なんでもカードゲーム?

昼からホームセンターで買い物があったので、家族揃って昼食も兼ねてホームセンターに行く。

ホームセンター1Fにあるフードコート。さて何を食べる?
ビビンバ?…1号がじっとその言葉を見て「…やまんば?」と言う。
ちがうちがう。ビビンバのあるショップにはカレーライスとかかつ丼とか、子ども達の好きそうなメニューもあったのだが。
じゃ、その隣のパン屋さん?
「温かいものがいい」と2号の声。

フードコートなんだからさ。みんなバラバラでもいいんだよ。
2号がラーメン屋の前で考え始めたので、私もラーメンでいいか、食券売り場に並ぶ。
そのうち、1号も同じ気持ちになったと見えて飼猫氏と一緒に洗われて現れて一緒に並ぶ。
結局、4人そろってラーメン。ついでに餃子なんかも頼んで。
5枚買った食券を出して、席取り。

ラーメンが出来上がるまでの間、ちょっと手持無沙汰である。
5枚もらってきた食券の半券をトランプのように切って、1号が遊び始めた。
1枚取り出して場に並べる。
「チャーシューメン、召喚!シールドクリア!」
また一枚並べる。
「タンメン、召喚!ダブルブレイク!」
もう一枚とって並べる。
「餃子!召喚!トリプルブレイク!」

次々と食券を並べては、一人デュエルマスターズごっこをする1号。
5枚並べたところで
「ターンエンド!」

…しかし召喚されるラーメンて想像するとちぃと怖いもんがあるが。

? posted by Yumikoit at 10:20 pm commentComment [4]

1号は猫である。

朝。ちょっと早めに目が覚めた。
少し早かったが起きてラジオをつけると、ほどなくして子ども達も目が覚めたらしい。
ほぉ。最近起こさないと起きなかったのにえらいじゃん。

小学生としては言われずともやることをやるようにして欲しいので放っておかれる1号は放っておいて、2号を引きずり出して顔を洗うように言い、布団を畳むように言う。
さて、この隙に私は朝御飯の準備だ。

3分、5分と定期的に子ども部屋を覗く。
すでにさっさとパジャマを脱ぎ、Tシャツとジーンズを着てあとはトレーナーをかぶるだけになっている1号。
まだかけ布団の一枚も畳まずに座り込んでいるパジャマのままの2号。
2号が早く布団を畳んでしまわないと、1号が布団を片づけられないんだけど。
と定期的に2号をあおる。

で、また台所に戻る。
「やぁめぇてぇ」
と恒例の2号のいやがる声が聞こえるので、子ども部屋を覗く。
トレーナーをかぶらないで、1号は、2号が畳もうとしている敷き布団の上に転がってニャゴニャゴとじゃれている。
読もうとしている新聞の上に寝転がる猫のようだ。
ってか、嫌がってるんだから止めろってば。1号。

? posted by Yumikoit at 09:23 am

Lか7か。

1号の友達が遊びに来ている。
2号も一緒になってレゴで遊んでいる。

ふと2号がリビングにやってきて
「なな!」
と叫んだ。
手には、┓の形に作ってあるレゴ。ご丁寧に縦棒になっている方は長く作ってある。
そうか。「7」のつもりなんだね。

2号、ニヤッと笑ってそのまま子ども部屋に取って返し
「える!」
と言う。ひっくりかえして、アルファベットのLに見立てたらしい。

そのまま廊下をリビング側と子ども部屋を行ったり来たりしながら
「える!」
「なな!」
「える!」
「なな!」
と繰り返す。

…楽しそうだねぇ。

? posted by Yumikoit at 11:15 pm

年賀状の季節…

2号は今日から半日保育。冬休みが目前になってきたなぁ。
1号は通常通り5時間授業で帰宅。
帰ってくるなりランドセルを床に投げ出して、2号が遊んでいるデュエルマスターズのカードを覗きこむ。

…まずは宿題をせぃ!

「お母さん、今日ね。学校で年賀状を書いてね」
年賀状?おとといくらいに連絡帳にはがきを用意せよと書いていたアレか。
…ってまて。1号。「年賀はがき持って行くからだして」って、私に言ってないじゃん。
「うん。だから学校においてあったのを使った」
学校においてあった?学校に…それって、先週に寄付として集めてた古はがきのこと?

身体に不自由な人たちのための寄付といって、書き損じのはがきや未使用の古い年賀はがきなんかを集めてたやつ。
確か、去年とか一昨年の古い未使用の年賀はがきを数枚渡した記憶がある。
先生に提出せよって言ったじゃんかー!

