2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2006/11/2
2号、厄日?
ちなみに、2号はトイレのドアを含む全てのドアを開け放してトイレに行くので、トイレの灯りで1号も起こしてしまうそうだが、1号のトイレはそういうことはない。全てはトイレの隣の部屋だから悪いのか?
そんなんで6時起床でまともに起きられるわけがない。
ええぃ。泣き言を言うな〜。母だって辛くても起きている。
# でも、私は飼猫氏のメガネを思いっきり踏んでしまった。すまん。
例によって着替える気力もなく床に転がっている2号。なんとなく棚においておいたポケモンスタンプラリーの時のスタンプ台帳なんて広げていると母に見つかって没収される。哀しい。
6時半の朝食の時間を少し過ぎて。
「ごはんだよ〜」と言われるのに、ボクはまだパンツ1枚。
みんな7時まで待ってくれてるのにまだ着替えられない。既に気力は尽きている。ヲヤジにまで説教される。
なんとか制服のブラウスを着て、オモチャ棚の前でおもちゃを眺めているとまた怒られた。すごく哀しい。
1号は既に朝食を終わって歯磨きしている7時半。朝食前に手を洗って…なんとなく本棚に目を奪われてまた時が停まる。母がやってきて、起こって朝食を下げてしまった。号泣。
それでも食パンを1枚だけ貰ってかじる。歯磨きして、本を読んでもらおうと思ったら、もう幼稚園に行く時間。
幼稚園では、なんか給食の途中でちょっと吐いちゃって、熱も37度丁度。機嫌はいいので早退はせずに様子をみて、普通に帰ってくる。
園バスを降りてもハイで鬼ごっこで走り回っていたら、ぶつかってアスファルトの駐車場の上で転んでしまう。
ぶつかった子がうろたえて「ごめんね、ごめんね」と2号を抱き起こそうとして…滑ってアタマをもう一度ゴツン。
1号も寄ってきて1号は2号の足を抱えて抱き上げようとする。バランスを崩してもう一度今度はお尻をぶつける。
踏んだり蹴ったりの2号の1日であった。合掌。
? posted by Yumikoit at 10:45 pm
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2006/11/1
鉄友だち
夏休みが終わってからお互いに忙しい日々が続いていたので、久しぶり。
バスから降りてきた子ども達が
「今日ね今日ね…Tくんと…」
と言いかけた台詞と、
「今日、とみのさんちの1号くんが来るよ」
という私の台詞とが重なる。
ん?約束してきたの?
「ううん!(とみの家の)1号くんと遊ぶ!」
と大喜びの子ども達。
聞けば、とみの家の1号くんも小学校のお友だちと約束したのを蹴って我が家に来てくれたらしい。
川越に戻ってきてから、ポケモンばかりで一見鉄色が薄くなっている1号と2号だが、実はこちらの方が電車が身近な生活をしていることもあり、実は隠れ鉄色がどんどん濃くなっている。
やれ新木場まで行ってみたいの、八王子まで行ってみたいのといつも乗っている路線の終点まで行ってみたかったり。
絵本の路線図を必死になって覚えて、「ゆうがたクインテッド」の山手線の曲に合わせて、片っ端から色々な路線の駅名を並べては歌っている。
だから、幼稚園のお友達が来てもなかなかプラレールに集中することはなく、ときたまプラレールが好きなお友達が来ても物足りないこともあるらしい。
それだけに、1号が「電車の師匠」と仰ぐとみの家のご長男が来ると我が家では大イベントとなってしまう。
いつもは途中で「外に遊びに行く!」と言い始める子ども達も、じっくりととみの家1号くんの作るレイアウトに見入っている。
我が家の1号も来年小学校。でもとみの家ご長男とは学区が違う。
じゃぁ中学校の学区は…などと話していると、とみの家1号くんが言った。
「1号くんは、高校はどこにいくつもり?」
いや、あの。だからね。さすがにそこまでは決まってませんて。くすくす。
とみのさん、忙しいのに来てくれてありがとう。久しぶりにとても楽しかったよ。
? posted by Yumikoit at 11:29 pm
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とどめ。
子ども達は夜早く寝てくれるのはいいんだけど、朝が早起き。
5時半とか4時とかに目が醒めるらしくて、歌を歌っていたり相手を起こして二人で遊び始めたりする。
いや、時間通りに着替えてくれりゃーいいんだけどさぁ。起こさないでくれよー。
何日か続けて言い置いて。
今朝。
ふと眠りが浅くなった瞬間に、飼猫氏が
「なんか、もう起きる時間じゃないの?」
がば!慌てて枕元に置いた携帯電話をひらいて時間を確認。─4時11分。
がっくり。まだ寝てる時間だよー。
飼猫氏の返事はない。ああたねー。寝ぼけたね?
