2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2006/1/22
あたし、きれい?
ジーンズの膝が破れかけているところとか、かさぶたとか。
ふと見ると、親指の先が2枚爪になっている。
その外側を剥いて、はがそうとしている。
あ〜あぁ。気になる気持ちはわかるが、爪の先が弱くなって爪がはがれやすくなるから止めなさい。
とりあえず剥いてしまったところは仕方ないので、爪切りで丁寧に切る。
薄くなったところ。切りきれなくて少し浮いてしまっている部分。これをこのままにしておくとまた1号のことだ。はがすんだろうなぁ。
そういやこの間、透明なマニキュアを買ったな。
丁寧にその指だけ、塗ってみる。うん。これならしばらく爪の先も強い状態だろう。
1号はなぜか大喜び。
「ねぇねぇ!きれい?」
─ ううう。きれいと言ってやりたくない…。
「ねぇねぇ!他の指も塗って!」
─ いやだ。塗ってやらん。
「なんでぇ!?」
─ それはね。1号。お前がオトコノコだから!
? posted by Yumikoit at 09:17 pm Comment [2] TrackBack [0]
鼻血でハィ!
週末は子どもたちと同じ部屋で寝る。
親より早く起き出して遊ぶためにわれわれの寝室を明け渡している格好。
2号は目が覚めたのか単なる夜泣きなのか、奇声を発したあと飼猫氏の懐にもぐりこむ。蹴られるんだよね、これ。
その後まもなく、1号がすーはーすーはーと洟をすすり始める気配。
そういや昨夜1号の鼻が詰まったような音を立ててたなぁ。
しかしすすり上げる止まない。…ちょっと待て。
「1号、どうした?鼻血?」
私のかけた声に反応して飼猫氏が起き出して1号の元に行く。大正解。
小さい頃は自分も鼻血をたくさん出していたと経験談を話す飼猫氏がてきぱきと1号の鼻にティッシュを詰めてから、添い寝をしている。
1号、嬉しくなったのかそれともはっきりと目覚めてしまったのか。
なにやら色々機関銃のように話し始めた。ええい。うるさい。寝れないじゃないか。
「1号、静かにしなさい。まだみんな寝てるんだよ」
と飼猫氏が声をかけるごとにどんどんどんどんハイになって行く1号。
だからうるさいって。…と寝続ける私(^_^;)
? posted by Yumikoit at 09:03 pm TrackBack [0]
2006/1/21
母さんの齢は…?
ついでにねだられるままにトイザらスを覗いたりしていたらしい。
帰ってきて、飼猫氏が言う。
「きみさぁ。自分の年齢、何歳って教えてあるの?」
─ え?え?生まれた年を西暦で教えたことはあるけど、何歳って特に教えてないと思うけどなぁ。
「1号がさ。母さんの年は、25歳って言うんだ」
─ 10歳もサバ呼んで覚えてるんですかぃ。そりゃ光栄というべきかなんなのか。
「父さんのトシは正確に言ったくせに…」
と飼猫氏ぶつぶつ文句を言っている。
いや、だから私が無理に教えたわけじゃありませんってば。
? posted by Yumikoit at 09:37 pm Comment [4] TrackBack [0]
2006/1/20
ぐるぐる回るなぁっ!
2号はわくわくとお友だちのEあちゃんと教室に向かう。
1月最初の集まりであるから、お話は十二支の始まり。
そして旗源平 のゲームをやる。
え。私初めて。なんだろう。
何でもこの金沢にだけ伝わる昔からのさいころゲームらしい。
源氏・平家2チームに分かれて順番に2個のさいころを振り、出た目の数にしたがって旗を取り合うゲーム。
私と2号は平家のチーム。赤い地にアゲハの小旗を一つ持つ。
源平交互に、子どもが順番に先にさいころを振り、1順したところで親が振ることになる。
2号が最初に出た目は、5と3でゴサマ。旗は一本ももらえない。
2号の次にはSごくん。おおおっ。初めてウメガイチ(1と5)が出たぞ。中旗1本か。
続けて振れるのだが、そこでシノニ(4と2)でプラマイゼロになってしまう。
2順目。私が出した目は2と3。ニサマ。残念。
みんな思い思いにさいころを振る。
2号は最初に自分が振ったあと、途中から急に面白くなってきたらしくてもっとさいころを振りたい、と大騒ぎ。でも私が2回さいころを振れる目を出すことができず、残念がる。
これ、面白いねぇ。
結果は23本対22本で、僅差で平家の勝ち。
ゲームも一通り終わってから、おやつを食べて次週の説明のあと「さよならさんかく」の時間になる。
ところがみんな輪になって準備をしているのに、2号ときたら私の手をとって私の周りをぐるぐると回って遊んでいる。
ええい。みんな回りにいるのに危ない!と何度も声をかけるが全然聞く気配がない。
やめんかぁ!
