初めてのジュニアシート

世の中三連休。しかし飼猫氏にとっては今日が唯一の休日。
そういう状況で買い物に出かけよーよー、とせがむ無常な私(笑)
だって普段は自転車で買い物なんですものー。

という訳で久しぶりに本屋と少し遠くのドラッグストア。飼猫氏は電気屋。
ホーガンの新刊Link (といっても初版は2004年7月だったりしますが)をやっとゲット。

そのうち2号がオネムになったようだ。このままシートで寝るかなぁ。と皆でクルマに乗り込む。
と、1号が素直に助手席のジュニアシートに乗らずに私の横に乗り込んできた。
なによ。あんた後部座席に乗るの?

我が家のクルマは、運転席の後ろ側にチャイルドシートを設置して、2号の席。私はその隣。つまり助手席の後ろ。
1号は助手席に置いたジュニアシートに乗っているのだが。
時々1号がこんな風に乗ってくるんだな。
おい、シートベルトしないと危険だろうが。助手席に行きなさいよ。
と言っても、動こうとしない。

「じゃあ、2号が助手席に乗るか?ん?」
と飼猫氏が言う。これで1号が悔しがって助手席に行くかという魂胆だったのだが、珍しく私の隣に座ったまま。
一方、2号の目はキラリ〜ン!禁断の席だったのだから当然だな。

1号のジュニアシートは3歳児〜のものだけれども、体重は15キロからオッケイ。1号自身、実は2歳の誕生日頃から使っている。
1号よりも体格のいい2号なので最近はチャイルドシートでも脚があまって運転席の背中をいつも蹴り上げている状態。
飼猫氏としてはいつから2号をジュニアシートデビューさせるか時期を伺っていた所。

実際に乗せてみる。首にベルトがかからないか心配だったが、特に問題ないらしい。<おぃ。
しかも興奮しておとなしく乗っている。
1号はちょっとチャイルドシートに乗りたかったらしい。あんたは重量オーバーだってば。

帰って一応仕様のサイトを見てみる。身長100センチ以上かぁ。
しかしすでに飼猫氏は2歳の誕生日頃には2号も乗れるジュニアシートを購入する気満々のようだ…。
まぁその方が、クルマの中も広くなるけどね。

? posted by Yumikoit at 09:02 pm pingTrackBack [0]

初めてのお留守番。

昨日に引き続き、飼猫氏出張中。
とりあえず家にこもっていると子供たちもつまらなそうだし、お天気も幸いに晴れた。
…ので、今日の予定は買い物をしてから児童館。

ところが、児童館に持っていく昼食用のおにぎりの準備をしていると1号が眠そうだ。
「少し、寝る?」
「ううん。児童館から帰ってから寝る」
何時になるんだ。それは。
「今から30分くらい寝て、それから児童館に行こうよ」
と言うと1号、ちょっと考えて
「じゃあ、その間にお母さん買い物に行ってきてよ」

…ということは1号一人でお留守番?
今まで、ゴミ出し程度は留守番してもらってたけど…買い物、かぁ。大丈夫かなぁ。
まぁ寝てる間なら…。<おぃ。

枕を抱えて和室にこもった1号。
出かける準備をしていると和室から
「おかーさん!早く行ってよ!」
と急かされる。ほんとに大丈夫ですかー?と思いつつ
「じゃあ、長い針が12になるまでに帰るからね」
と言い聞かせて家をでる。
一応、玄関のベルが鳴っても出ない事、電話のベルがなっても出ないことを教え込む。
こういうのはもう少し家で訓練しなくちゃね。

和室の窓から見送ってくれる1号。

初めてのことなので、それでも約束どおりに20分ほどで帰る。
やっぱり窓から迎えてくれる1号。寝てないじゃん。
「あのね。ちょっと寂しかったけど、怖くはなかったよ!」
そしてすぐに児童館に遊びに行ったのでした…。
4歳にして初お留守番。ちょっと早いと思うのですが…。

もう少ししたら、家の電話から短縮ダイヤルで私の携帯電話に電話できるようにセットした方がいいのかなぁ。

? posted by Yumikoit at 05:37 pm pingTrackBack [0]

