大塚康生著
出版社 徳間書店スタジオジブリ事業本部
発売日 2001.05
価格 ¥ 1,995(¥ 1,900)
ISBN 4198613613
2週間かかってやっと読み終わりましたー。
内容は、アニメーター大塚康生氏の、アニメ制作に関わるエッセイと言うか体験談ですね。
ハヌマン、白蛇伝、西遊記、安寿と厨子王などはさすがに見たことないけど、シンドバットの冒険、ムーミン、ホルスの大冒険(生まれてないぞ!)、巨人の星、ルパン三世、バカボン、ど根性ガエル。ガンバの冒険。コナンにカリ城…懐かしいアニメばかりの裏事情、裏話。これはこれで面白かったです。
いや、じゃりン子チエとカリ城が猛烈に見たくなりました。
解説、というか最後に、高畑勲氏と宮崎駿氏が文章を寄せていますが、大塚氏のクルマが造成中の道の真ん中にはまり込んだ一節がすごく面白かったです。
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