と思った瞬間、すぐそばにいたEあちゃんと正面衝突。
ばかもん!
2号もしまったと思ったらしくてすぐに小さい声で「ごめんね」と謝ったけれども。
2号よ。母さんが普通の声で注意しているうちに止めなさい!
? posted by Yumikoit at 08:56 pm TrackBack [0]
2006/1/19
針と糸。
1号がはき破ったズボンを繕う私の手元を見ているので、ふと思いついて針と糸を持たせてみる。
余り布は何がいいかなぁ。
よく考えれば、飼猫氏が以前ズボンを買ったときのすそ揚げの布が結構余っているのだが(しかももう履かなくなったのまであるので、それを使えばよかったのだが)、そういや先日1号のランチクロスを作った余り布があったな、とゾロリの布をわたす。
まずは針に糸を通す。
私が針に糸を通す時って。針穴を目の前に向けて、手前からまっすぐに糸先を向けるんだけど。
1号は右手に糸、左手に針を持つと目の前で左右から接近させる。そりゃー入らないだろう。
何度かやってようやく針に糸が通る。
先を結ぶのはまだ難しそうなので、今日は私が糸を結ぶ。
もうわくわくして
「どぉやるのっ!?どーやるのっ?」
と訊きまくる1号を突放し、まずは勝手にやってみなさい、と言ってみる。
その間にズボンを繕うのだ。
見よう見まねで針を運んでみる1号。
まずはそのテーブルに生地を置いたまま縫ってみるのは止めなさい。きちんとこうやって左手に布を持って右手で針を運ぶの。
しかし今度は、表に出た針をそのまま表から刺さずに、裏から刺してみる。
気がつくと糸は布を抱き込んで、団子のように糸が絡まった布。
それでも1時間以上針仕事をして遊んでいただろうか。
「そろそろ歯磨きして風呂に入りなさい」
といっても全く聞く耳を持たない1号。
ええい!風呂に入れ〜っ!!!!
寝る前に1号、一言。
「布ってね。なんか気がつくと髪の毛が絡まってるみたいになるんだ」
ってなんだよ。それ。
? posted by Yumikoit at 09:21 pm TrackBack [0]
2006/1/18
そして今日の1号は
今日、幼稚園に迎えに行くと1号はルンルンで歌を歌っている。
♪リリリリリらりるれロボット、ボク、ロボット
「おかあさんといっしょ」に出てくる歌だな。
プレクラスの先生が
「1号クン、今日はロボットなの?」
と訊くと嬉しそうににやり、と笑う。
じゃあ明日は?と訊くと
「明日はねー。ぴかちゅーびびびびジャンボロボットなの!」
─ なんかすごい長い名前なんですけど。あんた、寿限無?
? posted by Yumikoit at 09:04 pm TrackBack [0]
2006/1/17
どっちがうそつき?
洗面室で誰かの足を踏み鳴らす音。ええい、うるさぁぁぃ!
「今、足を踏み鳴らしていたのは、だぁれ?」
と訊く。ここのところ毎日だ。
黙っている二人。
2号が言う。
「おにーちゃん!」
1号が黙っているのであえて1号に答えを促す。
「…2号がやった」
本当の答えはわかっているけれども、2号の目をまっすぐに見て言う。
「そうなの。じゃああなた方はどっちかは判らないけれども、母さんを騙すのね。
じゃあいいわよ」
と言って、寝室の押入れから布団を出し、床に積む。
「あとは勝手にしなさいね」
そのままリビングに行く。
途端に泣き出す1号。
5分もしないうちに1号がドアを開けて顔だけ覗かせる。
「…おかーさん。ごめんなさい。僕がやった」
─ ふぅん。じゃあこっちに来て座りなさい。
1号、やってきて正座をする。じっと、目を見る。
─ 本当は、誰がやったの?
「…2号」
─ そうだろうね。母さんの怒りを鎮めたくて、とにかく自分のせいにしようと思ったのは、ある意味えらいけれどもね。この場合にはあんたの方法は正しいとはいえないよ。
1号にとりあえず話をしてから歯磨きに改めて行かせる。
さて、次は2号だ。
しばらく待っていると、リビングの扉をカリカリと2号がやってくる。
こっちに入っていらっしゃい。
本当は、誰が足を踏み鳴らしていたの?
