プラレールその他、対象年齢が3歳以上とあっても目の前で遊ばれれば子供は欲しい。
特に1号が「今遊んでいるからダメ!」と言えばなおさらだ。
というわけで2号は1号のいない主に昼間を狙って、プラレールの車両を入れてあるおもちゃ箱をあけて、と持ってくる。
一応、電池の入っていない車両を選んで渡すが、2号にとっては関係ない。
特に最近、電池が古くなってスピードの遅くなった車両の電池を、他の車両の電池と換えたりしている1号のしぐさを見ているので、電池に興味が出てきたらしい。
電池の入っている車両を見つけて、真似をして車体を引っ張る。
…う。開いてしまった。
目を輝かせる2号。
でもまだまだ何でも舐めることは1号の同じ時期以上だしなぁ。
「2号。ダメ。電池が入っているのは危ないからね。かえして」
じっと目を見つめて手のひらを出す。
しぶしぶとはずした 上の筐体部分は手渡してくれる。
しかし実際に電池がむき出しになった本体の方は手に持ったまま。
「2号。ダメだよ。電池が入っているのは危ないからかえして」
ともう一度強く言う。目線ははずさない。
しぶしぶ本体を持った手をこちらに出す。
こちらも手を出してつかむ。しかし離さない。
にらみ合い…。
ううむ。頑固なヤツだ。というわけで没収です。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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まいにちの とけいのえほん
うえだしげこ立体イラスト
出版社 鈴木出版
発売日 2002.10
価格 ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN 4790261042
よくありがちな、「1日の生活の流れのストーリーを使って、時計の読み方を覚える絵本」である。
絵柄は、CGかな?それとも紙粘土か何かを使って実際に作った立体モデルかな?
家にも「くまくん」シリーズで同じような時計の絵本があるが、この本のすごい?ところは、ちゃんと分針の読み方も扱っているところ。
1号にはまだ、「長い針が1のところ」「長い針が9のところ」といった教え方しかしていないので、この絵本は非常に興味深かったらしい。
終わりのほうでは、8じ37ふん や 9じ4ふん、11じ59ふん なんてのも出てきていた。ふむふむ。
? posted by Yumikoit at 09:07 pm TrackBack [0]
ハリー・ポッターと賢者の石
J.K.ローリング作・松岡佑子訳
出版社 静山社
発売日 1999.12
価格 ¥ 1,995(¥ 1,900)
ISBN 4915512371
今更だったのですが、図書館で借りて読みました。
発売当初は本棚の平積みに気になりながらも、その単行本の大きさと金額に悩みつつ、買い損ねて以来 ブームになっちゃって読みそびれていた1冊です。
噂はたがわず、面白い作品でした。
最初は、いわれもなく叔父叔母にいじめられるハリー・ポッターが理不尽に見えました。しかし、あれだけ虐げられて育ったものが、別環境に移された途端にあそこまで勇気のある少年になれるものかしらと不思議に思ったり。
きっと生まれついての性格の問題なのでしょうが。
どうなんでしょうね。
でも面白かったので、続きも借りてこようと思います。
? posted by Yumikoit at 02:54 pm TrackBack [0]
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