血まみれ2号?

休日出勤の飼猫氏が早めに帰ってきたので、子供たちは大喜び。
いつも夕食後は止めても家の中を走り回るが、今日は特に加速している気がする。
1号は昼間の遊び疲れか、眠そうだけど。ひどいのは2号。

和室からリビングに、そして洋室に…ええい。うるさい。

つと、飼猫氏の足に引っかかって転んでしまった。そしてプラスチックのオモチャ箱の角に、あごから落ちる。
ああ〜やっちまったぁ。おおばかものぉ。と思う。
びっくりしたのか案の定泣き出した。ホント、ばっかやのぉ。

飼猫氏が抱き起こして…
「あ。切っちまったぁ」
は?なんですとぉ。

見事に下唇がぱくっと切れて、黒っぽい血がぼたぼたぼたっと落ちる。
ぎゃ〜!!!!<心の叫び。
今まで痣とかは結構あったけど、出血ってびびる。
飼猫氏が
「このくらいの血なら、拭かないようにして少し様子見りゃ止まるよ」
いや、そうでしょうけど〜。唇の切ったとこ、縫わなくていいの?
「大丈夫。オレも小さいころこのくらいなら切ってる」
ううむ。やっぱり男の子やのぉ。

風呂に入る直前だったんだけど、2号の入浴は急遽中止。
出血が止まらなくなったら困るものね。
本人もびっくりしたらしくてしがみ付いてしゃくりあげてるけど。
1号もおろおろして飼猫氏に抱きついている。

とりあえずオムツだけ替えて、すぐに2号は寝せることにした。
1号は先に飼猫氏と入浴。

しかし一旦寝室に入ると、2号は急に起き上がって1号の枕を指差して私の(^_^;)を覗き込んだり、リビングの方に行こうとしたりする。やっぱり一緒じゃないとダメなのかなぁ。
結局1号が風呂から上がってきて絵本を読んでもらう頃にはパワー全開。
1号が寝付いたあとにやっと寝ましたとさ。

これに懲りて、もう家の中は走り回らんでくれ。頼むから。

? posted by Yumikoit at 09:12 pm

 

カブトムシが1500匹、トランクから出てきたら?

ぎゃ〜〜〜。節足動物ってホント苦手なんだよぉ。
大体がカブトムシってツノがついてるからカブトムシに見えるんであって、ツノがついていないメスは落ち着いてみないと他の昆虫と間違えそう!
それが1500匹、トランク2個で3000匹もまぁオスもメスもいるだろうとはいえ、ワラワラと出てきたら…その場で逃げ出してしまうぞっ!

今、1号の幼稚園でカブトムシが無料で分けてもらえるので、他のお友達はツガイで2ペアとか貰ってきてたりするんだけど…うちは貰ってきても世話できんぞ、とひそかに思ってる…(幸いにまだ欲しいとは言ってないので)

カブトムシ3000匹を密輸入未遂(From ワルミシュラン) Link
元記事「Customs intercept 3000 fighting beetles
From AFP」
Link

? posted by Yumikoit at 11:02 am pingTrackBack [0]

2号のオイタ

自転車のペダルを回すのが好き。
スタンドを立てておくと、後ろの車輪が廻るので触って確かめたり。
やめんかぁ!はさんで大怪我するぞっ!と毎回叱る。
今日はついに自転車ごと倒してしまった。
幸いに反対向きに倒れたけど、2号の側に倒れていたら大怪我だったなぁ。

夜は夜で、風呂の中で栓についているボールチェーンを引っ張って遊んでいる。
栓が抜けたらお湯が抜けちゃうよぉ。ハラハラ。
叱りはするけれどもこういうところ、2号は叱られ慣れていてなかなか言うことを聞かない。
こちらも1号の身体を洗いながらだったりして、なかなか本気で叱れない。

…む?チェーンが変ですぞ?
見ると、ボールチェーンの栓がついていないほう。風呂桶に止められている側が外れてしまっている。おおばかもん!!!!!
毎日触っているうちに緩んでしまったんだろう。
幸いに根元はネジきってあって止められている構造だったので、クリクリクリともう一度はめ込んで回して、止めなおす。

