ギャラリーフェイク 29

細野不二彦著

出版社 小学館
発売日 2003.12
価格  ¥ 530(¥ 505)
ISBN  409186189X
★★★☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

飼猫氏(夫)が買ってきました。

今回のメインの話は、「メキシカン・センチメンタル・ジャーニー」
昔、フジタが助けた少女と共に、水晶ドクロをめぐるなぞを解く話です。
心臓手術の痕を気にして、恋人に積極的になれない少女にふとサラへの思いを語るフジタがなんかよかったな。

こういう描き方、細野不二彦はうまいですね。

? posted by Yumikoit at 07:32 pm pingTrackBack [0]

1歳です。

というわけで、2号、今日で1歳になりました\(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/

1号を幼稚園に送って行って洗濯物を干したら、速攻レッツゴ〜で近所の小児科に1才児検診。
そう。埼玉にいたときは、市の補助で受けられる定期検診は4ヶ月、1歳6ヶ月、3歳3ヶ月のみでしたが。
こちらではその他に6ヶ月検診、1才児検診、2才児検診を無料で受けることができるのです。
但しこれは保健センターではなく最寄の小児科にて。

ベビーカーを自転車置き場において、ロビーまで2号を歩かせてみる。
植え込みが気になったり風の音が気になったり。
なにやら色々ワクワクすることがあるらしいけど、トテトテトテと歩いてみる。
おお。結構歩けるじゃん。

受付のあと、診察室へ。
まずは先生がポラロイドを出して記念写真を撮ってくれる。ぱしゃ。

 体重10.74cmkg
 身長76.5cm
 胸囲47.6cm
 頭囲48cm

ちょうど後追いの激しい時期で、測定その他は泣きっぱなしでしたが特に問題もなく。
へっへっへ。順調にでかくなってるねぃ。

? posted by Yumikoit at 09:00 pm commentComment [6] pingTrackBack [0]

 

注射しに行くの

で、今度は夕方。

1号の幼稚園が終ってからもう一度、同じ小児科へ。
インフルエンザの予防接種の予約をしていたからなんだな。
午前中しなかったのは、1号も一緒に受けさせたいから。

問診の段階で、1号の先日の熱性痙攣の事が話題になる。
まだ2ヶ月経つか経たないか。
でも、発熱すると必ず1号の方が症状が重いし、今年2月に罹ったインフルエンザの件もある。
やっぱり1号も接種することに。

手際よく、あっという間に注射する。
1号が泣き出した瞬間にはもう終っている。次は2号。右に同じ。

「よかったねー。あともう一回お注射あるけど、それが終ったらこの病気に罹らないんだよ。先生にありがとうしなくちゃね」
というと先生に
「何も、今注射したばかりのときに、もう一度…の話しなくたって」
と言われてしまった(^_^;)

でもちゃんと言っておかないとあとで
「何でこの間注射したのに〜???」
という事は目に見えてるしな。

待合室に戻ってから、念のためもう一度訊いてみる。
「あのね。この間お熱が出てとっても苦しかったよね。
 今日と同じ注射を、もう一度すると、去年罹ったようなインフルエンザの、辛いお熱はもう出ないんだよ。
 どうする?もう一度、お注射しに来る?」
1号、しばらく考えて
「もう一度お注射しに来る」

おし。えらいぞ。

? posted by Yumikoit at 08:59 pm pingTrackBack [0]

しゅっぱつしんこう!

しゅっぱつしんこう

三田村信行ぶん・柿本幸造え

出版社 小峰書店
発売日 1984.12
価格  ¥ 999(¥ 951)
ISBN  4338006102
★★★★☆
[AmazonLink |bk1Link ]

幼稚園で借りてきた本で、乗り物系は初めて。
とはいってもお話系の絵本だけどね。

夜中に起きたら枕もとの電車のおもちゃがない。探してふと玄関のドアを開けたら、なぜか地下への階段が…そしてその先に電車のホーム!
運転士さんが、「異常ありません」とブレーキハンドルを手渡してくれて、運転士交替をするところがちょっとリアルで楽しい。

