山田真著・柳生弦一郎著
出版社 福音館書店
発売日 1996.06
価格 ¥ 1,365(¥ 1,300)
ISBN 4834013898
寒くなってきて汗をかかなくなると、おねしょも増える。
1号は夜のオムツも取れてからは殆どおねしょをしなくなっているけれども、幼稚園のお母さん方の話題におねしょがのぼることは多い。
布団干しとお天気の関係とか、何で防水シーツじゃないところにするんだとか、布団乾燥機の機能の云々とか。語るポイントは多いけどね。
まだまだ年少。まだまだ夜中のオムツが取れない子も多い。
じゃあ夜のオムツが取れるようになるのはいつなんだろう。
本書によると、小学校1年で。
5人に一人は時々おねしょ。
30人に一人か二人は、毎日おねしょ。
という統計が出てきていた。
そっかぁ。小学校のx年でまだおねしょしてる、なんて悩むお母さんの話も聞くけど、まだまだ大丈夫じゃん!と安心できるか、まだおねしょしてるよー、と悩むか。この辺は感じ方の違いかな。
子どもも子どもなりに気にするおねしょ。
子どもの視点からするとどううつってるんだろう。
腎臓の役割と排尿の仕組みを子供向けに判りやすく描き、毎日おねしょする「おねしょ名人」から、おねしょから卒業する「元おねしょ名人」になるまで。
1号は自分がおねしょをするとは、もう自分でも思っていないらしいので人事のように、それでも面白そうに聞いていた。
腎臓の位置を絵に描いて図示していたので、この辺かな、と触ってやる。
うひひ。と笑って。超音波エコーの検査で診る所だね、というと
「アレはくすぐったくって笑いたくなるんだ」
と生意気な言い方をした。
この記事に対するコメント[2件]
1. も〜 — January 20, 2005 @02:44:25
Yumikoit January 20, 2005 @12:51:33
エコー、ぬるぬるしてひんやりして。得意な人っているんでしょーかねー。
2号妊娠中の話になりますが産科で受診中に、当時2歳過ぎの1号に超音波エコー装置の電源をいきなり切られたことがあります。そういう意味では…得意なのか!?
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