金沢に半年もいるくせに、香林坊には1回しか行ったことがない。
というわけで、この雪なのに無謀にも香林坊に行くことにする。
1号は普段行くところとは全然違う雰囲気の繁華街にわくわく。
あっという間に5メートル、10メートル先まで走っていってしまうので、いつ迷子になるかとひやひや。
そういや以前に都内に出ていたときはまだ、手つなぎ小僧だった???
2号も周りを見回してきょときょと。物珍しいらしい。
大和の地下で買い物を済ませてから遅い昼食をとる。8階の見晴らしのいい窓際の席だったので、1号も2号も食事よりも外の景色に集中してしまい、あまり食べない。特に2号は窓にへばりつくように身体の姿勢全体が窓に向かっている。
お行儀自体はそんなに悪くなく、あまりこぼさなかったんだけど。
それでも最後にやってくれました。2号、コップを思いっきりひっくり返して全身びしょ濡れ…
お腹はやっぱりいっぱいではなかったらしく、帰ってからいきなりサンドイッチを普段の1食分くらい平らげていました…
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
各記事の[ Comment ]をクリックすると感想を書き込めます。
ローワンと白い魔物
エミリー・ロッダ作・さくまゆみこ訳・佐竹美保絵
出版社 あすなろ書房
発売日 2003.07
価格 ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN 4751521152
やっと5作目!読み終わりました!なかなか図書館でも借りれなくて!期待を裏切らない面白さでした。
冬が終わらなくなったリンの谷。
いつまでも寒さが遠のかず、不安に包まれています。
ついに長ランはリンの谷の民に、海岸のマリスまで非難しようと提案する。
残るは体力的に海岸まで行けないランと、バクシャーを守って残る決心をしたローワン。絹の絵を守るノリスとその妹シャーラン。そして…
シバの予言を受け、バクシャーの群れを追ってまた禁じられた山に登ることになったローワンたち一行は山の上にまた新たな秘密を知ることになります。
自然の摂理と仕組み。そしてリンの歴史がまたひとつ、明らかになる。
複線が張りまくってあって、1作から読むことによって面白さが倍増しますね。これ。
? posted by Yumikoit at 04:01 pm TrackBack [0]
猫の島のなまけものの木
池田あきこ著
出版社 ほるぷ出版
発売日 1998.09
価格 ¥ 1,050(¥ 1,000)
ISBN 4593592216
わちふぃーるどのシリーズ。
とがってとびきり目の大きい、ダヤンという猫の主人公。
1年に一回、お日様から力を分けてもらう大事なイベント。猫集会。
友達のジタンがなかなか帰ってこないので一人で行くことにしたダヤン。そこで、「なまけものの木」なるものを知っていってみることにする。なまけものの木に登って、のどをごろごろ鳴らしてひときわナマケモノに浸っていたら、「センネンナマケ」を目覚めさせちゃった。
すっかりナマケに覆われた猫の島を助けてくれたのは、遅れてやってきたジタン。
最後のシーンでお日様から力を分けてもらって、猫のみんなの目が、金色に光ったのが面白かったな。
? posted by Yumikoit at 01:25 pm TrackBack [0]
Comments