけどね。
で、1号のリクエストで久しぶりに「にほんごであそぼ」のカルタをする。
今までは1号が読みたがっていたけど、今日は私が読む番らしい。
順繰りに読んでいると、必死になって探す1号。
時々合いの手で私が先にとってしまうと怒る。
2号も一緒になって片っ端から手に取り、自分も混ざった気でいる。
「えーとね。つぎは…ぬきあし さしあし しのびあし」
「こえでしょー」
自信を持ってさっと取ったのは2号。
ううむ。この1枚。なぜこれだけ覚えている…???
? posted by Yumikoit at 05:20 pm
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2005/4/21
速い?遅い?
今日お姉ちゃんの小学校で授業参観があるKとくん。
のんびりのんびり、お迎えに行って30分ほど園庭で遊ばせる。
いつもは2号も歩かせて迎えに行くんだけど、今日は自転車。
なぜなら。
「ほらー。帰るよー」
すっ飛んで行く1号。
お友達も走る走る。
一応いつも同じ道を通っている1号は道路を渡るところは待っててくれるけど、お友達はそうは行かない。
2号の歩く速度で追いかけたら絶対に道路を渡るところで捕まえることは出来ないから。
それにしても1号速い速い。
いつも追いつけないけどお友達と一緒に歩いて帰る日は、いつもの2割増しの速さになる。
大抵
「1号くん速すぎー!」
とお友だちから泣きが入るわけ。ぜぇぜぇ<お友だちの息遣い。
今日もそうだったんだけど、家に着く寸前1号が言った。
「でもね、ホントはKとくんの方が僕より速いんだよ」
ふーん。そうなんだ。
夜の風呂の中で、1号がなぜそう思ったのかが判った。
「今日はねー。お椅子早く座ったのー」
そうか、椅子取りゲームをしたんだ。で、1号勝った?
「ううん。あともうちょっとーってところで、負けちゃった」
そうか。で、結局誰が勝ったの?
「えっとねー。Cちゃん。あとね。Kとくん!」
そっか。椅子取りゲームで負けたから、Kとくんの方が足が速いと思ったわけね。なるほど。
? posted by Yumikoit at 09:46 pm
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2005/4/20
泥団子を作らない理由
大抵毎年、年中くらいから流行るんだよね。
今月になって暖かくなったからか降園後、園庭にてジョウロを持ち出してきて泥を作り、泥団子作りに精を出す子達が増えてきた。
…ところが1号がこれに加わっているのを見たことがない。
いつも飄々と走り回っているかジャングルジムやシーソーなどで遊びまくる。
鉄棒は、教えてくれたい女の子たちにせっつかれてちょっと付き合ったこともあるが、これもなかなか上手に出来なくて放り出す。
元々、「失敗するところを人に見られたくない」タイプなんだよね。
我が家では秘密特訓型と言ってるんだけど。
で、ふと2,3日前に訊いてみた。
「みんな、泥団子楽しそうに作ってるね。1号は作らないの?」
「あのね。ずっと前にYイチローくんに教えてもらって作ってみたんだけどね。
まあるくならなくて、トゲトゲになっちゃったの」
─ふぅん。指と指の間の形がトゲトゲにうつっちゃったのかな。
結局は失敗するのが怖い1号なのでありました。
ま、そのうち勝手にチャレンジして作るようになるだろ。
? posted by Yumikoit at 09:00 pm
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食べたっていいじゃん…。
2号は自分の分を上手に食べ、うまく袋を開けられないモノは「あけて〜」と持ってきた。
しばらく食べてから、遊びたくなったんだろう。
立ち上がって遊びだした。
しばらくしてまた戻ってきて自分の皿に残った源氏パイを「あけて」と持ってきた。ハート型のパリパリ食べる昔なつかしなアレだ。
さっきはテーブルの前に座って食べていたのに、なぜか今度は私のひざに座って食べる。重いんですけどー。
ぱりん。
口元で割れた源氏パイの、耳の部分がひざを転がって落ちた。
おや。割れやすいからねぇ。
何の気なしに拾って私の口に入れた。
「だ〜め!」
すかさず2号は手を伸ばしてイエローカードを出す。─ はぃはぃはぃ。その食い意地が張ったのは誰に似たんだろうね。と2号に返してやる。
周りの友だちは大笑い…:(
? posted by Yumikoit at 08:53 pm
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どっちが起きるの?
