母さんは夜なべーをして。

1号が、学校の「昔の遊び」に使うからあやとり用の糸がほしいという。
うーん。毛糸か。どっかにあったな。
ごそごそと探してようやく段ボールの毛糸発見。

1号が生まれる前に、実家で余っているのをもらった毛糸。
しかし、実は私は、小学校に入ったばかりのころに、棒針で編みかけたマフラーを製作途中で断念して以来
「私には、人の着るものは作れない」
と毛糸を編んだことが全くない。

編み針も全部入ってるんだけどね。この段ボール。ついでに言うと、実家から教本も送られてきている。困ったもんだ。

念のため検分してみると、セーター3,4着分の毛糸がある。もったいないなぁ。
毛糸もそうだけど、しまう場所もね。<おぃ。
ためしに、手元にある本で編み始めてみる。

見慣れないことを始めた私に、子ども達が群がってこれは何?あれは何?と突っ込みを入れる。

母さんが夜なべをして

で、できたのがこれ。
一応子ども用で編んだんだけど、2号の指も大きすぎて、第2関節で指股の部分が止まってしまうので、仕方なく5本指先をほどいて編み足し、もう一度完成。
やっぱり身につけるものは難しい。

1号は編んでいる最中は見向きもしなかった癖に、出来上がってから「僕もほしい」と言う。
ええぃ、幼稚園の頃に、カラー軍手で園庭中ぞうきん掛けしたやつには編みたくないわ。
しかし、まだ2号がはめているのを見たことがない。まぁ、お店で買ったやつ持ってるしな。とりあえず「北の宿から」でも歌ってみるか。<おぃ。

? posted by Yumikoit at 10:37 pm pingTrackBack [0]

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