2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2008/10/24
ビンボくさい話。
就学児健診も無事に終わった。
夜、夕食を食べていると1号が言う。
「今日の給食で、欠席の子の分の魚のフライを、じゃんけんで取り合ったら負けちゃった」
そか。それは残念だったな。
「でね」
うん。
「代わりに、勝った子に、尻尾食べないならちょうだいって言ったの」
…確かに魚の揚げ物は、1号はしっぽの部分がカリカリしていて一番好きなんだが。
家で家族にねだるならともかく、外で友達にねだるのは、ちょっと母として情けない…。
夜、夕食を食べていると1号が言う。
「今日の給食で、欠席の子の分の魚のフライを、じゃんけんで取り合ったら負けちゃった」
そか。それは残念だったな。
「でね」
うん。
「代わりに、勝った子に、尻尾食べないならちょうだいって言ったの」
…確かに魚の揚げ物は、1号はしっぽの部分がカリカリしていて一番好きなんだが。
家で家族にねだるならともかく、外で友達にねだるのは、ちょっと母として情けない…。
? posted by Yumikoit at 11:10 pm Comment [2]
2008/10/23
明日、就学児健診
マイミクさんが遊びに来てくれて、大量のコミックの貸し借り♪
わぁぃわぁぃ。
夜、帰ってきた飼猫氏に開口一番
「ブルーソネット借りたよー」
と言ってみる。
「おおっ♪」
と一声あげてから、
「しかし、旦那がブルーソネットといきなり言われてすぐにピンとわかる旦那でよかったね〜」
と言った。
うーん。確かに古いマンガだし、掲載誌は少女誌だったけど、柴田昌弘ってそもそも少年マンガも同じ作風で描いてるから、それだけで少女マンガに強い証明でもあるまい?
つか、私よりも先に一気に4巻くらいまで読んでるし。
まずは明日の2号の就学児健診の書類書いてくれる約束じゃなかったの????
わぁぃわぁぃ。
夜、帰ってきた飼猫氏に開口一番
「ブルーソネット借りたよー」
と言ってみる。
「おおっ♪」
と一声あげてから、
「しかし、旦那がブルーソネットといきなり言われてすぐにピンとわかる旦那でよかったね〜」
と言った。
うーん。確かに古いマンガだし、掲載誌は少女誌だったけど、柴田昌弘ってそもそも少年マンガも同じ作風で描いてるから、それだけで少女マンガに強い証明でもあるまい?
つか、私よりも先に一気に4巻くらいまで読んでるし。
まずは明日の2号の就学児健診の書類書いてくれる約束じゃなかったの????
? posted by Yumikoit at 11:02 pm Comment [2]
2008/10/22
1号、深夜のおやつをばらす
というわけで、昨夜は添い寝をして9時半まで。
その後飼猫氏と夕食を食べ、風呂から出たところでもう一度起きだしてきた1号に遭遇。
熱もないんだけど、昼寝をしたから眠りが浅いのかな。
腹が減ってそうだ。と飼猫氏がフルーツ入りのゼリーを渡す。
むさぼり食べてから寝に入る1号。
しょうがないね。もう一度、軽く添い寝…のつもり。
…起きたら朝の4時だった。
自分の布団に戻って寝直したので、5時40分のアラームがつらいつらい。
さて、妙にすっきりと起きてきた1号。
朝ごはんを食べながら
「ぼく、こんなこと言ったら、2号が怒るかもしれないけどね。
怒るかなって思うんだけどね。
昨夜、夜中に起きた時に、フルーツ入りのゼリーを食べたんだよ」
当然、2号は「ずるいーっ!!!!!!!」と喧々諤々の抗議。
1号さぁ。
怒るって思ってるんなら、抜け駆けのそういう出来事を言っちゃだめでしょうに。
その後飼猫氏と夕食を食べ、風呂から出たところでもう一度起きだしてきた1号に遭遇。
熱もないんだけど、昼寝をしたから眠りが浅いのかな。
腹が減ってそうだ。と飼猫氏がフルーツ入りのゼリーを渡す。
