シーラスの家作り

セシル・ボトカー作/橘 要一郎訳

税込価格 : ¥1,325 (本体 : ¥1,262)
出版 : 評論社
サイズ : 四六判 / 262p
ISBN : 4-566-01307-3
発行年月 : 1990.7
1巻目は正直シーラスの直動的な部分とか不可解な部分も多くて読み進むのに時間がかかったけど、こここの辺に至ってはなんか一気に面白くなって2冊一気に読む。
いわゆる「街の生活」「上流世界の常識」には馴染めないシーラスだけれども、なぜか赤ちゃんを拾ってしまって彼の生活が一変する。

だからって、赤んぼついでにおばあさん盗んでくることはないだろう(笑)
赤んぼついでに廃村一個、おじいさん付きで手に入れることはないだろう(笑)

根無し草で「身一つ」で生きてきたシーラスが、自分の家族を持ち始めるこれからのストーリィ。
ううう。続きを早く借りたいぞ。

? posted by Yumikoit at 04:04 pm pingTrackBack [0]

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