ああ。またきっとはずすんだろうなぁ。1号まで覚えたら嫌だなぁ…。

? posted by Yumikoit at 09:18 pm pingTrackBack [0]

 

ちいさなねこ

石井桃子さく・横内襄え

出版社 福音館書店
発売日 1979
価格  ¥ 780(¥ 743)
ISBN  4834000877
★★★★★
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2号が選んで読んだ。
地味な本だけど、1号も2号も大好きらしい絵本Link

子猫がふと思い立って勝手にお散歩に出かけちゃう。
でも子猫は周りのことをよく知らないから、いたずらっ子に捕まったり自動車に惹かれそうになったり、犬に追いかけられたりする。
木の上に登って降りられなくなった子猫を母猫が迎えに来て…。

1963年初版発行というだけあって、出てくる自動車の型式がすげ〜ふるい。これ、クーペ?
家の作りも縁側があったりして、なんかほのぼのしているなぁ。

まだ2号が小さくておっぱいを飲んでいた頃、首も座らない2号に沿い乳をしながら1号にこの絵本を読んだ時、1号は絵本の中の子猫を「2号みたいだね」と言っていた。
そもそも脱走もできないネンネの2号のどこが、この子猫に似てるんだろう、と思ったけど、お母さんのおっぱいを飲んでいるところとかちっちゃいところとかを指して言っていたらしい。

その2号も大きくなり、この絵本を持ってきて読んで、とせがむまでに大きくなった。なんか感慨深い。

? posted by Yumikoit at 08:54 pm pingTrackBack [0]

 

てつたくんのじどうしゃ

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わたなべしげおさく・ほりうちせいいちえ

出版社 福音館書店
発売日 1980
★★★★★
[bk1Link ]

お昼寝の時に2号に読んだ。
くるま(といっても円盤の形の板)がころころって、転がってきて、てつた君の足元でパタンと倒れる。あれあれって見ていたらまたひとつ、もうひとつ…と全部で4つ。
次に棒が二本、とんとんって歩いてくる。
棒を心棒にして、両側に一つずつくるまがついた。これでもう転ばないね。
そのままころころって転がっていくから、てつた君もついていった。
そしたら板があって、「おうい、僕も連れてっておくれよ」
で、くるまが取り付けられた心棒の上に板が乗った。

物理的に、心棒は回っているはずで、その上に板が単純に乗っただけだときっとすぐに板はずれて落ちちゃうと思うんだけど。
そういうことは子供向けの本に言ってはいけないかもしれない。

今度はエンジンが乗って…最後にてつた君がハンドルをつける。

初版1969年というからもうずいぶん前の絵本だけど、話が単純なだけに子供は好きみたい。
文章も
 てつたくんが あついていたらね、
 くるまが ころころころって、ころがって きたんだって。
 あれあれって みていたら、ぱたんと ころがって
 とまっちゃった。どこから きたのかな?
とすごくリズムがよくて、子供がふいと引き寄せられる感じがよくわかる。

喋り始めの頃の1号は、最初から色の名前とか数の表現とかに興味を持っていたので、クルマを一つ二つと数えたり、それらの色を読み上げたりするのがとても楽しみ立ったようだ。

2号の方は特に言葉の響きを楽しむ傾向が強く、この絵本の一番好きなシーンはエンジンの「だっだっだっだっ」の響きの表現。これが出てくるとウキャウキャ笑って楽しんでいる。

? posted by Yumikoit at 01:29 pm pingTrackBack [0]

 

まんが道

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藤子不二雄著

出版社 中央公論社
発売日 
価格  ¥ 5,271(¥ 5,020)
★★★★★
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愛蔵版全4巻。
先週のBSマンガ夜話で特集だったのを見て、ふと読みたくなってその場で図書館のデータベースで検索・予約。
借りてきて一気読み。いや、長かった。

でもいいですね。私も子供の頃、こんな風に夢中になって模写をやっていたりしたなぁ。
でもあくまで模写止まり。
それがストーリーマンガを描くまでに行けば、あるいはプロのレベルまで行くか。
一つのものが「それで物が食える」レベルにまで到達するということの難しさ。

