家族で公園に行く。
昼まで親が寝ていたので、子ども達はお腹が空いている。
コンビニで大量にパンやお握り、肉まんなどを買い込んで、公園につくなりみんなで食いつくす。
池の周りを走る。カメにパンくずを投げる。
走り回る。遊具に飛びついてあそぶ。
持ってきたバドミントンでバドミントンもどきを2号とやるが、全く続かない。
森の中で遊んできた1号と飼猫氏が戻ってきた。
駆けていく1号に向かって飼猫氏が
「あ!カエル!」
「どこどこどこ!?」
カエルに飛びつく1号。カエルと同じポーズで跳ねているなぁ。
2号も同じポーズでカエルを捕まえようとする。
2号の手の中にカエルが収まる寸前、2号が パっと手を離した。
それを1号が捕まえて、両手を丸く閉じる。両手で抱え込んだカエルを…2号のかぶっている帽子の上に載せる。
一瞬、帽子の上でカエルが座り込んでいる様子が見えるが、次の瞬間「ピョコン!」と飛び跳ねて逃げ出すカエル。
2号は楽しくて仕方ない。
また二人でカエルを捕まえようとする。
以下、無限回くり返し。
帰る途中、2号が言った。
「あのね。捕まえたかったんだけど、カエルのお腹が触るのが怖かったの」
そうか。あの真ん丸くてヒンヤリとしたお腹の感触がイヤだったわけね。
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