入園式の準備

という訳で、今日は入園式。

もう半年行ってるので、1号はイマイチ
「入園式だぁっ!!!」
という盛り上がりに欠けるんだけど、それでも夕べは
「明日から幼稚園…わくわくわくわく」
となかなか寝付けなかったらしい。

朝食が終わってから、いちおう私もお着替え。
普段はジーパンばかりだけれども、今日はやっぱりツーピースを着る。
ソックスも脱いで当然ストッキング。
髪をアップにして、コサージュを胸に飾り、う〜む。靴が普段履いてる茶のローファーしかないや。でもパンプスは2号抱っこして1号追いかけたりするから止めた方がいいよね。

リビングに入っていったら、テレビを見ていた1号。
「…おもしろい格好だねぇ!」
…1号…おもしろい反応ありがとう…とほほ。

そのあともよじ登ってきて
「何で花つけてる〜???」
とかすごく興味津々でした。
だからね。ああたのお祝いの日だからおしゃれしたのね。一応。

? posted by Yumikoit at 10:02 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

 

この苗字は、どの都道府県に多いか?

いとう、という姓は結構ポピュラーなんですが。それでもこういうのをみるのは楽しいですね。ちなみに旧姓は広島などに多いようです。
 > http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/bunpu.htmLink

? posted by Yumikoit at 09:36 pm pingTrackBack [0]

 

パイナップルものがたり

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ちかみじゅんこ文

出版社 金の星社
発売日 1991
価格  ¥ 1,631(¥ 1,553)
ISBN  4323011598
★★★☆☆
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以前読んだ「さくらんぼものがたり」と同じく、農家で栽培されているパイナップルの成長を描く写真絵本。

そういやパイナップルってどんな木なんだろ。と親の規定概念はそんなレベル。
パイナップルの実の形状から見て、葉っぱがギザギザとたくさん出ているほうが、きっと花の台に当たるところで 木についていて、そこからもぐんだろうな。と思っていたら違っていた。
丸くなっている底の方から たくさん小さな花が集まった紫の花が咲き、それが実になり、更に上の方に茎が伸びていく。
茎が伸びていくと実から栄養が流れ出してしまうので、早めに摘み取る。

苗を植えて収穫するまで2年かかるというのもへぇって感じ。

1号は「この本、パイナップルの作り方が書いてあるの」とニコニコしながら持ってきて、読みながら何度も
「僕大きくなったらパイナップル作ってあげるね」
とも言っていた。しかし日本では沖縄の気候下しかできないらしい。
「1号。パイナップルってもっともっと暖かい南の場所でないと育たないって」
と言ったら
「ストーブたいたら、ダメ?」
と言っていました…(^_^;)

? posted by Yumikoit at 12:24 pm pingTrackBack [0]

得意なもの?

昨日、テレビの子供向け番組で
「あなたの得意なものは?」
みたいなことをやっていたので1号に訊いてみる。
「1号。あんたの得意なものってなぁに?」
「…よくわかんなぃ」
…まぁそうだろうなぁ。

しばらくしてから
「ボク、得意なのは、は!」
…は?歯?

そっか〜。いつも歯磨きしながら
「1号の歯はきれいだね〜」
とかおだててるもんな。

帰ってから飼猫氏にこの話をしたら結構ウケていた。
「いや、それはいい話だよ」

…というわけで、今日もう一度訊いてみた。
「1号。あんたの得意なものってなぁに?」
「…しんかんせん!」
新幹線が得意ってなんだよ〜!
いや〜。歯が得意よりは1号らしい答えですが…とほほ。

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あげは(かがくのとも傑作集)

あげは(かがくのとも傑作集)

小林勇ぶん・え

出版社 福音館書店
発売日 1992
価格  ¥ 880(¥ 838)
ISBN  4834003183
★★★☆☆
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かがくのとも傑作集。
アゲハチョウの一生。

アゲハチョウの幼虫というと、緑のブニブニしたいわゆる青虫だと思っていたんですが、4回の脱皮を経るまでは黒いとげとげのついている姿なんですね。1枚の葉っぱに2つ卵を産むことは絶対にないとか、どうやって知るんだろうなぁ。

1号もアゲハがさなぎになった姿にはワクワク。蝶の姿になって花の蜜を吸う姿のシーンでは
「花の蜜を、ハチが集めるとハチミツね」
というと
「じゃあ、チョウチョが集めたら?」
とヒジョ〜に難しい質問。いや、チョウチョはハチのように花の蜜をテイクアウトはしないのよ。って言ってわかるのか???

? posted by Yumikoit at 12:29 pm pingTrackBack [0]

 

はやいぞ!新幹線

はやいぞ!新幹線

出版社 フレーベル館
発売日 2003.04
価格  ¥ 1,260(¥ 1,200)
ISBN  4577026511
★☆☆☆☆
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おなじみ乗り物写真図鑑です。
毎回この手の絵本を1号が借りるたび、どこが今までのと違うんじゃぁ!と思うのですが、一応今回の絵本は、発行日が新しいので2002年に登場したピンクのラインの「はやて」がのっているのは嬉しいかも。更に先日開通したばかりの九州新幹線の800系「つばめ」も 「もうすぐ登場」として紹介されている。

新しいのが載っているだけなら子供が嬉しいだけ。

あとは新幹線の写真さえ載せればいい絵本と違うのは、新幹線の走る路線と駅名が載っていて、どの路線にどの新幹線が走っているのかも書いてあるのはちと嬉しいかも。

というか、このレベルの差別化が気になるのは電車大好きっこの親の宿命ですなぁ。

? posted by Yumikoit at 12:27 pm pingTrackBack [0]

かおはいのち!

