他の子への感染を避けるためだから、当然同室になるのも、おたふくかぜはもう終わっている小学生や中学生の子が前提となる。
それはそれで、個室のようで気は使わないけれども私は煮詰まってさびしい。
- 入院3日目
- まだ熱は上がったり下がったり。前日点滴の挿し替えがあったせいか、白衣を見るとおびえるようだ。え〜い。だから点滴の針は大事にしなさいって言ってるだろっ。
- 入院4日目
- まだ熱は下がらないが胸に発疹が出ている。
一般的な経過とは少し違うらしいが、やはり突発疹かはしからしい。
食欲はまだ戻らないが、少し病院食を食べる。 - 入院8日目
- 結局突発性発疹だったらしい。症状も治まったので、退院が決まる。
1歳の誕生日の前日。よかったぁ。間にあったぁ。という気持ち。
点滴も外れて、1号は病室の中を走り回る。勿論、まだそんなに上手に走れるわけではないはず…なのだが、ベッドの周りのカーテンにつかまり、ぶら下がって開けたり閉めたり。一気にたくさん歩き回るようになったようで嬉しかったりはらはらしたり。
後日談
入院中にしてもらった血液検査の培養により、実はおたふくかぜの免疫は既についていたことがわかる。
今月はたくさん熱が出ていたので、そのうちのいずれかがきっとおたふくかぜの発熱だったのだろう。
しかし顔が腫れるでもなく、知らないうちに終わっていたという点ではお得な気がしたものだ。
月齢の小さいうちにかかると、症状が軽く済むのかな。
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