パイナップルものがたり

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ちかみじゅんこ文

出版社 金の星社
発売日 1991
価格  ¥ 1,631(¥ 1,553)
ISBN  4323011598
★★★☆☆
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以前読んだ「さくらんぼものがたり」と同じく、農家で栽培されているパイナップルの成長を描く写真絵本。

そういやパイナップルってどんな木なんだろ。と親の規定概念はそんなレベル。
パイナップルの実の形状から見て、葉っぱがギザギザとたくさん出ているほうが、きっと花の台に当たるところで 木についていて、そこからもぐんだろうな。と思っていたら違っていた。
丸くなっている底の方から たくさん小さな花が集まった紫の花が咲き、それが実になり、更に上の方に茎が伸びていく。
茎が伸びていくと実から栄養が流れ出してしまうので、早めに摘み取る。

苗を植えて収穫するまで2年かかるというのもへぇって感じ。

1号は「この本、パイナップルの作り方が書いてあるの」とニコニコしながら持ってきて、読みながら何度も
「僕大きくなったらパイナップル作ってあげるね」
とも言っていた。しかし日本では沖縄の気候下しかできないらしい。
「1号。パイナップルってもっともっと暖かい南の場所でないと育たないって」
と言ったら
「ストーブたいたら、ダメ?」
と言っていました…(^_^;)

? posted by Yumikoit at 12:24 pm pingTrackBack [0]

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