ローワンと白い魔物

ローワンと白い魔物

エミリー・ロッダ作・さくまゆみこ訳・佐竹美保絵

出版社 あすなろ書房
発売日 2003.07
価格  ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN  4751521152
★★★★★
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やっと5作目!読み終わりました!なかなか図書館でも借りれなくて!期待を裏切らない面白さでした。

冬が終わらなくなったリンの谷。
いつまでも寒さが遠のかず、不安に包まれています。
ついに長ランはリンの谷の民に、海岸のマリスまで非難しようと提案する。

残るは体力的に海岸まで行けないランと、バクシャーを守って残る決心をしたローワン。絹の絵を守るノリスとその妹シャーラン。そして…

シバの予言を受け、バクシャーの群れを追ってまた禁じられた山に登ることになったローワンたち一行は山の上にまた新たな秘密を知ることになります。

自然の摂理と仕組み。そしてリンの歴史がまたひとつ、明らかになる。
複線が張りまくってあって、1作から読むことによって面白さが倍増しますね。これ。

? posted by Yumikoit at 04:01 pm pingTrackBack [0]

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