寝なおすが、5時過ぎからはもう子ども達のトイレに立つ気配、二人の喋り声、はしゃぐ声。あ〜。もぉ。起こされちゃったよ。
トイレに行ったら子ども部屋に入るときにきちんとドアを閉めないと、あ〜たらの声はでかいっつぅの。
廊下1コ隔てた部屋じゃうるさくてかなわんの。
兄弟起こすから、そっとリビングに行って着替えろってぇ。
<いや、既に起きてるって。
ぜぇぜぇ。
案の定、飼猫氏は私を4時に起こしたことを全然覚えてない。しくしく。
? posted by Yumikoit at 02:02 pm
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2006/10/30
自転車のパンク
えーと。2時20分には園バスが家の近くにつくから。1時50分には幼稚園を出ないとね。
まだ園に残っているお母さんもいたけれども一足先にご挨拶をしてひきあげる。園の外に出て自転車を…パンクしてるじゃ〜んっ。
慌てて園に引き返して、子ども達のバスは。もう出てるじゃんっ。
園バスへ連絡をしてもらって子ども達を降ろさないでそのまま園まで連れて帰ってもらう。とりあえず空気入れで自転車のタイヤに空気を入れて。あ〜もぉ。仕方ない。先日の秋の遠足の写真の注文。これも時間がなくてできなかったからバスが着くまでの時間にチェック。
バスが1号2号だけが乗せて戻ってくる。子ども達を引き取って。園庭で遊ぶと言うので少しだけ遊ばせて。さぁ帰るよ。
自転車には乗せられない。だってさっき入れた空気ももう既にすっかり抜けている。立派なパンクですなぁ。
子ども達二人を歩かせて帰り、途中の自転車屋で直してから帰宅。はふ。
今日は図書館も銀行も行かなくちゃいけなかったのになぁ。何も行けなかったなぁ。
? posted by Yumikoit at 05:31 pm
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1号、号泣。
しかし、6時に私が子ども部屋を覗きに行くと、二人ともパジャマのままで布団に転がってはしゃいでいる。
まぁ機嫌よく起きているならよし。着替えなさいね。
そうはいうものの、30分経っても1号は着替えてもフラフラ遊んでいるし、2号はそんな1号を見物しながらパンツ一枚で転がっている。てめぇらぁぁっ。
てんやわんやで毎週お決まりの、私が怒りまくる月曜の朝。
なんとか朝ごはんに辿り着いて家族揃って食べ始める。
「ぎゃぁあぁぁぁ」
1号、いきなり号泣。なんと、箸を思いっきり噛んでしまって、歯が痛かったらしい。
そんなん自業自得じゃん。
30分近くも一人床に転がって泣いていたが、「おかーさん抱っこしてー」とやってくるので口の中を確認してやる。噛んだのはオトナの歯か。まぁ欠けなくてよかったね。
? posted by Yumikoit at 09:32 am
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2006/10/29
非常識な時間。
眠かったのでしばらく我慢していたが、時計を見ると4時半前。お前。非常識にも程がある。
子ども部屋に一言注意しにいってみると、まだ2号はぐっすり。お前、起こすなよ?
