2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2008/3/5
しりきれとんぼ
フロアを仕切るパーティションを動かしている最中に、パーティションに左手の人差し指をはさんでしまったのだ。
痛いのを我慢していたんだけど、今週は割と時間もいっぱいいっぱいで病院に行く時間も取りにくいしねぇ。仕方ないので湿布剤を貼って様子を見る。
しかしなぁ。湿布剤を貼ってしまうと、台所仕事がたちゆかん。
以前、腱鞘炎を起こした時に買ったビニール手袋を探し出して、朝、2号のお弁当を作っていると、1号がやってきて訊いた。
「その手袋なぁに?」
─ うん。ちょっと指を怪我したからね。濡れないように。
「痛い?」
─ 痛いから、お薬貼ってあるの。
私の怪我を心配してくれる1号。
もうすぐ夜ごはんだよ。夜は簡単に、作り置きのカレーでごまかしてみる。
「お母さん、まだ、指痛い?」
─ うん。まだちょっと痛いね。指が濡れないようにお皿を洗うのは大変だよ。
「ぼく、今日久しぶりにお皿洗ってもいいよ」
─ 洗ってもいいよって…何ヶ月振りだろう。初心者に近い状態なので、かえって後始末が大変そうだ。…と言うと1号のやる気をそぎそうなので喜んでみる。
「ただ、久しぶりだから、ぼくが洗っている横で見ていて、やることがわからなくなったら教えてね」
─ 1号のその言葉、嬉しいねぇ。すごく助かるわ。そう言って褒めてみる。
…しかし、その後。風呂に入ってテレビを見ている1号。
「今日はまだ何かやることが残っていた気がするんだけどなぁ。なんだったかなぁ」
とアタマをひねりながら、8時すぎて布団に引き揚げてしまう。
おしぃ。思い出してくれれば、1号の母への心遣いは尻切れトンボに終わらなかったのに。
? posted by Yumikoit at 08:45 pm
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2008/3/3
サンタクロースってほんとにいるの?
すぎうら はんも絵
税込価格 : ¥880 (本体 : ¥838)
出版 : 福音館書店
サイズ : 26cm / 27p
ISBN : 4-8340-0903-3
発行年月 : 1992
利用対象 : 幼児
めずらしく2号が読んで、と絵本を持ってくる。最近はだいぶ自分で読むようになったので、読んで、と持ってくることは珍しい。
…それにしても、季節感のない読書の趣味だなぁ。
まぁいいか。
お風呂に入っているお父さんと子ども。
サンタクロースってホントにいるの?どこに住んでるの?どうやってプレゼントを買うお金を得るの?夏は何をやってるの?
子どもなりのたくさんのツッコミ。それに一つ一つこたえるお父さんやお母さん。
一体に、2号は最近すっかりませてきて、ドラえもんもアンパンマンもしまじろうも一切関心を示さず、NHK教育の子ども番組

幼児ドリルなどに洋服を着たくまとウサギが描いてあると「へん!キモい!」といやがり、年少の頃はあんなに喜んだサンリオのシンカンセンも「新幹線のくせに顔がついていてキモいから」と持つのを嫌がる徹底ぶりである。
<ホントはポケモンに買いなおしてほしいだけ
アンパンマンが放送していると「見る見る!」と言い出す1号と好対照でもある。
で、この本。
子どもなりにサンタクロースのディテイルに細かなツッコミ。それに答えるお父さん。
2号はその一つ一つに大きくにやにやしながらうなずき、
「そうだよねぇ」
と一つ一つに相槌を打つ。
最後のページを終わると、「んっ♪」と大きく最後にうなづいて、本を片づけに行った。
ま、子どもの夢が壊れないでよかったというべきか。
? posted by Yumikoit at 10:36 pm
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2008/3/2
えびすさまと2号。
1号と飼猫氏はカツ
待っている間に、飼猫氏がたこ焼きを買ってきた。
たこ焼き屋の名前を見て、2号が言う。
「えびすだこ?えびすー。えびの巣?」
いや、えびすさまって、神様の名前だよ。
私の言葉はすでに頭に入ることなく、2号の妄想は続く。
「エビのおうちをねぇ。ばらばらにほぐして、それを使ってたこ焼きを作るんだ。きっと」
…そんなたこ焼きはあまり食べたくないなぁ。
? posted by Yumikoit at 09:49 pm
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2008/3/1
ラビットとバニーちゃん♪
夕ご飯のカレーを食べ終わって子ども達が食べ続けているのを眺めていると、テレビから懐かしの童謡。画面は、ウサギのお面をつけた4,5歳くらいの子ども達。
同じように眺めていた飼猫氏がぼそっとネタを飛ばす。
「でもねぇ。この子たちは、ラビットにしかなれないんだよ。 …ねぇ」
最後のちょっとの間は、ツッコミを期待している。…ので、お約束通りにツッコんであげる。
「そうね。バニー(ガール)にはちょっとなれないわよね。年齢的に」
でもさぁ。バニーとラビットって、どう使い分けるんだろうね。ウサギの種類とか何とか???
