つられた。

週末は大会なので、昨夜の練習は一段とリキが入っていたようである。1号。
そして今日の体育はプール。

帰ってきてさすがにバテたようだ。
「図書館の約束だったけど、ぼくこのまま寝たい…」
宿題やったらな。冷たく言い放つ私。

宿題を何とかやっつけて、ランドセルも片づけて。
昨日、学校に給食セットを忘れて帰ったので、今日2セットをまとめて持って帰ったらしい。
それも台所に持って行って、水に漬ける1号。
「じゃ、ねるー」
タオルケットを抱えて畳の上に寝っ転がる。
うん。じゃぁその間に、2号と剣道の道具屋さんに行ってくるから。

帰ってくると、1号、起きだしてご飯だけは食べると言う。

ご飯の途中も集中力が続かず、途中から私が見出したテレビにも気を取られたり途中でトイレに立ったり。
ようやく食べ終わった時、テレビのアニメでは、主人公が自宅から出かけるところであった。
「…行ってきます」

うん。行ってらっしゃい。
あっと声を上げる1号。
「ちがうんだよっ。テレビの中でも言ってたからっ。つられたのっ」

うんうん。本当は「ごちそうさま」って言いたかったんだよね。にひひ。

? posted by Yumikoit at 09:23 pm commentComment [2]

積み上げが肝心。

学校で習ったプリント・テスト類は、家で私がチェックした後、パンチで穴をあけてファイリングするのは子ども達の役目である。

毎朝、バタバタとプリント類をファイルしようとして時間が足りず、結局机の上に積み上げて何日かためた挙句に、私に怒られて何日かおきに片づける1号。
それに比べて1年生1学期のくせに、最初からパンチを使いたがり、自分で穴開けしたがり、いつの間にか子どもの机の上に私のパンチの定位置を作ってしまった2号。

1号がいつも登校時間ぎりぎりまでファイリングしているのに、2号はファイリングしているところを見たことがないのに、ばらばらになっているプリントが2号の机の上に広がっているのを見たことがない。


しかし、見てしまった。
机の引出しの中に、ぐっちゃぐちゃに1学期分のプリントが詰め込まれてすべて「なかったこと」にしてあった2号のプリントを…。

まぁったく。
最初だけ「新しいこと」をやりたがって、最初の数回で飽きてあとは全部砂かけて埋めてしまう2号らしい出来事だった…(がっくり)

? posted by Yumikoit at 08:15 pm

夏休みは病院に…

夏休みの予定表をチェック。

7月いっぱいと8月の第1週目までは学校のプールがびっちり。
今年は1号が補習が入っているうえに、1年と3年のプールのスケジュールは別になっているので、午前午後誰かのプールが入っていることが多い。
土日は剣道とドッジボール。
お盆の帰省と、剣道の合宿。
育成会のイベントはこの日とこの日っと…。

う〜〜〜〜〜〜ん。
火曜日が空いているのは、7月の第1週を逃すと夏休みの最終週だけか。

1号。
夏休みの第1週の火曜日。
病院行くから空けといてね。

そう言ったら。1号。
「あれ?ボクどこか悪かったっけ?????」

え〜と。いや。
そう言えるだけ健康になったってのはありがたいことLink なんだけど。
1年に1回くらいは病院詣でしないと。
もっと読む»

? posted by Yumikoit at 10:11 pm

図工の用意は。

さて、帰ってくるなり
「今日友達と約束した!KたにくんとKのうくんが来るよ!」
とニコニコしている1号。
いつになく急いでランドセルを片づけ、宿題を始める。

…あのさぁ。結局小雨が降ってて出かけるのあきらめたからいいんだけどさ。
ホントは今日は、2号の木刀買いに出かけるから、1号の帰宅時間にいない可能性があるよって言わなかった?
私がいない可能性がある時は、友達呼んじゃダメなんだよ。
「えぇ〜。そんなの知らない」
てめぇ。あの時返事がないと思ったらやっぱり聞いてなかったな。

ところが、我が家は学校から比較的家が遠いので。
学校の近くに住んでいる子は早くに家を出発できるらしい。
1号の宿題が終わってないのに友達が来てしまった。

さて、どうする気なんだろう。
見ていたら、子ども部屋ではなく和室に友達を通して、そこで遊ぶように友達にお願いした。
で、和室の続き部屋のリビングで宿題の続きをする。

