2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2004/12/20
びあびあ♪
いとう家用語集の代表的なものに、「びあびあ」がある。
飼猫氏が言い始めたんだけどね。いわゆる晩酌のこと。
帰宅して、大抵ビール350ml缶一缶。スナック菓子その他。
これに1号が生まれてから子供達が参加するようになった。
6Pチーズ。ささかま。アイスクリーム菓子のピノ。マシュマロ。もろもろ。
朝、1号を幼稚園に送って行って、その足で自転車をこぎながら病院に向かった。
途中、喫茶店の横を通り過ぎる。2号がいきなり元気よく指差して
「びあびあ!」
…そうだねぇ。あの喫茶店は、ビールも飲めるんだねー。
ビールのイラストのついたノボリが出てるね…。
意味もなく、朝からどっと疲れた気がしました…(^_^;)
飼猫氏が言い始めたんだけどね。いわゆる晩酌のこと。
帰宅して、大抵ビール350ml缶一缶。スナック菓子その他。
これに1号が生まれてから子供達が参加するようになった。
6Pチーズ。ささかま。アイスクリーム菓子のピノ。マシュマロ。もろもろ。
朝、1号を幼稚園に送って行って、その足で自転車をこぎながら病院に向かった。
途中、喫茶店の横を通り過ぎる。2号がいきなり元気よく指差して
「びあびあ!」
…そうだねぇ。あの喫茶店は、ビールも飲めるんだねー。
ビールのイラストのついたノボリが出てるね…。
意味もなく、朝からどっと疲れた気がしました…(^_^;)
? posted by Yumikoit at 10:30 pm
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NotFoundImage作成
Amazonアソシエイツを使用している際、Amazonで目的の書影がないと、自動的にppBlogが用意してくれる「NotFound」な画像。
これが、ppBlog配布もとのドメイン上の画像だったため、ドメイン移動に伴い表示されなくなってしまった。
結構気になる。
だもので、Mixi上でたまたまnaoKさんにお聞きしたところ
> で,先ほどのAmazonのnot foundの件は,
> 配布されているファイル群の中にその画像がありますので,
> 該当箇所を自分のところのパスに変更すれば大丈夫なはずです。
とのご指摘。調べてみるとaap.xsl内にそのパスの記述。
早速書き換えることにする。ありがとうございましたnaoKさん。
ついでにNotFoundのイメージ画像もオリジナルに変更♪
設置してからテスト書き込みをしたところ次のエラーが。
Warning: unpack(): Type H: outside of string in /home/isu1008/public_html/yumikoit/index.php on line 176
うう〜む。何の意味だろう。Recentlyにリストを追加しているところかな???
よく判らないながらコメントアウトしてみる。…動作に支障なし。これでいっか。<ホントかぁっ!?
これが、ppBlog配布もとのドメイン上の画像だったため、ドメイン移動に伴い表示されなくなってしまった。
結構気になる。
だもので、Mixi上でたまたまnaoKさんにお聞きしたところ
> で,先ほどのAmazonのnot foundの件は,
> 配布されているファイル群の中にその画像がありますので,
> 該当箇所を自分のところのパスに変更すれば大丈夫なはずです。
とのご指摘。調べてみるとaap.xsl内にそのパスの記述。
早速書き換えることにする。ありがとうございましたnaoKさん。
ついでにNotFoundのイメージ画像もオリジナルに変更♪
設置してからテスト書き込みをしたところ次のエラーが。
Warning: unpack(): Type H: outside of string in /home/isu1008/public_html/yumikoit/index.php on line 176
うう〜む。何の意味だろう。Recentlyにリストを追加しているところかな???
よく判らないながらコメントアウトしてみる。…動作に支障なし。これでいっか。<ホントかぁっ!?