むさぼり食べてから寝に入る1号。
しょうがないね。もう一度、軽く添い寝…のつもり。
…起きたら朝の4時だった。
自分の布団に戻って寝直したので、5時40分のアラームがつらいつらい。
さて、妙にすっきりと起きてきた1号。
朝ごはんを食べながら
「ぼく、こんなこと言ったら、2号が怒るかもしれないけどね。
怒るかなって思うんだけどね。
昨夜、夜中に起きた時に、フルーツ入りのゼリーを食べたんだよ」
当然、2号は「ずるいーっ!!!!!!!」と喧々諤々の抗議。
1号さぁ。
怒るって思ってるんなら、抜け駆けのそういう出来事を言っちゃだめでしょうに。
? posted by Yumikoit at 10:19 pm Comment [3]
2008/10/21
1号、寝る。
学校から帰ってきた1号。
「友達と約束した!」
と言って、ランドセルを開けて床一面に教科書とノートをばらまく。
宿題を拾いとって…毎回思うけど、まず床一面に店を広げるのをやめてほしいよ。
バタバタと風呂のホースを巻いて
「掃除してから、友達んち行けよー」
と言い置いて、2号の園バスのお迎えに出る。
戻ってくると、風呂はすでに洗われていて、水をジャージャー出しっぱなしにしている。
おぉ。仕事速いじゃん。
ところがすぐにぴー!となりだすエラー音。
なんだなんだ?
水を入れながら同時に追い炊きのスイッチを入れたせいで、空焚き防止のエラーが出たらしい。
てめぇ!
大声を出して1号を呼ぶと、1号がふらふらやってきて
「…大声出さないで。アタマ痛い…」
と言いだした。
確かに帰ってきてちょっと元気がなかったので、顔色チェック・状況チェック。
アタマ痛いのは本物だろうけど。
何で帰ってきてすぐに言わなかったの?
「だって友達と遊びたかったから…」
頭が痛いってことは、多分風邪とか何とかだろうから、通院に連れ出すまでもないかな。
熱は出てないみたいだけど、バファリンでも飲んどく?
「要らない…寝たい」
そか。
枕を持ってきて、布団をかけてやる。
冷えぴたは?
「…きらい」
アイスノンを抱えて寝るのは好きなくせに、変なやつだ。
2号がどうせバタバタと落ち着かないので、ちょっとだけ添い寝してやる。
テレビがついているのもいやがる。
1号が浅い眠りに入った後で、友達の家に頼まれてた電話をして今日の約束の断りを入れる。
2時間ほどして2号の夕食を作っていると、1号がふらふらと起きてきた。
お、復活?
思ったより元気そうね。ごはん食べる?
「食べる」
いつも通りの量のご飯を食べて、残っていた宿題をし、明日の用意をする。
「まだちょっと頭が痛いから、風呂には入らないよ」
そか。
日記を書いて、2号と一緒にテレビを見る。
「ぼくさ。2号と一緒よりも、母さんが一緒に寝てくれた方がよく眠れるんだけど」
…2年生にもなって最近復活した添い寝の要求か。
いつもいつもはこちらも辛いんだけど…まぁ今日は1号の体調だと仕方ない。
明日は元気に学校に行くかねぇ。
「友達と約束した!」
と言って、ランドセルを開けて床一面に教科書とノートをばらまく。
宿題を拾いとって…毎回思うけど、まず床一面に店を広げるのをやめてほしいよ。
バタバタと風呂のホースを巻いて
「掃除してから、友達んち行けよー」
と言い置いて、2号の園バスのお迎えに出る。
戻ってくると、風呂はすでに洗われていて、水をジャージャー出しっぱなしにしている。
おぉ。仕事速いじゃん。
ところがすぐにぴー!となりだすエラー音。
なんだなんだ?
水を入れながら同時に追い炊きのスイッチを入れたせいで、空焚き防止のエラーが出たらしい。
てめぇ!
大声を出して1号を呼ぶと、1号がふらふらやってきて
「…大声出さないで。アタマ痛い…」
と言いだした。
確かに帰ってきてちょっと元気がなかったので、顔色チェック・状況チェック。
アタマ痛いのは本物だろうけど。
何で帰ってきてすぐに言わなかったの?