夕食が終わってなぜか家の中で追いかけっこを始めた二人。
え〜い。家の中で走るんじゃない。とか思いながら皿を洗う。

「ぅ、ぎゃ〜!」
泣き出す2号。
「ご、ごめんね。2ごうくん…」
おろおろする1号。

行ってみると、2号の左頬にすっと一筋に血の跡。う〜ん。擦ったな。これは。
「1号。2号はほっぺたどこにぶつけたの?」
「…ここ」
洗面所の出入り口の角になってるところねぇ。

あ〜。出血自体はたいしたことないけどこれはでかい青あざになるよ。
あさって入園式で2号も一緒に写真撮るんだろうに…めだつぜ。これは。

? posted by Yumikoit at 10:10 pm pingTrackBack [0]

 

三つの冠の物語 ヒース、樫、オリーブ

三つの冠の物語

ローズマリ・サトクリフ著・山本史郎訳

出版社 原書房
発売日 2003.06
価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)
ISBN  4562036435
★★★★☆
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原書房では、サトクリフは「ローズマリ・サトクリフ」とファーストネームを伸ばさない表記なのですね。とまずは変なところに気付いたり。

え〜と、これは3篇の独立したストーリーからなっています。
ヒースの冠。あとがきによれば恐らく舞台は1,2世紀のブリテン島付近。一族の族長の娘と、まもなく部族神「黒い母」に生贄にされそうになっている捕虜の少年のはなし。ほんのりと微笑ましい二人の精神的な結びつきが御伽噺のようだ。

樫の葉の冠。
3,4世紀ごろのピクト人と戦うローマ軍。戦いで勇ましい業績を上げたローマ人に贈られるのが樫の葉の冠。
つい言葉の勢いで樫の葉の冠の持ち主だと大見得を切ってしまった元看護兵。しかしその嘘がばれた直後に彼の元に届けられる樫の葉の冠。「…本当はあなたが持っているべきものです…」

野生のオリーブの栄冠。
紀元前ギリシアのオリンピック。
オリーブの栄冠はオリンピックの勝者に贈られるもの。会場で知り合った友人にしてライバルの怪我を前に、彼は一心に祈る。
「私の最高の走りができますよう。それ以外のことは心に浮かびませんよう」
手を抜くことは、友人に対しても侮辱になるのだ。

個人的には二つ目の話が一番好き。

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きつねのたまご

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いさみいくよさく

出版社 福武書店
発売日 1986.12
価格  ¥ 1,155(¥ 1,100)
ISBN  4828812822
★★★★☆
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いや〜ぁ。久しぶりの「おはなし」絵本ですねぇ。

きつねは大きな卵を見つけた。
「うまそうな卵だ。どれ、ぺろんごっくんしてやろう。いや、まてよ。温めて孵して、ヒナになったところをぺろんごっくんだ」
と温め始める。初期設定に無理がある???

いやいや、しかし美味しいヒナを食べるため。
いたちやアナグマの襲撃にも卵を守り、温め続けるキツネ。
やっと孵った!ふっくらと太った美味しそうなヒナ。
「ぴーぴーぴーおかーさーん」
と擦り寄るヒナを、キツネはついに食べることができませんでしたとさ、というはなし。

1号に
「タマゴ食べるの好き?鶏肉は?」
というとどちらも好きだという。
キツネもどちらも好きなんだよ、と言いながら読み進める。

一番最後で、
「1号ならこのヒナ、食べれる?」
と訊くと
「食べられない」
と言う。ふっふっふ。
「でも死んじゃったら食べる」
ふむ。それは一般社会では残酷と言われるかもしれないが、私としては生き物として正しい姿だと思うのでヨシ (^-^)

? posted by Yumikoit at 12:35 pm pingTrackBack [0]

 

少年と子だぬき

少年と子だぬき

佐々木たづ文・杉浦範茂絵

出版社 ポプラ社
発売日 1978
価格  ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN  4591005577
★★★★☆
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1匹のたぬきの子が山のふもとからの道を、いつも茂みの下枝から見ていました。たぬきの子は、時々きらっと光ながら通る自転車が好きでした…

たぬきの子は、どうしてもその「下のふもとの道」に行ってみたくなり、お母さんに「人間の女の子に化ける」術をかけてもらう。
そしてふもとの道で少年と出会い…

最後のシーンで、少年の自転車に乗せてもらい、ハートが飛び交うので1号はなんかうきうきしたようです。
そういう素敵な出来事がああたにも早くできるといいねぃ。ふっふっふ。

? posted by Yumikoit at 12:31 pm pingTrackBack [0]

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