? posted by Yumikoit at 12:54 pm
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2004/12/19
きたかぜのくれたてーぶるかけ
出版社 チャイルド本社
発売日 2005.01
価格 ¥ 470(¥ 448)
ISBN 4805425490
だいたいさー。風の強い日に、小麦粉を外に出して運ぶのに大きなたらいに覆いもしないで運んだら、そりゃ風が小麦粉を飛ばすのは当たり前だという気がする。それを北風のせいにして北風にいちゃもんをつけに行こう、というハナシになるのだから絵本って、というか子どもの世界のルールって面白い。
北風の方も北風の方で、せっかくプレゼントした魔法のテーブルかけが、いわゆる「欠陥品」だったとイチャモンつけられたからって、すぐに違う魔法の羊やステッキをあげちゃうところがお人よしー。
これらの品をくすねようとした宿屋の主人が、男の子がステッキを手に取り戻しに来るまでに、どれだけの利益を上げていたのかが気にかかる。
…というのが大人の感想。
子どもの方は、あくまで男の子の視点なのかな。わくわくと、ご馳走の出てくるテーブルかけや金貨を生み出す魔法の羊に見入っている。
…ところで、今は紙幣の方が価値が高いけど、むかしばなしの世界ではいつも金貨や銀貨。その内子どもの方から「紙のお金のほうがいいよ!」なんて言われないのかなー。んぷぷ。
? posted by Yumikoit at 10:12 pm
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合唱と合奏。
昨日、クリスマス会のあとで1号が
「おかーさん。年長さんは、みんなで歌うんじゃなくてみんなで楽器を鳴らしたよ!」
と言う。
そういや2,3日前に
「おかあさん。がっしょうって何?」
と訊かれて
「がっしょう?前後の文脈がないとわからないよ」
と言うと
「がっしょうと劇とダンスをお楽しみください」
とかなんとか、挨拶の一部を教えてくれたので
「ああ。合唱ね。みんなで声をそろえてお歌を歌うことだよ」
と教えた記憶があった。
すると1号は
「僕達だってみんなで歌を歌うのに」
と口を尖らせて言ったものだ。
そっかー。「合唱」じゃなくて「合奏」だったのね。
つか、1号の発音じゃ、「がっそう」か「合唱」か判らなかったよ。
一方、2号はクルマの中でさかんに空を指差しながら
「おぅちぇんぱぱ、いえる〜?」
と大騒ぎしている。飼猫氏が「何を言ってるやらわからん」と言っている。
しばらくその様子を見ていて、私が
「ああ。お月様が見えるんだね」
と言うと2号が非常に満足そうな顔になった。
「おぅちぇんぱぱ」と言うだけでは私も「幼稚園パパ」としか聞こえないんだけどね。でも「お月様」のことらしい。
ホンに子どもの言葉というやつはわかりずらい。
「おかーさん。年長さんは、みんなで歌うんじゃなくてみんなで楽器を鳴らしたよ!」
と言う。
そういや2,3日前に
「おかあさん。がっしょうって何?」
と訊かれて
「がっしょう?前後の文脈がないとわからないよ」
と言うと
「がっしょうと劇とダンスをお楽しみください」
とかなんとか、挨拶の一部を教えてくれたので
「ああ。合唱ね。みんなで声をそろえてお歌を歌うことだよ」
と教えた記憶があった。
すると1号は
「僕達だってみんなで歌を歌うのに」
と口を尖らせて言ったものだ。
そっかー。「合唱」じゃなくて「合奏」だったのね。
つか、1号の発音じゃ、「がっそう」か「合唱」か判らなかったよ。
一方、2号はクルマの中でさかんに空を指差しながら
「おぅちぇんぱぱ、いえる〜?」
と大騒ぎしている。飼猫氏が「何を言ってるやらわからん」と言っている。
しばらくその様子を見ていて、私が
「ああ。お月様が見えるんだね」
と言うと2号が非常に満足そうな顔になった。
「おぅちぇんぱぱ」と言うだけでは私も「幼稚園パパ」としか聞こえないんだけどね。でも「お月様」のことらしい。
ホンに子どもの言葉というやつはわかりずらい。
? posted by Yumikoit at 08:59 pm