「だって友達と遊びたかったから…」
頭が痛いってことは、多分風邪とか何とかだろうから、通院に連れ出すまでもないかな。
熱は出てないみたいだけど、バファリンでも飲んどく?
「要らない…寝たい」
そか。
枕を持ってきて、布団をかけてやる。
冷えぴたは?
「…きらい」
アイスノンを抱えて寝るのは好きなくせに、変なやつだ。
2号がどうせバタバタと落ち着かないので、ちょっとだけ添い寝してやる。
テレビがついているのもいやがる。
1号が浅い眠りに入った後で、友達の家に頼まれてた電話をして今日の約束の断りを入れる。
2時間ほどして2号の夕食を作っていると、1号がふらふらと起きてきた。
お、復活?
思ったより元気そうね。ごはん食べる?
「食べる」
いつも通りの量のご飯を食べて、残っていた宿題をし、明日の用意をする。
「まだちょっと頭が痛いから、風呂には入らないよ」
そか。
日記を書いて、2号と一緒にテレビを見る。
「ぼくさ。2号と一緒よりも、母さんが一緒に寝てくれた方がよく眠れるんだけど」
…2年生にもなって最近復活した添い寝の要求か。
いつもいつもはこちらも辛いんだけど…まぁ今日は1号の体調だと仕方ない。
明日は元気に学校に行くかねぇ。
? posted by Yumikoit at 10:09 pm
2008/10/20
しょぼしょぼ合戦。
1号が言う。
「おれなんかさぁ。川越祭りで(おととい)夜更かししたから、もぉ今日なんか目ぇしょぼしょぼだよ〜」
2号も負けじという。
「ぼくなんか、いつも8時には寝るのに、川越祭りは10時まで起きてたんだよっ。ぼくの方がしょぼしょぼだよ〜」
…その自慢合戦が、父母の寝不足の時のお互いの体調の表現の一つであることは認めるが。
イマイチしょぼい自慢合戦であると、見ていてすごく悲しくなる…
「おれなんかさぁ。川越祭りで(おととい)夜更かししたから、もぉ今日なんか目ぇしょぼしょぼだよ〜」
2号も負けじという。
「ぼくなんか、いつも8時には寝るのに、川越祭りは10時まで起きてたんだよっ。ぼくの方がしょぼしょぼだよ〜」
…その自慢合戦が、父母の寝不足の時のお互いの体調の表現の一つであることは認めるが。
イマイチしょぼい自慢合戦であると、見ていてすごく悲しくなる…
? posted by Yumikoit at 09:39 pm Comment [4]
2008/10/19
で、宿題をする1号
昨夜買ってもらったコロコロコミックは、1号が宿題を終えないとあけちゃだめだよ。
そういう約束だったが。
いや、コロコロは二人とも開けてない。
しかし、朝起きると子ども達は部屋いっぱいにカードを並べて遊んでいた。
…1号。宿題終わった?
「…宿題に使うノートが見つからないからやってない」
1号。ああたは(激怒)
宿題が出た日に連絡帳忘れて、それで今度は、宿題用のノートを忘れたというんかぃ。
ついでにいうと、忘れたことに今日まで気づかないってどうよっ!
そういう約束だったが。
いや、コロコロは二人とも開けてない。
しかし、朝起きると子ども達は部屋いっぱいにカードを並べて遊んでいた。
…1号。宿題終わった?
「…宿題に使うノートが見つからないからやってない」
1号。ああたは(激怒)
宿題が出た日に連絡帳忘れて、それで今度は、宿題用のノートを忘れたというんかぃ。
ついでにいうと、忘れたことに今日まで気づかないってどうよっ!
