自転車のパンク

朝からビッチリと幼稚園。日曜日にバザーがあるから、それの準備でお昼ご飯もホカ弁をとって食べる。

えーと。2時20分には園バスが家の近くにつくから。1時50分には幼稚園を出ないとね。
まだ園に残っているお母さんもいたけれども一足先にご挨拶をしてひきあげる。園の外に出て自転車を…パンクしてるじゃ〜んっ。
慌てて園に引き返して、子ども達のバスは。もう出てるじゃんっ。

園バスへ連絡をしてもらって子ども達を降ろさないでそのまま園まで連れて帰ってもらう。とりあえず空気入れで自転車のタイヤに空気を入れて。あ〜もぉ。仕方ない。先日の秋の遠足の写真の注文。これも時間がなくてできなかったからバスが着くまでの時間にチェック。

バスが1号2号だけが乗せて戻ってくる。子ども達を引き取って。園庭で遊ぶと言うので少しだけ遊ばせて。さぁ帰るよ。
自転車には乗せられない。だってさっき入れた空気ももう既にすっかり抜けている。立派なパンクですなぁ。
子ども達二人を歩かせて帰り、途中の自転車屋で直してから帰宅。はふ。
今日は図書館も銀行も行かなくちゃいけなかったのになぁ。何も行けなかったなぁ。

? posted by Yumikoit at 05:31 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

1号、号泣。

今朝も今朝とて5時半から起きている子ども達。
しかし、6時に私が子ども部屋を覗きに行くと、二人ともパジャマのままで布団に転がってはしゃいでいる。
まぁ機嫌よく起きているならよし。着替えなさいね。

そうはいうものの、30分経っても1号は着替えてもフラフラ遊んでいるし、2号はそんな1号を見物しながらパンツ一枚で転がっている。てめぇらぁぁっ。

てんやわんやで毎週お決まりの、私が怒りまくる月曜の朝。
なんとか朝ごはんに辿り着いて家族揃って食べ始める。
「ぎゃぁあぁぁぁ」
1号、いきなり号泣。なんと、箸を思いっきり噛んでしまって、歯が痛かったらしい。
そんなん自業自得じゃん。
30分近くも一人床に転がって泣いていたが、「おかーさん抱っこしてー」とやってくるので口の中を確認してやる。噛んだのはオトナの歯か。まぁ欠けなくてよかったね。

? posted by Yumikoit at 09:32 am pingTrackBack [0]

非常識な時間。

朝方、子ども部屋のほうで1号の歌声がする。壁をどかどか蹴っているのは、踊っているリズム。なんだかなぁ。
眠かったのでしばらく我慢していたが、時計を見ると4時半前。お前。非常識にも程がある。

子ども部屋に一言注意しにいってみると、まだ2号はぐっすり。お前、起こすなよ?

で、また寝る。
ふと目が覚めると今度は子ども達の話し声。かなりはしゃいでいて、電車の駅のアナウンスを模して遊んでいたり、電車の駅名の次は何、とか話している。
オモチャを床にぶつけた音が響く。
あー。うるせ。
時計を見ると5時半。日曜日の朝としてはやっぱり非常識な時間。
子ども部屋に注意しにいく。まだ着替えていなかったので、その場に出ていたおもちゃをゴミ箱に投げ込み、ついでに布団を上げる。我が家では、着替える前におもちゃを出すのはNGだからね。

8時頃かな。今度は着替えた子ども達が、電池切れの車両を持ち込んだ。
あのねぇ。寝ている人がいるときにはもう少し静かにしなさいって。ぷんぷん。

? posted by Yumikoit at 08:26 pm pingTrackBack [0]

マルガリータぁ

昨日のコト。
飼猫氏と二人で夜中の散歩。いいねぇ。

ふと見ると小学生を卒業するくらいの男の子が自宅の前でお父さんと一緒に素振りの練習。
大きいなぁ。あんな風に育つんだなぁ。

その子の家の前を通り過ぎてしばらくして。飼猫氏が言った。
「あのさ。あの子の 丸刈り のアタマ見ていたらふと思いついたんだけど」

─うん。私も今思いついたぞ。
と考えるよりも早く条件反射的に私の口をついて出た言葉。
「マルガリータ」
飼猫氏の言葉と見事にハモる。

飼猫氏は、余りのヲヤヂギャグを聞いて私がガックリと肩を落とすところを見たかったらしい。
しかしシンクロニシティによりお互いの発想が一致してしまったので、逆に飼猫氏がガックリと肩を落とす。まさに「orz」の状態。まさに、「夫婦ってイヤァねLink 」の一瞬。ふっふっふ。勝ったね。