「なんか、ここにいないヒト」
─ ここにいない人って誰じゃい。
「…わかんない」
─ ふぅん。じゃぁ、2号は幽霊さんが足を踏み鳴らしていたっていうの?
「…そう」
─ あ。そう。ふぅぅぅぅん。そういうこというわけね。
一旦席をはずして1号の仕上げ磨きをして布団を敷く。風呂の準備もして1号は入れる。もう8時過ぎたし2号は風邪気味だから今日はいいや。
というわけで2号のところに戻る。
で、母さんに何か言うことある?
「…ごめんなさい」
─ ごめんなさいってどうして?
「足、踏み鳴らしたから…」
─ 何で本当のこといわないの?そっちの方がずっと悪いんだよ。
ホントにねぇ。自分を犠牲にしてもとにかく場を鎮めようとする1号。
自分に都合の悪いことは幽霊のせいにしてでも自己正当化を謀る2号。
性格が出るんだよねぇ。
叱っていて本当はこみ上げる笑いをこらえる方が大変なんだけどねぇ。
? posted by Yumikoit at 11:56 pm Comment [4] TrackBack [0]
友達の家に行かない代償
先週は気管支がゼロゼロしていたので、ちょいと病院に行って薬をもらってきた。
それでだいぶよくなったんだけど、昼間のみかんをのどに詰まらせていたのか、それとも咳が引き金になったのか。
昨夜、夜中に軽く吐いた2号。
おまけに夜中2時、4時、5時半と3回起こしにきやがった。ねみ〜〜〜〜〜。
寝不足も手伝って朝ご機嫌斜めなので、朝ごはんを作るのは諦めて、1号にはグラノーラで朝食にしてもらう。
1号を幼稚園に送ってから、2号を連れてもう一度病院へ。
気管支に絡んでいる痰は無くなったようだけれども、と別の薬をもらって帰る。
昼ごはんでおじやを作ったが、やっぱり食べられずに吐いて、代わりに蜂蜜を塗ったトーストを食べる2号。
やっぱり体調が悪いんだねぇ。
1号の降園時間になったので、2号と一緒に迎えに行く。
園庭では遊べないよ、と言い聞かせたにもかかわらず滑り台に突進する2号。
今日はお友だちと約束があったのに、と泣き出す1号。
15分くらいだけ見てみぬふりをしてから連れて帰ると、今度は家の前の駐車場で遊びだしてしまった。…しかも自転車も出して乗用玩具も出して本格的に。
うう〜ん。まぁ熱はないから2号としても風邪ひいているという実感がないのかなぁ。困った奴だ。
ええいっ、だから家に入れって。
? posted by Yumikoit at 10:04 pm Comment [1] TrackBack [0]
2006/1/16
今日の1号の名前は。
1号が朝起きて言った。
「ボクの名前は、今日はピピだよ」
2号が生まれる直前の頃。
1号は自分のことを「ボク」という代わりに「ピピ」と言ってたんだ。
どうも私が「1号、キミさ」などと話しかけていたせいらしい。
つまり「キミ」→「ぴぴ」となまったってわけ。
その話をしたもんだから、1号の名前は今日は「ピピ」。
「ぴぴく〜ん」
と呼ぶと
「クンは要らない!ピピ!」
と訂正が入る。
しかも幼稚園の先生にまで今日1日はピピと呼ばせていたらしい。
なんだかなぁ。
? posted by Yumikoit at 08:01 pm Comment [2] TrackBack [0]
2006/1/15
あこがれの…。
なぜか最近、行きたがるんだよね。
昨日も、サンドイッチをお昼に作ったら、パン2枚ではさんだサンドイッチを2つ重ねて食べようとしていた。
どうやら、ビックマックに憧れているらしい。
それでも2号にはチーズバーガー。1号にはダブルチーズバーガー。
私はエビフィレオとしゃれこんで。
飼猫氏はいつものダブルチーズバーガーにビックマック。
1号が飼猫氏のビックマックを食べたがる。
大きな口をあけて…んがぁぁぁ。
しかしビックマックは口に入らない。
真ん中のバンズをちょっとくぼませて、やっとかじってみる。
あはははは。まだまだあんたにはビックマックは早いわ。
? posted by Yumikoit at 08:21 pm Comment [6] TrackBack [0]
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