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? posted by Yumikoit at 10:39 pm Comment [2]
2008/10/18
川越祭りにて
というわけで、川越祭り初日。
今年はうちの町内会は、山車は町内曳きまわしのみ。
毎年川越祭り早朝に、資源回収ってどうよ。
仕方がないので早起きして、段ボールや牛乳パック、新聞などを束ねてから子ども達に回収場所まで持っていくように指示をしてからまた寝る。<おぃ。
昼過ぎにざるそばをこしらえて食べさせて。
子ども達は町内会の山車の、町内曳きまわしに。
遅れて出て行ったのだが、楽しそうに4時過ぎに帰ってくる。
いよいよ本番。
布団を敷かせて、風呂の用意もさせる。
帰ってきたら風呂だけ入れば寝れるはず。
歩いて本川越の駅前方面に出る。
沢山並ぶ屋台に目を奪われる子ども達。
中でも、デュエルマスターズやポケモンのカードを扱うクジや射的の屋台は一つ一つ覗きたがる。
宿題が出ている1号 は、山車が出ていると一番前まで出て、写真を撮る。ついてくこっちも必死だ。ぜぇぜぇ。
狐の面をつけたお囃子には、1号も2号も真剣に見入っている。
何を買うわけでもないのだが、毎年ひそかに楽しみの連繋寺。
確か以前は見世物小屋が出ていたと思ったが、今年はお化け屋敷。
神社仏閣の類には必ず手を合せたがる2号にお賽銭を渡す。ついでに1号にも。
赤い仏像をなでまわし、射的を覗きこんで、お化け屋敷に興味しんしん。
「くじ、やりたいなー」
「お祭りのお小遣い、欲しいな〜」
とねだることばかり考える子ども達。
えぇぃ。そんならなぜ、自分たちの小遣いを持ってこないの。
親の方はまぁ一つくらいはと思っていても、あからさまにねだられるのは反則っていうもんである。
適当に屋台で食べ物を買ってはほぉばりつつ。
時間も遅くなるし、場所も時の鐘を過ぎるし。どっかでそろそろ折り返して帰ろうか。
そう思って後ろを振り返ると、3つの山車がそろい踏み。…危険だなぁ。
そぉっと脇道を確かめつつ、ゆっくりと3つの山車の方へ戻っていく。
どっかで脇道にそれるか山車のわきを抜けられないかな。
そう思っていると、後ろからもう一つの山車が。
…げえぇぇ。はさまれたー!
飼猫氏は2号を、私は1号を抱き抱えつつ、人ごみに流されるようにして3つの山車のわきを抜ける。
一人転んだら全員将棋倒しになる危険。ぎゃぁあ。
ぜぇぜぇ言いつつ、危険地帯を脱出した後で、1号と2号に500円ずつ、という約束を出す。
いろいろ見まわして、まず一つはくじを引く。あーあ。そんなに簡単に決めていいの?
それぞれ300円を出して、1号も2号も案の定末等。
一番下の段から、金色のおもちゃの剣を1号が選び、2号はスライムを取る。
商品の一つに1000円札を置いている輪投げに足を止める1号。4個の輪っかで300円。
二人で相談して、二つずつ輪っかを分けることにする。
「1000円当たったら…1000円当てたらね!」
1回目で大体の方向性を決めたつもりの1号。2回目…やっぱりはずれ。
2号も、幼稚園生ということで近い位置から投げるが、やっぱり何も当たらない。
参加賞として知恵の輪をゲット。
残りは100円。コロコロコミックを買ってもらう(我が家は雑誌を買う時に小遣いから100円だけ出して、残りは親が出す)のに充てることにして、本日の小遣い終了。
さて、そろそろ帰ろうかー。と歩いていると飴細工の店や射的の店。景品が全部カードの店など、今まで予想もしなかった屋台に気づいて2号が絶句。
「どうせならこっちをやりたかった!」
…だからもうちょっと待てって言ったじゃないの。
<<毎年のお約束
今年はうちの町内会は、山車は町内曳きまわしのみ。
毎年川越祭り早朝に、資源回収ってどうよ。
仕方がないので早起きして、段ボールや牛乳パック、新聞などを束ねてから子ども達に回収場所まで持っていくように指示をしてからまた寝る。<おぃ。
昼過ぎにざるそばをこしらえて食べさせて。
子ども達は町内会の山車の、町内曳きまわしに。
遅れて出て行ったのだが、楽しそうに4時過ぎに帰ってくる。
いよいよ本番。
布団を敷かせて、風呂の用意もさせる。
帰ってきたら風呂だけ入れば寝れるはず。
歩いて本川越の駅前方面に出る。
沢山並ぶ屋台に目を奪われる子ども達。
中でも、デュエルマスターズやポケモンのカードを扱うクジや射的の屋台は一つ一つ覗きたがる。
宿題が出ている1号 は、山車が出ていると一番前まで出て、写真を撮る。ついてくこっちも必死だ。ぜぇぜぇ。
