とかげかやもりか

1号はポケモンカードゲームのデッキを組み終わってから、ゲームをする前に外で遊びたいという。
それ、絶対にゲームができるほど早く帰ってくるとは思えない(笑)

外に出て、近所のお友だちの家にそのまま上がりこんでひとしきり遊んでから、また外に出て鬼ごっこをして遊ぶ。
ふと、1号が
「とかげっ!」
と言って飛びついた。

いつも見ているカナヘビとは違う、ちょっと頭部が丸くてお腹もぷっくりした感じのトカゲ。…いや、ヤモリかな。

1号は手のひらに大事にトカゲを滑り込ませ、ニヒニヒと嬉しそう。
ついでに振り回してみたり…あ。尻尾が切れたよ。

1号と2号で尻尾だ尻尾だ、とつつきまわす。
尻尾、切ってみたかったんだもんねぇ。
必死になって逃げてったトカゲ(ヤモリ?)くん。あわれ。

? posted by Yumikoit at 10:53 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

てへっとぷんっ

2号が歯磨きの仕上げをしてもらいにやってきた。
私が両足を伸ばして座った間に座って、寝転ぶ。
…いってぇ!

この間転んだ両脛の青たんLink
おまえわぁぁぁっ。
朝の仕上げ磨きの時も、さっきソファで私の膝に上ってきたときも、母さん膝が痛いから注意してくれって言ってるのになぜ打ち身のところを押すんだっ!いてててて。

2号、しまったと思ったのか、小さい声で「ごめんなさい」と言ったが、それでは何か足りないと思ったのか。
「ぷんっ」
と言ってみる。

てめぇ。「てへっ」と笑ってごまかすつもりで間違ったのだろうが、「ぷん」は私のセリフだ。私の怒りにそれ以上油を注ぐなぁ。

? posted by Yumikoit at 10:56 pm pingTrackBack [0]

 

11ぴきのねこ ふくろのなか

11ぴきのねこ ふくろのなか

馬場 のぼる著

税込価格 : ¥1,260 (本体 : ¥1,200)
出版 : こぐま社
サイズ : B5変形 / 1冊
ISBN : 4-7721-0071-7
発行年月 : 1982.12
1号が小学校で初めて本を借りてきた。1冊目がこれ。
今年に入って「11ぴき」熱がまた盛り上がるまでしばらく読んでなかったけど、1号は小さい時結構これが好きだった。
思い返して調べてみる。
3歳の10月Link 。やっぱり。
最初に読んだのは、幼稚園に3歳児入園して初めての幼稚園の絵本文庫で借りてきた時だ。

奇しくも、幼稚園の時にはじめて借りた絵本と同じ本を選ぶとは。

あの時とは違い、1号は自分でも読む。
怪獣の名前は、ちょっと舌が回らなくてたどたどしいけど。
「にゃごにゃご」は自信を持って猫そのもの。<おぃ。
自分でも読み終わってから、今度は私にもう一度読んで、とせがむ。
いつまで読ませてくれるんだろうねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:15 pm pingTrackBack [0]

 

書き言葉と話し言葉

1号の日記を読むのが面白い。

ことばの発達。今までは1号言葉の勘違いとかそういうのが面白かったんだけど。文字を書くようになって、今度は話し言葉と書き言葉の勘違いが見えるようになった。

「チェクリスト」…チェックリストだろうっ。
「トンネルずくり」…トンネルをつくる…だから、トンネルづくりが正解。
「やーっばあり」…友だちとのおしゃべりで覚えたはやり言葉なのかな。
         でも前後関係からすると「やっぱり」が正解。

で、今日の日記から。
ぐっちゃりまんぜん…はて。なんだろう。まんぜんって。
しばらく読んで、また繰り返し読んでから気づく。これ、「ごちゃまぜ」の意味で書いているんだな。そうか。

? posted by Yumikoit at 09:48 pm commentComment [6] pingTrackBack [0]

この子の7つのおいわいに

1号はもうすぐ7才。
指折り誕生日までの日を数えてては、誕生日プレゼントはこれがいい、あれがいいと楽しみにしている1号に向かって、ついついからかって「この子の七つのお祝いにLink 」なんて話をしてしまうわけだ。

1号が「そんなん見たくない―」という。
飼猫氏も調子に乗って
「誕生日のお祝いに、ビデオを借りてきてそれを全部最後まで見終わらないと誕生日プレゼントはあげられない、とか?」
「うんうん。オトナとしてみとめられるための儀式ってやつだねぇ」
なんて言うもんだから、
「そんなの誕生日のお祝いじゃなぃ〜〜〜〜!」
と戦々兢々の1号である。

? posted by Yumikoit at 08:57 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

