2号つれづれ3本です。

最近の2号。

おんぶヒモ無しでおんぶしてみた。肩にしがみつく。おお、結構イケるじゃん。
でも幼稚園からの帰り道全部はきついなぁ。ずり落ちてくるし。

い〜ち、に〜ぃ、と言うと片言ながら
「しゃ〜ん」
おっ。三って言ったぞ。
し〜ぃ、ご〜ぉと続けてみる。
「ろ〜ぅ」
六、だな。これは。数字を指差して訊いてみる。これは?
「なーあ」
ナナ、だね。ハーチ、と続けてみる。
「きゅー!じゅー!」
えらいえらい、10まで言えたね。

お帰りのあと、園庭で遊ぶ1号のリュックを持っている私。
2号がまとわりつくので水を飲ませる。その後もまとわりつく。え?これ?
1号の通園リュックを背負わせたら大喜びで歩いていった。好きだねぇ、お兄ちゃんの真似。

今日はこの3本の小ネタってコトで。

? posted by Yumikoit at 08:47 pm pingTrackBack [0]

赤緑黒白

赤緑黒白

森博嗣著
 出版社 講談社
 発売日 2002.09
 価格  ¥ 1,029(¥ 980)
 ISBN  4061822713
★★★☆☆
[赤緑黒白Link |bk1Link ]

ついにVシリーズもこれでおしまい。
いまいちキャラクターに乗り切れていなかったこのシリーズもだんだん楽しみが増えてきたところで終わりとなってちょっと寂しい。
S&Mと四季シリーズの狭間で、強烈なキャラクターたちの隙間を縫うような楽しみと言えばいいのかな。

同軸ケーブルの配線の色のような、そういうマニアックなネタが飛び交うのもいい。
ぜんぜん関連がなさそうな作品なのに、たまたま同じ作者と言うことで読み広げていったら同じ世界線の同じ時間軸上に会った漫画を見つけたような、そういう楽しみかも。

これでS&Mを読み返すとまた新しい発見があっていいんだろうな。
さて、次は四季の「秋」だ。

? posted by Yumikoit at 07:30 pm pingTrackBack [0]

 

はじめての…

ちょっと古いネタだけど、先週末に1号はぎょう虫検査キットを初めてもらってきた。
朝、1号に検査を挑む私(笑)
1号はこわごわと「痛くない?」とか「僕やりたくない」とか言っている。

「痛くないよ。ペッタン、ペッタンするだけだからね。
 …ほ〜らぁ!ぺったん!」

…気に入ってしまったらしい。
「もっとやってぇ!」

翌日の検査も大喜びで
「じゃ、これ幼稚園の先生にちゃんと渡してね」
と幼稚園のかばんに入れてやると
「僕、明日もあさってもやってもいいよ〜」
と言っている。

先生に苦笑混じりにこのやり取りを報告すると
「じゃあ、余りの検査キットがたくさんありますから持って帰りますか???」
と言われてしまった。
い、いえ。いいです。それは要りません…(笑)

? posted by Yumikoit at 07:17 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

新しい遊び?

プラボックスなどにおもちゃを入れておいても、なんにでも乗る2号によって次から次と破壊されているので、最近はダンボールを適当な大きさに加工しておもちゃ箱にしている。
1号はシールを貼ったり、広告から切り抜いた自動車の写真などを貼ったりするのにもちょうどいいらしい。

そのひとつのダンボールは、筒型にしてあるんだけど、これに昼間2号が足を突っ込んだ。また壊すのかよーとか思いながら、ふと思いついて両足を通してハラのあたりまで持ち上げさせ、腹巻のような状態にしてやる。
思いのほか喜んでいる。
「電車発車しまーす。がたんごとん」
と声をかけると大喜びであっち行ったりこっち行ったり。

