2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2005/10/19
ヒトの単位は
一人は普通に座ってブランコを漕ぎ、もう一人はその子のブランコに上手に立って乗っている。
補助椅子に座っている2号がこれを見て
「ああ〜!ブランコに、2両一緒に乗ってる!」
という。
あんたさぁ。ヒトは電車と違うんだから「一両、二両」じゃなくて「ひとり、ふたり」なんだけどなぁ。
? posted by Yumikoit at 03:38 pm
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2005/10/18
1号のチャレンジ
1号はクラスのお友達2,3人と2号を追っかけまわして遊んでいた。
「かんちょ〜!」
とか言いながらお尻を突っついたり、何度か地面に転がす。
2号も遊んでもらってうれしいらしい。<そこで喜ぶな。
下品な遊びするなよ、といいたいところだが、言ったらもっと喜んで何度もするのは目に見えているし
「2号転ばさないでね!」
程度に抑えて流しておく。
夜、風呂に入る前に二人に言う。
「今日はアタマまで砂だらけだし、しっかり身体もアタマも洗わないとね」
「なんでぇ?」
なぜ砂だらけなのか、納得がいかない様子の二人。
けれども、昼間の遊びの様子を思い出させるとちょっと反省の顔。
─ まったく。誰があんたらのアタマと身体を洗うと思ってるんだよ。
1号はちょっと考えて
「じゃあ、ボクが2号のアタマ洗うよ」
─ ほぉ。やってみるか。 …いや待て待て。2号の気持ちは?
「ぼくも、おにーちゃんにあらってほしい!」
─ ふむ。交渉成立。
まず子ども達だけ風呂に入れて、1号に2号のアタマを洗わせる。
やたらシャンプーをつけて、なするように洗う。
あれじゃぁ地肌まで洗えんだろうに。
「ぼくね。身体も洗ってあげるんだ」
と2号のリクエストを確認してから、カバのぬいぐるみタイプのスポンジを選び出して2号の身体を洗い始める1号。
終わってから、私も風呂場に入って1号の身体とアタマを洗ってやる。
「ボクね。2号のアタマ洗ってやるなんて、お母さんみたいでしょ!」
と得意満面の1号。
しかし1号よ。
2号はね。ちゃんと座ってアタマからお湯をかけられる「大人洗い」だから、あんたにも洗えるの。
まずは1号自身が横抱きにして洗われる「赤ちゃん洗い」を卒業しないとね。
? posted by Yumikoit at 08:38 pm
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2005/10/17
毛並みがいい?2号
子どもたち3人を遊ばせていると、しばらくしてKとくんのお姉ちゃんが帰ってきた。
2号をいたくお気に入りで、可愛がってくれるやさしいお姉ちゃんは小学生中学年である。
帰ってきて2号が遊んでいるのを見たお姉ちゃんは、ひと目2号を見るなり
「2号くんかわい〜。けなみいい〜」
…毛並みいいって、馬か犬っすか???
いや、きっと「しっぽ」のことなんだろうけどね。
? posted by Yumikoit at 10:34 pm
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ボク、いちまんまでかぞえられるよ!?
1号が風呂に入る準備をしながら私に言った。
「ボク、いちまんまで数えられるよ」
─ ほぉ。1万とな。
「数えるから聞いててね」
─ いやいや、まず風呂に入ってからね。
「手は動かすから!」
─ いやいや、遅くなるから。
試しに、1万より1つだけ小さい数について訊いてみる。
「えっとね。せんきゅうひゃくきゅうじゅうきゅう!」
─ 1号よ。それは1999だ。1万より1小さい数は、9999なのね。
ご機嫌で自慢たらたらだった1号、一気に機嫌が悪くなる。
ホント、挫折に弱いやつだね。
まずは風呂につかりなさい。
「じゃあ。いくよ!い〜ち、に〜ぃ」
まもなく
「あ。やっぱり一万までじゃなくて、千まで数えるから!」
はぃはぃ。いくつでも。
「きゅうじゅうきゅう、ひゃ〜く、ひゃくいち〜」
まぁ100超えるところは順調に。
「ひゃくよんじゅうはち、ひゃくよんじゅうきゅう、ひゃくごじゅう!」
ふむ。150までは順調に。
「おかーさん!千までは、あと50だよ!」
─ いや、1号よ。150からあと50数えると、200だよ。
東北新幹線の200系の200ね。
1号、しばらく考える。
そうか。200は1000より小さい数だ。
覆いかぶせるように言う。
─ 千の前には、1号の好きなつばさの400系ものぞみの500系もひつようだなぁ。