「忘れてた」
…がっくり。

「でね。4枚もあったから、xxくんとxxくんとxxさんにもあげたのー」
あげたのって。相手は持ってきてなかったの?
「えっと、xxくんは持ってきてたけど、普通のはがきだったからぼくの見て、いいなぁって言われて、交換した♪」
いいなぁって…去年の年賀はがきですがな。

見てみると、学校の授業で書いたと持ち帰った年賀はがき。
1枚は確かに去年の年賀はがきで、もう片方は普通のはがきに書いてある。

この、去年の年賀はがきに書いた年賀状を、担任の先生にも出すわけね…とほほぉ。
もっと読む»

? posted by Yumikoit at 11:55 pm commentComment [4]

縄跳びの練習???

2号が幼稚園バスを待っている。
家の近くの駐車場。前は、単なる市道だが、県道から国道への近道になるため交通量は多い。

「きたきたきたー。ぎんいろー」
ぴょん、と2号がジャンプする。
ぴょん、ぴょん、ぴょんと跳ぶ。
「じてんしゃー」
と小さな声で呟いてぴょん、と跳ぶ。

道路を走る車や自転車、バイクの影を踏まないように、駐車場のこちら側でジャンプを繰り返す2号。
そういやタイル貼りになっている歩道とか歩くときも、模様をたどるようにジャンプして行ったり、子どもの頃ってよくやったよね。

「これだけジャンプしたら、縄跳びも上手になるぞっ!」
いや、それは関係ないと思うけど。楽しそうだからまぁいいか。

? posted by Yumikoit at 04:29 pm

2号と目覚まし

5時50分。朝起きて着替えると、子ども部屋の灯りをつけてから台所に向かう。
6時5分。子ども達が起きる気配がないので、子ども部屋に乱入して
「おはよーーーーーー」
と怒鳴る。
二人とも、完全に熟睡。おぃおぃおぃ。

朝ごはんの6時半まで、目が覚めても半分夢の中のような状態で二人ともほとんど役に立たない。
自分で何とかすべき1号は放っておいて(行動できているとはあえて言わない)、2号にまず顔を洗え、新聞を持って来い、布団をたため…と横でずっとがなりたてているが、体が動いていない点では自働ロボット以下の働きである。

で、2号の主張。
「今日こそ間に合わせようと思って、目覚ましかけたんだけど、まだ早いからもう一回ちょこっとだけ寝ようと思ったんだもん」
目覚ましかけたって。何時にかけたのよ。
「5時」
5時にかけて、そこから寝直したら6時に起きられるわけないよね。
6時じゃなくてもう少し早くから用意を始めたい気持ちはわかるけど、何でもうちょっと現実味のある時間に目覚ましかけないかなぁ。
「だって、ぼくは目覚まし、5時とか6時とか、ちょうどの時間にかけることはできるけど、5時半とか5時45分とか、中途半端な時間にかけるのは難しいんだもんっ!」

…いや、理由はよくわかったけど、それで寝直して熟睡しちゃったら役に立つどころか邪魔にしかなってないから。せめて目覚ましがなったら、自分で決めた時間なんだから起きなさいって。

? posted by Yumikoit at 11:39 pm commentComment [2]

酢ダコへの憧れ

子ども達が、「アタゴオルLink 」を読んで、
「ねぇねぇ、酢ダコって美味しいのかなぁ」
と言う。

特に単行本の最初の頃に繰り返しヒデヨシが酢ダコへの執着を示しているからに違いない。

酢ダコかぁ。
私は子どもの頃、父親が刺身をあまり食べない家庭だったから、おかずとしてはあまり食べたことがないんだよね。割と好きだったんだけど。
そういうと、飼猫氏が
「オレが子どものころは、よく食べたぞ」
と言うので買ってきてみる。

買い物についてきたときから
「酢ダコ、酢ダコ」
と大騒ぎの2号。
ドッジボールの練習から帰ってきて
「酢ダコだぁぁ」
と大喜びの1号。
酢のモノも食べる時と食べない時があるのに、何でそんなに盛り上がるんだろうね。

酢ダコをスライスして皿にのせていると、2号がパックの底に残っていたわさびのパックを見つけて
「ぼく、お刺身みたいにわさび醤油で食べる!」
と言う。
酢ダコは醤油とかつけるよりもそのままで食べるものと思っていたが違うのか?
1号も刺身と同じように感じたのか、醤油で食べようとする。
ただし、刺激物に対していまだに免疫の少ない1号はワサビに手を伸ばさない。