? posted by Yumikoit at 09:58 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

カエルのお腹が

家族で公園に行く。
昼まで親が寝ていたので、子ども達はお腹が空いている。
コンビニで大量にパンやお握り、肉まんなどを買い込んで、公園につくなりみんなで食いつくす。

池の周りを走る。カメにパンくずを投げる。
走り回る。遊具に飛びついてあそぶ。
持ってきたバドミントンでバドミントンもどきを2号とやるが、全く続かない。

森の中で遊んできた1号と飼猫氏が戻ってきた。
駆けていく1号に向かって飼猫氏が
「あ!カエル!」
「どこどこどこ!?」
カエルに飛びつく1号。カエルと同じポーズで跳ねているなぁ。
2号も同じポーズでカエルを捕まえようとする。
2号の手の中にカエルが収まる寸前、2号が パっと手を離した。
それを1号が捕まえて、両手を丸く閉じる。両手で抱え込んだカエルを…2号のかぶっている帽子の上に載せる。

一瞬、帽子の上でカエルが座り込んでいる様子が見えるが、次の瞬間「ピョコン!」と飛び跳ねて逃げ出すカエル。
2号は楽しくて仕方ない。
また二人でカエルを捕まえようとする。

以下、無限回くり返し。

帰る途中、2号が言った。
「あのね。捕まえたかったんだけど、カエルのお腹が触るのが怖かったの」
そうか。あの真ん丸くてヒンヤリとしたお腹の感触がイヤだったわけね。

? posted by Yumikoit at 08:24 pm pingTrackBack [0]

ネオンの海

本当は1ヶ月早いのだが、2号の誕生日を祝うというので私の両親が都内まで出てきていた。こちらも、池袋まで出て合流する。

サンシャイン水族館。ナンジャタウン。トイザらス。
子ども達は慣れない人ごみでいっぱいいっぱいだがそれでも沢山楽しんで。
1号はアシカのショーにわくわく。2号は水族館を入ってすぐの水槽で、エイに釘付け。別のフロアに行ったあとも「エイ見にもどる〜」と言い続け、水族館を出る前にもう一度見に戻る念の入れよう。

帰りはすっかり遅くなって、暗くなったサンシャイン通りを歩く。
灯りの灯った看板がずらりと並ぶ道で、おじいちゃんの両腕に孫二人がぶら下がり。
1号は嬉しくて両手両足を広げて踊っている。2号は全然前を見ずに「ふぁぁぁぁぁ」とただただ空を仰いでネオンの灯りに思いをはせながら歩く。
─ どうでもいいが、ここは人の多い通りだからそれじゃ周りの迷惑ですっ。と、1号のアタマをぽかりと叩きついでに、1号が道を塞いで困ってらっしゃったご婦人二人に謝罪する。
プゥッとほっぺたがふくれる1号。
それまで3倍の体積をとって両手両足を振り回していた1号の背が途端に縮んで、ふてくされている。ぷぷぷ。

でも本当はまだはしゃいで興奮してるんだよね。

帰りの電車を降りて、駅から家までの道を歩く。
「池袋のネオンほどじゃないけど、こっちも看板の灯りとか、きれいだねぇ」
と私が言うと、1号が言った。
「でも、こんなに明るいと夜明るすぎてちゃんと眠れないから、僕はこっちの町でよかった」

? posted by Yumikoit at 11:11 pm commentComment [6] pingTrackBack [0]

オトナになったら?

図書館からの帰り道。
自転車をこぎながら、後ろに乗る2号にふと訊いてみた。
「大きくなったら、何になりたい?」
「電車の運転手!」
…鉄色濃い2号らしい、お約束の答えだなぁ。

「…2号は何の電車を運転したいの?」
新幹線っていうかな。それともいつも乗る東武線かしら。山手線も好きそうだなぁ。
と思ったのに。
2号はにっこりと。
「それは、見ての お・た・の・し・み!」
お楽しみって…何年待てばいいんですかぁ?

