ちいさなきかんしゃレッドごう

ちいさなきかんしゃレッドごう

ダイアナ・ロス作・レスリー・ウッド絵・みはらいずみ訳

出版社 あすなろ書房
発売日 2001.04
価格  ¥ 1,260(¥ 1,200)
ISBN  4751519832
★☆☆☆☆
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飼猫氏が1号に読む。

小さな機関車レッド号は、毎日決まった時間に発車して線路沿いに住むいろいろな動物に挨拶しながら通過する。
しかしある日、いつまで経ってもレッド号がやってこない。
どうしたんだろう。
見に行ってみると、車庫で動けないでいるレッド号発見。
オイルをあちこちに挿したら動けるようになりました。
さ、急いで出発!オイルのせいでいつもよりも調子がよく、スピードも出たので目的地に予定通りつくことができました。

オイルを挿しただけで直る故障ってなによ〜。それは単なる普段からの整備不良じゃないかっ。
動物たちとの挨拶のやり取りのシーンはいいのですが、ツメが甘すぎ。というのが飼猫氏の評でした。

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遠方より友来たる

飼猫氏の仕事仲間 Kにいちゃん(1号風の呼び方)が本日遊びに来るという。
1号はKにいちゃんが好きらしく朝から大喜び。

連れてきたのは、共通の友人M嬢。
こちらに引っ越してくる前に、KにいちゃんとM嬢、そしてTくんとがみんなで遊びに来てくれたこともある。1号がまだまだちっちゃかったころだなぁ。
来客を迎えるために飼猫氏が玄関に出ると、1号がわくわくして一緒に玄関に出る。
来客でお菓子が並ぶことを期待して、ちゃっかりと食事椅子に座り込み準備万端な2号。<おぃ!
そしてオトナ達のお喋りをものともせず、昼間大量に食べた昼食もモノともせず菓子を食いまくる子供たち…(/_;)

ひとしきり食べまくると、隣室からリビングまで飛行機のおもちゃを走らせながら1号が劇走する。ちょっと怖がりつつ、2号は一緒に遊びたい。
どうでもいいが、そのおもちゃを走らせる音がうるさすぎてオトナたちはお喋りができませ〜ん!!!!

でも、わざわざ関東圏からいらしてくれたM嬢、遠いところ来てくれてありがとう!嬉しかったよ。

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バムとケロのおかいもの

バムとケロのおかいもの

島田ゆか作絵

出版社 文渓堂
発売日 1999.02
価格  ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN  4894232103
★★★★☆
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1ヶ月に1度、バムとケロは市場にお買い物。
ケロは楽しみで仕方ない。
普段はお寝坊さんのくせに、今日だけは早く起きて、牛乳を取ってきて、コーヒーを入れて朝ごはんの用意をしてバムがおきるのを待つ。朝ごはんのパンケーキが真っ黒こげなのはご愛嬌。

友達のかいちゃんと一緒にクルマに乗って市場へレッツゴー!
チョッキの生地、野菜もたくさん。あれ。売り物を全部口に入れてお客を待っているハムスター。
「これ、食べ物を無理やりお口に押し込んでいる1号と同じ顔だよ」
というとゲヘヘ、と照れた顔。
食べきれないほどのお昼を買ってしまうケロ。

そしてメインエベント。変なドアがたくさんのお店へ???
ひとつドアが開くたびに出てくる変なものに1号はわくわく。最後に骨董品やさんでお買い物。

またケロちゃんが翌日の朝ごはんを作ったシーンで1号大喜びでした。

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ひつじがいっぴき おひるねしてる

ひつじがいっぴき おひるねしてる

おくのりょうこさく・え

出版社 偕成社
発売日 1998.09
価格  ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN  4033312005
★★★★☆
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あ〜。これはよく眠れそうだな。と思うのは大人の発想かも。

羊が一匹お昼寝してる。どんな夢を見てるかな。
お花を見てる夢を見てる。
そこへ羊が2匹やってくる。
羊が3匹お昼寝してる。どんな夢を見てるかな。
お花の夢を見ていた羊の夢には、チョウチョが飛んできて。
2匹目の羊の夢は池に自分の姿が映ってる。
3匹目の羊の夢は高いお山に登ってる。

どんどん羊が増えてきて、ページをめくるごとにそれぞれの羊の夢が展開していく。
全部で10匹の羊の夢が同時進行!ぐあ〜。

言葉はとても少ない絵本ですが、一つ一つの夢を追っかけていくと「おはなし」がたくさんの絵本でした。あ〜。おもしろかった。

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ロンドン橋

1号が最近、色々歌をおぼえだして一日中歌っている。
「ろ〜んどんばっしっおっちった」
お、ロンドン橋。

なんとなくこっちも歌ってみる。
♪ろ〜んどんぶりっじいっずふぉ〜り〜んだ〜ん

「ちがうっ!そうじゃないっ!!!!!」

おぃおぃおぃ。英語で歌うのは間違いなの????


