予防接種

昨日は1号が学校から帰ってくるのを待って、インフルエンザの予防接種に行く。
1年くらい前に一番家の近くにできた新しい所に行きつけを替えてから、ほとんど行ったことのない駅近くの小児科。
えーと。問診表と保険証と診察券と…しまった。2号のはあるけど1号の母子手帳持ってくるの忘れた。まぁいいや。

呼ばれたので、待合室のおもちゃで遊ぶ子ども達を引っぺがして診察室に連れていく。
初めて会うかもしれない女医先生。
カルテを見て…
「去年は…受けていないのね?」
あ…そうです。予防接種を受けそこなったその週に、インフルエンザにかかったもんで。

実際には、去年は幼稚園の学芸会の前の週にインフルエンザの予防接種の予約を入れて、この病院に連れてった。
…1号が体温で引っ掛かって結局、予防接種をあきらめたら、1号が風邪をひいてしばらく2号の学芸会の前夜から2号も発熱。週末あけてから近所にできたクリニックの方に連れてって、インフルエンザと言われたんだった。

予防接種だけ安いから駅近に来て、普段の風邪とか何とかは近所のクリニックって…こういう時気まずいなぁ(笑)
まぁ近所のクリニックは尿路感染症かどうかだけはその場で検査してもらえるし、レントゲン設備なんかもあるから我が家としては必須なんだけど。

2号は自分の腕に近づいてくる注射針を凝視して、どんどん泣きそうな顔になる。
刺さった瞬間に「びえ!」と泣きかけて、すぐに終わってほっとする。
1号の方は、何となくわくわくしているうちに終わったらしい。
「泣かなかったもんー」と得意満面で、その後診察室に貼ってある視力検査の紙を覗きこんで動こうとしないので
「次の患者さんが待ってるから、すぐに出る!!!!!」
と頭を小突いて診察室の外に出した。

さて。あとは10日くらい置いて、就学前に終わらせなきゃいけない2号の2種混合をやってから、冬休み直前あたりを狙ってインフルエンザの予防接種第2弾だね。

? posted by Yumikoit at 11:32 pm commentComment [2]

自分で調節しなさい

さて、昨日のことなんだけど。
やっとのことで縄跳びから引っぺがして、1号帰宅。
風呂掃除が終って戻ってきた1号の膝がべっとりと濡れている。
どうするのよ。
「…着替える」

そう言って、ドッジボールの練習に来ていくハーフ丈のジャージに穿きかえる。
宿題もまだのようだが、ついでだと言ってトップスも、ドッジボールのユニフォームのTシャツに着替えている。
…おぃおぃ。その半袖ハーフ丈のTシャツとジャージでどこに行くつもりよ。
「大丈夫だよ。この上にトレーナーを着るから」

嫌な予感がしなかったとは言わない。

「おかーさんっ。5時5分だからドッジボールに行くから送って!」
うんうん。もう外は暗い季節。学校まで子ども一人ってわけにもいかないからな。
2号、ちゃんと風呂入っておきなさいよ。

そう言って深く考えもせずに1号の後を追って自転車にまたがって出かける。
しばらく自転車を漕いで、1号のリュックを背負った背中を眺め…。おぃ。
「1号、ジャンバーを着ないで寒くないの?????」
「…さむぃ」

家の中は半そでTシャツ+長袖トレーナーで寒くなかったろうが、外ではそうはいかないだろっ。外の気温差と考えてコーディネートせいよっ。
そんな説教を、自転車を漕ぎながら2回3回とすると。

学校について自転車を停めながら、1号がつぶやいた。
「お母さん。帰り迎えに来る時に、長袖のジャージと長ズボン持ってきて」
…1回はいいけどな。次からは持ってこないぞ。自分で何とかせぃっ!