? posted by Yumikoit at 10:08 am pingTrackBack [0]

51ばんめのサンタクロース

51ばんめのサンタクロース

せべまさゆき作・絵

出版社 チャイルド本社
発売日 1993.12
価格  ¥ 1,020(¥ 971)
ISBN  4805484322
★★★★☆
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寒い北の果ての雪の中、一人の男がのっしのっしと歩いている。
招待状を持って家の中に入ると、突然声がして、彼に問題を出した。
問題をクリアすると…。

世界の子供が増えすぎて、サンタクロースも人手不足。だから毎年1人ずつスカウトしているらしい。勿論試験をしてからね。
ページをめくるたびに、同じろうそくを探せ、とか違う帽子をかぶっているのは誰?とか一つ一つ問題が出てくる。

いつもなら1号も夢中になって探すと思うんだけど、今日は遊びすぎて眠かったらしく、途中で面倒になったみたい。おやすみなさい。

? posted by Yumikoit at 09:30 pm pingTrackBack [0]

 

のどもと過ぎれば…

お友達がたくさん来た。で、ほとんどのオモチャが引っ張り出されて子供たちは遊び巻くり。
お母さんも子供の数だけ(正確には弟を連れてきた人もいるけど)いるから、元々狭い部屋はイモ洗い状態。

夕方になり、皆帰り支度を始めたときなんだけど、オモチャ箱を収納しているロッカーに1号がよじ登ってロッカーごと落ちてきた。
ええいっ!おまえはぁっ!!!
昨日も登るなっていったろうが!
しかも半年くらい前だけどやっぱりロッカーごと落ちてるだろうがっ!

1号もかなり怖かったらしくて泣いてたけど、以前落ちた時のことはもう覚えていないんかぃ。まったく学習能力ないやつだなぁ。

? posted by Yumikoit at 06:49 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

女神たちの伝説(仮)〜陣痛の最中言ってしまった言葉!〜

出産を体験したことのある人なら、結構この手の読み物は面白く読めるでしょう。
書き込みに2ch風の表現が多いのはそもそも2chでの書き込みをまとめたサイトだかららしい。
http://f49.aaacafe.ne.jp/~megaden/Link

ところで私自身は2人とも予定帝王切開なので陣痛は体験したことがない。
帝王切開というと、全身麻酔と部分麻酔があるけど、私の場合には脊椎から麻酔を入れる(だったと思う)部分麻酔。だから出産の間も首から下の感覚がないだけで普通に喋ることもできる。
だから出産の時には担当医と色々お喋りした気がする。
1号の時には妊娠発覚時に卵巣嚢腫の手術を控えていたのを手術をやめての出産だったので
「いとーさーん。嚢腫の痕ね。小さくしぼんでいたからこのまま(ハラを)閉じるよ!」
「はぁぃ♪よろしくお願いしま〜す」
などという会話をフレンドリィに交わしていた。

2号の時には病院の体制も変わっていて、帝王切開の間も好きな音楽を流してくれたり。
いやいや、出産の話とかは語りだすとネタが尽きないものである。みんな。

? posted by Yumikoit at 11:15 am pingTrackBack [0]

 

六人の超音波科学者

六人の超音波科学者

森博嗣著

出版社 講談社
発売日 2001.09
価格  ¥ 861(¥ 820)
ISBN  4061822047
★★☆☆☆
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Vシリーズも7冊目にやってきました。
今回は保呂草さんは怪盗としての仕事は出てこないなぁ。食指が動かないというやつかな???
七夏警部と紅子さんの相変わらずのやりとり。
そういや林さんはそういうとこ、どう思っているのかが書かれていないところがこのストーリーのポイントかも。
立松くんが、可愛いんだけどねぇ。七夏警部は鼻にも引っ掛けていないよね。

…はっ。いやいや。これは元々推理小説。
でもまぁミステリィとしてはこれは解いて楽しむものではないのかも。
読みながらやっぱり犯人は誰、とか想像はしちゃうけどね。
怪しい人は怪しい。切られた首と生きているときの被害者がつけている仮面は、やっぱり意味がある。そういうことかな。

? posted by Yumikoit at 09:49 am pingTrackBack [0]

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