しかしサイズが中途半端で小さいので、すぐに落ちる。
怒る2号。
またあげてやる。大喜びで歩き回る。

1号が帰ってきてから取り合いになったので、空いている他のダンボールでもう少し大きなものを作ってやる。
今度は二人で同時に入ってあっちゃ行ったりこっちゃ行ったり。
1号の駅アナウンスまでついた。うひひ。

しかし2号が動きについていけなくて、しょっちゅう転んでいる。ありゃまぁ。

? posted by Yumikoit at 08:52 pm pingTrackBack [0]

 

おうさまのみみはろばのみみ

おうさまのみみはろばのみみ

岸田衿子文・村上勉絵
 出版社 チャイルド本社
 発売日 2004.09
 価格  ¥ 470(¥ 448)
 ISBN  4805425458
★★☆☆☆
[AmazonLink |bk1Link ]

王様の耳がとってもラブリー。長い耳を隠す帽子も、なかなかしゃれているぞ。

1号はこれを飼猫氏にすでに2階も読んでもらっているらしいが、私にも読んでほしいと今日持ってきた。お〜い、図書館から借りた本は???とか言いながら読む。
よっぽど気に入ったのかなぁ。

秘密を隠すことを条件に床屋が村に帰された後に、どうしても秘密を喋りたい気持ちを隠す余り、カエルのようにハラが膨れてしまうくだりが面白い。
私が小さい頃に読んだ話では、秘密を喋った辺りに生えた葦が「♪おうさまのみみはろばのみみ〜」と風に吹かれて歌うのだが、この絵本では床屋が掘った穴のそこに落ちていた木の実が秘密を聞いた後に木に育って、その木から作られた笛が秘密を歌うと言うもの。
色々亜流があるものだ。

ギリシア神話のおなじみのエピソードだが、この話ではミダス王の耳がなぜロバの耳になったのかの逸話はない。ついでに手元の本でそのくだりを読んでやると1号は分分、と納得したようなそうでないような顔をして聞いていた。ふうん。

? posted by Yumikoit at 08:45 pm pingTrackBack [0]

 

蟲師・1

蟲師・1

漆原友紀著
 出版社 講談社
 発売日 2000.12
 価格  ¥ 560(¥ 533)
 ISBN  4063142558
★★★☆☆
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何か新しい漫画が読みたいなぁ。と本屋で手に取った。
どうも私はこの手のクリーム色のベースの表紙のコミックに弱いかもしれない。

ストーリーとしては少しノスタルジックでオカルティック。自然界に見えず存在する蟲。
1話簡潔というのも読みやすいかも。(個人的には長編を読みたかった気もあるけど、これはこれで面白かったのでよし)

異形の世界とこちらの世界のハザマ。

個人的には第1話目の、しんら君の話が好き。
何かを描くと、それが命を持ってしまう、不思議な力を持つ少年。でも性格は結構お茶目かなぁ。
最初はこのしんら君の方が主人公かと思ったぞ。

続きも買ってみるかな。わくわく。

? posted by Yumikoit at 04:10 pm pingTrackBack [0]

ベビーラックを卒業

1号が最近プープー椅子で食事をするようになった。
以前は椅子の下に脚を折りたたんで立て膝で食事をするので困っていたが。
本人もなんとなくいいらしい。

すると何でもお兄ちゃんと一緒がいい2号。自分もプープー椅子を抱えてくる。
う〜む。どうだろう。ちゃんと食べられるかな?
まぁ自分で選んだのだから、プープー椅子で食事をさせてみる。

うん。まぁきれいに食べるし。しばらくこれで食べさせてみるかぁ。
ベビーラックも場所ふさぎだしね。

しかし。相変わらず口元まで殆どの食事を持っていかないと食べない2号。
食欲はあるんだけどね。…おめ、自分で食べろよ〜。
フォークで指すと自分でフォークを握る食材、これは食べさせてもらう食材、と勝手に決めているらしい。
自分で食べろよ、とほっとくと齧りかけの食パンを皿の上で「ぷーぷー」とクルマごっこを始めたりするので始末に終えない。しかも「遊ぶんだら食べんでよろしい」と片付けようとすると「それはいや」と怒る。面倒なやつだなぁ。

一通り食べ終わって、梨をむく。大喜びで食べる子供たち。しかし最後の一口でまた2号が遊び始めた。ええぃ、遊ぶなって言っとるだろ。…とその最後の一口をぱっくんと食べてやる。
当然怒る2号。…より前に、1号が
「母さんひどい!」
1号よ。お前の食べたわけじゃないじゃないかぁ!