狐の面をつけたお囃子には、1号も2号も真剣に見入っている。
何を買うわけでもないのだが、毎年ひそかに楽しみの連繋寺。
確か以前は見世物小屋が出ていたと思ったが、今年はお化け屋敷。
神社仏閣の類には必ず手を合せたがる2号にお賽銭を渡す。ついでに1号にも。
赤い仏像をなでまわし、射的を覗きこんで、お化け屋敷に興味しんしん。
「くじ、やりたいなー」
「お祭りのお小遣い、欲しいな〜」
とねだることばかり考える子ども達。
えぇぃ。そんならなぜ、自分たちの小遣いを持ってこないの。
親の方はまぁ一つくらいはと思っていても、あからさまにねだられるのは反則っていうもんである。
適当に屋台で食べ物を買ってはほぉばりつつ。
時間も遅くなるし、場所も時の鐘を過ぎるし。どっかでそろそろ折り返して帰ろうか。
そう思って後ろを振り返ると、3つの山車がそろい踏み。…危険だなぁ。
そぉっと脇道を確かめつつ、ゆっくりと3つの山車の方へ戻っていく。
どっかで脇道にそれるか山車のわきを抜けられないかな。
そう思っていると、後ろからもう一つの山車が。
…げえぇぇ。はさまれたー!
飼猫氏は2号を、私は1号を抱き抱えつつ、人ごみに流されるようにして3つの山車のわきを抜ける。
一人転んだら全員将棋倒しになる危険。ぎゃぁあ。
ぜぇぜぇ言いつつ、危険地帯を脱出した後で、1号と2号に500円ずつ、という約束を出す。
いろいろ見まわして、まず一つはくじを引く。あーあ。そんなに簡単に決めていいの?
それぞれ300円を出して、1号も2号も案の定末等。
一番下の段から、金色のおもちゃの剣を1号が選び、2号はスライムを取る。
商品の一つに1000円札を置いている輪投げに足を止める1号。4個の輪っかで300円。
二人で相談して、二つずつ輪っかを分けることにする。
「1000円当たったら…1000円当てたらね!」
1回目で大体の方向性を決めたつもりの1号。2回目…やっぱりはずれ。
2号も、幼稚園生ということで近い位置から投げるが、やっぱり何も当たらない。
参加賞として知恵の輪をゲット。
残りは100円。コロコロコミックを買ってもらう(我が家は雑誌を買う時に小遣いから100円だけ出して、残りは親が出す)のに充てることにして、本日の小遣い終了。
さて、そろそろ帰ろうかー。と歩いていると飴細工の店や射的の店。景品が全部カードの店など、今まで予想もしなかった屋台に気づいて2号が絶句。
「どうせならこっちをやりたかった!」
…だからもうちょっと待てって言ったじゃないの。
<<毎年のお約束
? posted by Yumikoit at 11:45 pm
2008/10/17
かたつむりとなめくじと
数日前の話。
「おおー♪」
2号が雨上がりの朝、かたつむりを見つける。
立派なかたつむり。
その次の日。
共有階段のまんなかで、2号、ナメクジを見つける。
「お母さん。このかたつむり、家がないよ…」
いや、これはナメクジ。これはこれで別の生き物。
昨日。
カタツムリは、マンションの植え込みの草の間で、身体を引っ込めていた。
土も乾いているもんね。
「お母さん、かたつむりが殻だけだと、死んじゃってるの?」
このかたつむり、死んでないよ。外が乾いてるから、身体を引っ込めているだけだよ。
「じゃぁ、殻だけでもみんな生きてるの?」
え…えーと。
ほんとに殻だけで、中身がないのは死んじゃったのもいるけどねぇ。
「おおー♪」
2号が雨上がりの朝、かたつむりを見つける。
立派なかたつむり。
その次の日。
共有階段のまんなかで、2号、ナメクジを見つける。
「お母さん。このかたつむり、家がないよ…」
いや、これはナメクジ。これはこれで別の生き物。
昨日。
カタツムリは、マンションの植え込みの草の間で、身体を引っ込めていた。
土も乾いているもんね。
「お母さん、かたつむりが殻だけだと、死んじゃってるの?」
このかたつむり、死んでないよ。外が乾いてるから、身体を引っ込めているだけだよ。
「じゃぁ、殻だけでもみんな生きてるの?」
え…えーと。
ほんとに殻だけで、中身がないのは死んじゃったのもいるけどねぇ。
? posted by Yumikoit at 02:56 pm
2008/10/16
2号、買い物に行く。
幼稚園から帰ってきた2号に、お使いを頼んでみる。
一番近いスーパーは、徒歩5分くらいで途中信号も大きな通りもない。学区外だけどね。
自分の遠足のおやつは買いに行ったことがあったけど、郵便投函のお使いもあったけど、ひとりで頼まれた買い物は初めて。
明日の朝食べるパンがないからね。1斤98円のパン、買ってきてくれる?