とかなんとか、お約束のバカな会話をしていたら、カレーを黙々と食べていた2号、一言。
「ぼくさぁ。ばにー って、アイスのバニラのことかと思ったよ」
バニー。バニラ。うーん。なるほど。
? posted by Yumikoit at 08:27 pm
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2008/2/29
おむかえ不要!
埼玉県内の小学生に対する殺害予告

まぁねぇ。うちは男の子だけど、一応注意してね。2号も幼稚園生とはいえ、ガタイだけは小学生並みだから気をつけてね。
1号も学校でも注意を受けたらしく、神妙な顔をして聞いている。
私などは幼稚園に入る前から結構子どもだけであちこち遊び歩いたり、かなり遠くの友達の家まで歩いて遊びに行ったりしていた気もするんだけど。
1号もそろそろお友だちの家に一人で遊びに行ったりするくらいだから、通学路くらいなんでもないと思うんだけどね。
なんだかんだいっても心配症なんだなぁ。
1号の通学路は、大きな国道を渡るまではたくさんの同級生とぞろぞろ帰ってくるんだけど。そのちょっと先からほんの5分ほどは、1号ともう一人クラスメートの二人きり。
中学校が近いせいで、時間によっては部活動の練習でかなり人通りも多いけど、下校時間はいるのはゲートボールのおじいちゃんたちだけ。
うん。ちょっと気になるしね。二人きりになるところまでだけは迎えに行ってみるか。
幼稚園のバスを降りた2号は行かないで家にいると言ったので、DVDをつけて留守番をさせて、迎えに出る。
わぁ。いずこも考えることは同じだな。
自分で「親ばかだよなぁ。ここまでやる必要ないよなぁ」と思いながら出てきたんだけど、下校班の子ども達の周りにはしっかりとお母さん方がついてきている。
犯行予告が女児対象だっただけあって、1年生の女の子のお母さんはかなりの人数。
先生も、国道を渡るところまではついてきたらしい。
まぁこれだけ大人がついていたなら大丈夫だったろう。
しかし、私の顔を見た1号、一言。
「なんできたんだよー」
すげー不満そうな顔。
うん。一人で帰れるから、コドモ扱いしないで欲しかったんだよね。そりゃわかるけどさ。
? posted by Yumikoit at 09:51 pm
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2008/2/28
鬼ごっこのオニが好き!
女子の少ない子のクラスでは、なんだかんだと1年間の半分くらいは男子と隣り合わせになったはずの1号である。
今回も
この悪ふざけの好きな1号が、男の子と一緒に座ると、授業中もふざけ続けて身が入らないんと違うだろうか…?
「今日はね!体育の鬼ごっこが楽しみなんだ!」
という1号。休み時間もいつも鬼ごっこをしていて、今日も鬼に捕まらないで最後まで残ってたとか何とか、自慢をしてばかりいるのだが、授業の体育でやるのと何か違うんだろうか。
「うん。体育の最初の鬼は、席順で決まるんだ。今日は僕と、隣の席になったSのくんが鬼になるから!」
─ 鬼になるのは、嬉しいの?
