久々のベビーカー

1号は今日は図書館に行くと言うので、幼稚園から帰ってすぐに図書館に向かう。
最近は2号もだいぶ歩くようになったので幼稚園の行き帰りくらいは2号も歩かせたり抱っこだったりなんだけど、図書館だと借りた本を10冊持つわけで。さすがに2号と本を両方抱えるのは辛いので久しぶりにベビーカーを出す。

と、1号はベビーカーを押したくてたまらない。
2号は元気いっぱいなので一旦ベビーカーから降ろしてから、クルマがあまり通らないのを確認して、一応自由に押させてみる。
しばらくして後ろからクルマがやってきた。

「クルマが来てるよ〜!」
というと、1号は1号なりに一生懸命押して道路端に寄ろうとするがうまくいかない。かえって道路の真ん中に来てしまった。
ばかもん!と、一発殴って道路わきに1号とベビーカーを引き寄せる。
乱暴だけど命にかかわることだからね。

引き続いてやっぱり押したがるが自業自得。
クルマが来るようなところで、きちんと制御できないなら押す資格なし。
と、図書館までは私が押すことにする。


帰りも、押したがるので車があまり通らない通りまで行ってから、また少しだけ押させてみる。
「…2号重いから、降ろして」
あのぉ…それだとそもそもベビーカーを出した意味がないんですけど。

? posted by Yumikoit at 09:56 pm pingTrackBack [0]

 

のぼれのぼれ アプト式きかんしゃ

清水達也作・津田光郎絵

出版社 国土社
発売日 1991.11
価格  ¥ 1,223(¥ 1,165)
ISBN  4337017038
★★★☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

静岡県大井川鉄道には日本で唯一 アプト式といって線路の中央にギザギザのついたもうひとつの線路が敷かれ、そこを機関車につけられた歯車をかませて登る、「アプト式機関車」が走る区間があるのだそうだ。

というわけで、これはそのアプト式機関車のことを描いた絵本。
鉄道好きのお父さんに連れられて家族旅行でこの路線に乗ったノリオの体験談、という形式で語られている。

絵本が描かれたのは1991年ということで、アプト式区間の終わった後に出てくる長島ダムのシーンではまだダムの底は水に沈んでおらず、平成7年に沈んでしまうであろう未来が書かれているに過ぎない。

1号に
「これは1号が生まれる前の話だから、今はもう水の底におうちが沈んでしまった人がいるんだね」
と言うときょとんとしていた。
まぁそういうものなんだろうが、こういう事ももう少し大きくなってからまた読むとまた読み方が変わるのだろうな。

? posted by Yumikoit at 09:15 pm pingTrackBack [0]

 

月虹 -セレス還元-

月虹 -セレス還元-

水樹和佳子著

出版社 早川書房
発売日 2001.04
価格  ¥ 693(¥ 660)
ISBN  4150306613
★★☆☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

そういや水樹和佳子のコミックってほとんど読んでない。
絵柄のせいかな。今になって見てみると萩尾望都を思い起こさせて割と好感持てるけど。

内容は基本はSF。SFってもファンタジーに近いかなぁ。でもこの時代のSFチックなコミックって、ファンタジー色の強いのが多いよね???

舞台は未来の地球。盲目の主人公の少女はある日謎の青年に出会う。その時を境に、徐々に転生する前の…古いもう滅びてしまった惑星、セレスの記憶がよみがえる。
自分が望めば、古い故郷の惑星はよみがえる。
しかしそれには地球が代わりに滅びなければならない。
選べない。自分にとっては両者の重みはフィフティフィフティだ。
しかし地球は、もうすぐ最終戦争への一歩を踏み出そうとしている。

という感じ。

物語も綺麗で読後感がいいな。

? posted by Yumikoit at 04:00 pm pingTrackBack [0]

つるつるつるっ

路面の雪はないが、脇には雪が積み上げられている。
しかも日中は暖かいので、歩道などに雪かきされないで残っている雪は完璧に凍り付いている。

「すべるから気をつけてね〜」
といった矢先、つるっ!!!!
「びえ〜」
泣く1号。

「…言ってる先から…とほ」
つるっ!
「いた〜い!」

朝、幼稚園に着くまでに3回、転びました…
そんなことでは雪国の子にはなれないぞぉ!

? posted by Yumikoit at 10:31 pm pingTrackBack [0]

風邪気味。

昨晩は6時前にスイッチが切れて寝てしまった1号。
それでもなかなか今朝も起きずに
「誰か一緒にねてぇ」
とぐずっている。
だから飼猫氏は今日も普通に出勤なんだってば。

まぁ仕方ない。幼稚園は今日は祝日で休みだし。
と一応付き合って添い寝してやることにするが、2号は遊びたい。
2号のためにリビングのストーブをつけてテレビもつけてやる。
と、いつも見る子供番組の音に引き寄せられて1号も
「起きる!」
ううう。現金なヤツ。

しかし「寝たい」といったのはどうやら誇張でなかったようだ。
トイレに行くといって立ったものの、トイレで吐くこと2回。
朝食もほとんど手をつけずに、もう一度寝てしまう。
ううむ。吐く風邪が流行ってるっていってたけどそれかな。
熱はまだないようだけど。
色々心配になり、口当たりがよいようにと寝ている間にりんごを煮てゼリーを作っておく。

2時間ほどしてガバ、と起きると、朝の残りのおかゆをぺろりと平らげ、昼食のうどんもあっという間に平らげ、ゼリーも完食してプラレールで遊びだした。

まぁ元気に越したことないけど…夜ご飯もたくさん食べてよござんした。
微熱はあるみたいだけど、このまま今晩発熱しなければいいや。

? posted by Yumikoit at 10:32 pm pingTrackBack [0]

