1号 - 0歳11ヶ月

この月は、私のおたふくから始まり、1号の4回目の入院に終わる。
よく発熱して毎週のように救急外来に行ったりしていた。
  
11ヶ月1週目。
発熱の末、救急外来の待合室で熱性痙攣(ひきつけ)を起こす。
飼猫氏が抱いていたのだが、一瞬何が起こったのかわからず、正直死んでしまうかと思った。
以前入院中同室だったお友達にも、ひきつけをよく起こす子がいたが、自分の子で見るとこんなだとは。
病院の中でよかったと、飼猫氏と何度も話をする。
 
翌日、具合が悪くてうまく眠りに付けず、ミルクを飲んでは吐く、と繰り返す。
月日がたってから冷静になれば、ミルクよりもおしゃぶりだったはずだ。
3回くらいだったろうか。吐いた原因がミルクか哺乳瓶かと思ったらしい。
それ以降はどんなに勧めてもミルクも哺乳瓶も拒否するようになり、ミルク卒業。
なんとなくフォローアップミルクって2,3歳くらいまで飲むものだと思っていたのでショック。仕方ないので牛乳を与える。
 
もともと夜中もよく起きる子だったが、この時期夜泣きというか機嫌が悪かったり体調が悪かったりでよく夜中に起きていた。
だからミルクを飲ませられなくなった時に、一番心配だったのは
「夜中に起きたらどうすりゃいいの???」
ということだった。
起きた子に、
「腹は減っているか!?牛乳か?パンか?水か?」
と都度問いかけてパンや牛乳を少しずつ与える、ということを繰り返す。
3日ほどして、夜中に起きなくなったときはほっとした。
かえって夜中ぐっすりと寝れるようになったみたい。
夜中に起きても、水を飲ませると落ち着いた。
 
誕生日が近いので、私の両親が一足早いお祝いにやってきた。
外出先で豚に触ったりしてご機嫌。
 
誕生日にあと10日という頃、2回目のひきつけを起こして念のため入院。
私のおたふくの件もあるので、念のため乳児向けの一般部屋ではなく、3人部屋に入れてもらう。
結果としては突発性発疹だったらしい。
誕生日の前日に、無事退院。
 

この時期の1号。
 「これ、ちょうだい」というように手を出したりするようになった。

ヒトを呼ぶ時に「あ!」Yesの意味でも「あ!」
判らない時には「あ゛〜!!!!」 テレビに合わせて少し踊るようになるが、人前では踊らない。
私が見ていないふりをするとこっそり踊っているが、見ているのに気づくと踊るのをやめる。
しばらくして私が見ていても踊れるように。でも飼猫氏の前ではまだ踊らない。
かくれんぼが大好き。
  
歩く距離が多少伸び始めたかな。
「はらぺこあおむし」の絵本を読む。

? posted by Yumikoit at 09:00 pm

この記事に対するコメントは締め切られています

<< 2004.1 >>
SMTWTFS
    12 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
 

読書メーター
Yumikoitの最近観たビデオ

Itofamily.com Home
T:1957 Y:4049 Total:254075 Online:1029