年中になりました♪

やっと幼稚園。やっと春休み終了♪
ある意味オヤの方がホッとしてるなぁ。

去年は30人で1クラス、2人担任1人副担任(年中と兼任)というクラス編成だったけど、今年から2クラス。
誰と一緒になるのかな。と親の方がワクワク。

幼稚園に着くと、下駄箱の上に貼り出してある。
1号は2クラスになる、というレベルの認識で特に興味はないのか、ポ〜ッと靴を脱ぎ、新しい自分の下駄箱を探している。
わくわくわく。
きく組。え〜っと、ガールフレンドのNちゃん、同じ未満児入園組のTひろくん、Kじくん。電車友だちのKとくん。
いつも一緒に遊んでいるお友達が勢ぞろい。


1号の留守中に、近くにできたケーキ屋に行ってみると、オープン記念か犬の形をしたメレンゲのお菓子をくれる。
おおっ。結構リアルだ。
図々しいとは思ったけれども、2号の分だけだと1号が怒るのは必至なので
「あのぉ。もう一人子どもがいるので、もうひとつ欲しいのですが売っていただけませんか?」
というとタダでもうひとつくれた。よかったぁ。

お昼ごはんのあと、年中さんになってよかったね。とそのお菓子を出してやると大喜びで食べる二人。


昼頃帰ってきた1号に、それとなく訊くとあの子はもも組、あの子はきく組、と色々教えてくれる。特に誰と離れて辛かったとも言わない代わり、誰と一緒でウレシ〜ッと盛り上がることもない。
去年も1クラスの中で二つのグループに分かれて行動することも多く、その延長で捉えているらしい。
小さな幼稚園ならではで、みんな顔のわかる親しさ。いいな。

ケーキ屋さんで買ったお菓子は、お昼からお邪魔した家でみんなで食す。偶然、今年も1年間同じクラスの子達ばかり。
今年もよろしくお願いします。

? posted by Yumikoit at 07:22 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

重力ってナニモノ?

午後から、子ども達のリクエストで近くの県立児童会館に行く。
ここの児童会館は犀川のほとりにあるんだけど、内容的には2号のような幼児よりももう少し年齢のいった小学生なんかが面白がりそうなところで、ちょっとした科学館と子ども向けの図書館と、児童公園、プラネタリウムなんかもついていて、全て無料で利用できるというのが嬉しい。
去年はここで3歳児向けの野草摂りのイベントにも参加して楽しかったなぁ。
あと1週間もすればサクラが見ごろであろう。

のんびり20分ほどかけて歩いていく。

出かけにばたばたしたので、児童会館に着いたのは1号のお目当ての1/70鉄道模型の走行イベントが始まる30分ほど前だった。勿論コレも無料。
サンダーバードやE2系あさま、蒸気機関車、ブルートレイン、あとはこの界隈を走る鈍行列車などが走るので、子ども達には大人気。
1号も2号も大喜びで見入っている。

終わった後はすぐに野外に出て遊ぶのかと思いきや、1号がハマったのは鉄道模型と同じフロアに展示してある数々の理科の模型展示。天気の移り変わりの様子や発電の仕組み、太陽系の模型などに混ざって。
重力場につかまったボールがどう落ちるかを示した模型が面白かったらしく、何度も実験している。
これ、漏斗型になっているピカピカに磨き上げられた穴にぐるぐると大きな円を描くように放出されたボールが、どんな風に重力場につかまるかを実演させているんだけど、とにかくコレが面白いらしい。

途中公園に出て走り回ったりもしていたけれども、その合間を縫ってこればかり見ている。
ううむ。将来有望だぞ、1号:)

? posted by Yumikoit at 08:23 pm commentComment [3] pingTrackBack [0]

走る理由。

午後からお友達の家に行く。
今日のお友達の家までは、幼稚園までの道のりの倍くらいの距離がある。
1号が歩くと自分も歩きたい2号。
先日も同じくらいの距離のあるお友だちの家からの帰り、2号を無理やり自転車に乗せたら怒っていたっけ。
「自転車でいつも行ってるけど、今日はどうする?お天気もいいから歩いていこうか」
と言うと
「歩いていく!」
と声をそろえて言う子ども達。

30分くらいかけてゆっくりとお友達の家に行く。
途中いつものように縁石に上ったり葉っぱを拾ったり。

お友達の家でしばらく遊んでいると、ふとそのお友だちが部屋の中を走り出したので
「疲れてるかな?」
と言うとそのお母さんに
「そういや先週、水泳教室のあった日はよく走ってたわねぇ」
と言われた。

そうなんだよね。うちの子たちも夜ご飯のあと2人で必ず家の中を走り回る。
そういう日は特別寝つきがいいんだ。

…はた。お友達の家からの帰りに2号が必ず歩きたがるのは、疲れているから残りの体力をうまく発散させるために走りたいのか???
そういや今日も、えらく機嫌よく家まで歩いて帰ったが、帰るなり2日続けて夜ご飯も食べずに風呂にも入らずに寝てしまったなぁ。

? posted by Yumikoit at 09:10 pm commentComment [5] pingTrackBack [0]

 

ウルトラマンはなぜシュワッチと叫ぶのか?

