ステゴザウルスはまいごです

舟崎 克彦作/スズキ コージ絵

税込価格 : ¥1,223 (本体 : ¥1,165)
出版 : くもん出版
サイズ : B5変形 / 1冊
ISBN : 4-87576-620-3
発行年月 : 1991.6
「きょうりゅうがやってきた」シリーズ2
スズキコージ独特の極彩色のきれいな絵。
第一巻Link が面白かったのかな。1号。

海に近い埋め立て地から突然現れた迷子の恐竜ステゴサウルス。
イグアノドンは丼屋さんの前に、ステゴサウルスは迷子だよって。まぁ言葉遊びだよね。
1号は小さい時、「イグアノドン、いくらの丼」なんて言って遊んでたけど。

今回は2号の夕食後のフォローで忙しくて、最初の半分は
「お母さんに読み聞かせて!」
と無理やり1号が読む。
理不尽だったらしい1号は、後半ようやく私の時間ができると
「今度はお母さん!」
とやっぱり朗読させられちゃったぜ。

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セバスチャン山のシーラス

セシル・ボトカー作/橘 要一郎訳

税込価格 : ¥1,470 (本体 : ¥1,400)
出版 : 評論社
サイズ : 四六判 / 246p
ISBN : 4-566-01308-1
発行年月 : 1991.4
なかなか働き者だぁ。シーラスくん。
せっせと土を掘り、石を運ぶ。掘り起こす。
いつのまにか彼を慕うGFまで家族に入っちゃって。親友も一緒に住むことになれる。
口八丁手八兆なすごく気のいいおばあちゃん。
土の中の隠れた地下道の謎。今後の展開に響いてくるかな。

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シーラスの家作り

セシル・ボトカー作/橘 要一郎訳

税込価格 : ¥1,325 (本体 : ¥1,262)
出版 : 評論社
サイズ : 四六判 / 262p
ISBN : 4-566-01307-3
発行年月 : 1990.7
1巻目は正直シーラスの直動的な部分とか不可解な部分も多くて読み進むのに時間がかかったけど、こここの辺に至ってはなんか一気に面白くなって2冊一気に読む。
いわゆる「街の生活」「上流世界の常識」には馴染めないシーラスだけれども、なぜか赤ちゃんを拾ってしまって彼の生活が一変する。

だからって、赤んぼついでにおばあさん盗んでくることはないだろう(笑)
赤んぼついでに廃村一個、おじいさん付きで手に入れることはないだろう(笑)

根無し草で「身一つ」で生きてきたシーラスが、自分の家族を持ち始めるこれからのストーリィ。
ううう。続きを早く借りたいぞ。

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へんしんでんしゃデンデコデーン

へんしんでんしゃデンデコデーン

みやもと ただお作絵

税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : あかね書房
サイズ : A4変形 / 1冊
ISBN : 4-251-00938-X
発行年月 : 2004.4
しかし家族の多い家だなぁ。
お父さんとお母さんと。お兄ちゃんとお姉ちゃんと僕と。赤ちゃんであるたっちゃん。
それとおじいちゃんとおばあちゃんがいる。4人きょうだいで3世代同居ってやつ。
しかも犬と猫を飼っている。

それで突然
「今日から一人で寝てね」って。
お母さんも、赤ちゃん一人で手いっぱいってところなんだろうな。
それにしても、よっぽど広い家なんだ。お兄ちゃんとお姉ちゃんも性別が違うから多分一人部屋だろうに、お兄ちゃんと一緒じゃなくて一人部屋くれるんだから。

で、淋しくて猫と一緒に寝るわけ。

夢の中は電車一色。
これから子どもを一人で寝せてみたい家で読むには奇想天外で夢があって面白そう。

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ことばの絵本 2−1 にほんごだいすき!

ことばの絵本 2−1 にほんごだいすき!

西本 鶏介責任編集

税込価格 : ¥600 (本体 : ¥571)
出版 : チャイルド本社
サイズ : B5変形 / 30p
ISBN : 4-8054-2943-7
発行年月 : 2007.4
というわけで、もう一つのシリーズがこちら。
俳句、詩、ことわざなど、色々な言葉を取り上げてマンガを含む子ども向けの解説と、最後に小さな物語。
マンガだと2号はセリフを進んで読むね。
1号は漫画はあっても読まないんだけど、2号の方がそういう意味で、絵から入る男かもしれない。
チャイルドらしい、透明感のある挿絵は私も好き。

? posted by Yumikoit at 09:33 pm pingTrackBack [0]

 

みんなだいすき!チョコレート

みんなだいすき!チョコレート

西本 鶏介責任編集

税込価格 : ¥600 (本体 : ¥571)
出版 : チャイルド本社
サイズ : B5変形 / 30p
ISBN : 4-8054-2943-7
発行年月 : 2007.4
今年は2号に月刊絵本Link をとることにした。「どうやってできるの?−ものづくり絵本シリーズ−」と「にほんごだいすき!」のシリーズ。

というわけで1冊目。
2か月分ということで、まとめて4冊届いたが真っ先に2号が手に取ったのはやっぱりチョコレート。食い付きがいいねぃ。
うわぁぁ、あまぁぁぃ<実際に食べてるわけではない。
えー。これは砂糖を入れる前のチョコレートの写真だから苦いよ。今度、砂糖の入ってないチョコレート(カカオ96%とかってやつ)買ってきて食べてみたい?
ええ〜っ、たべたくない〜。
などなど。

1号がいない間に読んでいたわけだが、なぜか1号も夜ごはんのあとで「チャーリーとチョコレート工場Link 」のDVDなんて引っ張り出して見ていた。何か符牒でもあったのかな???