? posted by Yumikoit at 10:44 am

そこへ1号帰宅。

2号が縄跳びに集中している時に1号が帰ってきた。
…いやな予感。

「なわとびー!」
案の定、1号は地面に落ちている予備の跳び縄を手にとり、ランドセルを背負ったまま…やめれぇぇぇぇ。
すると今度は、本格的にランドセルを降ろしてまた跳び始める…。止めれってばっ!

…まったく。宿題やってからにせぃよっ!

? posted by Yumikoit at 11:15 pm

 

2号、縄跳び特訓。

なんていうのか、要領がいいというかなんとなく「いつの間にか」物事を習得している感の強い2号。第二子ってそうだよねぇ。
思い返せば、トイレトレーニングもした記憶がないし断乳はもともと我が家は二人とも苦労してないし、漢字もなんか勝手に覚えてるし、ひらがなカタカナはちょっと書くのは練習したけど読む方はもともとほとんど問題がなく…。

しかし、2号が苦手意識が強いのが鉄棒と縄跳び。
体育会系の1号が、年中で既に縄跳びは飛びまくってクラスで競い合い、鉄棒はちょっと苦手意識が強かったものの年長で逆上がりをクリアして。
去年の冬は1号は、綾跳びを練習したりなんだりで結構縄跳びに付き合った記憶があるのだが、そんなときも2号は遠目に眺めるばかりであった。

ところがこの2,3日、幼稚園バスを降りると
「お母さん、幼稚園の片づけをしたら、縄跳び見てね」
と言う。
ようやく跳べるようになってうれしいらしい。

やっと4回。
「お母さんっすごいでしょ!すごいでしょっ」
うむうむ。跳べるようになったんだねぇ。
跳んだ直後に縄を廻している腕が一瞬止まり、そこで縄がたるんでしまうので回数が続かない。
いや、それ以前に縄を廻す腕を肩から廻すのは止めれよ。…言ってもよくわからないらしいが。
何度か跳んでいるうちに、10回ほど跳べるようになってさらに調子に乗って自慢しまくる2号。

…しかし、あなたが何かに真剣に取り組んで練習を繰り返す姿は初めて見たよ。

? posted by Yumikoit at 04:21 pm

忘れ物が先か遊ぶのが先か。

学校から帰ってきた1号。
ランドセルの中身を和室にぶちまけ…つつも、私が昼間借りてきた絵本をチェックしている。
えぇぃ。まずは自分の仕事しろっ。

「あああっ!S谷くんの連絡帳、間違って持って帰っちゃった!」
…S谷くん困ってないか?電話してあげれば?
「うんっ。ついでに遊んでいい?」
遊んでもいいけど…チャンと宿題やって、風呂の掃除もしてからだよ。

電話帳を探して、早速受話器を抱える1号。
「もしもし…? いとう1号です…」
このしゃべり方は、お母さんが出たな。ほら、こんにちわって言わなくちゃ。
「こんにちわ…今日、S谷くんと遊べますか…」

ずて。
おまぇー。まずは間違えて持って帰っちゃった連絡帳の話しないとまずいっしょっ!
つか、母としては微妙に気になるんだけど、何で隣の席でもない、同じ列でもない友達の持ちモノがあなたの荷物に混ざるかねぇ。

? posted by Yumikoit at 10:18 pm commentComment [2]

そうは問屋がおろさない。

1号は外では強がりだが、家の中では第一子の例にもれず、実は甘えん坊。

「あと30分か1時間で1号が隣で寝てくれるからいいや」
と思ってかどうか、添い寝なしで気軽に一人で寝に行く2号と違って、1号は時々こちらの様子をうかがいながら
「…一緒に寝て?」
とカワイコブリッコする。
寂しい時とか、学校であったことで2号の前で話したくないことをこそっと言いたい時などによく出てくるセリフである。

一方、2号が「一緒に寝て?」と言うのはもっぱら1号相手。
1号が「ぼくはまだ眠くないもぉぉぉん♪」と言うと、ようやく私の方に「一緒に寝て?」がやってくる。

まぁ時間的にも、私も子ども達が寝てからやりたいことはたくさんあるわけで。
 # 読みたい本とか読みたいマンガとか、見たいDVDとか大人の夕飯の支度とか。
ほとんどの場合、それらの要求が通ることはないんだけど。

