朝、雪が積もっているので子ども達は大喜び。
1号はさっさとドッジボールに行く支度をして
「お父さんの用意ができるまで、外で遊んでくるね!」
と靴を履き始めるのをあわてて止める。
出かける前に雪でずぶぬれになってどうするのよ。
2号の方はそういう拘束がない分、さっさと長靴を履いて出て行って、案の定靴下もズボンのびしょびしょで満足げに帰ってくる。
そんなこんなだから、雪の中もぴょんぴょんと帰ってきてぐしょぐしょの靴下とユニフォームを着替えた1号と、お迎えについていって真っ赤な笑顔でやっぱり靴下とズボンを脱いだ2号は午後は室内で遊ぶことに。
DSをやったり、DVDを見たり。
おーぃ。体操着やらなんやら乾いているから、そろそろ畳まないと1号は明日学校に行けないよ。
不承不承、洗濯物を積み上げている和室に引き上げる二人。
しかし何やら不穏な音がする。
こっそり覗くと、和室の窓際の壁に、突っ張り式でつけている物干し竿にかかった小物干しに、1号と2号がジャンプで繰り返し空き箱を載せては、それが落ちてくる様子を見て遊んでいる。
やめれ。二人がそれをやり続けたら、突っ張り物干しが落ちて、全ての洗濯物が落ちてくるわ。
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