毎日かあさんを読む。
ムスコの母としてはやっぱり共感することも逆に「うちはここまでひどくない」と安心することも。
同じ目線で読めるというのは、やっぱりいいもので、こういう育児系マンガは今の自分にちょうどいいと思うことも多い。
裸族かといわれると、2号は明らかに違うし、1号は微妙に違うと思う。
2号は舞族でも裸族でもないのだが、デンパ系に近い。
本人は周りが思っているほどしゃべる方ではないのだが、洗濯物を畳んでいたり着替えている途中に突然「デンパ」がやってきてすべての仕事が止まる。
うちでは「2号時計が止まっている」と呼ばれる現象だが、本人がその間どこと何を交信していたのか明らかにしない。ただ、目の前の1号が部屋中をあっち行ったりこっちに行ったり踊りながらパジャマを脱いで行く様子とかを目で追い続ける。
1号は明らかに舞族。
ただ歩くだけでも身振りはボールを投げるまねをしながらだったり足があっちこっち踊っているので、台所の手伝いも危険極まりない。名づけて体育系舞族。
お茶碗を運ぶ時も、手から離れるか離れないかの距離でお手玉のように手の中ではずませていたり、ドレッシングの瓶はふたが閉まっていると思うと投げるふりをしながら運んでみる。
食事の皿を下げる時も、サラダの皿を両手に1枚ずつ持って歩いている最中、両腕を無意識に振りながら歩くので、じゅうたんにこぼれる。
皿の中に入っているモノに頓着しないので、テーブルまで運んでいる間に、中の食材が跳ねて床に落ちることも多い。
1号よ。お前に落ち着きというものができるのはいつのことだ?
Comments