バムとケロのおかいもの

バムとケロのおかいもの

島田ゆか作絵

出版社 文渓堂
発売日 1999.02
価格  ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN  4894232103
★★★★☆
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1ヶ月に1度、バムとケロは市場にお買い物。
ケロは楽しみで仕方ない。
普段はお寝坊さんのくせに、今日だけは早く起きて、牛乳を取ってきて、コーヒーを入れて朝ごはんの用意をしてバムがおきるのを待つ。朝ごはんのパンケーキが真っ黒こげなのはご愛嬌。

友達のかいちゃんと一緒にクルマに乗って市場へレッツゴー!
チョッキの生地、野菜もたくさん。あれ。売り物を全部口に入れてお客を待っているハムスター。
「これ、食べ物を無理やりお口に押し込んでいる1号と同じ顔だよ」
というとゲヘヘ、と照れた顔。
食べきれないほどのお昼を買ってしまうケロ。

そしてメインエベント。変なドアがたくさんのお店へ???
ひとつドアが開くたびに出てくる変なものに1号はわくわく。最後に骨董品やさんでお買い物。

またケロちゃんが翌日の朝ごはんを作ったシーンで1号大喜びでした。

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ひつじがいっぴき おひるねしてる

ひつじがいっぴき おひるねしてる

おくのりょうこさく・え

出版社 偕成社
発売日 1998.09
価格  ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN  4033312005
★★★★☆
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あ〜。これはよく眠れそうだな。と思うのは大人の発想かも。

羊が一匹お昼寝してる。どんな夢を見てるかな。
お花を見てる夢を見てる。
そこへ羊が2匹やってくる。
羊が3匹お昼寝してる。どんな夢を見てるかな。
お花の夢を見ていた羊の夢には、チョウチョが飛んできて。
2匹目の羊の夢は池に自分の姿が映ってる。
3匹目の羊の夢は高いお山に登ってる。

どんどん羊が増えてきて、ページをめくるごとにそれぞれの羊の夢が展開していく。
全部で10匹の羊の夢が同時進行!ぐあ〜。

言葉はとても少ない絵本ですが、一つ一つの夢を追っかけていくと「おはなし」がたくさんの絵本でした。あ〜。おもしろかった。

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ロンドン橋

1号が最近、色々歌をおぼえだして一日中歌っている。
「ろ〜んどんばっしっおっちった」
お、ロンドン橋。

なんとなくこっちも歌ってみる。
♪ろ〜んどんぶりっじいっずふぉ〜り〜んだ〜ん

「ちがうっ!そうじゃないっ!!!!!」

おぃおぃおぃ。英語で歌うのは間違いなの????


ちなみに2号は今日も灯りのスイッチにはまっていました。抱っこしまくり。
1号はまた手袋を水溜りに入れて遊んでいました、ぐぇ。

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ブラックジャックによろしく 8

ブラックジャックによろしく8

佐藤秀峰著

出版社 講談社
発売日 2004.02
価格  ¥ 560(¥ 533)
ISBN  4063289362
★★★★☆
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がん医療編完結。

末期がんであることを知った主婦辻本。
斉藤から未承認薬を使うことを薦められる。
胃がんとしてなら保険が利く…カルテは偽造する。
抗がん剤は悪か。

抗がん剤を建前だけ使い続けてきた医師 庄治と、抗がん剤を使わずにケアを続ける宇佐美医師の立場と心情。

ドラマの筋立てとして利用しただけあって、ラストもまとまりがよかった。
相変わらず、周辺のキャラクターたちの心情、事情を克明に描くことで臨場感を盛り上げる。主人公は問題を浮き上がらせ、描写するきっかけ、触媒として使われる。
でもいい話。うむ(^-^)

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プラネテス 4

プラネテス 4

幸村誠著

出版社 講談社
発売日 2004.02
価格  ¥ 700(¥ 667)
ISBN  4063289370
★★★★★
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朝、幼稚園に行ったら同じくプラネテスを読むひらめ先生に「4巻出ましたよっ!」と教えてもらった4巻。
早速飼猫氏(夫)が買ってきてくれました♪

完結かと思いましたが、一応「第一部完結」の間違いですよね。これ。

今回はフィーにかなり焦点が当たっていますね。フィーがデブリ回収にかける意欲とか、その過去とか。
家庭もかなりでてきましたね。アルバート君、かわいい。

フォン・ブラウン号のエピソードは最後の方にあったけど、むしろフォン・ブラウン号建設のキーパーソン、ロックスミス氏のエピソードの方が目立つ。描いていて面白いんでしょうね、こういうあくの強いキャラクター。

でもそれ以上に気に入ったのは「男爵」だぞ〜っ。かなり気に入りました♪

話は変わりますが、「テクノーラ社」ってアニメ化で急遽決まった社名なのかな?3巻までに社名が出てきた記憶が全然ないんですけど(読み返していないので自信ないけど)

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