お昼は熱いおうどん?

いつもは教会学校には行かないんだけど、今日はクリスマス会だというので参加。帰ってきて、子供達にお昼ご飯のリクエストを訊く。

リクエスト、と言ってもこのレベル。
「今日は おうどんだけど、冷たいうどんがいい?熱いうどんがいい?」
「熱いうどんがいいなぁ」
「あちゅいのー!」
…というわけで今日は野菜がたくさん入ったうどん。鮭も入れて味噌仕立てにしようかな。
作っている間、BSの子ども番組を見たりミニカーで遊んでいる二人。

さ、ご飯だよ。テーブルの周りだけでもいいからおもちゃを片付けて、手を洗っておいで。
手を洗った1号がリビングに入ってきて、テーブルに並べたどんぶりを見てから一言、言ってはならない言葉を言った。
「…ボク、冷たいうどんの方がよかったなぁ」

おまええぇっ!そういうことは最初にリクエスト訊いた時点で言えっ!
勿論、でかいでか〜ぃカミナリを落としました 8-)

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手を洗う2号

またまた今日は2号ネタ。

夜ご飯にするから手を洗ってらっしゃい、と声をかける。
最近私も手を抜いて
「おにーちゃーん。2号の手も洗ってあげてね♪
 ちゃんと袖口濡らさないように気をつけてあげてね」
と1号に押し付けてしまうのだが、それはそれなりに1号にとっては大変な作業なので1号からクレームがついた。
「いや!お母さんが2号の手、洗って!」
うむ。まぁそんなものだろう。

2号の手を濡らして、石鹸をつけてやり、2号の手首を握って両手をこすり合わせてやる。1号も横で石鹸を手に塗りつけている。
…1号の場合、石鹸で遊んでいるようにしか見えないんだがな。

石鹸を洗い流した2号の手を、洗面台の中でふってやる。
「ピッピッて上手にね。(洗面台の)ナカだけでピッピだよ。
 お外ではダメだよ」
と言うと、2号がつぶやいた。
「…おうちでピッピ?」

そか。外、というのは家の外のことだと思ったか。
いや、できれば家のナカで濡れた手を振り回さないでくれ、という意味だったんだが。

? posted by Yumikoit at 07:30 pm pingTrackBack [0]

 

勇猛果敢?な2号

幼稚園の近くに、時々遊んでもらう犬がいる。
だいぶ2号にも慣れて、飛びついてじゃれてくることも多くなって、それはそれで2号はちょっと怖いらしい。

今日の犬さんは、遊んで欲しい気持ちだったのかとってもフレンドリー。
私の足は、2号の身体にタックルかけまくりである。
お〜い、Dちゃんよ。私の足は美味しいにおいがしますかっ!?
犬さんのこと、嫌いじゃないんだけどね。今日は短いズボンで素の脚が出ていたころもあり、2号はちと犬さんの爪が痛いらしい。

「おい〜Dちゃんっ。それはちっとイエローカードだぜ」
とかいいながら2号をずるずる引っぺがす。
と、片方の靴が脱げた。
「獲物」を持って犬小屋のところまで下がって興奮してかじっている。わはははは。思わず笑ってみていると。
「おくちゅ!おくちゅ!かえーて!」
と2号が立ち向かっていった。おおっ。すごい。取り返しに行ったぞ。
で、取り返してすぐに鎖の届かないところまで戻ってくればいいのに、そこで履こうとするもんだから、またタックル浴びてるし。んぷぷぷ。

? posted by Yumikoit at 07:28 pm pingTrackBack [0]

こわ〜いはなし

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せなけいこ作・絵

出版社 鈴木出版
発売日 1994.10
価格  ¥ 1,155(¥ 1,100)
ISBN  4790260534
★★★★★
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伝言ゲームですね。これ。

山の中で迷子になった小さなお化け。
会ったウサギさんに、道を聞こうとした瞬間、「きゃぁぁぁっおばけぇ!」
そのウサギさんが家に帰って
 「大きな目玉のお化けにぎろりとにらまれた」話をする。
それを聞いたウサギの婆さんが
 「山のお化けは大きな口でにやりと笑ってすごいらしい」
爺さんは子供達に
 「山のお化けの大きな口はギザギザとがっていて歯がいっぱい」
 :
という具合に小さなお化けの風評はどんどん恐ろしいお化けに変わって行く。なんたって最後は三つ目で手が四本!

