ミニトマトと1号。

夕ご飯時の1号の発言。

「お母さん。ミニトマトを口に入れて噛んだらね。
 中からぷしゅーってトマトの中身が出てきて、そのひんやりがのどちんこにあたって…気持ちよかった♪」

…よ、よかったねぇ。1号。

? posted by Yumikoit at 08:49 pm

 

なんなんだよ

傘を壊して帰ってきた2号。しかし近所のディスカウントストアでは学童傘は売り切れていたLink
仕方ないので、家族でホームセンターまでお出かけ。

どうせ行くなら、日高のホームセンターの方がプライベートブランドのノートが安いからそっちに行きたい、という1号のリクエストで、近所のホームセンターではなく日高までお出かけ。
2号は学童傘、1号はノートと名前書き用のマジックを買ってご機嫌で帰宅。

さ。夕方の剣道に間に合わない合うようにしないとねぇ。2号。

クルマを降りると、2号の近所のクラスメートが自動販売機でジュースを買っているのに遭遇。
2号、車を降りるなりその子のほうに駆けて行って
「あっはん」
と一言。
お友だちの方は、わけわかんない、という表情をして
「なんなんだよ」

うん。あたしもそう思うわ。

? posted by Yumikoit at 07:26 pm commentComment [2]

台風の心配

前日の時点で既に臨時休校が決まっている1号2号。

一番の問題は、昨日またも壊して帰った2号の傘だよなぁ。
週末に1本壊して、昨日も夏休みから使い始めたばかりの、置き傘にしていた一本を、取っての根元から折って来やがった。
これで、支柱が曲がっている予備傘一本しか2号の傘はない。
 # ちなみに、1号も予備傘が一本もない。

なんでこんな壊れ方になるんだろう。

2号、とにかく傘2本は買わないといけないからね。
こういう乱暴な使い方で壊れた分は、自分の小遣いからだけど、小遣いのこってるの?
ようやく2本分ぎりぎりあるか、という残金。
仕方ないねぇ。


1号が言った。
「でも学校の先生には、台風が来ているから、危ないから外に出ちゃダメって言われたから、2号は傘を買いに行っちゃダメなんじゃないの?」
そうだねぇ。でも傘はないと困るしねぇ。
母さん、昨日夕方の買い物の時に近所のスーパーとドラッグストアは見たけど、あそこには置いてなかったんだよ。
子ども達が台風の中出ていくのは無理だけど、飼猫氏に仕事帰りに頼むことにしよう。

「えええっ!?ぼくたちがダメなら、お父さんだってダメじゃん!」
…お父さんの会社は、普通どおりあります。
「ええええっ。じゃぁ、もしこのマンションが壊れるくらいの災害だったら?」
この間ちょこっと見た大地震のアニメLink を気にしているな。
…あのね。家がどうにかなっちゃう災害でもないんだから、会社は普通にあります。
むしろ、災害の時は、自分の家に大きな被害がない人は逆に会社に大急ぎで行かないといけないもんなんだけどね。

さて。1号はとても大きな規模といわれる台風がとにかく心配。
「ぼくの家、どうにかなったらどうしよう…」
大丈夫だよ。町内を流れる川が氾濫しても、ここまでは水は上がらないんだから。
…実際、あの川の治水工事も終わってるしね。
「そうじゃなくてっ。強い風で壁が壊れたらっ!?」
…台風でマンションの外壁が壊れる程ってのはあまり経験がないなぁ。
「マンションが崩れたらどうしよう…」
だから心配し過ぎだってば。1号。

しかし、午前中のうちに晴れ間が見えてきて、昼ごろに風が収まってきたのを見ると
「…お母さん、遊びに行っていい?」
と言い出す。
えーい、一応吹き返しの風とかあるんだからおとなしく家にいろっ!

? posted by Yumikoit at 11:35 am commentComment [5]

スニーカーのお好みは…?

朝、玄関を見ると1号の靴が散らばっている。
いや、他の靴もちらかってるんだが、圧倒的に1号のが多い。

1号ー。片づけてよ〜。
1号のヘップサンダル、2号のピーチサンダル、1号のマジックテープのスニーカー、飼猫氏のヘップサンダル、1号の紐のスニーカー、2号のマジックテープのスニーカー、私のパンプス…。
1号は自分のマジックテープのスニーカーと紐のスニーカーをとると、下駄箱に押し込んだ。

今日履いていくのは、このズックなの?
「うん」
これ、私が4,5年前に帰省の時のハイキングの間に合わせに買って、どうも足に合わないので靴箱に放り込んでおいた奴だ。
子ども抱っこしてても履けるように、すぽんと履けるやつ。
1号がもう履けるようになったんだなぁ。