カラダの気持ちと…

週末なのに飼猫氏はお泊り出張。
朝起きたときからいないので、子供たちは
「お、とーしゃんー」
と探している顔。
「出張って言ったやん」

あいにくの雨で外出もかなわず、午前中はビデオを見たりしてだらだら。午後からクルマを持つ友達に遊びに来てもらった。

楽しみにしていたのにもかかわらず、ノリの悪い1号。
まぁお友達の方も我が家には慣れすぎていて?二人ともいまいち楽しんでいるのかどうだか判らない。
それでも、1号もぐずりもせずそれなりに気がまぎれていたとは思うのだが。

お友達が帰ったあと、いつもよりもだらだらと最後に残ったおもちゃを片付けた後に遅い夕食。
手抜きのソバを食べながら
「ボク、今日お風呂入れない気持ちなの」
「ねむいの?」
「うん。ホントは、今日はお昼食べる前から、眠い気持ちだったの」
「じゃあ、眠いって言えばいいじゃん〜!」
「うん。気持ちは、眠かったんだけど、カラダの気持ちは遊びたい気持ちだったの」

…カラダの気持ちって何?ココロの気持ちとはやっぱり違うんでしょうね?

結局、1号はソバも半分ほど食べただけで、歯磨きもせずに自分一人で布団に寝に行きました…。

? posted by Yumikoit at 07:13 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

Yumikoit!?Books 補完完了。

さて、今度は私の読書日記「Yumikoit!?Books」の補完完了。

こちらもHon-ProLink に場所を借りて去年の9月からずっと記録をつけていたもの。
とはいっても、いい加減な私のことだからぱらぱら流し読みしたものとか
全x巻をまとめて書いたりばらばらで書いたり、書いていないものも当然多い。
小説もノンフィクションもコミックスも珠玉混合。
読書傾向…一冊気に入った作品が出ると、同じジャンルや同じ作家で読みまくるので、同一期間にひとつのジャンルに偏る傾向がある。SFとかノンフィクションとか好き。コミックス。なかなか新しいものに手を出せない。好きなんだけどなぁ。

そういえば小さい頃から同じ本を繰り返し読む傾向があった。気持ちに染みとおるまで読み返さないと自分の中で話を組み立てられないことがあるんだ。
今は図書館から借りてくる本が多いから、なかなか同じ本を読み返す、と言うわけにもいかないけどね。

? posted by Yumikoit at 02:20 pm pingTrackBack [0]

11ぴきのねこ

11ぴきのねこ

馬場のぼる著
 出版社 こぐま社
 発売日 1978
 価格  ¥ 1,260(¥ 1,200)
 ISBN  4772100040
★★★★☆
[bk1Link ]

1号が最初にこの絵本を借りてきたのは、もう1年近く前Link のこと。
なぜか突然?また借りてきた。
「どうしたの?久しぶりじゃん」
と言うと
「うん。なんか久しぶりに読みたくなったの」
といっちょまえの返事。

細かく切り分けた魚を前に、どのピースがおいしそうかそれぞれの猫が考えるシーンでは、1号は目の下のほっぺたの部分、2号はおなかの部分を指差した。ふむ。お前らなかなか美味しいところ知ってるねぇ。

最後のシーンは「猫なのにみんなタヌキになっちゃったぁ!」とげらげら笑い。

にゃごにゃごにゃご。と言う語感がすきなんだな。
うむ。それでこそ君たち立派な猫族だよ。

? posted by Yumikoit at 09:14 pm pingTrackBack [0]

 

さんすうえほん1

Related

伊藤俊次さく・山下ゆうじえ
 出版社 ブックローン出版
 発売日 1994.05
 価格  ¥ 1,325(¥ 1,262)
 ISBN  4892388610
★★☆☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