1号、ボソッと言った。
「オレ、今日は200まで数えるよ」
ふっふっふ。そろそろ湯だってきたかな。
一万までの道は遠いねぇ。
? posted by Yumikoit at 07:54 pm
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2号の食べない言い訳。
1号は大好きなんだけどね。
何でも食べると思われている2号は、実はお蕎麦とレバーが苦手。
子どもたちにはケチャップで甘めに仕上げる。
でも2号にはどうしても飲み込めないらしい。
まぁ午後はお友達の家でおやつもたくさん食べたしなぁ。
腹は減ってないのかもしれないね。
どうしても食べたくない2号は考える。
「ボク、眠いからもう食べない」
大好きなお味噌汁は全部飲んだけど、ご飯も他のおかずもあまり減っていない。
そうか。眠いか。
布団を敷いてやり、パジャマに着替えさせる。
寝室に一度はおとなしく行く2号。
1号はあっという間に全部食べ終えておやつのゼリーを食べ始める。
この頃から2号の挙動不審。
「ボク、もう眠くない」
眠くないったって、眠いから全部食べられなかったんでしょう。
ダメだよ、寝なさい。
1号は楽しみにしていたブラックジャックを見ることを話している。
歯磨きをしている1号に自分も歯磨きをするという。
そうかそうか、じゃあ歯磨きはちゃんとしないとね。
歯磨きしたら寝なさい。
「ボク、もう寝ない!」
だめだよ。しっかり寝ないと、明日プレ幼稚園に行けないよ。
1号に絵本を読んでやる。
この頃から2号、ヒステリー。
1号にブラックジャックを見せている間に、別室で2号と話をする。
食べられない、と言うなら別のはなし。
でも嘘をついて、眠いから食べない、というなら寝なくちゃね。
自分の責任ですから。これは。
テレビを見るのもダメ。
母さんと1号がお風呂を出るまで、寝室か、テレビのない部屋にいなさいね。どっち?
2号はおとなしく、寝室に引き上げていきました。
その場限りの嘘では、結局自分が損をするのです。
「ボク、レバー食べられない」
なら、せいぜいおやつを食べられないだけで済んだのにねぇ

? posted by Yumikoit at 07:14 pm
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2005/10/16
白線の内側に
飼猫氏が出勤日だったので、傘をさして歩いていく。
図書館の前の道は、クルマの通りの多い片道2車線の道路で、歩道も幅が広い。
背の低い植え込みが車道側に配置され、黄色の点字ブロックと、白い白線がまっすぐに引いてある。
1号は店に近い側の歩道の端っこを歩きながら
「白線の内側を歩くんだよ!」
と言う。
─ なんだよそれ。駅のホームじゃあるまいし。
「えー。幼稚園ではいつも白線の内側を歩くんだよ!」
─ ふむ。園外保育でみんなで2列になって手をつなぎ、外の公園に行くとき?
「そうそう」
─ そっかぁ。歩道の半分を開けておかないと、他の人が歩道を歩けないもんね。
しかし、それで「白線の内側」か。ふふふ。
? posted by Yumikoit at 08:20 am
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2005/10/15
長男の甘え方
そうすると、1号は典型的な第1子かも。
最近成長痛でアイスノンを求めることこそ少なくなったが、親の寝室と子供の寝る部屋を分けて以来、明け方によく親を起こしに来ることが多い1号。
元々朝方なんだよね。で、4時半とか5時とかに目が覚める。
起きると親がいない。寂しい。
いや、よーくわかっているわけですが。
しかし4時半とか5時とかに普通に親の部屋に来ると、叱られるわけ。
最初はそれこそ
「おとーさーんおかーさーん、おはよー!」
と起こしに来ましたから
「せめて6時半まではこないでくれ」
と頼んだんだけど。
これがダメとすると、5歳児なりに考える。
昨日の朝は、4時半。
「おかーさーん。アイスノン頂戴」
熱はないけれども咳をしているので、胸に咳のときに塗る塗り薬を塗って添い寝してやる。
5時。
「おかーさーんお水のみたい」
ぐえ。起きれない。お願いだ。洗面所のお水なら自分で蛇口ひねって飲めるだろう。飲んでくれ。
「や。冷蔵庫のお水」
起きれない。洗面所の水で我慢してくれ。
で、今度は飼猫氏を起こしに行く。
おかげでわれわれ親は1日中グロッキー。
今朝といえば。
5時半。
「おかーさーん、お腹痛い。トイレ行くから一緒に行って」
ぐえ〜。前日よりも遅いけど。
お願いだー。寝せてくれー。
あと、せっかく添い寝してるんだから