「ガムテープべりべりしなくていいから、楽」

…。
ガムテープをべりべりはがしたり貼ったりする靴。
すげー貧乏くさくて嫌だぞ。それ。

? posted by Yumikoit at 08:13 am commentComment [4]

1号、あの手この手。

1号帰宅。

「ただいまーあれ?2号は?」
とっくに帰って、遊びに行ったよ。
「えっ。2号いないのっ?やったぁ!」
なにを喜んでるんだろう。

「あのね。お母さん。
 ぼくの秘密基地の計画があるんだよ」
秘密基地。初めて聞くねぇ。
宝物隠してる場所Link があるでしょ、そこなんだけど」
あぁ。あそこか。

「あそこをもっと改造しよって思ってるんだよ」
今日行く気?どうでもいいが雨降ってるよ。
「傘さして行けばいいもん…それに、あそこに来ていい友達に、パスポート渡してあげたりするんだ」
海外か、そりゃ。
「来てもいいって証明書だよ〜」
メンバの名前を挙げるが、普段遊んでいる2人とか3人だと、わざわざ許可証も要らんだろうに。
「そういうの作るんなら、家でもできるからっ。雨降ってても関係ないからっ」
ふんふん。

「2号には絶対内緒なんだから、2号がいると出来ないでしょっ。
 今なら2号いないから。だから、今やってもいい?」
…だめ。
宿題終わってから。
もっと読む»

? posted by Yumikoit at 08:18 pm

1号、落ち込んで…?

1号が帰ってきた。
元気のない声。どしたの?
「うん。昨日買った、デュエルマのカードでいいカード出したでしょ。
 友達に、その話の自慢をしたら、信じてくれなかったんだ」
ふーん。
「なんか考えてたら、ホントはそんなにいいカードじゃなかったのかと思えてきて…
 お母さん、先に、カード確認してもいい?」

…。
だめ。宿題が先。

? posted by Yumikoit at 08:27 pm

アルプス…

家族で夕食は外食。

レジで飼猫氏が会計を済ませている間、店の外で子ども達と時間をつぶす。
1号が替え歌を歌い出す。
 ♪ アルプスイケメンじゃーく…

それ、イケメンどころかすげーアホに見えるからやめてー。

? posted by Yumikoit at 10:32 pm commentComment [2]

2号のやらねばならないこと

で、昨日作文の宿題をしないで寝てしまった2号の話。

朝は1号とほぼ同時に起きる。
しかし、1号が着替えを終わり、昨日残しておいた上ぐつ洗いを私に指摘されて渋々やり遂げても、2号はまだパジャマを脱いだだけでおしゃべりに興じている。

1号がスポ小に出かけたあとで2号の今日の日程確認。
卒園した幼稚園の運動会に行きたいという。

うん。じゃぁその前に、昨日やらなかった、2号のやらなければならないことを終わらせないとね。
ヒントは、これだけ。

2号、残っていた洗濯物を片づける。
朝忘れていた新聞は、業を煮やした私が玄関から取ってきてしまう。
2号、今日やる分だったドリルを終わらせる。
2号、上ぐつを洗う。

「終わったっ!」
…終わってないよ。頑張ってね。
「ええっ!」

なんだろう、なんだろうと考え続ける2号。
育成会が募集している、来週締め切りのお祭りの絵画を描き始める。
「あとは、明日町内会会館で公開される山車の写真を見ないとー」
と途中で休止。

で、またなんだろう、なんだろうと考え続ける。
2号がやるべき道筋を、すべて親である私たちがつける必要はない。
問題は、自分のやるべきことを自分で考えて片づけるってこと。
だから、絶対に教えてやらない。

もう11時。雨が降ったり止んだりだけど、運動会はどうなってるかな。
どっちにしても卒園生の駆けっこには間に合わないなぁ。
そうだ、2号は咳が出ているから病院に行こうね。
小児科に連れていき、薬をもらってくる。

さて、1号帰宅。
泣きの涙で困惑しっぱなしの2号に、ふんふん、と1号が話を聞く。
「おまえ、あのね帳は?」
「あのね帳」は2号の作文帳の名前。
昨日学校から帰ってきたときの2号の話を覚えていたらしい。
そーそー。1号。よく言った。