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2004/12/18
サンスウランドの大冒険 鏡の洞窟迷路
出版社 リブリオ出版
発売日 1991.04
価格 ¥ 630(¥ 600)
ISBN 4897842328
星の数が少ないのは、面白いとか面白くなかった、という意味ではなく、単に「1号にはまだ早かった」というだけの意味。
というのも、以前にも借りてきたこのシリーズ。
掛け算あり割り算あり、ゼロの概念あり。
どう見ても対象年齢小学校中学年以上だよっ。
文章の文字も細かいし、寝る前に4歳児に読み聞かせるのは…親の方が困る1冊。
図書館でいつの間にか1号が借りてきた絵本を見て、思わず
「1号、今晩の絵本はお父さんが読むの?お母さんが読むの?」
と防衛線を張る。
「え〜とね、おとうさん!」
やったぁ。
今回は数式で回文を作るらしい。
3−3=0=3−3
とか
2÷2=1=2÷2
とか。
勿論そんなお話をそのまま読んでも、1号には理解できるわけないので飼猫氏はあの手この手?で「トマト」「しんぶんし」などの回文言葉で適当に話を作ってお話を進めていく。
でもまぁ。もう少し大きくなったら数字好きの1号のことだもの。そのままホントに読んでいそうで怖いよ。
? posted by Yumikoit at 10:20 pm
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クリスマス会
幼稚園のクリスマス会である。
しかも、クリスマス祝会の開会の挨拶を、よりにもよってウチの1号がするらしい。本人もドキドキであろうが、見守る私の方はもっとドキドキである。
なんたって、照れ症で根はふざけ屋の1号であるから、緊張して途中から何を言い出すかわかったものではない。
昨日軽い風邪でお休みしたという、ご挨拶パートナーのO嬢にはぜひとも出てきていただいて、1号の隣でしっかりと引っ張りあげていただきたいものだ。
我が家はというと残念ながら飼猫氏は出勤。能登出張である。
園児達は9時までに登園。親は10時までに登園だけれども、9時過ぎには会場が開くので、場所取りがてらそのまま居座ることにする。
幸いに保護者席の一番前の、出入り口に近い端っこをゲット。
でも2号がいるから頻繁に外に出ていそうだなぁ。トホホ。
という訳でキリスト教系の幼稚園の祝会であるから、まずはお礼拝。
お礼拝の間だけ、年長さんのお母さんと場所を替わる。2号をおんぶして後ろの席へ。
なが〜い聖句暗誦もきっちりこなす子供達。年長さんの聖劇は年長さんのご家族はみんな観劇とビデオ・カメラ撮影に必死。
しかし2号はこの辺で飽きてしまう。一旦外に出て、園児の弟妹のために会場外に設けられているプレイスペースへ。しばらく遊ばせる。
さて、お礼拝が終われば本日のメインエベント。クリスマス祝会。これを逃しちゃなるまい、とデジカメ片手に2号を引きずって席に戻る。
開会の挨拶ぎりぎりまでステージに昇りたがって暴挙の限りを尽くしている2号。ええい、やめんかぁっ。
祝会の挨拶。どきどきどき。
同じ年少クラスのO嬢と1号が壇上に上がって
「メリーメリークリスマス!
今日はようこそいらっしゃいました。
今からみんなで今日のために練習した劇や合唱やダンスをします。
みんな、ごゆっくりご覧ください」
と二人一緒に挨拶して壇から降りた。
…おお。視線がふらふらと漂うが、しっかりと挨拶できてるじゃないかぁっ!
あとからお友達のお母さん方に褒めてもらったこともあり、すっかり親ばか状態の私である。
2号はお兄ちゃんのいる方向に行ってみたくて都度他のお母さん方の行為で捕まえてもらっている。グズグズグズ。
…まぁ、あとは年中さんの歌のあとの、1号が出る劇さえ見れれば…と頑張って見る。
カブトムシの幼虫が寝ている。幼虫を起こすために、色々な虫達が色々やってみる、というストーリーの劇。
1号はカマキリ。「僕達はガチャガチャかまきりだぁ!」と出てきて踊る。しかしカマキリがカブトムシの幼虫をくすぐる…どう見ても捕食シーンではありませんかぁ?