乗り物大好きな1号には、主人公のオトコノコが電車の運転をするという 憧れを追体験できるようなストーリー。
ニコニコして聞いていました。

? posted by Yumikoit at 09:41 pm pingTrackBack [0]

 

裏返しの下着の謎

最近は殆ど、汚れ物を持って帰らなくなった1号。えらいぞ。ふっふっふ。

ふと胸を見ると、1号のトレーナーの胸に、破れ目がある。
う〜ん。名札をつけてるところだねぇ。やっぱり引っぱるからすぐに破けるなあ。と仕方ないので脱がせて繕ってやる。
あれ?下着のTシャツが裏返しだぞ。1号。

朝、着替えさせた時かなぁ。とか考えながら、取り合えす指摘すると怒るので、ほおっておく。


お風呂に入るときに、1号が言った。
「今日よーちえんで、ぱんつだけで、せなか、したの」
うん?何をしたって?
「ぱんつだけで…」
なにをしたのかよーわからん。…ん?

「1号。パンツだけになって、背中、トンして、あたまにトン、したの?」
「ん♪」

そーかー。幼稚園で身長と体重はかったんだな。へ〜。そういう事もするようなトシになったんだねぇ。

? posted by Yumikoit at 09:11 pm pingTrackBack [0]

ハメルンのふえふき

Related

ブラウニング原作・矢部美智代文・朝倉めぐみ絵

出版社 世界文化社
発売日 c1993
価格  ¥ 420(¥ 400)
★★★★☆
[bk1Link ]

これは2号に読んでやった。
知らぬものはないハメルンの笛吹きの話だが、これは一応グリムの話ではなくブラウニングのそれを原材に採っている。

とはいっても基本的な話は同じ。
このシリーズ、「ワンダーおはなし館」はどの本もイラストが幻想的で美しい。これも朝倉めぐみのイラストで、花柄の布をうまくあしらった笛吹きのマントと、自由で細い繊細さを感じさせる主線がエキゾチックな印象を与える。

まぁ私が気に入ってるだけで、やっと1歳の2号にはまだちょっとストーリー的には早いかな?といいつつ一応熱心に聞き入ってはいたようです。

? posted by Yumikoit at 09:51 pm pingTrackBack [0]

 

夜の燈火と日向のにおい 7

鬼魔あづさ

出版社 少年画報社
発売日 2002.12
価格  ¥ 520(¥ 495)
ISBN  4785922664
★★☆☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

う〜ん。1巻のころとだいぶ話が変わってきたような。
最終巻ということでどっかでまとめたかったのかと思いますが、無理がありませんか?

でも結局このままの日が続いてしまうのね…
空気のような漫画という意味では好きな漫画だったのですが。

消化不良です…

? posted by Yumikoit at 09:47 pm pingTrackBack [0]

 

おいわい

2号は明後日1歳。
2日早いけれども、飼猫氏が今日まで休みなので、今日お誕生祝いをやった。

まずはプレゼントだよな。
ポイントは 1号の方が喜んで独占してしまうようなおもちゃではなく、今までのおもちゃと重ならないように。
結構難しい課題である。
大型玩具は欲しくないなぁ。とか。
とりあえず知育玩具の類かなあ。
トイザらすに行って本人の反応を見ながら選ぶことにする。

色々見ていると、2号自身も目移りするのかすべてに手を伸ばす。
クルマの類は消防車が好きらしい。もっと小さいころはミニカーよりもプラレールだったけど、最近は車の方が興味あるみたい。
…いやいや、この手を買うと1号におもちゃを取られてしまうぞ。

知育玩具の類。キーボードもいいなぁ。色々触らせてみるけど…お。これなんだ?こわしたい放題。
色々なパーツを組み合わせて、乗用玩具を作るというもの。
小さいころは乗用玩具。3歳くらいになるとこれを自分で壊して、パーツを組み合わせて付属のレンチとか何とかで色々作れる。

新シリーズLink の方だとウオーカーにもなるので、2号がすぐに遊べるけどショベルカーになるのが魅力的なので1歳半からの対象になるけど乗用玩具にしかならない方を買う。
1号にも小さいチョロQを一つ購入。