いつものように寝ようとすると、先に寝ていた子どもたちの寝相がいつものようにすごい。
「…で、今日はどこで寝る?」
子ども達を移動してどうのこうの。面倒。
ちょうど布団の奥半分が空いているし。
この辺で2人で寝よう。
「そうだね。どうせどっちか(の子ども)が起きたら、オレが起きて移動すればいいんだし」
─ でもさ。子どもが泣いた時に最近すぐに起きてくれたためしがないよね。
─ いつも私が起こすまでぐっすり寝ているよ、あんた。
「でもね。オレは思うんだよ。
先に、声を出せるくらい起きたんならキミのほうが動けばいいのにって」
─ はぃ…マコトにおっしゃるとおりです…。
いつも寝たまま
「ホラー起きたよー」と対応を押し付けていたのは私でございます…<m(__)m>
? posted by Yumikoit at 08:46 pm
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毎日かあさん ─ お入学編
毎日新聞社 (2005.3)
ISBN : 4620770558
価格 : ¥880
破天荒な兄にデキた妹。離婚・別居していながらもいわゆるスープの冷めない距離に住んでいるのか、頻繁に出てくる元夫、カモちゃん。
お入学編、として息子にスポットが当たっているせいかどうしても長男の破天荒ぶりに目が行く。
ダンゴムシとミニカーの瓶詰め。青虫とアリの濡れティッシュあえ、レゴ人形入り。大雨強風の日に濡れた鉄棒の味は血の味であることを確かめている長男。
やんちゃ盛りのコゾウが二人もいる家庭にとっては、共感を得たり、まだうちの子はマシと胸をなでおろしたり。
特に日々子どもの体力と勝負の我が家。
友だちにはよく
「1号くん、体力発散させるならプールがいいわよー」
と言われるんだけど本書内の
あとウチ
つかれてほしくて
サッカーやらせたら
体力ついちゃって
の一文。我が家には実感、わきすぎ。
? posted by Yumikoit at 01:44 pm
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2005/4/19
時計の前で…
新しい時計は長い針が12までくると、各文字盤の内側にある窓が開いて小さなお人形が出てきて、音楽と共にくるくる回ったりするのである。
園児達はみんなこれが大好きらしくて、わざわざ時報の時間になるのを見越して3,4分前から待機してメロディーがなるのを待っている。
勿論、1号だけでなく2号も大好きで何度かお迎えの時に鳴っているのを発見してから大喜びで楽しみに時計を見るようになった。
ところで1号を朝幼稚園に送って行くのは8時半頃。この時にはそもそもほとんど見たことがないので諦めがつく2号も、帰りのお迎えはそうはいかない。
帰りのお迎えは午後2時半。
間に合うように少し早めに着いたとして、30分余も待たねばならない。
「時間になったら呼んであげるから少し遊んでおいで」
というのに、2号は今日も時計の前で立ち尽くしている。
30分、身じろぎもせずに、たまに私の手を引っ張って呼びに来る以外はずっと立ち尽くして、時計が鳴るのを待っているわけ。
「2号。あのね。長い針が12まで来ないと鳴らないんだよ」
と言ってもその時々の針の位置?で
「いやっ。8で鳴る!」
「ち〜が〜うっ。10で鳴る!」
とか反論するんだよねぇ。なんでだろう。
で、何とか12まで待って鳴るのを堪能すると、終わるなり
「終わっちゃったぁ…もっかい、ならして」
と無理難題を吹っかける。
…2号よ。お前も早く時計の意味を理解して、時計の針が読めるようになりなさいってば。
? posted by Yumikoit at 10:35 pm
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モモちゃんのおくりもの
講談社 (1995.10)
ISBN : 4062610558
価格 : ¥998
というわけでまたまた「ちいさいモモちゃん」シリーズで借りてきた1冊。
あおぎりGの木ってよく知らない。
へぇ。なになに?枝は階段状に出て小枝はなく、子どもの木登りに最適。近くにないかな。
<結構本気。最近は子どもが木登りしてるのってなかなか見ないからね。
袋状になった中に沢山なる実を一枝かかえるモモちゃん。可愛いねぇ。
誰にねだられても断固としてあげないモモちゃん。モモちゃんにその一枝をとってあげた子猫のプーは得意そう。
なのにモモちゃんったら…。
もしこんなの持ってたら、やっぱり1号も欲しくなるのかな。
これを読んでいたら飼猫氏がちょうど帰ってきた。
読み終わって1号を寝せてから飼猫氏が感想ヒトコト。
「この間のモモちゃんとおばけの絵本もそうだけど。
モモちゃんってかなり怖い性格だよな〜」
…はぁ。そうでしょーか?
「そうだよー。だいたい、10円持っておばけちょうだいだよー。
おばけ自身の意思なんか関係なく、買って帰っちゃうんだよー」
いやまぁ。そういう意味では怖い性格ですかねー。
…でもさ、飼猫氏。そういいつつ実は結構モモちゃん気に入ってるだろ:P
? posted by Yumikoit at 10:21 pm
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2005/4/18
ナスの絵本
農山漁村文化協会 (1997.3)
ISBN : 4540961683
価格 : ¥1,890
うちの子ども達はなすが大好き。
お肉と一緒に炒めて砂糖としょうゆで甘辛く味付けたものなんて、お弁当の定番おかず。
スーパーで
「今日、おなす買おっか」
なんていうと2人とも大喜びである。
近所で、大きな漬物樽で毎年ナスの木を植えているお宅があり、その見事な成長振りには目を見張るものがある。
毎日毎日、子供たちはこのナスの木を見ながら、ひと様の家のものなのに
「今日はナス、x個 なっていたよ」
と楽しみに数える。
我が家では飼猫氏だけが食べないナスであるが、水分が多くあまり「栄養価が高い」とはいえない存在らしい。
トマトと同じ種類なのに、インド原産。へぇ、そうなんだ。
ナスの種類。丸ナス、長ナス、大ナス。米ナス。
これ、食べたことない?ホントはどのくらい大きいの?丸いのが好き、小さいのはかわいい。そういやおじいちゃんちの畑で採ったねぇ。と子供たちは思い思いにナスのことを語る。
最後の方でナスの料理方法。
そういやナス田楽はまだ作ったことがなかったね。
今度作ってあげよう。
ナス大好きの子どもたちには、こんな会話も楽しいみたい。
? posted by Yumikoit at 10:45 pm
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