食物の気乳…?

1号の日記。理科の授業。

デジタル教科書で食物の気乳などについてくわしく調べた。お父さんが見せてくれた動画の方が分かりやすかった。

…。理科、なんだろうか。
食物連鎖なのか何なのか。

大体"気乳"って何よ。
「あ。間違えた。きこうだ」
きこう?キコウにも色々あるけど、気候か機構か気功か気孔か。

「えっと、葉っぱとかに袋かぶせておくと、呼吸して水がたまったりするやつ」
それって、この間授業参観の時にやってた実験だな。

…ところで1号くん。
その文脈だと「食物」じゃなくて、草木の「植物」じゃないの?

「ちょっと間違えただけじゃないかっ」
いや、大分違うよ…。なまじ意味が通りそうなところがかえって危険。

? posted by Yumikoit at 11:10 pm commentComment [2]

室町幕府は…

1号のチャレンジを見てやっていた飼猫氏が声をあげた。
「じゃぁ一休も知らないってのかー」

社会科の室町幕府の話らしい。
そういや2,3日前に持ってきたときにちょうど義光義満と金閣寺だった。

1号、室町幕府たてたの誰か知ってる?
「えっと、足利だから…足利よしまさ?」
「よし」がつけばいいってもんじゃないだろ。つーかそこですでに間違いだし。
「違うの?よしただ、よしより…」
だから「よし」がついてる時点で間違いだって。

「えっと、じゃぁ。北条高時?」
ずで…。高時が出てくるならなんで尊氏が出てこない!?

? posted by Yumikoit at 09:42 pm commentComment [3]

ボーリング

剣道のイベントでボーリング大会である。
2号は去年の夏休みに田舎でおじいちゃんたちとやっていらいなので2回目。
わくわくである。

団体利用ということでボーリング場の裏側を見せてもらったり、一応小学生レーンはガーターをふさいでもらったもののバウンドしたボールが跳ねて隣のレーンに跳んでったり(おぃっ!)なかなかスリリングなボーリングだったが、それなりに楽しかったようで。

話は変わるが、2号の髪が伸び過ぎているので、床屋に行くように言っている。
なんで行きたくないのかというと
「髪形変わったねって言われるのがいや」
という理由で、夏休みまで我慢したいと言う。
そんな言い訳があるかっ!
とりあえず7月の試合に向けて全員坊主頭だ!というので明日は床屋で刈ってきてもらおう(ニヤリ)
坊主は似合わないので、スポーツ刈りでいいから。ね。

? posted by Yumikoit at 10:38 pm

映画

テルマエ・ロマエLink の映画。

家族で行こうと思い立ったが、スケジュールが合わない。
1号の土曜日の練習が午前中で終わる日は2号の剣道の稽古が夕方で。
2号が夜大丈夫だと思うと1号が1日練習試合だったり。
しかも飼猫氏が週明けから電車通勤になるということで、平日行くのも今日がラストチャンス。

というわけで、学校が終わったあとに飼猫氏が定時退社で帰るまでの間に速攻で宿題をやってもらう約束で映画に行くことになった。
1号にとっては、放課後バスケの練習も入って帰宅が5時なのに、6時半には出かけるぞと言われてかなりハードスケジュールである。

紆余曲折の末になんとか映画が始まる時間までに到着。

最初映画化のニュースの時には
「あれを映画化するのは無理だと思う」
といった2号。主なキャストが全員日本人と聞いて更に
「絶対無理。イメージが違うと思う」
と更に断言した2号。キャスト一覧の写真を見て噴き出して
「これなら見たい」
といった2号は、上戸綾出演によるオリジナルストーリィはちょっと抵抗があったものの大満足。

時間がかなり遅かったこともあって、ここ数日夜更かしが続いている1号は疲れ果ててはいたものの「面白かった」

寝るのは12時過ぎてしまったが、久々に夜更かし映画な一日であった。

? posted by Yumikoit at 11:58 pm

金星の太陽面通過。1号。

朝。
1号の机の上に、昨日の宿題のはずのドリルやら国語の教科書やら出ているので1号にプチ説教。
昨日のうちに学校に行く支度せいって毎度毎度言ってるだろっ!
最近反抗期に入り始めの1号はそっぽを向いている。
さっさと学校に行く支度してから他のコトしろっ!!!!ホントに学校行けんのかぁ!

しようがねーなー。と立ち上がる1号。まったくもう。ぷんぷん。

で、時間ができたらしく本を持ってきてソファで読み始める。
ほら、もう学校行く時間じゃないの?