「やっぱ起きる」
と6時くらいから起き出して本読んだりテレビつけるのも止めてくれー。
? posted by Yumikoit at 09:18 pm
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2005/10/14
トイレで寝るなよ
朝はいつもどおり幼稚園に1号を送って行って。
一度家に帰宅してから、1時間くらい、私が家のことをしたあと、児童館の自動教室へ。
あんなに会いたくてたまらなかった

今日の幼児教室は、前回に栗の渋皮煮を作ったその煮汁で、和紙を染める。
他に牛乳パックで虫かご作り。いつものようにリトミックと手遊びもあり。
帰りに、最近は毎週そうであるように、Eあちゃんちにお邪魔して一緒にお弁当を食べる。は
一緒にドーナッツも作って、そのあと公園でブランコに乗ったりして遊ぶ。
あ。雨。
慌てて自転車に乗って帰り、合羽を着て傘を持って、1号のお迎え。
雨が降ってるんだから、今日は家でおとなしく遊んでくれるかな〜。
…という期待もむなしく?1号はまたお友達の家に行くという。
今日は外遊びはないよ。雨が降ってるからね。
自転車で行くのもダメ。雨が降ってるからね。
歩いて行って帰って来るんだよ。雨が降ってるからね。
約束させて、お友達の家に行く。
5時過ぎまで2号も一緒にびっちり遊んで、その後雨が止んでいるのを幸いにボール投げをして遊んで。そして歩いて帰る。
家に着くともう6時。慌てて夕食を作っている間中、子ども達はキーボード片手に大声で歌いまくる。元気だなぁ。
しかし夕食の最中。
殆どまだ食べていないのに、2号が言った。
「トイレ。」
ふむ。ついていって、ドアの前でぼんやり。
しばらくして1号がリビングから声をかけてきた。
「2号、まだ?」
まだみたいだね。
しばらくして電話がかかってきた。
「今から帰る」
おっと。飼猫氏。
ところで受話器を取ったとき。1号が仰向けにひっくり返って寝ている。
─ ご飯全部食べてないのに、寝るなよ〜!
ふと気がついてトイレの中の2号を覗く。
便座にどっかと腰掛けたまま、寝ている2号。
ううむ。やっぱりあんた、オオモノねぇ。
? posted by Yumikoit at 08:58 pm
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2005/10/13
2号の誤算
家にすぐに帰ろうとせずに、園庭の遊具に登りながら
「Hくんはぁ???」
と仲良しのお友達を待つ2号。
程なくこちらもお兄ちゃんの見送りについてきたHくん。
ほんの少しだけ、一緒に遊具で遊んで一緒に帰り始める。
「Dちゃんところ!」
すぐ裏の犬のところに行きたがるHくん。
いつも一緒に遊んでるものね。
「だめだよ、今日は忙しいから、早く帰ろう」
とうながしているHくんママ。
そっか。今日はHくんは幼児教室の日だ。
「こっち渡る!」
と横断歩道を渡ろうとするのは2号。
ふむ。そういや1号がいるときはいつもこっち帰ってるけど。
Hくんも一緒に渡ってくれる。
あれれ?
2号は家とは反対方向の、中学校の裏門前の植え込みに行きたがる。
ねぇねぇ。そっちは家とは違うよ。
「2号。Hくんは今日は忙しいからこのまま帰るんだって。バイバイするの?」
と訊くと素直にバイバイして、植え込みの方に行く。
オシロイバナの大きな株の前で、種をいくつか拾う。
満足して、さて家に帰って…
「Hくんは????」
─ Hくんはって、さっきバイバイしたでしょう。
「Hくんと一緒に帰りたかった!」
─ そんなコト言われてもなぁ…。
? posted by Yumikoit at 08:50 pm
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2005/10/12
はりあう2号。
朝からMちゃんと一緒に遊びに来てくれて、プラレールやもうとらなくなってしまったしまじろうのお人形、ミニカーなどで遊びまくる。
しかしそこは2歳児(Hくんは誕生日が来ているので3歳)の哀しさで、おもちゃの取り合いもすさまじい。
電車の取り合いになって、Hくんがパン、と2号を叩いた。おっ。手が出たな。
2号も負けじと叩き返す。二人ともお兄ちゃんがいるからこの辺は乱暴。
Hくんがキッと2号をにらんで
「痛くないもん!」
2号も何か言わなければならないと気づいたのか
「痛いんだもん!」
ホントはすごく仲がいいんだけどね。でも笑えるねぇ。
? posted by Yumikoit at 11:39 pm
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