他に、大豆とひじきの炒め煮、ほうれん草ともやしのおひたし、汁代わりにそばを少し茹でて、かぼちゃと漬物。
さてご飯だ。

一口食べて二人とも
「おいしーぃ」
とパクパク食べる。ご飯そっちのけ、他のおかずもそっちのけである。
「ちょっと固いのが、タコとかイカとかはねぇ」
「それがタコやイカのおいしいところだから」
といっぱしに言うのだが、しこしこしてるのと固いのとは違うから。ボキャブラリをもう少し充実させて欲しいな、と心の中でツッコんでみる。

中盤にさしかかって1号、
「ぼくには酸っぱすぎる」
とギブアップ。残りは他のおかずとご飯を各個撃破に切り替える。まぁそれも一つの選択。
そもそも他のおかずとかご飯とバランスを考えて食べないと、ひとつの味に負けてしまうのは当たり前。2号はどんどん食べるが、途中で腹がいっぱいになったと見え、トイレと称して逃げだすのでテーブルが片付かなくなる。

まぁ新しい食材に興味を示す様子も面白い。興味深い観察の対象であった。

? posted by Yumikoit at 11:22 pm commentComment [2]

2号、レベルアップ

2号が剣道から帰ってきて遅い夕食。

肉じゃがをほおばりながら2号が言う。
「お母さん、今日ぼく、ハチマキを結べた」
おぉぉ。剣道を始めて半年、ようやく蝶結びができるようになったか。
ちなみに、2号の通っている剣道では、蝶結びができないと道着の許可が下りない。
そりゃ、自分で着ることもできないんじゃしょうがないもんな。
道着への夢が一歩近づく2号である。

ところで、2号はハチマキを結べるようになったが、1号はまだだ。
いつになったら結ぶ練習を始めるんだろう。
ヒモのスニーカー、いつまでたっても買えないぞ。これじゃ。

? posted by Yumikoit at 11:26 pm

 

1号は体育系舞族

毎日かあさんを読む。
ムスコの母としてはやっぱり共感することも逆に「うちはここまでひどくない」と安心することも。
同じ目線で読めるというのは、やっぱりいいもので、こういう育児系マンガは今の自分にちょうどいいと思うことも多い。

裸族かといわれると、2号は明らかに違うし、1号は微妙に違うと思う。
2号は舞族でも裸族でもないのだが、デンパ系に近い。
本人は周りが思っているほどしゃべる方ではないのだが、洗濯物を畳んでいたり着替えている途中に突然「デンパ」がやってきてすべての仕事が止まる。
うちでは「2号時計が止まっている」と呼ばれる現象だが、本人がその間どこと何を交信していたのか明らかにしない。ただ、目の前の1号が部屋中をあっち行ったりこっちに行ったり踊りながらパジャマを脱いで行く様子とかを目で追い続ける。

1号は明らかに舞族。
ただ歩くだけでも身振りはボールを投げるまねをしながらだったり足があっちこっち踊っているので、台所の手伝いも危険極まりない。名づけて体育系舞族。
お茶碗を運ぶ時も、手から離れるか離れないかの距離でお手玉のように手の中ではずませていたり、ドレッシングの瓶はふたが閉まっていると思うと投げるふりをしながら運んでみる。
食事の皿を下げる時も、サラダの皿を両手に1枚ずつ持って歩いている最中、両腕を無意識に振りながら歩くので、じゅうたんにこぼれる。
皿の中に入っているモノに頓着しないので、テーブルまで運んでいる間に、中の食材が跳ねて床に落ちることも多い。

1号よ。お前に落ち着きというものができるのはいつのことだ?

? posted by Yumikoit at 11:15 pm

家の中は運動場じゃない

風邪気味なら厚着をしろと言ったら、半袖Tシャツ→長袖Tシャツ→トレーナを2枚重ね着するという極端なコーディネートを平気でする1号。
おまえはバランスというものを考えなさいよー。

つーわけで、トレーナは1枚に減らすように言う。
そろそろ登校時間だよ〜。

1号、靴下を取りに行ったはいいがなかなか戻ってこない。
覗きに行くと、びくっとして慌ててキッチンにある椅子を取りに行こうとする。
どうしたのよ。

「靴下で、一人キャッチボールしてたら、蛍光灯の上にあがっちゃった」
…あ〜あぁ。ペンダント式の蛍光灯の笠の上に、靴下が載ってしまっている。
年末の、まだ大掃除もやってない埃だらけの笠の上に、埃がとぉっても目立ちそうな黒い靴下。

椅子を踏み台にして靴下をとって、その靴下を見せる。
「ああああああ」
と1号。
しかし埃を払うでもなく、そのままはこうとする1号ってどうよっ(激怒)

? posted by Yumikoit at 11:20 pm commentComment [4]

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