1号を連れて買い物に出るとなかなか面倒だ。
店に入ると、かごを持ってきて手渡してくれる。使い終わって洗った牛乳パックや空き缶などを、スーパーの入り口のリサイクルボックスに入れたい。
にんじんや大根、納豆、牛乳などの商品をかごに入れるのは僕がやりたい。
もし子供用のかごがあれば自分もかごを一つ持って、ひとつは商品をかごに入れて歩きたい。
レジでは自分がお金を店員に渡して、おつりも受け取りたい…。
まぁおかげで、親から離れて店内を走ったりしないし、買わない商品には極力触らない、肉や魚のパックは子どもは触ってはいけないことも知っている…。とそういう意味では助かってるんだけどね。
でも面倒だから1号無しで買い物に行きたい。休日、飼猫氏に運転してもらっての買出しの日には無理でも、平日の買い物は2号を一人連れて買い物したい。
というわけで天気もいいし、今日は午前中はまずは買い物。
2号を連れて野菜をいつも買い込むスーパーに行く。
「おかーものー、いく〜?」
とご機嫌2号。到着するなり、かごを持ってきてくれる。
にんじんの山に駆け寄り
「にんじん、かう〜?」
「あ。じゃあ二つとって」
2号の背の届かない棚でブロッコリーをかごに入れるとなんか怒ってる。
ついでにバナナも一房かって。
牛乳は買わないのー。家にあるからっ。と毎度おなじみの掛け合い漫才。
肉はいいっ触るなっ。それは母さんがみるっ。
最後にレジで。
財布を出すと2号が
「にご、にご、やるー」
あ。ここまで1号マネっこマネマネが。全て同じようにしたいのね。
仕方ないのでポイントカードを、お店の人に渡してもらう。
最後に袋に買ったものを詰め終わると。
使い終わったかごを、戻しに行く。
はぁ。2号も着々とお買い物お手伝いに目覚めているなぁ。
いや、そういう風に仕込んだのは私なんですけど。ああ。のんびり買い物がしたい。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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おねしょの名人
山田真著・柳生弦一郎著
出版社 福音館書店
発売日 1996.06
価格 ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN 4834013898
寒くなってきて汗をかかなくなると、おねしょも増える。
1号は夜のオムツも取れてからは殆どおねしょをしなくなっているけれども、幼稚園のお母さん方の話題におねしょがのぼることは多い。
布団干しとお天気の関係とか、何で防水シーツじゃないところにするんだとか、布団乾燥機の機能の云々とか。語るポイントは多いけどね。
まだまだ年少。まだまだ夜中のオムツが取れない子も多い。
じゃあ夜のオムツが取れるようになるのはいつなんだろう。
本書によると、小学校1年で。
5人に一人は時々おねしょ。
30人に一人か二人は、毎日おねしょ。
という統計が出てきていた。
そっかぁ。小学校のx年でまだおねしょしてる、なんて悩むお母さんの話も聞くけど、まだまだ大丈夫じゃん!と安心できるか、まだおねしょしてるよー、と悩むか。この辺は感じ方の違いかな。
子どもも子どもなりに気にするおねしょ。
子どもの視点からするとどううつってるんだろう。
腎臓の役割と排尿の仕組みを子供向けに判りやすく描き、毎日おねしょする「おねしょ名人」から、おねしょから卒業する「元おねしょ名人」になるまで。
1号は自分がおねしょをするとは、もう自分でも思っていないらしいので人事のように、それでも面白そうに聞いていた。
腎臓の位置を絵に描いて図示していたので、この辺かな、と触ってやる。
うひひ。と笑って。超音波エコーの検査で診る所だね、というと
「アレはくすぐったくって笑いたくなるんだ」
と生意気な言い方をした。
? posted by Yumikoit at 10:18 pm Comment [2] TrackBack [0]
指輪の文化史
浜本隆志著
出版社 白水社
発売日 1999.10
価格 ¥ 2,310(¥ 2,200)
ISBN 4560028206
石付きの指輪を持っていてもそうそうつけて歩くもんじゃない。というのも、子どもが小さいうちは抱っこだおんぶだと触れ合う機会が多いので宝石なんかつけて日なんかにゃ子どもにこすって怪我させそうだし、子ども興味を持って触りたがる。
ネックレスは少し安全だけど、それでも抱っこの拍子に引っ張って鎖を切られたことがある。ブローチが一番安全?興味を持って持ち出すのは一緒。
というわけでアクセサリーというと石無しの結婚指輪以外殆ど身につけない。婚約指輪なんて何年しまいっぱなしだろう…。あれって結婚してすぐに子どもができちゃった人は、殆どつけないまま?
…もう少し子どもが大きくなれば違うのかもしれないけれども、これが現在のところのアクセサリー一般に対する見解。
でもアクセサリーというと宝石や何かがついているものとかが多いよね。その中でもやっぱり指輪。
日本だと古来、勾玉などのネックレスとか何とかはあるけれども、指輪の文化は発達しなかったらしい。早いうちから農耕文化が栄えたから?確かにネックレスや指輪は、泥だらけになるような野良仕事には向かないかも。
それに比べて狩猟民族や放浪の民の場合には、財産をすぐに身につけて移動でき、どこでも換金できるような貴金属が尊ばれる。
米蔵か指輪かってことかな。
宝石付きだけではなく、ハンコと一緒になった印章指輪。いいなぁ。私、銀行処理とか役所処理の時によくハンコ持ってくのを忘れて、現地で「あ〜っ。しまったぁ!」ってこと、よくあるのよね。
現在の日本でも流行れば、持って歩けるから忘れないぞ。
…いやいや、実際にはそういうもんでもなかったのか。
あとは現物見たことがないぞ。カプセル付きの指輪。
中世の物語とかでよくある、指輪の飾りの部分をカパッと開けるとロケットになっていて、その中に毒とか仕込んであるやつ。
蛇のシンボルとしての円環、生命のシンボルとしての円環。
指輪をなぞらえる円環の形状にはいろいろな意味がたとえられる。
指輪の歴史と文化史。誕生石の由来。
なるほど、納得で面白かったな。
? posted by Yumikoit at 11:30 am TrackBack [0]
ツバサ 1
CLAMP
出版社 講談社
発売日 2003.08.12
価格 ¥ 410(¥ 390)
ISBN 4063632776
CLAMPの今までのオールスターが出てくる、CLAMPファンには一見の価値あり、な感じの触れ込みのコミック。
でも実は私はあまりCLAMP読んでないんだなー。
レイアースもいい加減、聖伝は流し読みしただけ、東京バビロンは途中で止めちゃったし。
ちゃんと持ってるのは「ちょびっツ」くらいだし、「さくら」は今やっと3巻くらいまで読んだとこ。<今頃!
それでも「ツバサ」が欲しくなっちゃったのは、「さくら」のアニメ版のキャラクター立てが結構気に入ってるからかな。
特に「ツバサ」ではさくらちゃんと小狼くんが恋人同士。
一途にさくらを守り助けようとする小狼くん…という筋立てが萌えはいっちゃったからかも。
# ちなみに飼猫氏は知世ちゃん萌え。
というわけでやっと購入した1巻。
まだまだ先は長そうだけど、判らないキャラクターとかシチュエイションも多いけれども。
結構好きな話なのではまりそう。これで火がついてCLAMP全部集めたーい、とか始まると…ただでさえ置く場所のない本の収納場所が困るなぁ…。
? posted by Yumikoit at 11:02 am Comment [2] TrackBack [0]
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