ページをめくるたびに1号は大はしゃぎ。翌朝、2号に絵本を見せて説明(本人は読んであげているつもり)しておりました。

? posted by Yumikoit at 10:37 pm pingTrackBack [0]

 

外で遊びたい1号。

朝はかろうじて降っていなかった冷たい雨が、お迎えの時には降っていた。
昼寝をしていない2号の手を引いて、1号のカッパと傘を持って幼稚園にいく。
少し遅くなったなぁ。

幼稚園に着くと、1号がさっとズックに履き替えていつものようにカバンを私に押し付けていこうとするので
「1号っ。外は雨降ってるから、カッパ着なさい!」
と言うと
「いやっ。お外で遊ぶ!」
 だーかーらっ。雨降ってるから外では遊べないって。
「いーやー!外であそぶぅ!」
 …とにかくカッパ着なさいっ。
「やっ!」
1号は地団太を踏み、他のお友達にも注目されてちと恥ずかしい。
…ううむ。埒があかない。もういいや。

 そうか。判った。じゃあ外で気が済むまで遊んできなさい。
「かさ、頂戴」
…やだよ。だって、あんたそういって傘持って園庭中傘の先突き刺して遊んで、傘の軸曲げたり、傘の中に水溜めて遊んだりするから。
あんたの傘、この1年間で壊しまくって3本目なんだよ。

ぷぅっとふくれて、それでも園庭に飛び出してった1号。

園庭にはそれでも4,5人の子が傘をさして遊んでいる。ナイロン製のジャンバーのフードだけかぶってブランコに乗っているつわもの?もいる。
5分もそうやっていただろうか。
園庭の隅のほうにいたはずの1号が、ビェ〜と泣きながら寄ってきた。
指が痛いとかなんとか言ってるが、要は痛いから泣いてるんじゃなくて、私のところで泣きたいから口実作ってる感じ。
しばらく泣かせてから
「まだ痛い?それとももう一度遊びにいく?」
と訊くと、小さい声で
「帰る」
とやっと言った。

ところで1号よ。Kじくんのお母さんが、雨の中歩いて帰るのは大変だろうと、クルマで送ってくれると言ってくれているが?
「やぁっ!歩いて帰るのっ!」
…うう〜む。あんたはそれがいいだろうが。わたしゃ嬉しかったんだけどなぁ。
仕方ない。歩いて帰ろう。Kじくんママ。すごく嬉しかったけど、お気持ちだけ。本当にありがとう。

? posted by Yumikoit at 10:08 pm pingTrackBack [0]

もくもくおじさん

もくもくおじさん

こばやしひろこ絵と文・中川健蔵監修・「子どもに無煙環境を」推進協議会編集

出版社 遊タイム出版
発売日 2000.09
価格  ¥ 945(¥ 900)
ISBN  4946496858
★★★☆☆
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なんか読んでいて、「嫌煙家が子どもにも嫌煙運動を奨めさせるために読ませているみたいな絵本だなぁ」と思った。
案の定、「子どもに無煙環境を」推進協議会 編。

主人は愛煙家。執事が主人に禁煙させようと、やれ
 「カーテンや窓がタバコのせいで黄色くなった」だの
 「じゅうたんにタバコの焼け焦げが。火事になったらどうするんだ」だの
 「服にタバコのいやなにおいが…」だの。
最後に
 「タバコのせいで、私はのどをダメにしてしまいました」
と去っていこうとする執事を追いかけようとして、主人がタバコのせいで息切れがして倒れてしまう。
で。仲直りできるってワケ。
執事が主人に残した手紙ってのが泣かせるけどさ。

私自身はタバコ吸わないけどさ。でも、周りのヒトに何が何でも禁煙させなくちゃ、と思ったことはない。これは私の実家にはヘビースモーカーが二人もいたからなんだけど。
だからこういう絵本を読んでもあまり何も考えないなぁ。

今の我が家は、タバコを吸うヒトは誰もいない。1号や2号にとっては、タバコは田舎のおじいちゃんは吸うけど、それ以外の身近なヒトでは吸うヒトいないんじゃないかな。
だから、「けむい」だの「くさい」だの感じようがない。

…というわけで、読後の感想を訊いても
「もくもくおじさんって呼び方が面白かったー」
でおしまい、になってしまいます。ある意味メッセージは伝わっておりませんね(^_^;)

? posted by Yumikoit at 10:44 pm pingTrackBack [0]

 

びあびあ♪

いとう家用語集の代表的なものに、「びあびあ」がある。
飼猫氏が言い始めたんだけどね。いわゆる晩酌のこと。
帰宅して、大抵ビール350ml缶一缶。スナック菓子その他。
これに1号が生まれてから子供達が参加するようになった。
6Pチーズ。ささかま。アイスクリーム菓子のピノ。マシュマロ。もろもろ。