算数絵本、というのでもっと純粋に数字が出てくる絵本を想像した。

しかし「くらべてみよう」というサブタイトルがあるとおり、最初は大きい、小さい。から始まる。
最初は2匹のわにさんの持ち物。どっちが大きい。どっちが小さい。

次のページでは、バス停で待つ動物たち。
バス停の標識の高さとの比較で、どの動物の背が高いか、低いかを想像する。

そして4匹の動物たちのシーソー。
順番に1匹ずつ乗っていく。一番軽いのが狐だということは1号にはすぐにわかったけれども、一番重いのがクマさんというのはすぐには判らなかったようだ。

雷さまが雨を降らせている量の比較は、雷の持つビンの水の残量ではなく、カエルがビーカーに溜めた水の量で判断したらしい。
こぼしていたらどうする(笑)

ヒトコブラクダの群れの中のフタコブラクダを探す。
こういう「ウォーリーを探せ」ネタは1号は苦手。すぐに「おかあさん、どれ?」と訊きたがる。次の「うちのタマ知りませんか」も同じ。

かくれんぼ。1号楽しそう。でもあたってないぞ。おまえ。

動物の足跡。想像したこともないに違いない。考える前に1号、放棄。おぃおぃ。

動物の頭と身体と足のパーツの組み合わせ。ガラで判断せぇよ。
積み木の怪獣。「わぁ、すごい!」

豚さんの数。どっちが多い?こういうのは得意で、あっという間に数えて比較した。こういうのばかり強いんだよね。

? posted by Yumikoit at 09:03 pm

 

1号とくま

最近クマ出没のニュースが多い。
我が家の近くでも、隣の区の小学校の校庭にクマの足跡が見つかったというニュースが流れている。
「クマ、怖いねぇ」
という話題にも自然になるというものだ。

先日、1号が
「くま、近くに来てるの?」
というので、そうだよ、と言ってやる。
すると
「くまと一緒に遊べるかなぁ」
…ううむ。そ、それはちょっと。

「あのね。今近くに来ているクマさんは、一緒に遊べないクマさんなんだよ」
というとかなり釈然としない様子。
そりゃそうだよなぁ。イソップ物語でもない限り、童話に出てくる熊はのんびり屋のかわいらしい存在。
「あのね。クマさんも生まれたときからちっちゃい子供と遊んできたクマさんだったら、慣れてるから1号が遊ぼうって言ったら遊んでくれるの。
 でも、今近くに来ているクマは、1号みたいにちっちゃい子と遊んだことがないクマさんなの。
 だから遊び方を知らないんだよ」
と言ってみる。

釈然とはしていないようだが。まぁこの程度は仕方ない。
嬉々としてクマ追いかけられても困るし。
いや、そもそもクマを直に見られるような事態になったら困るんだけど。

? posted by Yumikoit at 05:05 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

寝る場所

ここの所なんとなく寝不足。
なぜかというと、朝4時頃必ず1号が起きて私の傍で寝たがるから。
その前にすでに2号は飼猫氏の身体を乗り越えて私の隣で寝ている。
で、私の隣を取り合って、子供たち二人が謎の攻防戦をやるというわけ。

勿論その過程では、「おかーさん、お水頂戴」とか「ほら、1号トイレに行っといで」とか一連の行動も生ずるので、起床時間にはちょうどもう一度寝入って一番起きにくい時刻。ぐぉぉ。辛いよぉ。

大体においてなんで私が一番端っこで寝ているかというと。
寝相の悪い3人組がうろうろと布団の上を放浪するので、彼らを蹴らないでぐっすりと眠れる場所を模索しているうちにこうなったはずなのだが。

「1号〜。なんで最近夜起きると"お母さん"なの?」
と訊いてみる。
「だってね。お父さんは土日のお休みの日に遊んでもらうから、だから普通の日はお母さんなの」
そういやいつの間にか夜中の水飲みの世話は全て私がご指名になってきたなぁ。
…わ、私は1号を立派なお父さん子に育てているはずなのに…。

飼猫氏に言うと
「いや、平日はお父さんを休ませてあげようというつもりなんだから、それはそれで立派なお父さん子だよ」
そ、そうなの?ううむ。

今晩は寝るときに「お母さん、僕の隣で寝てほしい」とまで言われてしまいました。
寝相が悪いから、隣で寝たくないんだってば。蹴らないでくれぃ。

? posted by Yumikoit at 09:09 pm commentComment [4] pingTrackBack [0]