いつも思うんだけど、学校に行く時はせかされないと立ち上がらないくせに、ドッジボールはあたしが寝こけててもちゃんと時間どおりに行くんだよね。それも腹が立つ気がする。
子ども部屋にランドセルを取りに行った1号を覗くと、やっぱり寝っ転がってるし…。

ごそ?ごそごそごそ。もう2号は靴をはくというのに1号がごそごそ活動を始めた。
どうしたの?
「太陽観測グラス探してるの」

あのさぁ。外はあれだけ雨が降ってて、今日観測できると思うのかなぁ。
ついでにいうと、もう学校行く時間過ぎてるんだから、そういうことはもっと前にやれって(呆)

? posted by Yumikoit at 10:59 pm commentComment [2]

 

金星の太陽面通過。2号。

傘をさして学校に行きながら2号がつぶやいた。
「あ〜あ。雨さえ降らなかったら見れたのに」
うん。残念だったね。

「よしっあと105年、頑張って長生きして105年後に見るぞっ!」
…。その時2号は115歳か。
「母さんも頑張って長生きして、一緒に見ようねっ!」

えええ。それはさすがに無理だよ。何歳になると思ってるんだ。
「大丈夫大丈夫。150歳近くまで生きた人もいるって言うから」

いつも思うんだが、その根拠のない自信はどこから来るのやら。
つーか、そこまで長生きしていたくないぞ。あたしゃ。

? posted by Yumikoit at 10:46 pm

金魚、哀れ。

夜ご飯の前の時間。
手伝うように言ったところ、子ども部屋から出てきた1号がふと止まった。
「金魚、死んでねぇ?」

えっ、と水槽に駆け寄る2号。飼猫氏も出てくる。
1年半ほど前に1号が2号の誕生日にプレゼントした金魚Link 。残念ながらその前からいた金魚はその後まもなく死んでしまったLink が、この2匹の金魚を2号は大事に世話していたのだ。

ぐったりと下に沈んでいる1匹。
飼猫氏がすくい上げると、調べる。
「これだけ大きな傷があって、水槽のここと、ここにぶつかったあとがある。目が白く濁ってないから死んですぐだね」
と2号に手渡して、埋めてくるように言った。

そういや昨日の夜、テレビを見ていて水の循環装置の出す水音がずいぶん大きくて、『水が足りなくなっているのかな』って思ったんだった。水量が足りなくて、それで飛び跳ねて壁にぶつかったんだろうか。

夕ご飯の手伝いをしながら1号が言った。
「自殺行為をしちゃったわけか…」
あんたさぁ。2号が今埋めに行ってていないからまだしも、それを聞いたら2号が泣いて怒ると思うよ。…黙り込む1号。

帰ってきた2号がしばらく泣いていた。ご飯を食べながら
「まだ埋めちゃいけなかったかもしれない。もしかしたら気絶してただけかもしれない」
と諦めきれない様子。気絶していただけなら、水からあげた時にきっと呼吸ができなくて苦しそうにするだろう。

代わりを買ってやりたいが、もうこれだけ大きくなっている金魚、相棒を買ってやったらきっと喧嘩するよね…。

? posted by Yumikoit at 10:15 pm

1号と国会議事堂

1号の学校では、秋に修学旅行があるので6年生の社会科見学は1学期である。
行先は、関東圏の小学校にふさわしく?国会議事堂Gらしい。あと、両国にある江戸東京博物館G

朝早くに出て行った1号、帰ってくるなり
江戸東京博物館て、もう行ったところだったLink !つまんなかった!」
という。あんた知らないで行ってたんかい。

で、国会議事堂はどうでした?
「面白かったよー」
ほぉ。社会科の嫌いな1号でも楽しめるとは。
「あのねぇ。壁にねぇ。沖縄のなんとかって珊瑚石灰岩を使ってるんだって。で、壁にはたくさん化石とかあるんだよ!ぼくいっぱい見つけちゃったよ!」

…そうか。国会議事堂ってそういう楽しみ方があってよかったな。1号。

? posted by Yumikoit at 10:06 pm

1号はアイテム「!」を手に入れた!

1号のハリポタ2次小説作成。

パソコンで打ち込む方法を教えたところ、面白そうに打ち始めたんだが。
「おかーさんっ!ビックリマークってパソコンでは打てないのっ?」
えー。[Shift]押しながら「1」だよ。
つーか、今までそれを1号が知らなかったことにびっくり。

? posted by Yumikoit at 10:52 pm

忘れ物は取りに戻っちゃいけません

というか、そもそも前の日に学校の準備をしておけと繰り返し言っている話。

今日はプールの清掃日。汚してもいい靴と、タワシとプールセット。昨日は放課後にバスケの練習があったから持ち帰った体育着。
「ランドセルに全部入らないから、筆入れは学校に置いてきた♪」
とニッコリする1号。なにか根本的に間違っているぞ。

朝になっても持って行くはずのプール清掃用の靴が玄関に置いてあるので
「前の日のうちに準備しとけって言ってるだろうっ!」
とまたプチ説教。

で、登校。

神社まで来た時に1号が真っ青になる。
「先行ってて!体操着忘れたから持ってくる!」
…だからあれほど言ってるのに。
忘れ物取りに戻っちゃいけないんだぞ。そうはいうものの、多分体育バカの1号にとっては体操着は自分の皮膚のように大事なものに違いない。取りに戻っちゃいけないんだぞ、の声も聞こえないように家に向かって全速力で走ってく。

班長旗を2号が受け取り、仕方ないので歩きだす。
大体、私は神社までの見送りで帰るんだけど、ランドセルを受け取っているのでそのままついて行く。
歩道橋を渡っている時にようやく1号が戻ってきた。手に何も持っていない。
私が預かっていたランドセルを覗くと、筆入れが入っているべきスペースに、確かに体操着袋が入っている。

だから前の日に確認して準備せいと言われるわけだよな。うん。

? posted by Yumikoit at 08:18 am

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