ここのところまた咳が出始めた ので、病院で薬をもらう一方で、学校に行くときにも無理やりジャンパーを着せる日々が続いている。
しかも昨日の雪。たかだか3センチとはいうものの、今日は一面凍っていて、まだ日陰に残っている雪も多い。
ジャンパーを着た瞬間に、週初めに持っていく体操着袋も上靴入れも忘れて取りに戻る所は1号らしいが、帰ってきたときのトレーナー姿の1号を見てがっくり。
「…1号。ジャンパーは、ランドセルに入れて帰ってきたの?」
アタマを右にひねり、左にひねり、前に倒して
「学校に忘れた」
とのたまう1号。ふむ。じゃぁどうするの?
「明日忘れずに持って帰る」
雪が残っている以上、明日も今日と同じくらい寒いかと思うんだけど。それで明日の朝、大丈夫なの?風邪ひかない?
「風邪、ひかないように頑張る」
…どこをどう頑張るんだろう。
「えーと。うがい手洗いをちゃんとして…」
いや、それは当然のことなんだけど。
「それで、明日の朝はトレーナーを二枚着ていく」
それで風邪はひかないわけ?
「うん。ひかないように頑張る」
んーと。頑張ると風邪はひかないわけ?
「うん。ひかない」
─ 1号よ。お前の論法によると、風邪をひくやつは、頑張りが足りないということになるがそれでいいのか?
この一言でようやく、あきらめて学校にジャンパーを取りに戻った1号であるが、すでに下校時間が過ぎて校門が閉まっていたらしい。合掌。
明日は、2号のジャンパー借りなさいね。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2008/2/3
今日の夕飯。
買い置きの35枚入りの餃子の皮 。
置いておいても仕方ないので、今日の夕飯は餃子。
2号と飼猫氏が、1号のドッジボールのお迎えに行った時点で作り始める。
白菜たくさんと、今日はニラがなかったから小松菜を一株。ネギ。みじん切りにして塩をふって。
豚ひき肉。予めスライスして冷凍してあるショウガ。醤油漬けにしてあるニンニク。
35個包み終わって冷蔵庫に入れると、子ども達が帰ってきた。
夜、餃子を焼いていると、2号がやってきてフライパンをのぞきこんで一言。
「これは、出来上がっているのを買ってきたの?」
失礼な。母さんが作ったやつですよ。
心持ちホッとして去る2号。
餃子の皿をテーブルに置いて、スープと野菜いため、レンコンのきんぴらなどを並べる。
さ、いただきます。
つけっぱなしになっているテレビで、やっている中国製餃子のトラブルのニュース。
1号がつぶやいた。
「こういうの見ながら、食べるのはちょっと嫌だねぇ」
─ 親より多く平らげてて、よく言うよ。
置いておいても仕方ないので、今日の夕飯は餃子。
2号と飼猫氏が、1号のドッジボールのお迎えに行った時点で作り始める。
白菜たくさんと、今日はニラがなかったから小松菜を一株。ネギ。みじん切りにして塩をふって。
豚ひき肉。予めスライスして冷凍してあるショウガ。醤油漬けにしてあるニンニク。
35個包み終わって冷蔵庫に入れると、子ども達が帰ってきた。
夜、餃子を焼いていると、2号がやってきてフライパンをのぞきこんで一言。
「これは、出来上がっているのを買ってきたの?」
失礼な。母さんが作ったやつですよ。
心持ちホッとして去る2号。
餃子の皿をテーブルに置いて、スープと野菜いため、レンコンのきんぴらなどを並べる。
さ、いただきます。
つけっぱなしになっているテレビで、やっている中国製餃子のトラブルのニュース。
1号がつぶやいた。
「こういうの見ながら、食べるのはちょっと嫌だねぇ」
─ 親より多く平らげてて、よく言うよ。
? posted by Yumikoit at 09:50 pm TrackBack [0]
雪の日の室内で
朝、雪が積もっているので子ども達は大喜び。
1号はさっさとドッジボールに行く支度をして
「お父さんの用意ができるまで、外で遊んでくるね!」
と靴を履き始めるのをあわてて止める。
出かける前に雪でずぶぬれになってどうするのよ。
2号の方はそういう拘束がない分、さっさと長靴を履いて出て行って、案の定靴下もズボンのびしょびしょで満足げに帰ってくる。
そんなこんなだから、雪の中もぴょんぴょんと帰ってきてぐしょぐしょの靴下とユニフォームを着替えた1号と、お迎えについていって真っ赤な笑顔でやっぱり靴下とズボンを脱いだ2号は午後は室内で遊ぶことに。
DSをやったり、DVDを見たり。
おーぃ。体操着やらなんやら乾いているから、そろそろ畳まないと1号は明日学校に行けないよ。