「だって、勉強もぼくの仕事も、ぼくのやらなければならないことだけど、でも宿題は違うかもしれないと思う…」
そーゆー言い訳の仕方をするってことは、やっぱりわかっていてやりたくなくて見ないフリしていたな。2号。
「だってさ、どうせ宿題なんだろ。やらなければならないに決まってるじゃん」
と説教をする1号。
「だって、お母さんがぼくに言ってる“やらなければならないこと”じゃなかったら、時間の無駄じゃん…」
と力ない抗弁。
「でも、宿題はどうせやらなくちゃいけないから、無駄にはならないよ、きっと」
と強硬に言う1号。

あとで、1号がこっそりやってきて
「あれでよかったんだよね。お母さん」
ま、本来2号が自分で気づくべきだったんだけどね。
1号、ごくろうさん。

? posted by Yumikoit at 08:27 pm commentComment [2]

1号の優先順位

学校から帰って来た子ども達を捕まえ、急いで宿題をさせる。
さぁさぁ。4時半の予約なんだから急いでよ。
伸びきった髪の毛を切るため、床屋に予約を入れているのである。

飼猫氏の行きつけの床屋に、週末に予約を取り、飼猫氏がいつも連れて行っていたのだが、スポ小やらなんやら、子ども達二人の週末の予定が混み過ぎて、それも難しくなりつつあるのだ。

1号は
「だ、だめだ。漢字の書き取りが終わらないから帰ってやる」
と言う。
2号の方はというと、国語の音読の宿題を終わらせた後で
「あとは作文の宿題だから、床屋に行って帰ってきてから、そのことを書く」
と飛び跳ねているので、とっ捕まえて風呂掃除をさせる。

二人の床屋を終わらせて、2号が友達のランドセルにまぎれたというプリントを取りに友達の家に寄り、家に帰るともう5時半。
バタバタと夜ごはんの準備をする。

帰ってきて1号は急にスイッチが落ちたらしい。
「おなかが痛いー。宿題できないー」
やりたくないことをやらないための常套句である。
ふーん。どんな風に痛いの?どうしたいの?
「すぐに寝たい」
寝てもいいけど、その前に最低限やらなくちゃならないことはあるよねぇ。

そう。せめてリビングのテーブルの上一面に広げられた1号の教科書とノートくらいは片づけて、布団を敷いて寝てほしい。
できれば、髪の毛を切った直後なんだから、風呂に入って髪の毛を洗って寝てほしい。
体力が残っていれば、自分の洗濯物くらい畳んで片づけて、宿題も片づけて、夕ご飯を食べて寝てほしい。
で、ついでにいうと、週末なんだから上ぐつくらい洗わないと週明けに困るのは本人よね。

とまぁ、リクエストはこんなところなんだけど、そこはそれ、ヒントは
「最低限やらなくちゃならないことは、自分で考えて決めなさい」
ってことだけ。
なにをやらずに何を明日に回すのかは本人に任せてみよう。

1号、しばらく考える。
風呂は、もう疲れて入りたくない。
布団は敷かなくちゃいけないだろう。子ども部屋にいって布団は敷く気配。
リビングの自分の持ち物は片づけよう。
「…そうね、片づけるくらいはしないと」
1号、もうしばらく考えて、家庭学習用のドリルに手を伸ばす。
ドリルをやって私のところに持ってきたところでもう一言。
「家庭学習ができるなら、学校に提出する宿題が最優先だよね」
…そもそも漢字の書き取りを見たくないから腹痛を訴えたんだが、仕方なく1号は漢字の書き取りを終わらせる。

「ご飯は食べれないー」
まぁまぁ。風邪薬くらい飲んで寝なさい。
ここんところ、ちょっと咳が続いてるしな。
牛乳飲んで。で、薬飲むんだよ。
「なんで?」
すきっ腹に薬はよくないからね。それとも、夕飯のスープくらい飲む?
「うん。ちょっとだけ」
ということでとりあえず一緒に夕飯を囲み、気がつくとサラダ少しと肉、ご飯少しをスープと一緒に食べている1号。
「お皿洗えないー。寝る〜」

というわけで、風呂に入らず、パジャマに着替えずに1号。撃沈。

? posted by Yumikoit at 08:09 pm

漢字の問題。

テレビを見ていた子ども達が、急に声を上げた。
「地震だって〜」

…ニュース速報らしい。
どこ?

「えーと、どこだかの ほくぶ と なんぶ」
と1号。
どこだかって、そこ伏せられたらどこかわからんし。

そのあとを追うように、2号。
「えーと、いばらぎの きたぶ と みなみぶ」
北と南の音読みができないのは ちょっとなんだが、そこは1年生。
間違いをこちらの脳内でフォローできる範囲であるし、許されるだろう。

…情報のお役立ち度という点では、2号に軍配が上がるな。

? posted by Yumikoit at 08:09 pm commentComment [2]

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