という訳で、昨日頼んだ物品が家に届いたので少し部屋の模様替え。
まずは突っ張り式の間仕切り。
洗面室を出てすぐ、玄関の正面に置いていた タオルを入れていた収納を和室に移動する。そこに、間仕切りを壁に沿って設置。
ネット式なのでS字カンをいくつも取り付けて、1号の幼稚園かばん、ジャンパー、帽子、絵本かばんなどなどを掛ける場所を作る。
上半分は、1号の幼稚園作品などを適当にかけていく予定。
1号大喜び。
昨日設置した、玄関脇のネットには、今までどおり砂場おもちゃとかボールとかかけてある。
次におもちゃ入れ。
今までは適当にプラスチックのコンテナボックスにおもちゃを詰め込んで、リビングのサイドボードの上に積み重ねていたんだけど。
大人だったら無意識に大きいコンテナは小さいコンテナの下に、とか、水平に置く、とかするもんだけど。
こどもがかたづけるもんだからガチャガチャで、いつも何かが落ちてくる。
だもんで、小さい棚を買った。
コンテナを棚の中に収納していく。高さ方向も有効活用しようという魂胆も、ある。
ただ、これは1号はまだ馴染めないらしい。まぁ時間が解決するだろう。
最後に本日のメインエベント。リビングのテーブル、食事椅子などを移動してカーペットを敷く。リビングテーブルは結構重いので、一人で運ぶのは結構キツイ。敷いてみると、本棚を少し持ち上げて、カーペットの端を下にしかなくてはならない事が判明。本棚の中の本も出して、持ち上げてたくし入れる。
何とか終ってやれやれ。…と思ったら、カーペットの上で早速遊びだした1号。プラレールの電車を、その上で走らせたもんだから早速カーペットの毛足を引っ掛けてループを解いていました…トホホ。
2000年生まれの長男1号はドッジボール→バスケ→ラグビー野郎
2002年生まれの次男2号は剣道男子→今はなんかヲタとかクイ研とか色々。お父さんは飼猫氏。
日常と読書の記録。
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ぼくたちのコンニャク先生
星川ひろ子写真文
出版社 小学館
発売日 1996.02
価格 ¥ 1,428(¥ 1,360)
ISBN 4097272217
1号が幼稚園からこれを借りてきたとき、ちょっとビックリ。こういった本を読みたいと思ったのは、なぜかしら?
こんにゃく先生、とは 脳性まひによって手足が不自由な、ある保育園の保育士の先生のあだな。
子どもたちが無邪気に問う。「せんせ?どうして、上手に走れないの?」
1号の周りには、まだ、からだの不自由な人が直接目に見えるような身近にはいない。勿論、通院の時やその他、目に触れたことはあると思うけど。あの子自身、いちお、難病だけど。
もし、身近にこういった人が来た時に、自然に、その人の失礼にならない範囲で、力になってあげられる人になったらイイと思う。その人と精神的に分かり合える人になったらいいとおもう。
こんにゃく先生が片足で器用に折り紙を折る写真のページで、1号は「すごいねぇ!」と感嘆していた。
「これは、一生懸命練習しないと、出来ないんだよ。こんにゃく先生、人に頼らないで自分のことは何でも自分で出来るようになりたいから、頑張ったんだね」と言ったらちょっと神妙な顔をしていた。
? posted by Yumikoit at 09:43 pm TrackBack [0]
作画汗まみれ
大塚康生著
出版社 徳間書店スタジオジブリ事業本部
発売日 2001.05
価格 ¥ 1,995(¥ 1,900)
ISBN 4198613613
2週間かかってやっと読み終わりましたー。
内容は、アニメーター大塚康生氏の、アニメ制作に関わるエッセイと言うか体験談ですね。
ハヌマン、白蛇伝、西遊記、安寿と厨子王などはさすがに見たことないけど、シンドバットの冒険、ムーミン、ホルスの大冒険(生まれてないぞ!)、巨人の星、ルパン三世、バカボン、ど根性ガエル。ガンバの冒険。コナンにカリ城…懐かしいアニメばかりの裏事情、裏話。これはこれで面白かったです。
いや、じゃりン子チエとカリ城が猛烈に見たくなりました。
解説、というか最後に、高畑勲氏と宮崎駿氏が文章を寄せていますが、大塚氏のクルマが造成中の道の真ん中にはまり込んだ一節がすごく面白かったです。
? posted by Yumikoit at 10:16 am TrackBack [0]
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