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義務か権利か

義務と権利。我が家では常にセットで出てくる言葉。
 あれしたいこれしたい。
 権利と義務ではどっちが先?
 …ギム。
 あなたのお仕事まだ終わってないよね。という感じ。

今日、1号も2号も大体同じ時間に帰ってきて、じゃぁ図書館に行こうかって話に。
今週中に期限が来ちゃうからね。
それぞれ借りまくっている本を手提げ袋に突っ込み、いつものように1号は自分の自転車で。私は2号を後ろに乗せて自転車にまたがって。
家の前の道路を走っていくと、中学校の脇の道で中学生たちが部活をしている。
ダッシュの練習。走りこみ。馬跳び。

見慣れている光景なんだけど、2号が言う。
「あれは、家に一番ちかい学校の、おにいさんたち?」
そうそう。中学校。
「中学校は、ぼくたちはあそこに行くの?」
そうだね。(まぁ私立とか言わなければだけど) あそこに行くんだよ。
「中学校に行けば、おしまい?」
う〜ん。中学校までは義務教育だからねぇ。その上は、高校や大学や専門学校や色々あるけど…将来なりたい仕事があったら、そのために必要な学校に行ったりもするからね。


2号、しばらく黙っていた。そしてひとこと。
「…高校は、権利教育????」
権利教育かぁ。いい言葉かも。

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くんちゃんのはじめてのがっこう

ドロシー・マリノさく/まさき るりこやく

税込価格 : ¥998 (本体 : ¥950)
出版 : ペンギン社
サイズ : B5判 / 1冊
ISBN : 4-89274-020-9
発行年月 : 1982.4
くんちゃん、学校に行くほど大きい子どもだったとは。
 文字、書けません。
 本、読めません。
 算数、わかりません。

でも、はじめてだもの。いいじゃない。出来なくたって。
1号だって入学してようやく1か月ちょっと経つけど、まだ文字の書き方と、ようやく教科書を読む授業らしい。
いかにも、小学1年生だね。

だから、くんちゃんは初めての先生の質問に、ちゃんと答えることができました。

読んでて気がついた。この学校は学年ごとにクラスが分けられているわけじゃない、一つの教室に各学年の子がみんな集められた小さな小さな「森の学校」だね。

? posted by Yumikoit at 08:08 pm pingTrackBack [0]

肩で風を切ってみる

1号帰宅。2号は園バスをお友だちの家で降り、遊んでいるはず。

1号と一緒に2号のお友だちの家に行く。
雨の予報は午前中に終わり、晴れているので自転車で。

いつもの如く?神社の坂道を滑り降りてクルマの通りは多少多い旧道に入る。
ちょうど、先ほどまで同じ道を帰ってきた同級生たちが数人、旧道沿いの空き地で遊んでいる。
幼稚園も同じだった仲良しのお友だち。一人は、バレンタインの手作りチョコレートをくれた1号意中のカノジョだったりする:D

「わ〜い、1号くん!」
と声をかけてくれるお友だち。
1号、ろくに答えもせずにそのまま坂道を走り抜ける。
後ろ姿に
「1号くんって、自転車乗れるんだぁぁぁぁぁ」
とカノジョの声がかかる。

1号、何も言わずにそのまま走り抜けちゃったけど。
あんたの背中、やったら自慢げだったよ。うん:E

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ひ・み・つ

ひ・み・つ

たばた せいいち〔作〕

税込価格 : ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 童心社
サイズ : B5変形 / 48p
ISBN : 4-494-00946-6
発行年月 : 2004.5
おばあちゃんの、ひみつのひみつの大事な願い。
それをかなえてあげようと思う、ゆうき。

劇で使った魔法使いの帽子。おばあちゃんに作ってもらったんだ。

でも、まさかその帽子に、本当の魔法の力があったなんて。

お願い。おり姫さまと彦星さま。天国のおじいちゃんに願いを届けて。

1号は星新一を読んで欲しかったんだけど、もう2編も読んだ後だったので2号のリクエストで読む。最初は「おれ、しらねぇ」という風にカードを見ていた1号だが、いつの間にか横に座りなおして、真剣に聞いている。
ゆうきの書いたお手紙のページを2号がたどたどしく読むと
「おかーさん、もう一回ちゃんと読んで!」
とリクエストが入るほど。
後半のお手紙のページは、1号自身が読んでくれた。へぇ。

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