「休み時間の鬼ごっこで鬼になるのは嫌だけど、授業だとうれしい!」
─ そんなもんですかいね?
「でねっ。クラスで一番足が速いのは僕でしょ!
2番目に足が速いのが、Sのくんなんだ!」
─ そうか…。クラスで一番足の速い二人組が鬼なんだ。他の子たちも可哀想に

? posted by Yumikoit at 11:11 pm
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2008/2/27
塩は何から?
「お塩って、何から作るんだろう?」
何から作るんだろうねぇ。
2号の答え。
「えーと。お砂糖から?」
お砂糖からどうやって作るんだろうねぇ。
「えーと、甘い味をしょっぱい味にする」
どうやって?
「…お醤油をかけてどうにかする。あー。でも茶色い色になっちゃうなー」
1号の答え。
「うーん。小麦粉から?」
どうやって味をつけるの?
「…わかんなぃ」
…レベルが変わらんなぁ。
? posted by Yumikoit at 07:52 pm
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2008/2/26
自転車で突進!
縄跳びの練習をするという2号。裏山をかけまわり、ボール投げの練習もしたい1号。
途中でトイレ、と言って家に入ってきた2号は、今度は自転車で遊ぶという。そういや1号の自転車の鍵もないね。
しばらく遊んでいた二人であったが、突然1号が飛び込んできて
「2号が呼んでる!来て!」
と言う。ふむん。どうしたの?
「転んで、痛いって泣いてるんだ!」
おや、それはおおごとだ。
出てみると、中学校の校庭と道路を仕切る金網。
その前に横転した自転車とそれを立て直そうとしている2号の姿。
どれ、どうしたの?
1号は、「2号が道路に顔をぶつけて、唇が痛いと言っている」と言っていたが、血は出ていない。
自転車を元通り立てようとしているだけの元気があれば大丈夫だろうなぁ。
例によって状況説明の好きな1号が教えてくれる。
あのね。2号は自転車のスピードを上げて、まっすぐ走ってきたの。
で、金網に正面からぶつかったの。
…この道路は、行き止まりになっていて、その袋小路が中学校の校庭を仕切る金網になっている。
そこにまともに突っ込んだんか。
なんか、埠頭で命知らずなおにぃちゃんたちがやるクルマのゲームじゃないんだから…(がっくり)
? posted by Yumikoit at 08:04 pm
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2008/2/25
空中を飛んで行ったもの。
そんな事を云いつつ、結局なかなかお手伝いは増やせないんだけどねぇ。
とりあえず1号も2号も最近、お茶碗にご飯をよそうのは少しずつできるようになった。
周りにご飯粒が散乱するのはご愛嬌である。
さ、炊飯器もメロディが鳴ったし、おかずもできてるから、1号、ご飯よそって。
そう言ったのは数日前のこと。
我が家では炊飯機はリビング側につきだしているキッチンカウンターに載せているので、子ども達にはちょっと位置が高い。
1号も2号も、踏み台を持ってきたり背伸びをしたりして、適宜乗り切っているようだ。
「最初は、切るように混ぜるんだよねぇ?」
そういいながら1号が不器用にしゃもじを動かす。
そういや1号は、どうしても「しゃもじ」が覚えられなくていつも
「ご飯のおたまどこっ?」
と訊くんだ。
うわぁぁぁぁ。
1号の叫び声。なんだなんだ。
炊飯器からほど近い床の上。直径4センチくらいの白い山。
切るように混ぜようとしたご飯の塊が、空を飛んだらしい。
合掌。
? posted by Yumikoit at 10:37 pm
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今ごろ完成。
たしか目標はそんなだったはずなのに。
だって、洗濯機で洗える毛糸だったんだもの。ついつい衝動買い。
そんなこんなで、人の着るものは絶対に作らない

で、3週間近くかかってできたのがこれ。→
いやぁ。難しかった。
とりあえず1号が喜んで着てくれたけど。
しかも2月ももう終わりだよ。とほほ。
? posted by Yumikoit at 10:03 pm
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