宿題が終わると早速遊びに参加する1号。
ねぇねぇ。宿題が終わったなら、和室じゃなくて子ども部屋で遊んでよ。
そう言って追い出す。
2号もほどなく参加。
買ってもらったばかりのベイブレードでめっちゃ楽しそうな4人。

…時間経過。

さぁ、もう5時になるから片づけてよ〜。
友だちを帰してから。
1号に訊く。
明日の学校の準備、本当に終わってるんだろうな。
「終わってるよ!…(しばし熟考)…あーっ!」
やっぱりね。連絡帳に書いてあった図工の用意。

「おかーさんっ。ちょっと外行ってくる!」
この時間から何をしにっ!?
「図工で使う小枝拾ってくるっ!」
そういうことは5時前にしなさいって。
…この時ほど、マンションのすぐ脇が雑木林であることを感謝することはないだろうなぁ。
「おかーさんっおかーさんっワタある?ワタ!」
脱脂綿でよければ持っていきなさいって。
「ボンドってあるかなぁ」
うーん。木工用ボンド。家にあるのはちょっとでかいから、このまま預けるのは難があるけど、大事に使えよ。マジックで名前を書く。
「おかーさんっ。紙粘土持ってる?」
…そ、それは。前日に言われてもさすがに無理。
「だって、学校で言われたのが今日なんだもんっ!」
だったら、学校から帰ってすぐに買いに行くとか何とか、自分で努力しなくちゃ。

つーかさ。
今月の各教科の学習予定の単元て、毎月、学年だよりに書いてあるじゃん。
そういうの見て、予め準備しておくものよ。いい加減、3年生なんだし。
「そんなこと言われたことないっ!」
だってキミがもらって帰ってくるんでしょぅ〜。自分に関係のあるプリントくらい、自分で読んで把握して当然じゃない。
そう言い放つ母。鬼母である:E

? posted by Yumikoit at 08:10 pm commentComment [2]

逃げちゃダメだ

テレビで「エヴァンゲリヲン・序Link 」の放映を見た1号。
眠気に勝てず、前半しか見られなかったが気に入ったらしい。

「今晩もあるかなぁ」
3部作だと私が言ったのを覚えていて、2作目の放映を期待する。
残念。2作目はただ今劇場公開中。
…1号、落胆。

まぁまぁ。
テレビ版だったら、DVDに録ったのがあるよ。
そういうと1話目から見始めたのが昨日のこと。

さて、今朝のこと。
2号とベイブレードを回しながら、繰り返し
「…逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」
と言っている。
えーい。お前は碇シンジかっ!

? posted by Yumikoit at 03:27 pm commentComment [8]

 

伏せ字じゃない。

おやつにヨーグルト出したけど食べる?

そういうと、子ども達がわーい、と言って台所に取りに来た。
「あのね、お母さん。今ベイブレードで遊んでたらね」
と1号。
「ベイが弾んで、おれのチン○コに当たっちゃったんだ!」

い…1号。それって。
○のところを普通に「マル」と発音しても全然伏せ字じゃないから。

「えっ。じゃぁちゃんと言っちゃってもいいの?エロいじゃん!」
いや、だからちゃんと言っちゃってるのと変わらんて。

? posted by Yumikoit at 11:16 am commentComment [2]

エモノら〜っ!

買い物に行こうとマンションの共有階段を下りていくと、カナヘビがちょろちょろ、と走っていた。
「あ!とかげ!」
と言って、2号が駆け抜ける。
1号が飛びついて捕まえようとする。
「こらこら、尻尾つかむんじゃないぞ!」
と飼猫氏。

1号の足の間をすり抜けたカナヘビ。
1号、両手をお椀のようにして追いかけまわす。
外壁に沿ったところに逃げ込もうとしたカナヘビの先に、もう一匹のカナヘビ。
「あー、またいたっ」

2号もいつの間にか一匹捕まえて、にこにこしている。
1号が捕まえたカナヘビは、じたばたと逃げようとしている。
2号が捕まえているカナヘビは、なんとなく憩って舌をちょろちょろと出しながらじぃっとしている。

飼猫氏が
「ほら、1号が捕まえているやつ、こっちによこして」
というと不服そうな1号。
ぴょん、と弾みでカナヘビが逃げて1号の手から飛び降りた。
「まてまてー!」
と茂みの先まで追いかけようとする1号。
ほら、2号もそろそろ放してやりなさい、というと2号の手の中のカナヘビも草むらに放された。