朝、1号を幼稚園に送って行って、その足で自転車をこぎながら病院に向かった。
途中、喫茶店の横を通り過ぎる。2号がいきなり元気よく指差して
「びあびあ!」
…そうだねぇ。あの喫茶店は、ビールも飲めるんだねー。
ビールのイラストのついたノボリが出てるね…。

意味もなく、朝からどっと疲れた気がしました…(^_^;)

? posted by Yumikoit at 10:30 pm pingTrackBack [0]

 

NotFoundImage作成

Amazonアソシエイツを使用している際、Amazonで目的の書影がないと、自動的にppBlogが用意してくれる「NotFound」な画像。
これが、ppBlog配布もとのドメイン上の画像だったため、ドメイン移動に伴い表示されなくなってしまった。

結構気になる。

だもので、Mixi上でたまたまnaoKさんにお聞きしたところ
> で,先ほどのAmazonのnot foundの件は,
> 配布されているファイル群の中にその画像がありますので,
> 該当箇所を自分のところのパスに変更すれば大丈夫なはずです。
とのご指摘。調べてみるとaap.xsl内にそのパスの記述。
早速書き換えることにする。ありがとうございましたnaoKさん。

ついでにNotFoundのイメージ画像もオリジナルに変更♪


設置してからテスト書き込みをしたところ次のエラーが。
 Warning: unpack(): Type H: outside of string in /home/isu1008/public_html/yumikoit/index.php on line 176

うう〜む。何の意味だろう。Recentlyにリストを追加しているところかな???
よく判らないながらコメントアウトしてみる。…動作に支障なし。これでいっか。<ホントかぁっ!?

? posted by Yumikoit at 12:54 pm commentComment [5] pingTrackBack [0]

きたかぜのくれたてーぶるかけ

きたかぜのくれたてーぶるかけ

筒井敬介文・いわむらかずお絵

出版社 チャイルド本社
発売日 2005.01
価格  ¥ 470(¥ 448)
ISBN  4805425490
★★★☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

だいたいさー。風の強い日に、小麦粉を外に出して運ぶのに大きなたらいに覆いもしないで運んだら、そりゃ風が小麦粉を飛ばすのは当たり前だという気がする。それを北風のせいにして北風にいちゃもんをつけに行こう、というハナシになるのだから絵本って、というか子どもの世界のルールって面白い。
北風の方も北風の方で、せっかくプレゼントした魔法のテーブルかけが、いわゆる「欠陥品」だったとイチャモンつけられたからって、すぐに違う魔法の羊やステッキをあげちゃうところがお人よしー。
これらの品をくすねようとした宿屋の主人が、男の子がステッキを手に取り戻しに来るまでに、どれだけの利益を上げていたのかが気にかかる。

…というのが大人の感想。
子どもの方は、あくまで男の子の視点なのかな。わくわくと、ご馳走の出てくるテーブルかけや金貨を生み出す魔法の羊に見入っている。
…ところで、今は紙幣の方が価値が高いけど、むかしばなしの世界ではいつも金貨や銀貨。その内子どもの方から「紙のお金のほうがいいよ!」なんて言われないのかなー。んぷぷ。

? posted by Yumikoit at 10:12 pm pingTrackBack [0]

 

合唱と合奏。

昨日、クリスマス会のあとで1号が
「おかーさん。年長さんは、みんなで歌うんじゃなくてみんなで楽器を鳴らしたよ!」
と言う。

そういや2,3日前に
「おかあさん。がっしょうって何?」
と訊かれて
「がっしょう?前後の文脈がないとわからないよ」
と言うと
「がっしょうと劇とダンスをお楽しみください」
とかなんとか、挨拶の一部を教えてくれたので
「ああ。合唱ね。みんなで声をそろえてお歌を歌うことだよ」
と教えた記憶があった。
すると1号は
「僕達だってみんなで歌を歌うのに」
と口を尖らせて言ったものだ。

そっかー。「合唱」じゃなくて「合奏」だったのね。
つか、1号の発音じゃ、「がっそう」か「合唱」か判らなかったよ。


一方、2号はクルマの中でさかんに空を指差しながら
「おぅちぇんぱぱ、いえる〜?」
と大騒ぎしている。飼猫氏が「何を言ってるやらわからん」と言っている。
しばらくその様子を見ていて、私が
「ああ。お月様が見えるんだね」
と言うと2号が非常に満足そうな顔になった。

「おぅちぇんぱぱ」と言うだけでは私も「幼稚園パパ」としか聞こえないんだけどね。でも「お月様」のことらしい。
ホンに子どもの言葉というやつはわかりずらい。

? posted by Yumikoit at 08:59 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

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