小さいノートをたくさん貰ったので、1号は早速落書きを始める。
クレヨンの色を色々使い、ちょっと描いては次のページ。
昔はページ全部を塗りつぶさないと気がすまなかったものだが、ここ2,3ヶ月だいぶわかる絵を描くようになって来た。
しかもその様子がとにかくうるさい!
みどりで大きな丸と、その中に小さな丸をいくつか描く。
「びるがありま〜す!!!まどがたくさんあります〜!」
そのうちのひとつを、赤いクレヨンでぐちゃぐちゃと塗る。
「あ。火事です!おっきな火事です!」
みどりの大きな丸の外側に、赤いクレヨンでなにやら描いてある。
「う〜う〜う〜!!!! しょーぼーしゃが来ました!しょーぼーしゃしゅつど〜!」
そこから、赤いクレヨンで塗りつぶされた小さい丸まで、青いクレヨンで線が飛ぶ。
「消火しま〜す!いっぱい水をかけますー!」
次に赤いクレヨンで塗りつぶしたところを、今度は黒いクレヨンでぐりぐりと塗りつぶしていく…
…すげ〜。子供なりにちゃんと話作って描いているぞ。
つーかおもちゃで消防車出動ごっこしている時とストーリーが大体同じところが笑える。
以前読んだ佐野洋子の「わたしいる」に収録された「絵だもん」の話 を思い出してしまった。
要は、どんどん画用紙の中に描いている絵を、お話を展開させながら色々かきたしていく、てだけの話なんけど。
この記事に対するコメント[1件]
1. マム — January 25, 2004 @22:06:47
遊んであげてるつもりが、たまに遊んでもらってる・・・
って感じる事ありませんか??結構楽しいんですよね・・・はまってるって事は・・
( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
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