まったくもぉ。うちの奴らはなんでそんなにカナヘビだのトカゲだのヤモリだの、好きかな。

? posted by Yumikoit at 03:32 pm

1号と傘。

昨日のこと。

夕方、ドッジボールに向かおうとしている1号に声をかける。
雨の予報だってよ。
「えぇー!」
まだ降ってないからいい、と言うが、降ってたらどうやって帰る気だ?
そう問い詰めると、仕方ないので歩いて行くと言う。

「でも、傘どうしよう」
どうしようって?
「全部学校にある」
3本なったあったうちの1本は、この間おちょこにして壊してしまった。
1本は学校の置き傘、もう一本は…学校においてきちゃったの?
「うん」

って。じゃぁどうするの?
「どうするって…どうしよう」
濡れて帰ったら風邪ひくよねぇ。
「うん…」
しよーがねぇ。母さんの傘貸してやるから。
そういって、ピンクの折り畳み傘を出す。←もちろん意地悪。
すげーいやな顔をしつつも、他にしようがないので、黙ってピンクの折り畳み傘をかばんに詰め込む1号。

というわけで、今朝のこと。
やっぱり雨が降っている。
「おかーさん、傘どうしよう」
とやっぱり聞いてくる1号。
そうだねぇー。母さんの傘貸そうか。
「おかーさん、そっちの青い傘を持っていきたい」
おぉ。やっと気付いたか。育成会から1号宛てに貰った水色の折り畳み傘があることを。

でもね。そう言って青い傘を開いてやる。
こっちは、3段の折り畳み傘だから、いったん開くと…こう。
で、閉じると、こう。
どぉ?朝学校に持って行って、閉じた後傘立てに立てられる?
「…立てられない」
どうする?これ持ってく?

「…じゃぁ、どうすればいい?」
ピンクは嫌なんだろうな。うひひひひ。
じゃぁ仕方ない。こっちの母さんの傘を貸してやろう。
濃い赤の傘を出してやる。これは折り畳みじゃない。
ピンクではなく、赤い傘というのでとりあえず1号はあきらめてこれを持っていくことに決定。

大人の傘だからなー。大きさがでかいから、ブロック塀とかにぶつけるなよ〜。
壊したら、学童傘じゃすまない金額の小遣いが吹っ飛ぶぞ〜。
そう言ったら、一発で、学校に置きっぱなしの傘もちゃんと持って帰った。
よしよし。

? posted by Yumikoit at 05:48 pm commentComment [4]

いわゆる一つの実験で

Youtubeで「ウェストサイドストーリー」を検索したら、ちょうどプロローグ部分がヒットしたので、見てみる。

ついでに、ちょうど良く来合わせた2号にも見せてみる。
わけがわからず、じいっと見ていた2号。

「これ、サイボーグ009のコミックスの1巻に出てくるのと似ている」
そぉ!よく気づいたなー。2号。

? posted by Yumikoit at 06:34 pm

 

卵焼き。1号成長。

そういや1号は昨日誕生日でした。
いや、「そういや」って忘れてたわけじゃなくて、もう誕生日イベント終わっちゃったから何となく「特別の日」感がなかっただけで。

で、関係ないけど、今朝の朝ごはんは1号の卵焼き。
卵焼きを作るって言ってやってきた1号には悪いけど、1号の卵焼き、甘すぎるLink んだよなぁ。

塩を指でつまんで、丁寧に入れる。砂糖も、うちは1号だとやっと手が届く高いところにしまってあるんだけど、砂糖のタッパも出してスプーンですくって…。
いや、見るまい見るまい。私はこの間に皿を拭いて片付けよう。

焼きあがった卵焼き。付け合わせは私がサラダを用意し、私はご飯。子ども達はパンを焼いている。
さて、頂きます。
「おかーさん、卵焼き、どぉ?」
まてまて。
お。甘さ、ちょうどいいじゃん。
私が作るよりは甘いけど、でも甘すぎるほどじゃない。
少し前は1号の卵焼きというと やっぱり「甘すぎる」とぼやいていた2号もまぐまぐ食べている。

「うん。ケーキみたいに甘いのがいいなぁって前は思ってたんだけど、今はこのくらいがいいかなぁって」
…よかった。味覚も成長したらしい。うん。

? posted by Yumikoit at 06:23 pm

<< 2025.7 >>
SMTWTFS
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
 

読書メーター
Yumikoitの最近観たビデオ

Itofamily.com Home
T:1607 Y:4289 Total:404811 Online:172