最後にチョウチョさんが出てきてカブトムシの幼虫が、大きくなるまで待ってあげようということで、めでたくカマキリにも食べられずにカブトムシになることができた幼虫くん。
ちなみに劇のタイトルは「幼虫くんがたいへんだ!」
確かに、トンボはいきなり日に当てようとするし、ミツバチには挿されるし、てんとう虫さんはまぁよいですが、カマキリ君にも食べられずに、よくぞ大きくなってくれました。
1号も去年のクリスマス会から1年、まぁ立派に役をこなせるようになってハハは嬉しいぞ(/_;) <親ばか全開。
しかも、クリスマス祝会の開会の挨拶を、よりにもよってウチの1号がするらしい。本人もドキドキであろうが、見守る私の方はもっとドキドキである。
なんたって、照れ症で根はふざけ屋の1号であるから、緊張して途中から何を言い出すかわかったものではない。
昨日軽い風邪でお休みしたという、ご挨拶パートナーのO嬢にはぜひとも出てきていただいて、1号の隣でしっかりと引っ張りあげていただきたいものだ。
我が家はというと残念ながら飼猫氏は出勤。能登出張である。
園児達は9時までに登園。親は10時までに登園だけれども、9時過ぎには会場が開くので、場所取りがてらそのまま居座ることにする。
幸いに保護者席の一番前の、出入り口に近い端っこをゲット。
でも2号がいるから頻繁に外に出ていそうだなぁ。トホホ。
という訳でキリスト教系の幼稚園の祝会であるから、まずはお礼拝。
お礼拝の間だけ、年長さんのお母さんと場所を替わる。2号をおんぶして後ろの席へ。
なが〜い聖句暗誦もきっちりこなす子供達。年長さんの聖劇は年長さんのご家族はみんな観劇とビデオ・カメラ撮影に必死。
しかし2号はこの辺で飽きてしまう。一旦外に出て、園児の弟妹のために会場外に設けられているプレイスペースへ。しばらく遊ばせる。
さて、お礼拝が終われば本日のメインエベント。クリスマス祝会。これを逃しちゃなるまい、とデジカメ片手に2号を引きずって席に戻る。
開会の挨拶ぎりぎりまでステージに昇りたがって暴挙の限りを尽くしている2号。ええい、やめんかぁっ。
祝会の挨拶。どきどきどき。
同じ年少クラスのO嬢と1号が壇上に上がって
「メリーメリークリスマス!
今日はようこそいらっしゃいました。
今からみんなで今日のために練習した劇や合唱やダンスをします。
みんな、ごゆっくりご覧ください」
と二人一緒に挨拶して壇から降りた。
…おお。視線がふらふらと漂うが、しっかりと挨拶できてるじゃないかぁっ!
あとからお友達のお母さん方に褒めてもらったこともあり、すっかり親ばか状態の私である。
2号はお兄ちゃんのいる方向に行ってみたくて都度他のお母さん方の行為で捕まえてもらっている。グズグズグズ。
…まぁ、あとは年中さんの歌のあとの、1号が出る劇さえ見れれば…と頑張って見る。
カブトムシの幼虫が寝ている。幼虫を起こすために、色々な虫達が色々やってみる、というストーリーの劇。
1号はカマキリ。「僕達はガチャガチャかまきりだぁ!」と出てきて踊る。しかしカマキリがカブトムシの幼虫をくすぐる…どう見ても捕食シーンではありませんかぁ?
最後にチョウチョさんが出てきてカブトムシの幼虫が、大きくなるまで待ってあげようということで、めでたくカマキリにも食べられずにカブトムシになることができた幼虫くん。
ちなみに劇のタイトルは「幼虫くんがたいへんだ!」
確かに、トンボはいきなり日に当てようとするし、ミツバチには挿されるし、てんとう虫さんはまぁよいですが、カマキリ君にも食べられずに、よくぞ大きくなってくれました。
1号も去年のクリスマス会から1年、まぁ立派に役をこなせるようになってハハは嬉しいぞ(/_;) <親ばか全開。
? posted by Yumikoit at 05:48 pm
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いちばんはじめのおくりもの
出版社 女子パウロ会
発売日 1983.08
価格 ¥ 1,155(¥ 1,100)
ISBN 4789601536
1号が幼稚園のクリスマス会で、サンタさんに貰ったのはこれとカードのゲーム。
キリスト教系の幼稚園だから、降誕のストーリーのものはやっぱり定番だよね。
お話は、降誕の夜、イエスの誕生に駆けつけた一人の羊飼いの少年が主人公。
生まれてすぐひつじ。怪我をしたのを、自分で手当てしてそれからずっと兄弟のように仲良く育った。大事な大事な友達のひつじ。
イエスの眠る飼い葉桶を覗き込んで、何か贈り物をしたいと考える少年。
1号がよくこの時期歌う「いちばんはじめのクリスマス」の讃美歌と対になっている気がするよ。
いもとようこの色調は抑え目のイラストが、いい雰囲気をかもし出しているなぁ。
? posted by Yumikoit at 11:59 am
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2004/12/17
ノッポさんのひとりごと
出版社 扶桑社
発売日 1996.12
価格 ¥ 1,325(¥ 1,262)
ISBN 4594021581
できるかな。
今、1号と2号が「わくわくさん」に夢中なように、私も小さいころ見てたなぁ。
どんな声なのか、どんな人なのか。子どもには関係ない。ただあのころの時間がとても楽しみだった。
今になって読むノッポさんのエッセイは、自由人のにおいがする。
なんか、いいな。
? posted by Yumikoit at 07:36 pm
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1号の宝物?