不承不承、洗濯物を積み上げている和室に引き上げる二人。
しかし何やら不穏な音がする。
こっそり覗くと、和室の窓際の壁に、突っ張り式でつけている物干し竿にかかった小物干しに、1号と2号がジャンプで繰り返し空き箱を載せては、それが落ちてくる様子を見て遊んでいる。
やめれ。二人がそれをやり続けたら、突っ張り物干しが落ちて、全ての洗濯物が落ちてくるわ。
1号はさっさとドッジボールに行く支度をして
「お父さんの用意ができるまで、外で遊んでくるね!」
と靴を履き始めるのをあわてて止める。
出かける前に雪でずぶぬれになってどうするのよ。
2号の方はそういう拘束がない分、さっさと長靴を履いて出て行って、案の定靴下もズボンのびしょびしょで満足げに帰ってくる。
そんなこんなだから、雪の中もぴょんぴょんと帰ってきてぐしょぐしょの靴下とユニフォームを着替えた1号と、お迎えについていって真っ赤な笑顔でやっぱり靴下とズボンを脱いだ2号は午後は室内で遊ぶことに。
DSをやったり、DVDを見たり。
おーぃ。体操着やらなんやら乾いているから、そろそろ畳まないと1号は明日学校に行けないよ。
不承不承、洗濯物を積み上げている和室に引き上げる二人。
しかし何やら不穏な音がする。
こっそり覗くと、和室の窓際の壁に、突っ張り式でつけている物干し竿にかかった小物干しに、1号と2号がジャンプで繰り返し空き箱を載せては、それが落ちてくる様子を見て遊んでいる。
やめれ。二人がそれをやり続けたら、突っ張り物干しが落ちて、全ての洗濯物が落ちてくるわ。
? posted by Yumikoit at 09:37 pm TrackBack [0]
2008/2/2
母さんは夜なべーをして。
1号が、学校の「昔の遊び」に使うからあやとり用の糸がほしいという。
うーん。毛糸か。どっかにあったな。
ごそごそと探してようやく段ボールの毛糸発見。
1号が生まれる前に、実家で余っているのをもらった毛糸。
しかし、実は私は、小学校に入ったばかりのころに、棒針で編みかけたマフラーを製作途中で断念して以来
「私には、人の着るものは作れない」
と毛糸を編んだことが全くない。
編み針も全部入ってるんだけどね。この段ボール。ついでに言うと、実家から教本も送られてきている。困ったもんだ。
念のため検分してみると、セーター3,4着分の毛糸がある。もったいないなぁ。
毛糸もそうだけど、しまう場所もね。<おぃ。
ためしに、手元にある本で編み始めてみる。
見慣れないことを始めた私に、子ども達が群がってこれは何?あれは何?と突っ込みを入れる。
一応子ども用で編んだんだけど、2号の指も大きすぎて、第2関節で指股の部分が止まってしまうので、仕方なく5本指先をほどいて編み足し、もう一度完成。
やっぱり身につけるものは難しい。
1号は編んでいる最中は見向きもしなかった癖に、出来上がってから「僕もほしい」と言う。
ええぃ、幼稚園の頃に、カラー軍手で園庭中ぞうきん掛けしたやつには編みたくないわ。
しかし、まだ2号がはめているのを見たことがない。まぁ、お店で買ったやつ持ってるしな。とりあえず「北の宿から」でも歌ってみるか。<おぃ。
うーん。毛糸か。どっかにあったな。
ごそごそと探してようやく段ボールの毛糸発見。
1号が生まれる前に、実家で余っているのをもらった毛糸。
しかし、実は私は、小学校に入ったばかりのころに、棒針で編みかけたマフラーを製作途中で断念して以来
「私には、人の着るものは作れない」
と毛糸を編んだことが全くない。
編み針も全部入ってるんだけどね。この段ボール。ついでに言うと、実家から教本も送られてきている。困ったもんだ。
念のため検分してみると、セーター3,4着分の毛糸がある。もったいないなぁ。
毛糸もそうだけど、しまう場所もね。<おぃ。
ためしに、手元にある本で編み始めてみる。
見慣れないことを始めた私に、子ども達が群がってこれは何?あれは何?と突っ込みを入れる。
で、できたのがこれ。
一応子ども用で編んだんだけど、2号の指も大きすぎて、第2関節で指股の部分が止まってしまうので、仕方なく5本指先をほどいて編み足し、もう一度完成。
やっぱり身につけるものは難しい。
1号は編んでいる最中は見向きもしなかった癖に、出来上がってから「僕もほしい」と言う。
ええぃ、幼稚園の頃に、カラー軍手で園庭中ぞうきん掛けしたやつには編みたくないわ。