2号、100円玉を握りしめて自転車で意気揚々と出かける。
さて、このお使い。
2年ほど前に1号に頼んだ時は、98円のパンが見つからなかったといって118円のパンを買ってきた。(ポケモンパンを一緒に買ってきてもいいよ、と多めに渡していたので、ポケモンパンを我慢して買ってきた)
2号はどうであろうか。
20分後。ぷんぷん怒りながら帰ってくる。
「98円のパン、なかったよっ!148円のしかなかったー!」
148円のパン。レジに近いパン売り場の、大きな通路に向かっておいてある。
そこから横道に入ると上の段に118円のパン。下の段に98円のパン。
ふっふっふ。まだまだ修行が足りないのぉ。2号。
一番近いスーパーは、徒歩5分くらいで途中信号も大きな通りもない。学区外だけどね。
自分の遠足のおやつは買いに行ったことがあったけど、郵便投函のお使いもあったけど、ひとりで頼まれた買い物は初めて。
明日の朝食べるパンがないからね。1斤98円のパン、買ってきてくれる?
2号、100円玉を握りしめて自転車で意気揚々と出かける。
さて、このお使い。
2年ほど前に1号に頼んだ時は、98円のパンが見つからなかったといって118円のパンを買ってきた。(ポケモンパンを一緒に買ってきてもいいよ、と多めに渡していたので、ポケモンパンを我慢して買ってきた)
2号はどうであろうか。
20分後。ぷんぷん怒りながら帰ってくる。
「98円のパン、なかったよっ!148円のしかなかったー!」
148円のパン。レジに近いパン売り場の、大きな通路に向かっておいてある。
そこから横道に入ると上の段に118円のパン。下の段に98円のパン。
ふっふっふ。まだまだ修行が足りないのぉ。2号。
? posted by Yumikoit at 11:58 pm Comment [2]
鍵を落とした!
1号、学校から帰ってきて2号とふざけながらランドセルを開いて。
「ああああーっ連絡帳忘れた!」
…連絡帳を忘れたことは今までにもあったと思うが、何でそんなに慌ててるんだろう。
「連絡帳がないと、今日の宿題が何なのか、わからないんだよっ!」
いつもは「自分で書いたんだからわかるから、なくても大丈夫!」というくせに。
で?どうするの?下校時間まで、あと30分しかないよ。
「取りに行く!…あーっでもでもっ。自転車で行っていい?」
…あたしは行かないよ。あと、一人で自転車で国道渡るのはまだ駄目でしょ。
「…まず音読の宿題だけするっ。で、そのあと図書館に行く途中で学校によって。なら自転車でもいいでしょっ!」
…そういや図書館に行く約束だったな。
でも、4時に間に合うの???