ウルトラマンはなぜシュワッチと叫ぶのか?

河崎実著・円谷プロダクション監修

出版社 メディアワークス
発売日 2001.01
価格  ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN  4840216681
★★★★☆
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厳密にいうと私は初代ウルトラマン世代ではなく、ウルトラマンエースやウルトラマンタロウの世代ということになるだろう。
ウルトラセブンが微妙に記憶にあるのは再放送?それをいうならエースやタロウも再放送の記憶が強いのかもしれない。
ストーリィは強く覚えていないのは、それらすらも小学校入学前の兄貴と一緒に見ていたから。

その私の子も、ウルトラマンを見てよろこぶ年頃になった。
それもふしぎに、現在 放映しているウルトラマンネクサスはぜんぜんダメで飼猫氏が一押しでお奨めの「ウルトラセブン」を大喜びで見る。
 # 初代のウルトラマンはまだ見せたことがない。

さて、そのウルトラマン。一体どんな経緯で地球にやってきて、異星の怪獣達とナニを好き好んで地球で大乱闘を繰り広げるのか。幼いなりに「お付き合い」で見ていた身としてはあまり記憶にない。ただかっこいいウルトラマンやウルトラセブンが怪獣と取っ組み合っていたシーンとそれを見守るウルトラ警備隊(…とヒトくくりにしてしまうのも、古の"オンナノコ"故?)くらいしか記憶になくて。

本放送ではなく、その後のパロディ文化で定着した「シュワッチ」という表現。本放送では「シュワッ」や「ジュワ〜っ!(by ウルトラセブン)」という発音がほとんどだったようで、それを著者は初代ウルトラマンの放送中の声を全て分析して一覧にまとめている。
ウルトラマンの掛け声ひとつでもこんなに多彩なんだ。

そしてウルトラマンの声をあてた役者が4人もいたということ。石坂浩二も声を当てていたというのもちょっとビックリ。当時のウルトラマン大好き少年たちの成れの果てには当然のことなのかもしれないが。
コレを読んでから子ども達ともう一度ウルトラセブンやウルトラマンを見るとまた視点が変わって面白い。

? posted by Yumikoit at 09:57 am pingTrackBack [0]

久しぶりの公園

午前中は家事と買い物。
これといった買いたいモノがあったわけではなく、とりあえず子ども達の体力を発散させたいので歩いていく。
歩いていくので、買うものは私の片手に持てるくらいに留める。
帰りに1号のリクエストでこの春2回目のツクシ採り。
─ 春だねぇ。

帰ってきてお昼ご飯のあとは子ども達との約束で公園に行く。
1号は自転車、2号は乗用玩具。
公園までの道はちょっと怖いけれども、子どもたちにあっちだこっちだ、そこは道路の真ん中だ、ばかやろう、と言葉をかけながら公園まで行く。
びえぇ。寒いよう。
親のそんな言葉には耳も貸さずにすっ飛んでいく子ども達。元気だねぇ。

公園ではボール遊びの小学生がいたけれども、1号は自転車でその周りをぐるぐる回る。だいぶ上達したので乗れるのが楽しいらしい。
2号も一緒になってその後ろを走り回る。
しかし2人、ルートが微妙に違うのが面白い。
緩やかにスロープになっている舗装路を自転車で登って来る1号。
2号は植え込みの間の、ハダカの土が見えている斜面を乗用玩具で登って来る。
そんな高さのある斜面じゃないんだけどね。

そしてブレーキの効き具合を確認しながら自転車で同じスロープを降りていく1号。うむうむ。上達の跡が見えるぜ。
2号の方はというと…同じハダカの土の斜面を乗用玩具に乗ったまま滑り降りようとしている。
言ったって仕方ないと思うけど。
「…2号。そこ、クルマで降りると落ちると思うよ」
と言ったのだが。

ニマ、と笑って滑り降りた。
─ハンドルからぐるんとまわって頭から突っ込む。おぃおぃおぃ。
しかし泣かない。
落ち着いて態勢を立て直して転んだところからもう一度滑り降りた。
「ほあ、ちゃんと、降りれたでしょ!」
…それ、ちゃんと降りれたって言うんですか???2号よ。

? posted by Yumikoit at 10:16 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

