2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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2005/3/26
べんぴ〜ぃ。
硬いらしくて「痛い、痛い」と言いながら、かなり苦労しながらいきんでいる。
ぜんぜん出ない訳じゃないんだけどね。
出なくてお腹がパンパンだと、食欲も落ちがちだと思うんだけど。
「出されたものは全て食べる」
が身上の2号は意地でも全部食べようとする。
「おえっぷ」
になりながら、それでも全部口に押し込もうとするし、片付けようとすると泣いて怒る。
…で、げぇっと全部吐いちゃうわけ。
そんなことが2日ばかり続いたので、浣腸とか何とかしてやった方がいいのかなぁと考える。
とにかく一応毎日少しずつ出ているのだが、痛いほど辛がるのは初めてなので子どもの便秘知らずだった我が家としてはドキドキだ。
まずは春休みになってから、夜ご飯に偏りがちだった野菜を朝ごはんと昼に多く出す。朝の食後には干し芋や煮たサツマイモなどを与える。水分も多めに。
缶詰のフルーツにヨーグルトをかけたものも。
薬局で浣腸について相談すると、浣腸よりも整腸剤がよいと薦められたので、子ども用のものを一瓶買う。
買い物から帰ってから、夕方に整腸剤を一回与えてみた。
どれがよかったか判らなかったけど、とりあえず2号は今日何回もいきんで、痛がることなくなんとか便秘をクリアしたらしい。
ついでにトイレにも何回かしゃがんでみる。最後にチョロッとおしっこが出ただけだけどね。コレをきっかけにしてトイレトレも進むといいんだけどな。…それはムシがよすぎるか:P
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2005/3/25
よっぱらったゆうれい
出版社 教育画劇
発売日 2003.05
価格 ¥ 1,260(¥ 1,200)
ISBN 4774605697
日本の民話絵本。
骨董屋さんの番頭さんが 主が出かけている間に、幽霊の掛け軸を売った。
うまいこと売れたので、すっかりご機嫌になって掛け軸を前に夜中に晩酌。
「うぃ〜っ。幽霊さんも一杯やっとくれよ」
すると、ひゅ〜っどろどろどろ。幽霊さんが出てきてふたりでどんちゃん。
朝起きたら、掛け軸の中で酔いつぶれている幽霊さん。
ひょえ〜。こんな掛け軸、お客が引き取ってくれないよっ!と青くなる番頭さん。ちゃんちゃん。
1号大喜びでした。
? posted by Yumikoit at 10:25 pm TrackBack [0]
ドラえもんのえらいところ
子ども番組、というとずっとNHK教育くらいしか知らなかった子ども達も1号が幼稚園に行くようになって「怪傑ゾロリ」やら「マジレンジャー」「名探偵コナン」やら「ブラックジャック」「とっとこハム太郎」などなど、曜日や時間を把握して楽しみに見るようになった。
ドラえもんもつい最近見始めた。
1号はキャラクターこそドラえもんを知っていたもののストーリィもキャラクターの性格も知らなかったので。
初めてドラえもんの放映をちゃんと通して見た時、私も1号の反応が楽しみでワクワク。
ドラえもんが例の声で四次元ポケットからアイテムを出して…。
あれ?なんか無反応。<いや、真剣に見てるんだけど。
それよりも、のび太の困った様子とか疑問に都度
「そりゃのび太くん。xxだよぉ」
という台詞の方がカンドウらしい。
「ドラえもんって何でも知ってるんだねぇ!!!」
…いや、確かにドラえもんは何でも知ってる調子で話すし…。でも感動するところは違うと思うんだよね…。
今日はドラえもんの映画がテレビ放映するらしいので一応ビデオに撮っておく。さて、今度はどんな反応してみるのかな。ワクワク。
? posted by Yumikoit at 09:59 pm Comment [5] TrackBack [0]
ルイ十七世の謎と母マリー・アントワネット
出版社 近代文芸社
