習字の日だってのに、1号が着て行ったのは白をベースにした色のTシャツと薄いベージュのハーフパンツ。
べったりと墨汁のシミが点在している。
「うん。だからこれがこれからもずっと書写の日の服にするよ」
って、どうせ書写の服にするなら、もう少し色の濃い奴にしてくれよっ。
どうせ落ちないシミ抜きを延々やりながら ふと言ってみる。
1号、あんたカオはいいんだからさぁ(親ばか)。
服もうちょっと選んで着なよ。
習字の日の服って決めたなら、このシミだらけの服は別の日には着ないとかさぁ。
そうしたらもうちょっとモテるだろうに。
すると1号。
「そういえば友達にはね。1号は顔はいいけど、性格きついからモテないって」
うんうん。それも確かだな。<おぃ。
この記事に対するコメント[2件]
1. まじん — July 5, 2009 @17:30:08
Yumikoit July 6, 2009 @15:42:55
なかなか難しいものですわぁ。
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