盗まれた記憶の博物館

盗まれた記憶の博物館 下

ラルフ・イーザウ著・酒寄進一訳
 出版社 あすなろ書房
 発売日 2002.10
 価格  ¥ 1,995(¥ 1,900)
 ISBN  4751521276
★★★★☆
[AmazonLink |bk1Link ]

下巻では、オリバーが「記憶の世界」に言ってしまうと同時に双子の姉ジェシカの持つオリバーの記憶が消えてしまう。

ジェシカがミリアムと共に、オリバーの記憶を取り戻して、父とオリバーを助けだせるのか。
クセノールの本当の名前を探し出すまでに遺された時間がどんどん過ぎていく感じがスピード感を盛り上げているなぁ。

「ネシャンサーガ」に比べるとスケールは少し小さくなったような印象は受けるけれども、インターネットを駆使してジェシカがどんどん謎を解いていく過程とか、一つ一つの「忘れられた記憶」のピースがはまっていく様子とか一場面一場面を楽しめた。

ネタばれになるけど、最後のシーンでツップフの思い出の断片が出てくる。アレはちょっと心に残るいいシーンだわ。

? posted by Yumikoit at 08:01 pm pingTrackBack [0]

 

夕食戦争?

さ、夕食だよ、と思ったら2号が座布団の上に行き倒れて寝ていた。
そうだよなぁ。昼寝しなかったもんねぇ。

仕方ないので、1号にとりあえず食べさせることにする。ところが1号は
「ボク、ご飯ちょっとにしてね」
と手のひらを丸くして「このくらい」と言う。
おなか空いていないのかな。それとも眠いから食べたくないのかな。
おまけにトン汁も
「ボク、今日はこれは食べない」
と言う。夜の汁物は好きなはずなんだけどねぇ。

具沢山の汁物を拒否されてしまうと、あとはキンピラゴボウとかぼちゃの煮物というメニューになってしまう。ううむ。そんなメニューでいいのか?

いただきます、と手を合わせたあとで
「今日はおつゆは嫌いな日なの?」
と訊くと
「ううん。好きなんだけど、でも今日は僕の身体はおつゆ、欲しくないって言ってるの」
………その言い方、好物を食べないと断言する日の飼猫氏の言い方とそっくりだぞっ(怒)

「…そぉ。じゃあ明日はおいしいおいしいって食べられるといいね(ひくひく)」

ところが。あっという間に食べ切って
「おやつ」
と言う。とりあえずプリンを出すとこちらもあっという間に食べ切り、今度は
「まだおなか空いてる」
と言う。
…ちょっとまて。お前は今日はご飯もいつもの半分でいい、トン汁も食べたくないと言ったはずだ。しかも嫌いなメニューではない。
もしかしておやつを複数ゲットするために画策したのか!

「ご飯もう少し食べる?」
「いや、ミカンがいい」
…(怒)
「でも1号、ご飯もう少し食べたら、もうひとつおやつ上げようね」
と言ってお代わりさせてから、干し芋を与える。
ご飯減らしたら好きなおやつを何回ももらえる、と思われても困るし。

とそうこうしている間に、食事前に布団に寝かしておいた2号が泣き始めてしまった。1号に後片付け(つ〜か食器を下げる)を任せて2号に添い寝する。
水を飲んだけど、20分以上長泣きしているので
「2号、もしかしてハラ減った?」
と訊くと
「あ〜ぃ」
と泣きながら答えるので急遽、1号には見向きもされなかったトン汁とご飯で簡単に夕食を済ませる。
…こちらは訊く前から2杯ペロリ。そういうやつだよ、2号。

ふと見ると、1号はすでに布団に入ってぐっすり寝ているし…。
2号もあっという間に寝てしまうし。
う〜む。7時半。戦争が過ぎてしまうと、静かだ…。

? posted by Yumikoit at 07:35 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

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