発売日 2004.09
価格 ¥ 3,150(¥ 3,000)
ISBN 4773371730
ベルばら以降、フランス革命の関連の書籍は結構興味深く読んでいる。読み進めて行くと色々な書物で共通していることから実在かな?と思わせる事柄や へぇ、この台詞、あの本のどこどこで見たな。なんてことがあって面白い。
アントワネットの裁判の際、幼いルイ・シャルルへの性的虐待を訴状にのせられて、断固として否認した際のアントワネットの
「私が答えないとしたら、それは母親にかけられたそのような嫌疑に答えることを、自然が拒むからです。
私はこの部屋におられる全ての母親に訴えます」
という台詞。
ベルばらでもアントワネットの毅然とした様子で語られたこの台詞は、本書でも出てくる。引き離された息子の様子がわかる哀しいエピソード。
しかも、この疑惑に関する調査の時が、ルイ・シャルルとマリー・テレーズの最後の対面のときであったという。
この本を読もうと思ったのは、民衆側からの見地からでもなく、かといってアントワネットの処刑で終わるストーリィでもなかったから。
むしろアントワネットの裁判から始まるストーリィといってもよい。
…というのは、この本はルイ・シャルル…ルイ16世とマリー・アントワネットの次男、ルイ17世の行く末がテーマだからだ。
トム・ソーヤの冒険や先に読んだあらいぐまラスカルの原作本などでもでてきて「なんだこりゃぁ」と思うのがルイ17世と騙る謎の変人達。
本書によるとそれは一時期100人を超えたというから想像を絶するというよりも笑うしかない状況だったんだろうな。
本書で語られるとおり、最終的に遺伝子鑑定で本当のルイ17世が誰だったのかがわかったのは、西暦2000年のこと。大昔の決着が判明したつい5年前というのはオドロキだ。
? posted by Yumikoit at 02:02 pm TrackBack [0]
夢を見ずにおやすみ
出版社 講談社
発売日 1999.01
価格 ¥ 470(¥ 448)
ISBN 4062639777
「今日も未明に電話は鳴った」
就職して間もない青年と、さしてトシの変わらないパープーな愛人ねえちゃん。
まじめにサラリーマンする青年は、自分の父親の愛人ねえちゃんのわがままに振り回されっぱなし。
その彼女に重なる、自分の初恋。
愛人ねえちゃんと父親の別離に際して、内心複雑ながら愛人ねえちゃんの引越しを黙々と手伝う。
最後の対面の直後、弾みで出会う、初恋の相手。
ダブルの失恋ってところかな。
なんか初々しくてすがすがしい。
「あなたがいちばん好きなもの」
こちらは打って変わって、かの愛人作ってたオヤジの奥さん。
愛人つくりまくってる困った旦那には、既に怒り狂ったり取り乱したり離婚を迫る気持ちもなく。
のめりこんで育てた子どももいつの間にか手を離れて。
結局なんだったのかな。
私の友だちで自分の恋心を表現するのにこういったヤツがいた。
「彼を好きというよりは、彼と一緒に居るときの私が好き」
結局のところ、恋愛もひとつの自己恋愛のひとつというところかな。
「夢を見ずにおやすみ」
第1話の息子くんの、初恋の相手が主人公。
子どもを持たないまま、夫婦二人で仕事しまくって。
気楽な夫婦2人の生活だったはずなのに、いつの間にか二人の気持ちがすれ違っている気がする。
それでも夫婦は夫婦。空気のような存在がいちばん重いってことかな。
? posted by Yumikoit at 01:05 pm TrackBack [0]
2005/3/24
天国の隣には。
BS2で始まった鉄道番組 が楽しみな1号。
ふと
「リニアモーターカーの駅はどこ?」
そりゃ、BS2の鉄道番組には出てこないよ。
「どこだと思う?」
「んんとね〜。川越」
川越だったらあのお友達が喜びそうですな。<謎
「んっとね〜。京都?」
知ってる地名を言えばいいってモンでもないでしょう。
「え〜っとね〜えっとね〜。あそこ!」
あそこって何処よ。
指差した方は上。
「天国!」
てんごく????