あとケーキ買って。


子ども達が昼寝から起きてから、早速乗用玩具に組み立て。
1号の方がなんかワクワクして手伝ったりレンチであちこち叩いたりしている。2号もなにやら感じるものがあるのか、そばを離れようとしない。

出来上がったので、とりあえず乗せてみる。
おお、1号の乗用玩具は座高が高いからまだ乗れないけど、こちらは一応乗れるらしい。まあ、自分で走り回るのはまだ無理か。
1号も一応これは2号のもの、という認識があるらしく今日はまだ取り上げようとしないで、自分のチョロQで遊びながら見物?

夕食の後、ケーキ。ケーキを触りたくて泣き続ける2号。写真がなかなかいい顔が撮れない。生クリームデビューですね。(以前、おばあちゃんにひとくちもらったことはあるけど)
あっという間にケーキ半分くらい平らげて、あとはもう、お腹いっぱい♪

1号もたくさんケーキを食べました♪

? posted by Yumikoit at 09:12 pm commentComment [6] pingTrackBack [0]

 

医者が末期がん患者になってわかったこと

医者が末期がん患者になってわかったこと

岩田隆信〔著〕

出版社 角川書店
発売日 1999.06
価格  ¥ 630(¥ 600)
ISBN  4043479018
★★★★★
[AmazonLink |bk1Link ]

ある脳外科医が脳腫瘍と闘った凄絶な日々
と、副題にある。

脳外科医が、自分の専門である脳腫瘍、しかも 中でも一番悪性の腫瘍にかかる。専門なだけに、その危険性、予後が手にとるように判ってしまう。
助教授で、毎日診察に研究に、手術に、学会にと忙しい。
将来は教授になって、ああなりたい、こうなりたいと職業上の野心も展望もある。

恐れを抱きつつ、忙しさにかまけてなかなか治療に専念するところまで踏ん切りがつかない初期のころ。
治療に向けてどうしても自分の「シマ」である勤め先の大学病院で治療を受けたくない。弱味を仲間に見せたくない。

結局母校に戻って治療を受けることにして、同級生の執刀で手術に向かう。

ある意味専門家なだけに、治療に積極的に意見をいえる強さは羨ましくもあり、怖くもあり。真実の叫び、と感じる。
続編もあるようなので読んでみたい。

? posted by Yumikoit at 07:33 pm pingTrackBack [0]

ブラックジャックによろしく 7

ブラックジャックによろしく 7

佐藤秀峰著

出版社 講談社
発売日 2003.11
価格  ¥ 560(¥ 533)
ISBN  4063289176
★★★★☆
[AmazonLink |bk1Link ]

主人公の「斉藤」は、はっきり言って人格の厚みなどはない。簡単に悩み、行動に走るが経験にも人間的な洞察にも裏付けられていない。
彼のキーワードは「なんで、その治療は出来ないんですか?」ということに尽きる。
言ってみれば彼は「医療現場(大学病院)では最高の医療が受けられるべきだ」「最先端の医療が受けられると幸せなはずだ」という思い込みの象徴である。

でも、現実に行動に移すかどうかは置いておいて、こういう考え方をする技術バカ、いるかもしれない。私の周りにはいて欲しくないタイプかも。

という訳で第7巻のガン医療編の続き。

この巻では、「最先端の医療」を受ける障害となっているのは新薬の承認のシステムだ、ということになっている。
しかし新薬を使えたからといって、ガンが治るとは限らない。
保険の効かない未承認の薬を使ったら…
「わたしの訊きたいのは、ただ一つです。その薬を使ったら、わたしは、治りますか?」
「判りません」
…確かに、これ以上ヒトをバカにした話はないだろう。
しかしそれもまた現実だなぁ。

? posted by Yumikoit at 10:28 pm pingTrackBack [0]

<< 2025.9 >>
SMTWTFS
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
 

読書メーター
Yumikoitの最近観たビデオ

Itofamily.com Home
T:1370 Y:9246 Total:756499 Online:50