つーわけで、4時の下校の音楽が鳴る瞬間、校門をくぐる3人(笑)
2号には、校庭で遊んでいるように言い渡して、先に教室に行った1号を追いかける。
忘れ物を首尾よく取り戻した1号が、職員室に報告をするのを見届けてから昇降口に出ると。
2号がわんわん泣きながら、昇降口の階段を上ってきた。
どうしたのよ。
えぐえぐ泣いていて、話ができない。
めずらしいね。2号がこんなにパニック泣きするの。最近いじめられて泣くときでも、こういう泣き方はあまりしない。
私の袖を引っ張って、昇降口と校門の間の、音楽室の窓のある前まで私を引っ張ってくる。
給食室の搬入口になっている場所だ。
「ここに…じてんしゃのかぎ…おとしちゃったぁぁぁぁぁぁ」
あ。側溝になってる。金属製の格子状のふたが閉まっている。ここ?
泣きながらうなずく2号。
こういうのって、北陸に住んでいる時はよく、雪かきした雪の塊を沈めるのに開けたりしたよなぁ。ふむっ。…お、おもーぃ。以前に持ち上げたことのあるそれと、見かけは似ているのにやたら重い。
なんとか格子状の蓋を持ち上げて、自転車の鍵を取り出す。
もう一度持ち上げて…蓋をしようとするが重くて持ち上がらない。バランスが崩れて、蓋の方端が側溝側に落っこちる。浅くて助かった。
おろおろとした1号が、「ぼくも手伝おうか?」という。
2号も手を出そうとする。
あー、やめてやめて。うっかり手を出されるとかえって挟みそうで怖い。
なんとかかんとか蓋をし直して顔をあげたら、音楽室で練習していた合唱団の女の子達が窓にくっついてこっちを見ていた。
はずかしー…。
「ああああーっ連絡帳忘れた!」
…連絡帳を忘れたことは今までにもあったと思うが、何でそんなに慌ててるんだろう。
「連絡帳がないと、今日の宿題が何なのか、わからないんだよっ!」
いつもは「自分で書いたんだからわかるから、なくても大丈夫!」というくせに。
で?どうするの?下校時間まで、あと30分しかないよ。
「取りに行く!…あーっでもでもっ。自転車で行っていい?」
…あたしは行かないよ。あと、一人で自転車で国道渡るのはまだ駄目でしょ。
「…まず音読の宿題だけするっ。で、そのあと図書館に行く途中で学校によって。なら自転車でもいいでしょっ!」
…そういや図書館に行く約束だったな。
でも、4時に間に合うの???
つーわけで、4時の下校の音楽が鳴る瞬間、校門をくぐる3人(笑)
2号には、校庭で遊んでいるように言い渡して、先に教室に行った1号を追いかける。
忘れ物を首尾よく取り戻した1号が、職員室に報告をするのを見届けてから昇降口に出ると。
2号がわんわん泣きながら、昇降口の階段を上ってきた。
どうしたのよ。
えぐえぐ泣いていて、話ができない。
めずらしいね。2号がこんなにパニック泣きするの。最近いじめられて泣くときでも、こういう泣き方はあまりしない。
私の袖を引っ張って、昇降口と校門の間の、音楽室の窓のある前まで私を引っ張ってくる。
給食室の搬入口になっている場所だ。
「ここに…じてんしゃのかぎ…おとしちゃったぁぁぁぁぁぁ」
あ。側溝になってる。金属製の格子状のふたが閉まっている。ここ?
泣きながらうなずく2号。
こういうのって、北陸に住んでいる時はよく、雪かきした雪の塊を沈めるのに開けたりしたよなぁ。ふむっ。…お、おもーぃ。以前に持ち上げたことのあるそれと、見かけは似ているのにやたら重い。
なんとか格子状の蓋を持ち上げて、自転車の鍵を取り出す。
もう一度持ち上げて…蓋をしようとするが重くて持ち上がらない。バランスが崩れて、蓋の方端が側溝側に落っこちる。浅くて助かった。
おろおろとした1号が、「ぼくも手伝おうか?」という。
2号も手を出そうとする。
あー、やめてやめて。うっかり手を出されるとかえって挟みそうで怖い。
なんとかかんとか蓋をし直して顔をあげたら、音楽室で練習していた合唱団の女の子達が窓にくっついてこっちを見ていた。
はずかしー…。
? posted by Yumikoit at 11:26 pm Comment [4]
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