クリスマスの準備

昨日、我が家でもクリスマスの模様替えをした。
ツリーの大きいのは、まだ2号がめちゃくちゃにするだろうから、ツリーはほんとにちっちゃいのを玄関の下駄箱の上に置いたのみ。

おばあちゃんのクリスマスプレゼントの入っていた、フェルトでできたサンタとトナカイの袋を、リビングの壁に貼る。

トールペイントの飾りと、散っちゃくてチープなリースなども、反対のリビングの壁に下げる。
おもちゃ箱の上には、1号の幼児雑誌の付録で作った紙製のクリスマスツリーとか何とか。

1号はえらい喜んで、なんども「くりすますだ〜〜〜〜」と大騒ぎ。
ちょうど幼稚園でもクリスマス会の準備とか練習とか始まったってコトも関係しているみたい。

さて、今日幼稚園でもクリスマスツリーを飾ったらしい。
おそらく幼稚園のツリーは大きさもそれなりにでかいと思うんだけど、帰ってからにっこりと
「よーちえんのと、おんなじだね♪」
と言っていた。
よっぽど嬉しいんだねぇ。

? posted by Yumikoit at 08:04 pm pingTrackBack [0]

 

1号 0歳 4ヶ月−水腎症3

2回目の入院は、なかなかスリリングに始まる。
発熱のためぐったりしてなかなかおっぱいに吸い付けない。
時間を見てあげてみるが、飲みたくないのか。
たくさん飲めたと思うと吐く、という調子。

週末だったので飼猫氏に付き添いを頼んで帰宅するが、飼猫氏も苦労したようだ。
そろそろ人の顔も認知できるようになり、父親ではだめだったようで。
具合が悪いこともあって、泣きづめで哺乳瓶はいや、眠いのに眠れないと、飼猫氏は昼間抱っこしづめで腰を痛めてしまう。
こんな状況にならないように、ミルクを普段から与えていたのにねぇ。と苦笑。
この状況は2日くらいで落ち着いて、熱が下がった後はだいぶよくなったが。

熱は翌日には下がり、母乳も飲みやすいように搾乳してあげたりするなどしてようやく飲むようになる。

入院後7日目。腎シンチ検査。
検査に立ち合わせてもらう。授乳のあと導眠剤を入れて更に直母。
熟睡してくれたけど、検査時間が遅れて結局検査の真っ最中に起きてしまう。
検査の担当の人の一人が、1号の上で手足を抑えてくれてようやく検査終了。

数日後の泌尿器科外来にて、状態の説明あり。
水腎症、水尿管症。尿管の拡張は、8mmくらい。
膀胱尿管逆流の程度も中程度。
個々に見れば、経過観察のレベルであるが、今回は抗生剤を予防内服している間に起きた尿路感染症なので、次に再発した場合には、逆流を治す手術が必要だろう。

話は前後して入院6日目。
尿からごく少量のMRSA検出。血液の方はまだ未検出ということでホッとする。
まだ年齢的に小さいし、発症しないことを祈る。
まずは手洗い励行。同室の他の赤ちゃんを抱っこしないように注意することにする。うつしたらいやだもんネェ。

尿路感染症の経過は順調で、前回と同じく点滴による抗生剤投与により、2週間で全快。
文化の日の前日に、退院となる。
生後4ヶ月と3日の日だった。

? posted by Yumikoit at 07:04 pm

 

1号 0歳 3ヵ月まで−水腎症2

しばらくは2週間ごとの通院。
予防内服の抗生剤は、ケフラールを処方してもらっていた。
毎晩1回。確実に飲んでもらうためと、時間を大体決めるために、夜風呂上りに薬を飲ませてからミルクと決める。
それにしても、日常生活上の制限がまったくないのは嬉しい。
食べるもの、運動上の制限、予防接種など、まったく何も注意事項がない。
発熱のみ、注意すればいいのだ。

通院は都度、尿パックを貼って尿検査。うまく採れないときもあるので極力家で採尿してから病院へ向かう。
発熱するごとにも採尿して必ず大学病院へ。
風邪とかなら心配ないんだけどね。尿路感染症というやつは繰り返すと、腎臓の機能に影響を与えるんだそうで、1号のように水腎症を持っている場合には尿路感染症を発症しやすいので要注意なんだそうで。

ちなみに後日私も腎臓をエコーで見てもらう機会があり、担当医から「ああ。2回くらい腎盂腎炎をおこしている腎臓ですね」と言われたことがある。
腎臓の炎症というやつはそういう痕跡を残すものだということを納得。

普通は生後6ヶ月くらいまで風邪を引かないということだけど、通院が多いせいか時々風邪をもらってきた。
発熱はそんなに多くなかったけど、10月はじめにも風邪薬を処方してもらう。

2回目の腎シンチの予約が入っていた週。
また発熱。風邪のせいかと思うが一応採尿して病院へ。
クロ。
尿路感染症の再発である。

生後3ヶ月の最後の週に、2回目の入院となる。
地元のお祭りの日だった。

? posted by Yumikoit at 06:55 pm

 

1号 0歳 1ヵ月半−水腎症1

1号の水腎症がわかったのは、生後1ヵ月半のとき。

午後からの発熱。
38度をこえたので、1号が生まれた大学病院に連れて行く。
幸い、そこはこの地域で一番大きな医療拠点。
尿検査にて、1時間ほどで尿路感染症の診断が下されて夜半入院。

超音波エコー検査にて両側水腎症が判明する。
他に、胸部レントゲン、髄液検査などを行う。
抗生剤を点滴投与にて、2週間程度の入院加療が必要との診断。

発熱は、抗生剤の効果あって3日目に下がる。
もひとつ抗生剤の効果で便がやまぶき色に。尿量も増えたのでオムツかぶれが始まる。これはアンダーム軟膏を処方される。

入院5日目。超音波エコー検査と腎シンチ検査。
水腎症だけでなく、尿管まで延びて腫れている「水尿管症」の状態。
腎シンチにて、若干の腎機能低下が認められる。

入院15日目。尿管逆流があるかどうかの検査。尿管造影検査っていうのかな?
尿は膀胱から正常に流れている一方で、腎臓側へ逆流している尿も認められる。
いわゆる「膀胱尿管逆流症」である。

水腎症は、その症状の重さによって5段階に分かれるが、1号のものは中程度の3。
膀胱尿管逆流症も、1号のそれは中程度と診断される。

男子の場合、こういった泌尿器の障害は、1歳くらいまでに自然に治る可能性もあるとのこと。
しばらく予防内服として抗生剤を経口投与して経過を観察することとなる。

入院15日目。再度 超音波エコー検査。やはり両腎盂および両方の尿管が腫れていることを確認。
両側に水腎症、および水尿管症の診断となる。
入院後16日目にして退院。今後は投薬の関係もあり、しばらくは2週間ごとの通院。
生後2ヶ月を目前に控えた日だった。

? posted by Yumikoit at 06:54 pm

<< 2003.12 >>
SMTWTFS
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31    
 

読書メーター
Yumikoitの最近観たビデオ

Itofamily.com Home
T:5605 Y:9497 Total:276700 Online:08