ちなみに2号は今日も灯りのスイッチにはまっていました。抱っこしまくり。
1号はまた手袋を水溜りに入れて遊んでいました、ぐぇ。

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ブラックジャックによろしく 8

ブラックジャックによろしく8

佐藤秀峰著

出版社 講談社
発売日 2004.02
価格  ¥ 560(¥ 533)
ISBN  4063289362
★★★★☆
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がん医療編完結。

末期がんであることを知った主婦辻本。
斉藤から未承認薬を使うことを薦められる。
胃がんとしてなら保険が利く…カルテは偽造する。
抗がん剤は悪か。

抗がん剤を建前だけ使い続けてきた医師 庄治と、抗がん剤を使わずにケアを続ける宇佐美医師の立場と心情。

ドラマの筋立てとして利用しただけあって、ラストもまとまりがよかった。
相変わらず、周辺のキャラクターたちの心情、事情を克明に描くことで臨場感を盛り上げる。主人公は問題を浮き上がらせ、描写するきっかけ、触媒として使われる。
でもいい話。うむ(^-^)

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プラネテス 4

プラネテス 4

幸村誠著

出版社 講談社
発売日 2004.02
価格  ¥ 700(¥ 667)
ISBN  4063289370
★★★★★
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朝、幼稚園に行ったら同じくプラネテスを読むひらめ先生に「4巻出ましたよっ!」と教えてもらった4巻。
早速飼猫氏(夫)が買ってきてくれました♪

完結かと思いましたが、一応「第一部完結」の間違いですよね。これ。

今回はフィーにかなり焦点が当たっていますね。フィーがデブリ回収にかける意欲とか、その過去とか。
家庭もかなりでてきましたね。アルバート君、かわいい。

フォン・ブラウン号のエピソードは最後の方にあったけど、むしろフォン・ブラウン号建設のキーパーソン、ロックスミス氏のエピソードの方が目立つ。描いていて面白いんでしょうね、こういうあくの強いキャラクター。

でもそれ以上に気に入ったのは「男爵」だぞ〜っ。かなり気に入りました♪

話は変わりますが、「テクノーラ社」ってアニメ化で急遽決まった社名なのかな?3巻までに社名が出てきた記憶が全然ないんですけど(読み返していないので自信ないけど)

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新しい遊び?

今日になるまでほぼまったく理解していなかったように思うのに、2号は突然、
「壁にあるスイッチを触ると、灯りが点いたり消えたりする」
ことに気付いたらしい。

今日は朝から何度も抱っこをせがみ、壁際のスイッチで遊ぶことを要求された。
用事があったり、重くて腕が疲れたりして下ろすと、とたんに泣き叫ぶ。

おかげで今日は1日中抱っこ状態でした…
1号は
「お部屋暗くなっちゃったよっ」
とかいって激怒しているし。

さて、適当なところで飽きてくれるといいんですが。はふ。

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11ぴきのねことぶた

11ぴきのねことぶた

馬場のぼる著

出版社 こぐま社
発売日 1980
価格  ¥ 1,260(¥ 1,200)
ISBN  4772100482
★★★★☆
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またまた11匹シリーズ。1号も気に入っているようだ。

今度はドライブにやってきた11匹の猫たち。誰も住んでいない家を見つけて、「ここをぼくたちの家にしよう!」と突然大掃除。

ちょっとまてっ!家具も置いてあるし壁には絵がかかっていたり。単に留守なだけじゃないのっ?というツッコミは、子供にはないようで(^_^;)

そこへやってくるブタさん。
「この辺に、ぼくのおじさんの家があるはずなのですが」
と訪ねてきた。
「ここはぼくたちの家だにゃっ!」
そこで仕方なくブタさんは自分の家を作り始める。
 # なぜ引き続きおじさんの家を探さないのだろう?

みんなで手伝ってあげることにする猫たち。
ばんざいっ。完成!でもあれれ?なんで猫たちが引っ越すの?だってこっちの家のほうが気に入ったんだも〜ん。

というわけでやっぱり猫たちが最初に住んだ空き家は、ブタのおじさんの家であることが判明。なんか釈然としないながらも「ま、ぼくのおじさんの家が見つかってよかった」と古い家に移るブタさん。ヒトがいいよね。

ところが台風が来て…


1号は、猫たちの「にゃごにゃごにゃご」の台詞がとっても好き。この話も大喜びして読みました。

最後に残った疑問としては、ブタの叔父さんは本当はどこにいったんでしょうね。ということ。

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雪が融けたので今度は

どんどん春らしくなってくる。数日前から園庭の雪もすっかり消えて、雪遊び用の外ズボンを履いてくる園児も減ってきた。

1号も「友達の家に行く!」と言いながらも暖かい春の陽気に、外遊びに夢中。
園庭で走り回り、ブランコや他の遊具で遊び…ふと手袋をはずす。どき。

最初は手袋を振り回して遊んでいたが。
手袋を両手に持ち、そのまま四つんばいになって園庭の砂地の上を雑巾がけでもするように這い回る。ううううう。
同じクラスのお友達が、園庭の端っこから持ってきたプラスチックのたらい(洗面器、というにはあまりに大きいサイズだ)を持ち出して、砂をつめたりして遊んでいる。

更に気がつくと、そのたらいには、ジョウロで水が張られて…いつの間にか泥遊び。

雑巾と化したフリースの手袋は、既にどろどろ。
たらいに投げ込まれたり、空中に放り投げられたりしている。


他の園児たちもいつの間にか、通常「お帰りのあと」には開放されない砂場遊び用のおもちゃなども持ち出されて、一大泥遊び大会になってきた…

いつもの倍の時間、遊んだろうか…
園庭での遊びのあと、改めてお友達とも遊び、ご機嫌満面の1号である。

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