1号が前の日に
「お母さん、明日の夜は一緒に寝てくれる?」
と言ったので、
「ちゃんと夕方の仕事もきれいに終わらせて、夜更かししないで寝たらね」
と約束する。

ところが、2号が夕ご飯の時に出た戦争の話などが怖かったと見えてひさしぶりに
「お母さん、一緒に寝て」が出た。
時間も8時15分とちょうどよかったので、1号も誘う。
しかし本を読みたかったらしい。
「ぼく、まだいい」
と言うので
「じゃ、あとでやっぱり一緒に寝て欲しいって言っても駄目だよ」
と言ったのに。

2号の添い寝が終わって帰ってくると1号がやっぱり言った。
「お母さん、一緒に寝て」
だからぁぁぁ。だめだと言ったろうがっ。

? posted by Yumikoit at 11:24 pm

モンゴルってどこよ。

先週の幼稚園のバザーでラジコンをゲットした2号。さっそく飼猫氏と一緒に作ってご機嫌至極。
ところが飼猫氏、これでモノを作りたい欲求に火がついてしまったらしい。
ついこの間食器扉の扉を1号が壊して、ドライバー片手に何とか直そうを奮闘したところに飼猫氏がちょうど帰宅して、一緒に直してやったことも関係しているかもしれない。

「今日はトイザらスに行って、何かプラモデルでも買いたいなぁ」
という。
私も古本屋に行きたいので、古本屋で下ろしてもらい、飼猫氏は子ども達と一緒にトイザらスへ。
多分、2号の誕生日プレゼントの下調べなんかもするんだろう。

こうの文代の単行本などのゲットしていると、トイザらスで遊んだ子ども達と飼猫氏が迎えに来た。
ゾロリの単行本Link とコロコロ連載のコミックをねだられて買う。
飼猫氏はどうも、欲求を満足させるようなプラモデルが見つからずに不満そうだ。

クルマに乗ったところで、2号が私にとお土産をくれる。
おぉー。もやしもんLink のガチャだ。早速バックにつけようっと。

1号の方はというと、ポケモンバトリオではなく恐竜キングをやったそうで、新しくゲットしたカードを見せてくれる。
ネメグトサウルスLink 。ふぅん。初めてみた恐竜だー。
発見国中国とモンゴル?
モンゴルってどこか知ってる?
「えーと、アメリカ?」
違う違う。
「イギリス?」
どこかの国じゃないって。モンゴルはモンゴル共和国って国だってば。
「?????インド?」
なかなか世界地図に親しまない1号であった。

? posted by Yumikoit at 11:41 pm commentComment [2]

2号、自立?

1号は朝からドッジボールの練習試合。
自校なので飼猫氏の付き添いはなくていいらしい。

午前中は友達と遊んで、午後は飼猫氏とラジコンを作った2号。
飼猫氏が1号のお迎えに行っている間に剣道の準備をする。

「おかあさんー。剣道行くから送ってー」
10分前じゃない。この間も、ついたらまだ道場が開いてなかったから、もうちょっと後でもいいんじゃないの?
「ううん。遅れて行きたくないよー」
ふむん。…ま、いいか。

「でね。あっちについたら、お母さんはすぐに帰っていいから」
ほぉ。ちょっと見て行くのはだめなわけね。

と言うわけで家を出る。
どうでもいいけど、ハチマキしていかなくていいの?
「…あっ」
まだ蝶結びを一人でできない2号。ハチマキも試練である。
道場についたら、ハチマキしなさいよー。
無言。
ハチマキ結んでいる間は、見ていてあげるから。
「うん…」

というわけで道場。
一緒にあがりこむ。
ハチマキをしている2号。むつかしい。
どうしても二つ目の蝶の羽をひっぱりだすところができないんだよねぇ。
でも、蝶結びができないと道着の許可も下りないし。がんばって。