カモちゃんの今日も煮え煮え

カモちゃんの今日も煮え煮え

鴨志田穣文・西原理恵子絵

出版社 寿郎社
発売日 2003.05
価格  ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN  4990075781
★★★★☆
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サイバラの夫、鴨志田穣 と常に書かれるにはやはり抵抗があるだろうがしかし、彼の文筆業には西原理恵子が欠かせない要素であるだけに致し方ないことであろう。
鴨志田氏の作品には、独身時代の体験を書いたもの以外にはほとんど例外なくサイバラが出てくるし、そもそもサイバラがいて初めて彼が世に出たともいえる。
ジャーナリストとしての鴨志田穣よりも、文筆業としての鴨志田穣、が有名であるのはやはりサイバラがいてこそなのだ。

その最初のきっかけが書いてある本書。
相変わらず心に浮かんだことや思い出したことなどをお酒に任せて書き綴る。
「さぶ」に連載していたというだけあって、さすがに真っ当な男性は飲んだ勢いでしか会話にのせられなさそうなあんなことやこんなことも書いているのが、女性の私からするとちょっと別世界の出来事。<おぃ。

ゲッツ板谷氏のインド怪人紀行Link とはある意味対をなしている本書。
板谷のインドへの旅に同行した鴨志田からの視点でも書かれている。ハックやナベちゃんに対する板谷からの視点との温度差が興味深い。

ハシシや麻薬にも手を出した経験をセキララに、しかし淡々と、経験者にしか書けない視点で書き綴る。
結局は
「俺にしてみれば十六ん時のシンナーなんだよな」
「俺もヘロインで、ひとつカーテンを引いていたんだ」
と言い切っている割に、相変わらず本書のあとでも呑みつづけて結局は離婚してしまう鴨志田氏。
なんでなんだろうなぁ。
…両親に対する記憶。
 ───どうせすぐにくたばるんだから───
 人を愛する
 ということから逃げていた。
しかし幸せな家庭を得る。二人の子ども。
“幸せ”が怖い。
怖いから、逃げなければならないのかなぁ。

? posted by Yumikoit at 07:13 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

ステゴサウルス

ヘザー・アメリー文・トニー・ギボンズ絵・富田京一訳

出版社 ほるぷ出版
発売日 1994.04
価格  ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN  4593536286
★★★★☆
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ブラキオサウルスLink を読んでからこの「なぞとき恐竜」のシリーズを順番に借りてくると決めたらしい。

飼猫氏にご指名がかかる。
他の恐竜図鑑などで既におなじみの恐竜だから、本人も慣れたもの?
飼猫氏が拾い読みをしていく傍ら、自分でもアレが書いてある、この知識も書いてある、とチェックしている様子。
けんりゅうの仲間なんだよ!とは読み始める前から言っている。

うんうん。
地球の生き物の歴史、なんてのも図書館ではチェックしているらしい。
こんな風に読むジャンルが広がっていくんだね。

? posted by Yumikoit at 10:42 pm pingTrackBack [0]

 

体力がない…

朝から貧血気味。遅い朝食にもほうれん草とか並べて。
「…鉄。鉄が欲しい…」
とかつぶやいていると飼猫氏が
「子ども達から分けてもらったら」
ううむ。今日もプラレールで電車遊びに興じているわが子たち。
鉄色に染まりきっている子ども達には貧血は無縁に違いない。<違

しかしほんとに、子ども達が元気なときほどパワーを吸い取られる気持ちになるのは何故?
「それはねー。子ども達はホワイトホールだからだよー。
 だって見ろ。無限のパワーを放出して走り回っている」
…じゃあ、我々オヤはブラックホールで、子ども達とはワームホールを介して繋がっているんだね…。あ。また疲れた。

? posted by Yumikoit at 12:21 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

お掃除好き♪

掃除機を引っ張り出すと2号がどこからかほうきを持ち出してくる。
掃除機をかけると、1号が掃除機の先っぽを持っていってしまう。

今朝は飼猫氏が出勤だったんだけど、どうしても朝起きられず、10時近くまで一人で布団の中でうだうだ。子ども達はとっくに起きてテレビを見ながら遊んでいる。
時々、子ども達が様子を見に来る。
10時近くなって「お腹空いたー」の合唱で起き出して、洗濯機を回して朝ご飯を作る。

我が家には花粉症はいないので、この季節でも晴れた日は布団を干す。
洗濯物を干す前に布団を干してと…。

洗濯物をまず、奥の部屋で小物干しに干してからベランダの日当たりのいいところに移動して。と。
見ると2号がベランダに勝手に出ている。
おまえぇ。足の裏が汚れるぞ。

しかし問題はそんなことではなかった。
2号は持っているのは、ベランダ掃除用のシュロボウキ。
にっこりと笑って…干してある布団を撫でる。
やめろぉぉぉぉ!!!!

? posted by Yumikoit at 09:10 pm pingTrackBack [0]

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