「…のとなり!」
天国の隣にリニアモーターカーの駅ですか。夢のある話といえばいいのかな???
でも天国の隣だったら乗りに行くのは大変だねぇ。
? posted by Yumikoit at 07:54 pm Comment [3] TrackBack [0]
お医者さん遊び人形
普通は ぽぽちゃんや めるちゃんと同じようにお世話遊び用の人形として遊ぶ。150種類の言葉を話すことが出来るらしい。
で、しばらく遊んでいると具合が悪くなるので、梱包の注射やお薬を使って治してあげる、というお人形。
その名もなおるくん !
かわいいじゃないか。
つーか、普段からお医者さん嫌いの子も遊びの中で慣らしておく、というシチュエイションでは面白いおもちゃかも。
ついでに保護者モードのスイッチを入れるとすぐに具合が悪くなって
「なおるくんも具合が悪そうだね」
とお手当てしてあげたあと
「じゃ、キミも病院に行こうか」
って手はダメかな?????
? posted by Yumikoit at 07:37 pm TrackBack [0]
2005/3/23
だから春休みだってば。
飼猫氏に顔を洗ってもらい。
早くお着替えしなさいってば。
あ〜あ。ほら、今日もお父さんが会社に行っちゃう前にお着替えできなかったねぇ。
行ってらっしゃい、と飼猫氏と子ども達が手のひらをパチンと合わせるのは我が家の毎朝の恒例行事。
飼猫氏が玄関から消えた後で1号がヒトコト。
「ボク、今日幼稚園行くの?」
…行かないってば。今日から春休みだよ。
? posted by Yumikoit at 10:28 pm Comment [2] TrackBack [0]
ぽっかぽか14
出版社 集英社
発売日 2005.03.18
価格 ¥ 530(¥ 505)
ISBN 4088625633
ようやく14巻が出た。北陸だと発売日が1,2日遅れるのが辛いなぁ。
巻数が増えるにつれて、田所家のストーリィではなく田所家の周辺の家庭のストーリィがどんどん増えていくこのコミック。
読み始めた頃は、まだ1号も2号も誕生していなくて
「子どもがいたらこんな感じなんだねぇ」
といいながら読んでいたが、いつの間にか1号も年少を終えて田所家に追いついてしまったように思う。
テレビ番組にも(女の子だから当たり前といえば当たり前だけど)戦いモノ系の乱暴な遊びにも毒されていない あすかちゃん。
読んでいて
「あっ。まだ生まれてないんだ!」
と声を出してしまい、買って来てくれたのに読む順を先に譲ってくれた飼猫氏が「怒」マークを出す。ごめんごめん。
だってさぁ。9巻で妊娠したっていってたあの人がまだ産んでないのよ。
言いかけた言葉を飲み込んで、続きを読む。
育児に疲れたお母さんが一番言ってほしい言葉。
今のわが子よりももっと小さかった子どもを見て、思い出すわが子の成長。
歳をとった夫婦の絆。
田舎での、ジジババとの同居。
あすかちゃんの入院…。
さまざまな家庭、家族像。
私が読んだあとで、やっと読んだ飼猫氏が二つ感想。
「田所家はいつ、歳をとらないサザエさんワールドに突入したんだぁ!」
「キミも、子どもが大きくなったらこんなことやそんなこと、あんなこととか言って嫌がられるんだろうなぁ!」
…そうだよ。だってそれって楽しみじゃん!
? posted by Yumikoit at 09:53 pm Comment [1] TrackBack [0]
最後の更新
最後の更新作業が終わりました。
月末の正式更新日を控えて今日、提出。
2年間お世話になりました。
? posted by Yumikoit at 08:08 pm Comment [2] TrackBack [0]
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