 

レゴべや

オヒナサマが素晴らしい!
べっくら情報による。
http://member.nifty.ne.jp/hayase/lego/Link

? posted by Yumikoit at 07:47 pm pingTrackBack [0]

母さんと一緒に寝るのぉ。

相変わらず「母さん子」の2号。
しかし、日曜日に初めて飼猫氏が一人で寝かしつけに成功。超ご機嫌の飼猫氏である。

さて、今日は1号が一足先に6時前に寝てしまった。一方同じ6時頃に一度昼寝に入ったものの、その後起きてちゃんと夕食を食べた2号は飼猫氏帰宅の頃はまだ絶好調。

「2号よ。今日は父さんと一緒に寝るか?」
と飼猫氏が声をかける。
とりあえず手を上げて肯定の意を示す2号。
じゃぁ。
「2号くん、おやすみなさい」
と私が言うと、2号はぺこん、と「おやすみなさい」のお辞儀をする。
「じゃあね。ばいばい」
というととりあえずバイバイもする。

しかし飼猫氏に布団へ促されるとはっと気付いて私のほうに泣きながら寄って来てすがりつく。
「2号よぉ。一緒に寝ようよぉ」
といわれてもイヤイヤイヤ、と首を振る。
うう〜む。一昨日は飼猫氏と一緒に寝たくせに。

結局総出で寝かしつけました。はふ。

? posted by Yumikoit at 10:33 pm pingTrackBack [0]

好きなように歩いてみる

週末から降り続いた雪が、1月に積もった雪の上に更に積もっている。
しかし前回の除雪の教訓があるのか、今回は車道に雪はなく、シャーベット状になったベチャベチャの雪があるのみだ。

1号は幼稚園のカバンを背負って歌を歌いながら、長靴を引き摺ったり つま先でシャーベット上の雪をすくいながら歩いている。
ええぃっ、ちゃんと歩かんと濡れるだろうがっ。
何度注意しても止める気配はない。

車道は雪がなくとも、歩道は雪かきした雪があちらこちらに積み上げられていて歩けない。それでも多少歩けそうなところに来るたびに
「ここは歩いてもいい?」
と訊いてくる。

うう〜む。どうしたものか。
試しに言ってみた。
「好きなように歩いてみなさい」

1号は嬉々として歩道側に上がり、歩道の一番端っこの、一番雪が積もり上がっている所に足を下ろして歩き始めた。しばらくよじ登るように手も使って歩いてから戻ってくる。
「足が冷たいのぉ!」
そりゃ〜そうだろぉ。長靴の中に雪が入ったんだよ。それ。

「どぉすればいいのぉ!?」
「幼稚園に着いたら、お着替え袋があるから靴下を換えればいいよ」
「それまではぁ?」
「そのままでいなさい」
「だってもぉ、足が冷たいのぉ!」

いや、それが学習ってもんだよ。1号よ。

帰りも自分の身長よりも高い雪山に登っては降りて遊びながら帰る年中さんを見て、自分もしたそうにしていました…きっと来年はすることでしょう。

? posted by Yumikoit at 10:33 pm pingTrackBack [0]

 

きゅうきゅうしゃのぴぽくん

きゅうきゅうしゃのぴぽくん

砂田弘作・高橋透絵

出版社 偕成社
発売日 2002.03
価格  ¥ 1,260(¥ 1,200)
ISBN  4032310408
★☆☆☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

救急車のぴぽくんは、子供には人気があるけど
「あ〜。また事故かぁ」
「もぉ。こんな時間に救急車なんて。アカンボが起きちゃうじゃない」
なんて、言われてまったく割に合わないと思っているらしい。そぉかなぁ。
一体にこのシリーズの乗り物くんたちって、自分は小さいとか非力だとか、劣等感を持っている子が多いよね。
その方がストーリーが作りやすいからなんだろうけど。どうなんだろうなぁ。

まぁそうは言っても乗り物大好きな1号。わ〜い。救急車だ、とこの本を選んだのはよくわかる。

結局ぴぽくんは、ぴぽくんのことを大好きな幼稚園生の子供たちが救急車の絵を書いてくれて自信を取り戻す。まぁよかったね。

? posted by Yumikoit at 01:22 pm pingTrackBack [0]

香林坊

金沢に半年もいるくせに、香林坊には1回しか行ったことがない。
というわけで、この雪なのに無謀にも香林坊に行くことにする。

1号は普段行くところとは全然違う雰囲気の繁華街にわくわく。
あっという間に5メートル、10メートル先まで走っていってしまうので、いつ迷子になるかとひやひや。
そういや以前に都内に出ていたときはまだ、手つなぎ小僧だった???
2号も周りを見回してきょときょと。物珍しいらしい。

大和の地下で買い物を済ませてから遅い昼食をとる。8階の見晴らしのいい窓際の席だったので、1号も2号も食事よりも外の景色に集中してしまい、あまり食べない。特に2号は窓にへばりつくように身体の姿勢全体が窓に向かっている。

お行儀自体はそんなに悪くなく、あまりこぼさなかったんだけど。
それでも最後にやってくれました。2号、コップを思いっきりひっくり返して全身びしょ濡れ…

お腹はやっぱりいっぱいではなかったらしく、帰ってからいきなりサンドイッチを普段の1食分くらい平らげていました…

? posted by Yumikoit at 10:34 pm pingTrackBack [0]

<< 2025.9 >>
SMTWTFS
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
 

読書メーター
Yumikoitの最近観たビデオ

Itofamily.com Home
T:5690 Y:6943 Total:731285 Online:495