しかし、まだ2号がはめているのを見たことがない。まぁ、お店で買ったやつ持ってるしな。とりあえず「北の宿から」でも歌ってみるか。<おぃ。
? posted by Yumikoit at 10:37 pm TrackBack [0]
2号、作品展
2号の作品展。
明日と二日間であるが、明日は雪の予報でもあるので、午前中にドッジボールの練習があった1号が帰ってきてから、家族で見に行く。
ところが、幼稚園に到着寸前に車中にて1号撃沈。全く起きる気配がない。
仕方ないので、私と2号だけ作品展を見に行く。
お寿司と学芸会の劇用の鬼の工作以外は、全て「電車」「恐竜」の2号の作品である。
うむうむ。
明日と二日間であるが、明日は雪の予報でもあるので、午前中にドッジボールの練習があった1号が帰ってきてから、家族で見に行く。
ところが、幼稚園に到着寸前に車中にて1号撃沈。全く起きる気配がない。
仕方ないので、私と2号だけ作品展を見に行く。
紙工作のお寿司や、セロファンを使ったステンドグラスのような切り絵。工作。段ボールも使った立体絵。
お寿司と学芸会の劇用の鬼の工作以外は、全て「電車」「恐竜」の2号の作品である。
うむうむ。
? posted by Yumikoit at 10:27 pm TrackBack [0]
2008/2/1
1号のプリント。
1号が学校から持ち帰った採点済みのプリント。
つーわけで、たった1枚のプリントでしっかり笑わせてくれる1号であった。
きょうかしょの ことばを つかって、文を つくりましょう。
で、これに対する1号の回答。- ガラスを わる。
- 丸が付いている。まぁ妥当か。
- テレビに、テレビが うつる。
- そういや、1号はテレビの中でテレビがうつるシーンが出てくるとやたら喜ぶ。合わせ鏡みたいなものか。
- コーヒーを のみながら、サッカーを する。
- 一応、丸が付いてるけど。でもコーヒー飲みながらボール蹴ってたら、コーヒーこぼしそうだなぁ。
- シャワーを、マイナス56どまで あげる。
- え?マイナス56度の水って可能ですか?つーか、マイナス56度の水が可能だとして、その場合「温度設定をあげる」んでしょうか。「温度設定を下げる」ような気がするのは私だけでしょうか。
さすがに、先生の評価も × とはいかないまでも「?」と書かれている。 - ミシンで、シャワーを こわす。
- 1号。それ、物騒。
つーわけで、たった1枚のプリントでしっかり笑わせてくれる1号であった。
? posted by Yumikoit at 10:01 pm Comment [6] TrackBack [0]
2号の風呂。
2号が風呂に入っている。
4歳から一人で入るようになったが、いつも何をやっているのかかなり不安な風呂である。
風呂の蓋を閉める音がしたのだが、なかなか出てこない。いつまでもばたばたやっているので覗いてみると。
…風呂の蓋の片端を湯船に突っこんだまま、抜けなくなっている。
蓋の中の空洞部に、湯船の湯が溜まってしまい、やたら重くなっている。これは5歳児の力では上がるまい。
とりあえずあげてやってから、風呂場のドアを閉める。
あとは洗面器を蓋の上に逆さまにあげるだけだから早いだろう。
…しかしまだなかなか出てこない。
やけに静かだが、何をやっているんだろうと覗いてみる。
やめれぇぇぇぇぇぇっ!
風呂の蓋の上にあがって、立ち上がろうとしている2号。
23.5キロを支える風呂の蓋!たわんでますが?えーい、降りなさいって。
4歳から一人で入るようになったが、いつも何をやっているのかかなり不安な風呂である。
風呂の蓋を閉める音がしたのだが、なかなか出てこない。いつまでもばたばたやっているので覗いてみると。
…風呂の蓋の片端を湯船に突っこんだまま、抜けなくなっている。
蓋の中の空洞部に、湯船の湯が溜まってしまい、やたら重くなっている。これは5歳児の力では上がるまい。
とりあえずあげてやってから、風呂場のドアを閉める。
あとは洗面器を蓋の上に逆さまにあげるだけだから早いだろう。
…しかしまだなかなか出てこない。
やけに静かだが、何をやっているんだろうと覗いてみる。
やめれぇぇぇぇぇぇっ!
風呂の蓋の上にあがって、立ち上がろうとしている2号。
23.5キロを支える風呂の蓋!たわんでますが?えーい、降りなさいって。
? posted by Yumikoit at 05:23 pm TrackBack [0]
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