タオルケットは上か下か。

2号が寝る時間になったので、2号のリクエストにより枕もとで絵本を1冊だけ読んでやるために子ども部屋に行った。

…?
1号の布団がなんか、へん。
いつもだと敷き布団の上からフラットのシーツを広げて四方の端を折り込んであるのに、今日はタオルケットがさらにそのシーツの上からきれいにシーツと同じようにかけてある。
まるで、ベットメイキングされた布団のようだが、我が家は床に直接敷く和式の布団である。

夏掛けは、というとそのタオルケットの上にふわりとかけてある。
ううむ。

2号に絵本を読んでやり、「おやすみなさい」と言って、リビングに戻ってからその辺について訊いてみる。
「いいの、これで」
とあっさりとした1号の答え。
一緒に布団を敷いてやっていた飼猫氏に訊くと
「うん。おれもこれでいいの?って聞いたんだけど、1号的にはこれでいいんだってよ」
いいんだってって。タオルケットって上にかけるもんでしょう。
寒ければ、シーツの下に敷きパットとかかけてあげるのに。

「ほら、今週は1号は腹を壊していただろう。だからお腹を冷やしちゃいけないって。布団を剥いじゃったらお腹が冷えるけど、下にタオルケットを敷いておけば、うつぶせになったら暖かいからって」
うつぶせになればって…そういう問題???

ところで1号。
タオルケットの上に寝て、上からしっかり肌掛けかけて。
それで
「扇風機つけてね」
ってのはやめなさい。

? posted by Yumikoit at 08:44 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

ひまわりとなのはなと。

2号は今日は個人面談。
幸いにといっていいのか分からないが、飼猫氏が風邪をひいて仕事を休んでいるので、子ども達は飼猫氏と一緒に留守番してくれるという。子ども達が帰ってきたのを確認してから、幼稚園に向かう。

幼稚園での生活などいろいろ話をうかがってから、幼稚園で4月以来作ったという制作物や絵を見せてもらった。
花の絵。
色々な花びらを持つ花、春の花というテーマで描き始めたらしいが。

色とりどりの3,4色の花びらを持つ花の横に、明らかにひまわりが大きく1輪。
ひまわりが好きな2号らしい。
「途中で急にひまわりが描きたいと言いまして、自分で花の図鑑を出してみながら書いたんですよ」
いかにも2号らしい話だ。

「こちらは菜の花を…」
…ほんとだ。言われないと菜の花だとわからないけど、みどりの枝の先にもやもやと黄色で花が描いてある。
そういやこの花の絵を描いた日付のころは、道を歩いて菜の花を見つけるたびに
菜の花だ〜Link
と言っていた頃。
なるほどなるほど。

? posted by Yumikoit at 08:47 pm pingTrackBack [0]

 

メロディオンは。

今日も寝る時間間際になってようやく書いている日記Link
ええぃ。なんでもっと早くやらないんだ〜っ。

4じかんめ おんがく。
メロディオン…と書きかけて1号がそっとつぶやいた。
「しまった。エロディオンって書こうとしちゃった」
エロディオンってなんだよ…。

「エロディオンって、エロいよねぇ」
1号よ。エロいって、言葉の意味、知ってる?
「え?…知らない」
う〜ん。知っててもびっくりするけど。

? posted by Yumikoit at 08:42 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

 

メアリー・スミス

メアリー・スミス

アンドレア・ユーレン作/千葉 茂樹訳

税込価格 : ¥1,470 (本体 : ¥1,400)
出版 : 光村教育図書
サイズ : 22×27cm / 1冊
ISBN : 4-89572-640-1
発行年月 : 2004.7
でっぷり肥った昔風のおばさん。
村の様子も一昔前ののんびりとした村だ。

朝も明けないうちから急いで出かけるこのおばさん。
豆を飛ばしていきなり人の窓に豆を当てる。
子どものいたづらみたいなこの所業がおかしくて借りてきた。

てきぱきと次から次へと色々な家の窓に豆を当てる。
怒る人は一人もいない。

2号。あんた今朝、寝坊したよね。
母さんも練習して、あなたに豆を当ててあげようか。といったら「いやいやいやぁ♪」と嬉しそうに言って幼稚園に向かった。

? posted by Yumikoit at 09:42 am pingTrackBack [0]

 

よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし

よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし

川 賢治作・絵/竹内 繭子作・絵

税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 岩崎書店
サイズ : B5変形 / 1冊(ページ付なし)
ISBN : 4-265-06977-0
発行年月 : 2007.4
よしおくんが倒してしまった牛乳瓶から、どんどん際限なく牛乳はあふれて…クロールでそこを移動していくよしおくん。
なぜ、船に乗っているおじさんが、よしおくんのことを「きみはぎゅうにゅうをこぼしてしまったよしおくんだね」とわかってしまったか分からないけど。

あふれた牛乳のあまりの量に、1号、爆笑。

? posted by Yumikoit at 09:37 am pingTrackBack [0]

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