? posted by Yumikoit at 10:06 pm commentComment [8] pingTrackBack [0]

天気予報!?

お友達が遊びに来た。夕方暗くなるギリギリまで遊んで。
マンションの階段を下りて、クルマまでお見送り。

2号が階段をぴょんぴょんと下りる。
1号がこちらに駆けてくる。
「クツ、落としちゃった!」
ケンケンでこちらにやってくる1号。何故に靴が脱げるの?

「えっとね。階段のところで "あ〜したてんきにな〜ぁれ" をしたらクツがとんでっちゃった」
…ってそりゃ〜、そんなところでしたら危ないだろぅっ!

階段をおりかけた2号が、1号のクツを拾って上って来る。
「おにーちゃん。くつ、もってきてあげたよ」
とこういうときは恩着せがましい。
1階に下りる階段のすぐ上で、1号は靴を履きなおしてからおもむろに
「あ〜したてんきに…」
するなぁっ!

階段を下りても、やっぱり懲りずに
「あ〜したてんきに…おかーさん。クツ、木の陰に落ちちゃった」
あ〜ぁぁ。四角に刈り込んである植え込みの裏側に…:B

? posted by Yumikoit at 09:27 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

 

文化勲章。

幼稚園で今日は何をしたのが楽しかったの?…と訊いてみる。
「えーとね。ぶんかくんしょう!」
…は?ぶんかくんしょう?文化勲章?
幼稚園の園長先生とか誰かが貰ったんかいな????

「ちがーう!ぶんかくんしょう作ったの!」
はぁ。折り紙でですか?

そのあとは、1号と2号が交代に、何色の紙を使ってどんなふうに切って、どんなふうに作ったかを力説する。
しかし年少クラスと年長クラスとでは当然作り方やその難易度が異なるわけで、お互いに「それ、違うよ!年長ではね!」「ボクはこう作ったのぉ!」とツッコミが入りまくる。

で、文化勲章って何か知ってるの?
「知ってるよぉ!えーとね。すごくすごく頑張った人がもらえるの!」
…頑張っただけでもらえるなら、すごく特別な「賞」とも思えんがな。
あぁいうのは実績とか評価があるから貰えるんであってな。あと、あげる人側の色々な考えとかな。そうは思うが、その辺は幼稚園生相手のコトでもあるので「よく知ってるねぇ」と聞き流す。

そうか。秋の文化勲章は文化の日に授与されるわけだから、その前に幼稚園でも文化勲章もどきを作ってニュースとかに関心を向けさせるわけね。
今までにも、オリンピックシーズンに縄跳びとか目標を決めて頑張った子達にオリンピックの金メダル真似て紙製のメダル作ったりとかあったけど。…そうか。文化勲章か。

? posted by Yumikoit at 08:10 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

梅干大王

昨日までは
「絶対ぜ〜ったい、火曜日は給食とってね」
と言っていた1号なのに、昨夜になって突然
「やっぱりお弁当作って」
と言う。
そういうところ、融通の効く園だし。最初から2号の弁当は作る予定だったから別にいいけどさ。

朝、弁当を詰めているといつもより起きずらぞうな顔をして1号が起きて来た。今朝は寝起きが悪いね。
「おはよ」
と声をかける。
─ 今日の弁当は、お握りでいいの?それとも先週のリクエストどおりに弁当にご飯を詰めて、梅干のせるの?
と訊くと、梅干を載せて欲しいという。ふむ。じゃぁこの弁当箱じゃなくて、こっちの大きな弁当箱がいいか。
弁当箱を替えて詰めなおす。

ようやく制服に着替えて1号がやってきて、私が2号と飼猫氏の分のお握りを握っている様子を眺めて言った。
「うめぼし〜ぃ!梅干欲しい!」
よだれをたらさんばかり。いつの間にそんなに梅干が好きになったんだろう。
えーと、あんた靴下まだ履いていないでしょう。ちゃんと幼稚園の準備してからいらっしゃい。

靴下をもってきて履きながら
「あのね。梅干大王がいるんだよ」
と言い出す1号。ふ〜ん。どこに?
「えーとね。梅干のビンの中!」
はぁ。で、何してるんだろう。きっと踊ってるんだろうな。1号みたいにさ。

? posted by Yumikoit at 12:24 pm pingTrackBack [0]

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