昨夜、1号が突然言った。
「ねーねー。お母さんのたからものってなーに?」
「お母さんの宝物はね。1号と2号だよ」
とお約束?の回答をする。
「で?1号のたからものってなーに?」
と訊くと。
えーとね。
幼稚園に持っていくハンカチでしょ。タオルでしょ。
幼稚園のかばんでしょ。上靴入れと絵本袋。
あとは、えーと、えーとお弁当箱!
あとはねー…。
おまえ。それは宝物というよりは必需品ですな。
それ以前にあんなに毎日大事にして、楽しんで遊んでいるプラレールやミニカーのおもちゃが一個も出てこないのが不思議…。
「ねーねー。お母さんのたからものってなーに?」
「お母さんの宝物はね。1号と2号だよ」
とお約束?の回答をする。
「で?1号のたからものってなーに?」
と訊くと。
えーとね。
幼稚園に持っていくハンカチでしょ。タオルでしょ。
幼稚園のかばんでしょ。上靴入れと絵本袋。
あとは、えーと、えーとお弁当箱!
あとはねー…。
おまえ。それは宝物というよりは必需品ですな。
それ以前にあんなに毎日大事にして、楽しんで遊んでいるプラレールやミニカーのおもちゃが一個も出てこないのが不思議…。
? posted by Yumikoit at 11:30 am
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2004/12/16
ゆきみち
出版社 ほるぷ出版
発売日 1986.12
価格 ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN 4593560160
今の子達は、前も見えないような吹雪の中歩く、という経験をしている子は少ないだろうなぁ。
まず豪雪地帯に住んでいるかどうか。雪の降っている時にわざわざ出かけなくちゃいけない用事があったり、吹雪の中でも出かけても、クルマで行くことが殆どかも。
私は今は普段運転をしないので、去年は吹雪の中1号の幼稚園のお迎えってことが時たまあった。そういう時は、まだ2号が歩き出したころであったからおんぶして連れて行くことが殆ど。
1号の顔をマフラーで覆って帽子を目深にかぶり、耳当てをさせて…。ふぶいてくる雪が顔にぶつかって痛い、と1号が泣いていた。
子どもの足で歩いても片道10分ちょっと。
たどたどしい2号の歩きでも、頑張って遊ばずに休まずに歩けば往復40分くらい。いつもは遊びながらだから、1時間くらいかかるけどね。
絵本の中の子は、4歳くらいかな?もうちょっと上かしら。
おばあちゃんちに帰省して赤ちゃんを産んだお母さんに会いに行く。
すぐ前を歩くお父さんの漕いだ雪道を踏みしめて歩く。
# そういや雪道を漕ぐって言葉も死語かしら。
時々、見覚えのある樹などが雪の中現れる。都度思い出すおばあちゃんとの風景。
我慢しないで、泣いていいんだよ。と繰り返し語りかけるばあちゃん。
ふと気がつくと前を歩いているお父さんの姿が見えない。
このまま死ぬのかなぁ。
吹雪の中歩くという行為は、眠りにつく、あるいは死に至るというシチュエイションと似ている。
繰り返し自己イメージを反復して自分の中に降りていく。
赤ちゃん、というひとつの生に至るイメージにたどり着くまでの道。
…いや、子どもはそういうことまで考えないで読むもんだけどね。
しかしなぁ、2号も今年は雪が降ったからおんぶ、なんて嫌がって歩くだろうなぁ。さてどうやって雪の中のお迎えしようかなぁ。
? posted by Yumikoit at 10:52 pm
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