? posted by Yumikoit at 09:43 pm pingTrackBack [0]

引越し屋さん1号

同じアパートに住むT家が本日お引越し。
午前保育の1号が幼稚園から帰ってくると家の前にいる引越し業者のトラックに興味津々の1号。
トラックの荷台を覗き込んでいる。

ちょうど降り出した雨で荷物搬出自体が小休止とはいえ、お邪魔だぞ。1号。
ひっぺがして家の中に入るが、今度は部屋の窓から動こうとしない。
少し経つと部屋に戻ってきて今度はミニカーから引越しトラックを出してきて引越しごっこを始めた。

外のトラックが2台になるとミニカーのトラックも2台出し、ドアが片方開いているといえば片方開けに戻ってきて。搬出作業が終わって出発したというとミニカーも出発させる。
そして当然ながら消えていく引越しトラック。

…ところでミニカーのトラックはどこへの引越しで、どこに搬入したんでしょうか。

? posted by Yumikoit at 06:48 pm pingTrackBack [0]

 

歩くぞ2号

1学期の終わりは、すぐにグズグズと抱っこをせがんでは道中の半分以上を抱っこで幼稚園に行っていた2号。最後の方はこちらも諦めて自転車で幼稚園の送り迎えをしていた。
1号はそれでは物足りなかったのか、3回に2回は自転車の横を走って幼稚園から帰ってきていたものだ。

夏休みが終わって、涼しくなったのが功を奏したのか、それとも夏休み中ためにためた体力が爆発しているのか。2号がよく歩く。幼稚園に着くまではほぼ抱っこなし。
「ちんごぅ、ちんごぅ」
と帰る前に近くの交差点で信号機を見たいと、きちんと言葉に出してねだることも覚えた。
帰りも7,8割がた歩いて帰るようになった。
特に1号が一緒だと私と手もつながずに1号を追いかけていく。

幼稚園の遊具も登れるものが増えた。
1歳9ヶ月。やっぱりそれなりに成長しているらしい。

? posted by Yumikoit at 10:18 am pingTrackBack [0]

ゆうちゃんのみきさーしゃ

ゆうちゃんのみきさーしゃ


村上祐子さく・片山健え
 出版社 福音館書店
 発売日 1999.04
 価格  ¥ 780(¥ 743)
 ISBN  4834016005
★★★★☆
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ゆうちゃんが空き缶の上にコップを載せたら、ミキサー車になりました。ミキサー車の歌によれば、どうやらミキサー車の中にいろいろ入れるとおいしいお菓子になるみたい!
ゆうちゃんがミキサー車に乗って出発すると、不思議な森の中へ。
そこで出会ったミツバチに蜂蜜をもらってミキサー車に入れ、次に鶏から卵を、牛さんから牛乳をもらって入れる。ミキサー車がガラゴロガラゴロ、ミキサーを回して走る。

「ねぇ、どんなおいしいものができるのかな?」
「長いなが〜い、クッキーだと思うよ、僕は」
というのが1号の意見。そうすると、ミキサー車の中にはオーブンも入っていることになるぞ。さてどうでしょうか。

次にミキサー車に入れたのは、フルーツと、冷たい冷たい雪。
じゃあ冷たいものができるのかな?楽しみ楽しみ。

1号はニコニコしてきいておりました。
こんな絵本もいいねぇ。

? posted by Yumikoit at 09:50 pm commentComment [2] pingTrackBack [0]

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