なんとか私の手を借りつつ、ようやくハチマキを結んだ2号。
竹刀入れを開けて市内竹刀をひっぱりだしつつ
「…おかあさん。いつまでいるの?帰っていいよ」

…つめてーやつ。ぷん。

? posted by Yumikoit at 11:30 pm commentComment [2]

プラネタリウム

県民の日で、小学校も幼稚園も休み。
働く親は休みじゃないので、ドッジボールはない。飼猫氏も仕事。

というわけで、マイミクのとみのさんが仕事を休んで誘ってくれたので、川口市立科学館Link に行くことになった。
プラネタリウムもやっていて、県民の日だから全部無料♪

今どんなプログラムLink をやってるのかなぁ。わくわく。
銀河鉄道の夜、ぬすまれた月、キッズ向けはアンドロメダ…。
2号が覗きこんでいう。
「ブラックホールは???」
…それはもう終わっちゃったプログラムだな。
「ええええ。残念ー。
 でもアンドロメダ見たい!」
そうか。ハハは銀河鉄道の夜が見たいよ。

科学館の展示は、小学生が興味を持ちそうな物理や化学の展示をいろいろやっていて、1号と2号はクイズ形式で進むゲームのようなモノに夢中。天秤の両側に重りをつるす実験展示にも集中している。
有料のNゲージ運転は、とみの家の次男くんが途中で飽きちゃって、2号は棚ぼたで遊ぶ。それを見て1号も運転に参加。
半日だけど結構楽しく遊んだ。

コンビニで買ったお昼を、外で食べてからプラネタリウム。
おぉぉっ。銀河鉄道の夜だ。らっきぃ。<主に母。
秋の夜空のプログラムは1号が集中して喜んで見ている。
ちょうど前日の図書館からの帰りが真っ暗で、その時見た記憶のある星の説明が最初から続いたのがおもしろかったらしい。
後半は銀河鉄道の夜。
空を飛ぶ白鳥。水をくぐって映る翼の動きが、1号は気に入ったらしい。
ストーリィを追いながら、銀河鉄道がたどったお盆過ぎの夏の星空の軌跡をたどる。
南十字で終わっちゃって石炭袋まで行かなかったのがちょっと残念。

1号は「なぁんだ。キャラクターが出てこない」とつまらなそう。
キャラが出てこないって、絵で出てこないだけで語りとかセリフは入るじゃないの。
つまらないのはわかったから、周りの人の迷惑にならないようにして。

ふと見ると、2号は夢中。
以前、ますむらひろしのキャラクターの銀河鉄道の夜のDVDを何度か見せたことがあるからかな。
プラネタリウムの椅子の背もたれは倒れたままだが、かぶりつきで身を乗り出して見ている。
前のひとの座席の背もたれにしがみついているので、前の人が迷惑そうだ。

…プラネタリウムでかぶりつきで見ている子どもって、初めて見た。

? posted by Yumikoit at 11:14 pm commentComment [2]

 

2号の靴。お揃いの靴

月曜日の話なんだけど。

2号のところにお友達が遊びに来た。
幼稚園は違うけど、近所に住むSマくん。

「2号くんー。おれも同じスニーカー持ってるー」
と、色もお揃いのスニーカーを見せてくれる。
一緒におやつを食べているうちに1号帰宅。
1号の宿題の様子に興味しんしんなのを引っぺがすように外で遊ぼうと誘う2号。

外に出る。
2号、靴はかかとをつぶさないでちゃんと履きなさいってば。
「だってきついんだもん」
だってそれ、今日幼稚園にも履いてったやつでしょ。
「きついんだもんー」
なんだかな。

一方、Sマくんの方は
「靴が脱げるー」
と言っている。

…はっ。もしかして。
1サイズ違うので、間違って履くときついのは当たり前だっ。
つぅか、デザイン一緒でもまちがわんでくれぃ!

? posted by Yumikoit at 12:59 am

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