で、また寝る。
ふと目が覚めると今度は子ども達の話し声。かなりはしゃいでいて、電車の駅のアナウンスを模して遊んでいたり、電車の駅名の次は何、とか話している。
オモチャを床にぶつけた音が響く。
あー。うるせ。
時計を見ると5時半。日曜日の朝としてはやっぱり非常識な時間。
子ども部屋に注意しにいく。まだ着替えていなかったので、その場に出ていたおもちゃをゴミ箱に投げ込み、ついでに布団を上げる。我が家では、着替える前におもちゃを出すのはNGだからね。
8時頃かな。今度は着替えた子ども達が、電池切れの車両を持ち込んだ。
あのねぇ。寝ている人がいるときにはもう少し静かにしなさいって。ぷんぷん。
? posted by Yumikoit at 08:26 pm
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2006/10/28
マルガリータぁ
飼猫氏と二人で夜中の散歩。いいねぇ。
ふと見ると小学生を卒業するくらいの男の子が自宅の前でお父さんと一緒に素振りの練習。
大きいなぁ。あんな風に育つんだなぁ。
その子の家の前を通り過ぎてしばらくして。飼猫氏が言った。
「あのさ。あの子の 丸刈り のアタマ見ていたらふと思いついたんだけど」
─うん。私も今思いついたぞ。
と考えるよりも早く条件反射的に私の口をついて出た言葉。
「マルガリータ」
飼猫氏の言葉と見事にハモる。
飼猫氏は、余りのヲヤヂギャグを聞いて私がガックリと肩を落とすところを見たかったらしい。
しかしシンクロニシティによりお互いの発想が一致してしまったので、逆に飼猫氏がガックリと肩を落とす。まさに「orz」の状態。まさに、「夫婦ってイヤァね

? posted by Yumikoit at 09:58 pm
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カエルのお腹が
昼まで親が寝ていたので、子ども達はお腹が空いている。
コンビニで大量にパンやお握り、肉まんなどを買い込んで、公園につくなりみんなで食いつくす。
池の周りを走る。カメにパンくずを投げる。
走り回る。遊具に飛びついてあそぶ。
持ってきたバドミントンでバドミントンもどきを2号とやるが、全く続かない。
森の中で遊んできた1号と飼猫氏が戻ってきた。
駆けていく1号に向かって飼猫氏が
「あ!カエル!」
「どこどこどこ!?」
カエルに飛びつく1号。カエルと同じポーズで跳ねているなぁ。
2号も同じポーズでカエルを捕まえようとする。
2号の手の中にカエルが収まる寸前、2号が パっと手を離した。
それを1号が捕まえて、両手を丸く閉じる。両手で抱え込んだカエルを…2号のかぶっている帽子の上に載せる。
一瞬、帽子の上でカエルが座り込んでいる様子が見えるが、次の瞬間「ピョコン!」と飛び跳ねて逃げ出すカエル。
2号は楽しくて仕方ない。
また二人でカエルを捕まえようとする。
以下、無限回くり返し。
帰る途中、2号が言った。
「あのね。捕まえたかったんだけど、カエルのお腹が触るのが怖かったの」
そうか。あの真ん丸くてヒンヤリとしたお腹の感触がイヤだったわけね。
? posted by Yumikoit at 08:24 pm
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2006/10/27
ネオンの海
サンシャイン水族館。ナンジャタウン。トイザらス。
子ども達は慣れない人ごみでいっぱいいっぱいだがそれでも沢山楽しんで。
1号はアシカのショーにわくわく。2号は水族館を入ってすぐの水槽で、エイに釘付け。別のフロアに行ったあとも「エイ見にもどる〜」と言い続け、水族館を出る前にもう一度見に戻る念の入れよう。
帰りはすっかり遅くなって、暗くなったサンシャイン通りを歩く。
灯りの灯った看板がずらりと並ぶ道で、おじいちゃんの両腕に孫二人がぶら下がり。
1号は嬉しくて両手両足を広げて踊っている。2号は全然前を見ずに「ふぁぁぁぁぁ」とただただ空を仰いでネオンの灯りに思いをはせながら歩く。
─ どうでもいいが、ここは人の多い通りだからそれじゃ周りの迷惑ですっ。と、1号のアタマをぽかりと叩きついでに、1号が道を塞いで困ってらっしゃったご婦人二人に謝罪する。
プゥッとほっぺたがふくれる1号。
それまで3倍の体積をとって両手両足を振り回していた1号の背が途端に縮んで、ふてくされている。ぷぷぷ。
でも本当はまだはしゃいで興奮してるんだよね。
帰りの電車を降りて、駅から家までの道を歩く。
「池袋のネオンほどじゃないけど、こっちも看板の灯りとか、きれいだねぇ」
と私が言うと、1号が言った。
「でも、こんなに明るいと夜明るすぎてちゃんと眠れないから、僕はこっちの町でよかった」
? posted by Yumikoit at 11:11 pm
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2006/10/26
オトナになったら?
自転車をこぎながら、後ろに乗る2号にふと訊いてみた。
「大きくなったら、何になりたい?」
「電車の運転手!」
…鉄色濃い2号らしい、お約束の答えだなぁ。
「…2号は何の電車を運転したいの?」
新幹線っていうかな。それともいつも乗る東武線かしら。山手線も好きそうだなぁ。
と思ったのに。
2号はにっこりと。
「それは、見ての お・た・の・し・み!」
お楽しみって…何年待てばいいんですかぁ?
? posted by Yumikoit at 10:06 pm
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